ROOKIES -卒業-・・・(ネタバレ注意報発令中)
2009年8月22日 映画(ネタバレ注意報)
またまたひさびさに映画館へ行って来ました~
かなりペースが落ちてるんですが、観たい映画が無いとか
そういうのでは無く、行きたい気持ちを残したまま
上映を逃してしまった作品が、すでに何作か・・・
さて、今回は漫画→ドラマ化→と来て・・・とうとう映画化!
まさに今の季節にはピッタリ(少し遅い)な作品。
夏と言えば甲子園!甲子園と言えば高校野球!そして高校野球と言えば!
って事で「ROOKIES -卒業-」を観て来ました~。
もう原作を知らなくても、ドラマの視聴率が凄かったので
ドラマで、この作品を知った人も多いんでは無いでしょうか?
ではでは、念のためまずはいつものネタバレ宣言だけはさせて下さい~
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーとしては、ドラマの続きのような感覚で・・・
野球部のメンバーの役的なポジション(性格)や、位置関係を
全く知らずに見ると、入りこむのに少し時間がかかるかも
まぁ、観れなくは無いのでそこは省略しますが。
ニコガクへ無事戻り、再び野球部顧問となった川藤(佐藤隆太)は
再び部員のエース安仁屋(市原隼人)キャプテン御子柴(小出恵介)等と
「夢にときめけ!明日にきらめけ!」と甲子園を目指す。
そこへ入部して来た超問題児な天才ルーキー赤星(山本裕典)と
何だか理由アリ入部の濱中太陽(石田卓也)がメンバーに加わり
どうなる甲子園?!といった感じのストーリー。
ただ...感想としては、原作よりもドラマが重視されてた感が有り
どうも、映画で初登場の赤星君や濱中君の扱いが
雑で、可愛そうだったように感じます・・・。
あの赤星の新入生なのに、遠慮を知らずふてぶてしい態度や
わかってながら、ズバッと発言する天然(?)な濱中がいてこそ
原作はストーリーとして成立してるんです。卒業に関係無いとはいえ
新しいメンバーも含め、それで1つのチームなんですからねぇ
まさにドラマのレギュラーメンバーのための映画でしたね...。
例えそれがメンバー同士のやりとりで有ったとしても、
突如お相手の打者が、いるはずの場所から消えてたり
お相手の活躍シーンがサラリと流されたり・・・なんて事は
ストーリーとしては、観るに堪えません。
そして、最後には卒業のシーン・・・まぁ、ここにこそ
映画の監督がやりたかった事が有ったのかもしれませんが...
微妙に原作に忠実になってるだけに、個性が浮いちゃった感が有ります。
なので・・・!ドラマ版大好き~な人には是非観て欲しい
原作から大好き~!な人には誰か1人に注目して観てもらうのが良いかと
(あっ...誰かと言っても、赤星君&濱中君はちょっとご遠慮下さい・・笑)
今回感じたキーワードはこれ!夢にときめけ!明日にきらめけ!ですね。
もう、ドラマに続き、これでもか!ってほどの川藤先生の行動ぶり
それに尽きると思います・・・。
この作品を代表する名台詞になってしまいましたが・・・
"夢"を大切にするからこそ出る、これ以上に無い前向き発言ですね(笑)。
ラストはこの言葉を思い浮かべながら、メンバーと一緒に
うるうるしちゃって下さいませ~
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで観て来ました 「ROOKIES -卒業-」ですが、
かなりの人気作品ですねぇ...上映開始から、結構時間たってるのに
あんなにたくさんの人が観に来てるとは、思いませんでした
(まぁ・・・自分も観に行ってる中の1人なのですが・・・・)
自分の大好きな映画の傾向としては、出演者それぞれに
何らかの見せ場が有る映画って感じなのですが...その点から観ると
うぅ~ん、ちょっと活躍の足りないメンバーがいて残念だったかなぁ
主要メンバーを引き立たせるための映画になってました~
むしろ原作を知らない方が・・・ドラマの知識だけの方が・・・
より楽しめる映画になってたように思いますので
ドラマファンの方は、残り上映期間もわずか!是非足を運んで下さい~。
原作の良さに免じて、★4つって所でしょうか・・・
♪今日の音楽♪(718)
「strangespace」-"柴咲コウ"
アルバム『ひとりあそび』より
かなりペースが落ちてるんですが、観たい映画が無いとか
そういうのでは無く、行きたい気持ちを残したまま
上映を逃してしまった作品が、すでに何作か・・・
さて、今回は漫画→ドラマ化→と来て・・・とうとう映画化!
