母べぇ・・・(ネタバレ注意報発令中)
2008年3月6日 映画(ネタバレ注意報) かなりの話題作!と聞いて行く前から凄く楽しみにしてました。
最近の流行りは、戦時中のお話なんでしょうか?
映画でもドラマでも、戦時中を舞台にしたストーリーを
よく見かけます。監督や脚本によって、様々な戦時中の姿を・・・
もちろん戦争なんて、生では知らない自分ですが
こういったストーリーには、かなり心を揺さぶられる思いです。
さて、今回の舞台も昭和の初期・・・
日本がまさに戦争に突入するかと言う、そんな時代
そんな時代の生活や当時の様子を・・・
あっ!、ここでネタバレは・・・やっぱりマズいですよね?
今回観て来たのは「母べぇ」!ネタバレは
映画の楽しみを損ねるといけませんので・・・これから観る予定の方は
十分に注意して下さい〜・・ではでは、↓ネタバレ宣言です〜
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
昭和15年のある日に1つの家族を襲った事件・・・。
ドイツ文学者の父親が、反戦を唱えた事をきっかけに
非国民として逮捕されてしまう。
一家の大黒柱を失った父べえの帰りを信じて、帰りを待つが
時代はどんどん悪化、残された母べえと2人の娘(初べえ、照べえ)は
貧しい生活をおくるが、父べえの周囲の人間に助けられ力強く生き抜く。
登場人物も本当に限られてる感じで、凄く見やすい映画でしたねぇ
中でも注目すべきは母べえをしっかりと支えた
山ちゃん(浅野忠信)とちゃこちゃん(壇れい)の演技力!!
こんな時代の中でも周囲の方が、しっかり助けてくれる!これもまた
母べえの魅力の1つだったのかもしれませんねぇ〜
母べえ役の,b.吉永小百合さんはもう、文句のつけようが無いのですが
こうした子供が出演する映画のパターンとして、どうしても
子供の演技力不足と言うか、そこに違和感を感じたりして
感情移入が出来なかったり・・・なんて事が有るんですが
そんな心配も無く、家族の姿を見る事が出来ました。
1つ1つのシーンや、台詞もよく作り込まれていた感じで
当時の日本の姿は、きっと・・・こんなふうだったのかなぁ?と思えます。
この映画の短い時間の中でも、どんどんと時代は流れ
様子は変わっていきますので、そこにも注目な映画でした。
今回感じたキーワードは何と言っても母の強さですね。
2人の娘と共に残された母べえの辛さは、どれほどだったでしょう?
父べえの言いつけを守り、貧しい中でも家庭を支えていく母の強さ・・・。
逮捕された父べえに逢うことすら難しい、そんな時代の中で
自らも強く生き、娘を育てた母べえの姿に、感動です。
母べえのそんな姿こそ、日本の母親の姿なんでしょうねぇ。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、「母べえ」を観ましたが・・・
何となく行く前から予想はしてましたが、観に来てるお客様
年齢層はやや高め(注:自分も若いわけでは無いですが・・・)でした。
昭和の、ある家庭の様子を描いた作品だったのですが
まさに映画館全体が、そんな母べえの世界になっていた感じで
重い空気の作品でも有ったのですが、最後までしっかり
観る事が出来ました。
家族って何でしょう?そんな疑問を一度でも感じた事が有る人には
是非観てもらいたい作品!まさに時代の流れのように
スーーーッ・・・・と進んでいくようなストーリーでしたが
まさに時代をそのまま描いた作品となっていました。
最近の流行りは、戦時中のお話なんでしょうか?
映画でもドラマでも、戦時中を舞台にしたストーリーを
よく見かけます。監督や脚本によって、様々な戦時中の姿を・・・
もちろん戦争なんて、生では知らない自分ですが
こういったストーリーには、かなり心を揺さぶられる思いです。
さて、今回の舞台も昭和の初期・・・
日本がまさに戦争に突入するかと言う、そんな時代
そんな時代の生活や当時の様子を・・・
あっ!、ここでネタバレは・・・やっぱりマズいですよね?
今回観て来たのは「母べぇ」!ネタバレは
映画の楽しみを損ねるといけませんので・・・これから観る予定の方は
十分に注意して下さい〜・・ではでは、↓ネタバレ宣言です〜
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
昭和15年のある日に1つの家族を襲った事件・・・。
ドイツ文学者の父親が、反戦を唱えた事をきっかけに
非国民として逮捕されてしまう。
一家の大黒柱を失った父べえの帰りを信じて、帰りを待つが
時代はどんどん悪化、残された母べえと2人の娘(初べえ、照べえ)は
貧しい生活をおくるが、父べえの周囲の人間に助けられ力強く生き抜く。
登場人物も本当に限られてる感じで、凄く見やすい映画でしたねぇ
中でも注目すべきは母べえをしっかりと支えた
山ちゃん(浅野忠信)とちゃこちゃん(壇れい)の演技力!!
こんな時代の中でも周囲の方が、しっかり助けてくれる!これもまた
母べえの魅力の1つだったのかもしれませんねぇ〜
母べえ役の,b.吉永小百合さんはもう、文句のつけようが無いのですが
こうした子供が出演する映画のパターンとして、どうしても
子供の演技力不足と言うか、そこに違和感を感じたりして
感情移入が出来なかったり・・・なんて事が有るんですが
そんな心配も無く、家族の姿を見る事が出来ました。
1つ1つのシーンや、台詞もよく作り込まれていた感じで
当時の日本の姿は、きっと・・・こんなふうだったのかなぁ?と思えます。
この映画の短い時間の中でも、どんどんと時代は流れ
様子は変わっていきますので、そこにも注目な映画でした。
今回感じたキーワードは何と言っても母の強さですね。
2人の娘と共に残された母べえの辛さは、どれほどだったでしょう?
父べえの言いつけを守り、貧しい中でも家庭を支えていく母の強さ・・・。
逮捕された父べえに逢うことすら難しい、そんな時代の中で
自らも強く生き、娘を育てた母べえの姿に、感動です。
母べえのそんな姿こそ、日本の母親の姿なんでしょうねぇ。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、「母べえ」を観ましたが・・・
何となく行く前から予想はしてましたが、観に来てるお客様
年齢層はやや高め(注:自分も若いわけでは無いですが・・・)でした。
昭和の、ある家庭の様子を描いた作品だったのですが
まさに映画館全体が、そんな母べえの世界になっていた感じで
重い空気の作品でも有ったのですが、最後までしっかり
観る事が出来ました。
家族って何でしょう?そんな疑問を一度でも感じた事が有る人には
是非観てもらいたい作品!まさに時代の流れのように
スーーーッ・・・・と進んでいくようなストーリーでしたが
まさに時代をそのまま描いた作品となっていました。
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