☆本日TVで「耳をすませば」放送されてましたよねぇ〜
でも、僕はやっぱりこっち!原作の耳をすませばの方が
お気に入りでございます。

 まぁ、原作とはかなり大きな違いが有るんですよねぇ
そんな原作との違いが、また映画の魅力!と
言ってしまえばそれまでですが、やはり核となる部分は
個人的には残していただきたいものです・・・
では、映画の感想的なことでも・・・

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

天沢航司さんの存在
原作では、それはそれは大きな存在でございます。
彼がいなくては、物語が綺麗に進行しませんから・・・
何せ、原作でのストーリーは、図書カードに載ってる名前
"天沢航司"&"天沢聖司"から開始されるんです。。
まぁ、結論的には聖司君の兄なわけですが...
この1字違いの図書カードが、重要なんだけどなぁ

聖司君のバイオリン
これはもう、完全にジブリのオリジナルストーリーで、
原作には、そんな設定すら存在していません...
僕としては、原作に忠実に・・・絵を描いてる
聖司君に登場して欲しかったかなぁ...

猫君
そう、映画で出てくるムーン...こちらは
原作にも出てくるんですが、姿はもう全くの別物
映画では何だか、ちょっと太った感じの普通の猫?
・・・ですが、原作では細身の黒猫なんです。
これって、やっぱり細身の黒猫じゃ〜
魔女の宅急便のジジと、かぶっちゃう〜みたいな
そんな問題でも有ったんでしょうかねぇ(笑)

・・・ちなみに、ルナの存在は兄の航司さんと共に
消えちゃってましたねぇ(笑)・・仕方無いけど

そんなわけで、ジブリの耳をすませばも
もちろん良い映画では有るんですが・・・
ラブストーリーとして見るなら、僕は絶対に
原作の方をオススメ致します。
映画の方は...告白は有るものの、雫と聖司君の
ラブストーリーの他に夢を追いかける!みたいな
ストーリーを・・・追加したかったんでしょうねぇ..

だからこそ、聖司君にバイオリン作りと言う
大きな大きな夢を...そして、そうなると他の人..
お姉ちゃんのラブストーリーは不要になりますもんねぇ・・・
航司さんが消えちゃったのも、きっとそんな理由?
って事で、キーワードとしてはそのままバイオリンかなぁ

それに、映画の方って・・・肝心のタイトル
耳をすませばの、理由って言うか・・
何でこのタイトル?みたいな作品に
なってませんでしたっけ?(正直、あまり記憶無いけど..)

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 そして、この耳をすませばには続編が有るんです。
あぁ...それも、載せたいくらい・・(笑)
「耳をすませば 幸せな時間」という作品なんですが
こちらも、良い作品に仕上がっております...。
映画しか見た事無い人が、もしもいるなら
是非一度、原作&続編も読んでみて下さい〜
・・・って、何か柊さんの宣伝になってる?(笑)

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