センバツ高校野球も終わり...何と、決勝戦では
静岡の常葉菊川と、岐阜の大垣日大との勝負!
何とも地元、東海同士の戦いに大満足でした...
 まぁ、それはあまり今回とは無関係なのですが・・
今回は野球がテーマの映画を観て来ました〜。
野球...今まで野球の映画観た事無いのが不思議なほどです・・。

 今回の映画・・・もともと観る予定は無かったんですが
ちょっと、お知り合いになった方の一言・・
「この映画、うちの地元で撮影されたんです〜」との些細な一言で
ロケ地に興味を持って観に行く事に・・・。
 少年野球って事で、もちろん俳優には若い年代が必要...
となると、演技力は?との心配も若干抱えつつ映画館へ
そう・・・今回観て来たのは、バッテリーです!
野球というと、投手が主役になりそうな感じもしますが
まさにこの映画はバッテリー!投手と捕手2人に注目した
そんな映画でした...(これ以上はネタバレ危険?)。

■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□

 さてストーリーとしては、もちろん野球が中心なのですが
そんな中でも、バッテリーの2人に集中して作られたストーリー
投手として、優れた才能を持つ原田巧は引越し先の土地で
地元のキャッチャー永倉豪との、運命の出会いをはたす。
 普通のキャッチャーでは捕る事も満足に出来ない
原田巧の投球を、永倉豪はわずかな時間で捕れるようになり
ここに、最強のバッテリーが誕生したかのように思われた。
しかし、その2人が入部した野球部で、問題がふりかかる・・・
次々に現れる問題にバッテリーは、2人で乗り越え
2人で生長していく。といった感じのストーリーでした。

 もう、説明するまでも無く打者との直接対決はやっぱり
映画でもドキドキでした。1球の緊張感と言うか・・・
勝負の行方を、凄く楽しく大興奮で観る事が出来ました〜。
特に、打者との直接対決シーンは大満足です!。
製作側も、かなり力を入れてたように思われます。

 そして人間関係では、もう1人大切な人物が・・・
それは原田巧の弟、弟は病弱なのですが野球が本当に大好き!
原田巧の野球への熱い想いは、何よりも弟のため!
弟のために、弟の分まで野球を頑張る姿が
台詞は少なくても、凄く伝わってくる・・・本当に良い演技でした
あの年齢で、あんな演技・・・出来るものなんですねぇ〜と感動

 他の役者さんにも、岸谷五朗さん、天海祐希さん、萩原聖人さんと
演技に文句無しな感じで、お父さん役を演じた岸谷五朗さん、
前に見た映画でもお父さん役でしたが・・・良いお父さんしてました〜。
 天海祐希さんも凄く良い演技で、母親としての子供への
気持ちが伝わってきました・・・これも家族愛なんですよねぇ..
映画を観る前のイメージと違ってましたが、演技に大満足でした!

 賛否両論有りそうな、あの終り方も・・・個人的には
満足!映画ってやっぱり終り方が大切だと思うんですよねぇ〜
終り方を間違った作品は、やっぱり後々になって
印象に残っていない事多いですからねぇ(^^;

 さて今回感じたキーワードは悩みですかねぇ...。
原田巧悩み永倉豪悩み、そして両親の悩み・・
登場する、様々な人の悩みと苦悩が、ストーリーを
展開させているような、そんな作品に感じました〜。
 原田巧はマウンドでの、永倉豪はホームでの...それぞれの悩み
乗り越えた瞬間が、ベタな感じもしますが感動でした。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんなわけで、バッテリー見て来ました〜!。
舞台は岡山県、撮影もまた岡山県で行われたようですが・・・
うぅ〜ん、あまり岡山にこだわる必要は無かったかもねぇ...(笑)
これぞ岡山!と感じるシーンは特に無かったように思います。。
 野球が好きな人も、そうで無い人も十分に楽しめる作品に
なっていたと思います〜。
むしろ、この映画を観て野球が好きになる人もいるんじゃ無いかと
思えるような、良い作品になっていました。

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(343)
「月に負け犬」"椎名林檎"
     アルバム『勝訴ストリップ』より

コメント

ねーこ
ハイジ
2007年4月7日13:16

ねっ、ねっ!!
よかったでしょ! 「バッテリー」
東谷へ職員室行って顔出したのが原作者の“あさのあつこさん”です。
最後のシーンで、キッチリ勝敗を描かなかったのは、
あさのさんの“勝ち負けをつけたくない”という強い思いがあったからなんです。(と、おっしゃっていました)
でも巧のあの表情で分かりますよね(笑)
青波がね、ほんまに可愛くて・・(*^▽^*)ェ
巧の目、豪の笑顔、青波の心の強さが、本当によかったと、
あたしも思っています。
ちなみにあたしの友人は「原作も最初だけしか読めてない」と言っていました。

O型・乙女座・ねずみ年
O型・乙女座・ねずみ年
2007年4月9日0:14

「月に負け犬」懐かしいですね♪
Bonnie Pinkの曲に「犬と月」っていう曲もありました。

今日の桜花賞、テレビで観戦してたのですが、ウオッカにいつものガツンとくる感じがなく、あれあれあれ?と思っているうちにゴール前。
ちょっと人気かぶり過ぎだったかなって気もしています。
個人的には四位さんに勝ってもらいたかったですが、
いつもとは違ったとはいっても3着には差をつけての2着。
この2頭の対戦は今後も見てみたいです。路線が違わなければですが。

クーヴェルチュールは鮫島良太騎手が騎乗してたんですね。
人馬ともにまだまだこれからが楽しみですよね。
これからしばらくはクラッシック戦線で盛り上がりたいです。

11
11
2007年4月10日21:06

■ハイジさん
 「バッテリー」原作は全く知らないのですが・・・
映画で、かなり楽しむ事が出来ましたよ〜
予告編では、投手の巧中心(?)なストーリーに思ってたんですが
 しっかり、豪君の見せ場も有ってまさに「バッテリー」でした。
賛否両論のある、あの終り方も個人的には大好きでしたよ〜
次回の出演作が有るなら、是非そちらも観てみたい〜と感じました。

11
11
2007年4月10日21:15

■乙女さん
 Bonnie Pinkの「犬と月」そちらも名曲ですよねぇ〜♪
アルバムしか持って無いですが、よく聴いています。。
 さて、桜花賞...個人的注目のクーヴェルチュールは
何とも残念な結果に終わりましたが、今後に期待です。
次週は皐月賞!今度も楽しい良いレースが見たいですねぇ

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