話題作!って事でも無いのですが、どうしても気になる作品が有ったんで
どうせなら、映画館のスクリーンで見ようと、映画館へ行って来ました。
(うちのご近所では、唯一(?)の映画館へ・・・・やっぱ田舎だなぁ・・・笑)
今回はオペラ座の怪人を見て来ました!。
でもこれって、もともと映画・・・って言うよりも、舞台か何かの作品ですよねぇ?
おおまかな感じだけは知ってるものの、こうして最初から最後までキッチリ見るのは初です。
でもこれだけ有名な作品ともなれば、ネタバレも何も無い気はするんですが、
万が一、これから見る!って人がいるといけませんからねぇ〜・・・
って事で、いつも通りネタバレ宣言をしておきましょうか・・

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

☆舞台は1919年のパリ、あるオペラ座での出来事から・・
ストーリーはオークション会場(廃墟となったオペラ座)から
開始されました。そこでは、いろんなものが落札されてゆきますが、
やっぱ映画って、こういうシーンこそ大切なんですねぇ〜

 最後まで見てわかる事なんですが、ここで落札されてたもの(サルの置物?)が
話の中で、時々出てくるのです・・・ラストシーンにもしっかり登場してましたし・・
しかも、もしかしたら落札してた人こそ、ラウルだったのかも!!
「○○○子爵が落札されました〜」って、名前呼んでたんだけどなぁ・・
もっとよく聞いて、記憶しておくべきでした。正直気にして無かったんですよねぇ〜
何ならそのオークションシーンだけ、もう一度見てみたいですねぇ(笑)

 ってわけで、登場人物でメインとなるのは
○ラウル
○クリスティーヌ
○ファントム

この3人が、本当の中心人物だと思います。

 さてストーリー的には、オークション会場から
シャンデリアが競りに出された瞬間に、過去に戻ります..
もう、このシーンは圧巻!凄い力の入り方でした。

 映画では、思いのほか台詞よりも歌が多かった気がします。
普通の会話ですら、歌で行われてましたから・・
でも、このメインの3名はみんな歌が凄く上手くって文句無しです。

 さて、ストーリーはクリスティーヌに恋をした怪人(ファントム)が
地下にクリスティーヌを連れ去る!といったもの・・
この事件が後に、様々な悲劇を生んでゆくんですよねぇ。
幼い日より、クリスティーヌはファントムの歌声を聴き
‘音楽の天使’と思い地下へついてゆくのです..。
そして、クリスティーヌの幼馴染みラウルが登場
ファントムとの、恋の三角関係を繰り広げる!といった感じ。

 今回の映画で、僕が感じたキーワードは...
そのままストレートに素顔!ですかねぇ
ファントムの仮面の下には、もう隠す必要も無いほど有名な
ある素顔が有るのですが・・・その素顔を
クリスティーヌが地下で、見る事になるのです。
もう..これは隠す必要も無いよねぇ?(笑)そう醜い素顔が・・・。

 クリスティーヌの、ファントムへの心の変化を
見ていると、凄く楽しめる映画だったと思います。
ネタバレになっちゃいますが、クリスティーヌは
最後は、顔の醜さでは無く、ファントムの心の醜さを見てしまい
去っていったのだと、僕は勝手に想像しちゃいました..。

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 さて、この映画・・・本当に映画を見てる!って
感じがしなくって、何て言うかミュージカル(?)って言うか
何だか、そんな感じがしました(笑)。
 それだけに、好き嫌いはかなり別れるかと思います。
まぁ僕に限っては、是非もう一度見てみたい映画ですかねぇ〜
あまりにも有名な作品なだけに、評価が難しいですが・・
長時間の映画のわりには、時間も気にせずに楽しめました。
オススメの作品です!

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