映画が好きになって、数年・・・とうとう自分が見た映画の
続編・・・だとか、2作目が上映されるようになりました〜。
今回は、後編を観るまでも無く...先に原作を見て
ストーリーは、知っていたんですが・・・前回の映画で
上映されたのは、ほんの一部...この後編の時間では
どう考えても原作の最後まで、出来る感じも無く...
どんな結末が待ってるんでしょ?と気になり、作品も
好きな作品だったため、やっぱり上映中に観に行く事に・・・

 そんなわけで、今回は以前に観た映画の後編〜
後編なんて名前が付いてる時点で、この作品はここで
完結するわけで....その確認のためにも映画館へ...
 そんなわけで、今回の作品はDEATH NOTE デスノート 後編です〜。
前編の頃は、原作の存在すら知らなかったんですが
今回は原作を知って観に行く映画...前編の内容から考え
原作通りには時間的にも無理かなぁ...なんて
想像はしてたんですが・・・さてさて、これ以上続けると
ネタバレになりそうなので、いつものごとく

■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有ります・・■□■□■□

 もう、有名すぎて説明も不要な程でしょうけど・・・
人に死を与える能力が有ったなら!といったストーリーの後編
全12巻からなる原作のうち、前編の映画で上映した内容は
少しストーリーは違うものの2巻〜3巻程度...
 後編でそれを、一体どうまとめるのかも気にしつつ
前編は個人的に評価が高かった為、楽しみに行って来ました。

 DEATH NOTEに名前を書き込まれた人物は、死んでしまう。
そんなノートを手にした主人公(?)夜神月(キラ)
過去に様々な難事件を解決して来た、名探偵Lとの直接対決!
そこに2冊目のDEATH NOTEを所持したアイドル、弥海砂
が現れ、より事件は複雑にからみ合う・・・
死神リュークのノートを持つ夜神月、死神レムのノートを持つ弥海砂
そして、連続殺人の謎を解こうとするL、彼等の運命は・・・
と、こんな感じのストーリーになっていました。

 思い切り、ネタバレになってしまいますが・・・
原作がかなり自分の中で、完成度の高い内容だったため
自分で見ていて、気持ちの悪いシーンは有りました・・。
まぁ、気持ちが悪いと言うか・・・疑問に残るシーン...
前回でも言いましたが夜神月Lは常人をはるかに越えた
頭脳の持ち主なわけで、だからこそ少しのミスが気になるんですよねぇ

☆何故夜神月は、Lが死んだ事をPC画面(?)でしか確認しなかったのか?
 ・・・やっぱり、優秀な役なんですから、心臓くらいは確認して欲しかったかなぁ...

Lは何故、自分の死のタイミングがわかったのか?
 ・・・Lはまだ死神の殺し方は知らないはず、あそこでレム
     登場してたら....と考えると、Lらしく有りません...

夜神月リュークに、全て殺せ!と命じます
 あれ?、あの状況じゃ・・・Lは死なないはずでは?
 ・・・これもまた、夜神月らしく無い発言です...原作とは状況が違うんですから

 と、まぁ....違和感はこんな感じかなぁ〜、まぁ何とでも理由は
つけられるんでしょうけど....原作が好きな自分としては
少し、謎に思うシーンとなりました・・・。

 今回感じたキーワードは2冊目のノートって感じかなぁ
DEATH NOTEには様々なルールが有りますが、この2冊目のノートの存在が
大きく原作と、異なる設定でもありました・・。
まぁ、異なると言うか....扱いが違うと言うか...映画を観る時には
是非2冊目のノートの存在を意識しつつ、観ると
おもしろさが、更に増す事と感じました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 というわけで、今回はDEATH NOTE デスノート 後編を!
観て来たんですが、原作を知って自分は観て来ましたが・・・
この映画はもう、原作の設定は残しつつ内容は別物!
きっと原作を知ってる人でも、かなり楽しむ事が出来る内容でした。
 まぁ、2作で完結させるため少し強引になったかなぁ...
と言うのが正直なところですが、映画で観る価値は十分です。
とりあえず、完結となった映画版...原作を越えるかどうかは別として、
原作を知らない人の事も、知ってる人の事も考えた内容で
有った事は確かだと感じました〜。

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(286)
「大家(ダージャー)」"一青窈"
     アルバム『BESTYO』より

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索