まさに今の季節にはピッタリ(少し遅い)な作品。
夏と言えば甲子園!甲子園と言えば高校野球!そして高校野球と言えば!
って事で「ROOKIES -卒業-」を観て来ました~。
もう原作を知らなくても、ドラマの視聴率が凄かったので
ドラマで、この作品を知った人も多いんでは無いでしょうか?
ではでは、念のためまずはいつものネタバレ宣言だけはさせて下さい~
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーとしては、ドラマの続きのような感覚で・・・
野球部のメンバーの役的なポジション(性格)や、位置関係を
全く知らずに見ると、入りこむのに少し時間がかかるかも
まぁ、観れなくは無いのでそこは省略しますが。
ニコガクへ無事戻り、再び野球部顧問となった川藤(佐藤隆太)は
再び部員のエース安仁屋(市原隼人)キャプテン御子柴(小出恵介)等と
「夢にときめけ!明日にきらめけ!」と甲子園を目指す。
そこへ入部して来た超問題児な天才ルーキー赤星(山本裕典)と
何だか理由アリ入部の濱中太陽(石田卓也)がメンバーに加わり
どうなる甲子園?!といった感じのストーリー。
ただ...感想としては、原作よりもドラマが重視されてた感が有り
どうも、映画で初登場の赤星君や濱中君の扱いが
雑で、可愛そうだったように感じます・・・。
あの赤星の新入生なのに、遠慮を知らずふてぶてしい態度や
わかってながら、ズバッと発言する天然(?)な濱中がいてこそ
原作はストーリーとして成立してるんです。卒業に関係無いとはいえ
新しいメンバーも含め、それで1つのチームなんですからねぇ
まさにドラマのレギュラーメンバーのための映画でしたね...。
例えそれがメンバー同士のやりとりで有ったとしても、
突如お相手の打者が、いるはずの場所から消えてたり
お相手の活躍シーンがサラリと流されたり・・・なんて事は
ストーリーとしては、観るに堪えません。
そして、最後には卒業のシーン・・・まぁ、ここにこそ
映画の監督がやりたかった事が有ったのかもしれませんが...
微妙に原作に忠実になってるだけに、個性が浮いちゃった感が有ります。
なので・・・!ドラマ版大好き~な人には是非観て欲しい
原作から大好き~!な人には誰か1人に注目して観てもらうのが良いかと
(あっ...誰かと言っても、赤星君&濱中君はちょっとご遠慮下さい・・笑)
今回感じたキーワードはこれ!夢にときめけ!明日にきらめけ!ですね。
もう、ドラマに続き、これでもか!ってほどの川藤先生の行動ぶり
それに尽きると思います・・・。
この作品を代表する名台詞になってしまいましたが・・・
"夢"を大切にするからこそ出る、これ以上に無い前向き発言ですね(笑)。
ラストはこの言葉を思い浮かべながら、メンバーと一緒に
うるうるしちゃって下さいませ~
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで観て来ました 「ROOKIES -卒業-」ですが、
かなりの人気作品ですねぇ...上映開始から、結構時間たってるのに
あんなにたくさんの人が観に来てるとは、思いませんでした
(まぁ・・・自分も観に行ってる中の1人なのですが・・・・)
自分の大好きな映画の傾向としては、出演者それぞれに
何らかの見せ場が有る映画って感じなのですが...その点から観ると
うぅ~ん、ちょっと活躍の足りないメンバーがいて残念だったかなぁ
主要メンバーを引き立たせるための映画になってました~
むしろ原作を知らない方が・・・ドラマの知識だけの方が・・・
より楽しめる映画になってたように思いますので
ドラマファンの方は、残り上映期間もわずか!是非足を運んで下さい~。
原作の良さに免じて、★4つって所でしょうか・・・
♪今日の音楽♪(718)
「strangespace」-"柴咲コウ"
アルバム『ひとりあそび』より
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