予告編で見たストーリー(設定)が気になって、
上映中には観ておきたいなぁ。。とは思っていたんですが
とうとう観て来ました〜!まぁ・・・観た後に知った事なんですが..
確かに設定は、現実では有り得ない・・と言うか
漫画っぽい〜とは感じていたんですが、それもそのはず
原作が漫画だったんですねぇ〜(笑)
 いえいえ、漫画が嫌いなわけじゃ有りません...
むしろ漫画から映画化!やドラマ化!なんて結構有りますよねぇ〜
記憶に新しい所では「NANA」あたりも漫画の世界から実写化
漫画とはいえ、あなどれない作品も有るって事ですよねぇ

 そんなわけで、今回は設定のおもしろさが気になって
観に行きました。この設定、世界の中でどんなストーリーが
展開してゆくのか?...原作を知らない自分としては
かなりワクワク状態で・・個人的に原作は知らない方が、
満足出来る可能性が高いので、知らなくて良かったかなぁ・・なんて
 そんなわけで、今回の作品はDEATH NOTE デスノート 前編です〜。
思えば、こんな二部からなる作品を見るのも初かもしれません。
後編が有る事を、前提として作品を見る・・・どんな感じでしょ?(笑)
ではでは、もう知ってる方のが多いかもしれませんがネタバレ宣言を・・

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 人に死を与える事の出来る、能力を手に出来たなら・・・
なんてストーリーなんですが...まさに死神の能力ですよねぇ。。
DEATH NOTEに書き込まれた人物は、死んでしまう。
そんなノートを手にした主人公"夜神月"は、そのノートを元に
凶悪犯を裁く(死を与える)"キラ"となる。
 全て凶悪犯とはいえ、相次ぐ不可解な死を疑問に感じた警察は
"キラ"を名乗る人物を捜し出すため、プロジェクトを結成
様々な難事件を解決して来た、国際的名探偵"L"を迎える。
ここに、"夜神月""L"の戦いが始まった。

 設定への興味も有ったんですが、かなり奥の深い作品でした。
漫画とは思えない程の、知力戦はかなり魅力的な感じ...。
主人公の"夜神月"も名探偵"L"も並のIQでは有りません・・
それだけに1シーン1シーンがドキドキな感じで観れました。
 どんどん追い詰めてゆく"L"に対して、一撃必殺の
能力を持つ主人公"夜神月"。前編のため決着はまだまだ謎ですが
勝負の行方が、凄く楽しみで次回作も観たくなりました〜。

 かなりなネタバレ発言ですが・・・"夜神月"
人質を取られ脅されるシーンが登場するんですが、
あのシーンで、ちょっと余計な演出(ボールペン)が入ったのは残念
後にストーリーを聞いていくと、その演出が気持ち悪くなります。
 まぁ主人公は賢〜い役なんで・・・ちょっとしたミスが
気になってしまうんですよねぇ。
ドキドキを増すためとはいえ、演出は考えて欲しいものです。
それがなければ、もっと良い作品に仕上がってました。
えぇ?たったそれだけの事で?と思われるかもしれませんが...
映画の細かい行動って、大切ですよねぇ〜
無意味な行動は、あまりにも気持ちの悪いシーンになります。

 今回感じたキーワードは頭脳戦って感じかなぁ
DEATH NOTEには様々なルールが有るみたいなのですが
それを巡って、巨悪犯の裁きを与える"キラ"にそれを推理する"L"
ルールは増えるにつれ、複雑になっていくのですが・・・
1つ1つ、小出しにされるためかなりわかりやすい感じでした。
この2人の頭脳の戦い!まさにそれを楽しむ映画でした。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 というわけで、今回はDEATH NOTE デスノート 前編を!
映画館では映画が終了し、スタッフロールが流れると
もう、帰宅を始める人がよくいるんですが・・・いつも不思議に思います。
自分は最後まで、席を立たない派なんで。。。
 今回の映画!スタッフロール後にちょっとしたシーンが有るんですが
こういうのが有ると、何だか外に出なくてちょっぴり得した気分に浸れます(笑)
たま〜に、こういうのって有るんですよねぇ〜(嬉)
是非、これから観に行かれる方は最後まで映画・・・観てください〜

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(189)
「OVER」"HIGH and MIGHTY COLOR"
     アルバム『G∞VER』より

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