憑神・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年8月1日 映画(ネタバレ注意報)
ひさびさに邦画を観て来ました・・・。
予告編でも何度か観たんですが...おもしろそうな
ストーリーだったので、やっぱりスクリーンで
観ておく事に・・・(ますます映画にハマってます...笑)
世間では夏休みに突入〜って事で、子供向け(?)
の映画が増えて来た気がします・・・
そして、それと共に映画館にも小学生くらいの子供達が...
さてさて、話がそれてしまいましたが・・・今回観た映画
子供でも十分楽しめそうな雰囲気でした〜
(実際見てた子供もいましたし・・・笑)
そんなわけで今回は「憑神」でございます。
上映終了も、もう近そうですがネタバレは危険なのでいつもの如く
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは時代劇コメディドラマの雰囲気
時代は幕末、代々影武者を勤めてきた由緒ある家柄に産まれた
彦四郎(妻夫木聡さん)は、今ではは下級武士の身分。
次々にさえない事件に巻き込まれる彦四郎は、榎本武揚と再会。
彼は元々ライバルだったのだが、向島の三囲(みめぐり)稲荷への
お参りをきっかけに出世街道まっしぐら、身分の上級となっていた。
再会した夜、酔った彦四郎は足を滑らせ川岸へ転げ落ちる。
そこで三巡(みめぐり)稲荷の文字を見て、
『向島まで行かずとも、ここに分社があるでは無いか?』と手を合わせてしまう。
"三囲(みめぐり)稲荷"と"三巡(みめぐり)稲荷"
最後の神頼みも祈る神様を間違えて、やって来たのは貧乏神
更には"三巡"の名の通り、その後に疫病神&死神がやって来ると言う、
さてさて、奔走する彦四郎の運命は?といった感じ・・・
貧乏神・疫病神・死神と不幸の神様がやって来る..
次々やって来る不幸を、彦四郎はどう超えてゆくのか?
また、その3人の神様も凄く役にハマってる感じで
凄く人間味あふれる3人の神様達にも、感動させられます〜
自分...死神なんていうと、何だか黒〜いマントで
大きなカマを持ったドクロのようなものを
思い浮かべてしまいますが・・・、この作品で出て来る神様は
姿はみんな人間の姿ばかりですからねぇ〜
完全ネタバレですが、死神があんな可愛いなんて・・・(笑)
個人的には笑える映画って...かなり難しいと思うんですが
この作品は、結構コメディとしてもおもしろかったですねぇ〜
何気無〜い、やりとりが映画をおもしろくしてました。
例えば、カルタ取りをしてるシーンで...読み上げられてる
カルタの声とかにも、注目して聞いてみれば・・・(笑)
そんなわけで今回感じたキーワードとしては、誇りかなぁ
これは、色んな意味で・・・誇りを持つ者の物語でした。
彦四郎の幕末の武士としての誇り...影武者としての誇り...
貧乏神・疫病神・死神に誇り(?)、将軍の誇り(?)
幕末を生きる彦四郎の誇りを知るシーンは、なかなか感動だったかも!
そんな意味では、些細な事なのですが....最後までしっかり
幕末!のイメージで映画を終えて欲しかったかなぁ...
何で最後あんなんでしょ?と・・・ささやかな 疑問が残りました(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で、ひさびさに観た邦画は「憑神」となりました〜
まぁこれから映画を観る方は、タイトルからもわかる通り
映画の中には、色んな神様が登場します〜そんな神様の中でも
"伏線"というか・・・一番最初に主人公の元へ訪れる
貧乏神の台詞は、しっかりと聞いておいた方が良いと思います...。
何気に聞き流してしまいそうな台詞なのですが、
後半にしっかり、その台詞の意味するシーンが出て来ます。
まさにこれが、映画の醍醐味ってやつですよねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(426)
「羽ありたまご」−"大塚愛"
アルバム『LOVE COOK』より
予告編でも何度か観たんですが...おもしろそうな
ストーリーだったので、やっぱりスクリーンで
観ておく事に・・・(ますます映画にハマってます...笑)
世間では夏休みに突入〜って事で、子供向け(?)
の映画が増えて来た気がします・・・
そして、それと共に映画館にも小学生くらいの子供達が...
さてさて、話がそれてしまいましたが・・・今回観た映画
子供でも十分楽しめそうな雰囲気でした〜
(実際見てた子供もいましたし・・・笑)
そんなわけで今回は「憑神」でございます。
上映終了も、もう近そうですがネタバレは危険なのでいつもの如く
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは時代劇コメディドラマの雰囲気
時代は幕末、代々影武者を勤めてきた由緒ある家柄に産まれた
彦四郎(妻夫木聡さん)は、今ではは下級武士の身分。
次々にさえない事件に巻き込まれる彦四郎は、榎本武揚と再会。
彼は元々ライバルだったのだが、向島の三囲(みめぐり)稲荷への
お参りをきっかけに出世街道まっしぐら、身分の上級となっていた。
再会した夜、酔った彦四郎は足を滑らせ川岸へ転げ落ちる。
そこで三巡(みめぐり)稲荷の文字を見て、
『向島まで行かずとも、ここに分社があるでは無いか?』と手を合わせてしまう。
"三囲(みめぐり)稲荷"と"三巡(みめぐり)稲荷"
最後の神頼みも祈る神様を間違えて、やって来たのは貧乏神
更には"三巡"の名の通り、その後に疫病神&死神がやって来ると言う、
さてさて、奔走する彦四郎の運命は?といった感じ・・・
貧乏神・疫病神・死神と不幸の神様がやって来る..
次々やって来る不幸を、彦四郎はどう超えてゆくのか?
また、その3人の神様も凄く役にハマってる感じで
凄く人間味あふれる3人の神様達にも、感動させられます〜
自分...死神なんていうと、何だか黒〜いマントで
大きなカマを持ったドクロのようなものを
思い浮かべてしまいますが・・・、この作品で出て来る神様は
姿はみんな人間の姿ばかりですからねぇ〜
完全ネタバレですが、死神があんな可愛いなんて・・・(笑)
個人的には笑える映画って...かなり難しいと思うんですが
この作品は、結構コメディとしてもおもしろかったですねぇ〜
何気無〜い、やりとりが映画をおもしろくしてました。
例えば、カルタ取りをしてるシーンで...読み上げられてる
カルタの声とかにも、注目して聞いてみれば・・・(笑)
そんなわけで今回感じたキーワードとしては、誇りかなぁ
これは、色んな意味で・・・誇りを持つ者の物語でした。
彦四郎の幕末の武士としての誇り...影武者としての誇り...
貧乏神・疫病神・死神に誇り(?)、将軍の誇り(?)
幕末を生きる彦四郎の誇りを知るシーンは、なかなか感動だったかも!
そんな意味では、些細な事なのですが....最後までしっかり
幕末!のイメージで映画を終えて欲しかったかなぁ...
何で最後あんなんでしょ?と・・・ささやかな 疑問が残りました(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で、ひさびさに観た邦画は「憑神」となりました〜
まぁこれから映画を観る方は、タイトルからもわかる通り
映画の中には、色んな神様が登場します〜そんな神様の中でも
"伏線"というか・・・一番最初に主人公の元へ訪れる
貧乏神の台詞は、しっかりと聞いておいた方が良いと思います...。
何気に聞き流してしまいそうな台詞なのですが、
後半にしっかり、その台詞の意味するシーンが出て来ます。
まさにこれが、映画の醍醐味ってやつですよねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(426)
「羽ありたまご」−"大塚愛"
アルバム『LOVE COOK』より
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