R-1ぐらんぷりを観て・・・

　連日このネタになってしまいますが、本日ついに決勝！
ピン芸人のNo.1が決定するかと思うと、ドキドキですねぇ
ではでは、早速ネタを観ての感想を日記にしちゃいます～

COWCOW山田與志・・・ＤＪ
　昨年と同じくフリップを使ってのネタ、？？＋？？＝？？的なネタから始まり
地井武男さん＆阿藤快さんの畳みかけ、かなり完成されたネタでした。
準備までしてたモノマネ(?)の方も観たかったです！

バカリズム・・・正義感の強い男
　どうもネタを選びミスしてた気がしますよねぇ～。個人的に
かなりハードルを上げて観てしまいましたが、それでも・・・
「トツギーノ」や、昨年100点を出した「持つとしたら」のネタが
かなりおもしろかっただけに、少し残念に感じました。

いとうあさこ・・・朝倉南自虐ネタ
　期待を裏切らないおもしろさ！南ちゃんでの自虐ネタ。
何度かＴＶで観た事有るネタも含まれていましたが、それでもおもしろい！
ただ...このネタってやっぱり、リボンでの決め！が終了する度に
リセットされると言うか、１つ１つネタを区切って観てしまいますよねぇ

Ｇたかし・・・モノマネ紙芝居
　これはもう、ＭＣの宮迫さんが言ってた事が全てだったかなぁ
似てておもしろかったけど、レパートリーが少なかったですねぇ

川島明（麒麟）・・・いい声
　彼独自のいい声で、おもしろかったフレーズを言いまくるネタ
ただ、これってネタと言うよりもおもしろかった事紹介？
ホットプレートはおもしろかったですが、彼の声が有ってこそですね。

我人祥太・・・憂
　短い演技の後に、憂鬱になる台詞をサラリと言う...
そのギャップがかなりおもしろいんですが、ちょっと
笑いと言うよりも・・・うん・・・微妙な空気でした。

なだぎ武(ザ・プラン９)・・・警察２４時
　警察２４時チックな逮捕コント！独自のキャラで細かいボケを連発！
さすがはＲ－１チャンピオンってところでしょう。
オチまでしっかりしていて、審査員全員も納得のＴＯＰ通過でしたねぇ

エハラマサヒロ・・・メッチャ鬱陶しい進学塾の先生
　いそういそう！っていうタイプのショートコントでしたねぇ～
役にはかなり入ってたかなぁ～とは思いますが、
１つ１つのボケが弱い気がしました。芸達者ぶりは健在でしたね。

あべこうじ・・・言い方が変わると
　ちょいウザな漫談！でもまさにマイク１本で笑いを取る！
Ｒ－１に対しては、直球勝負なネタ！かなりおもしろかったですねぇ～
ネタ中の表情や演技力も含めて、さすがの一言です。

　とまぁ、ここまでで個人的な順位＆得点をつけるなら

１位【９８点】・・あべこうじ
２位【９６点】・・いとうあさこ
３位【９３点】・・なだぎ武
４位【８９点】・・COWCOW山田與志
５位【８８点】・・バカリズム＆我人祥太
７位【８５点】・・Ｇたかし
８位【８４点】・・エハラマサヒロ
９位【８１点】・・川島明

　ではでは、続いて・・・最終決戦の３組のレポ（感想）を・・

エハラマサヒロ・・・成長の早い赤ちゃん
　もしも赤ちゃんが成長が早かったら・・・みたいな架空のコント
やっぱり彼は芸達者ですねぇ...ただ、やっぱりこれは好みの問題なのですが
個人的には巧い止まりですねぇ～おもしろいの感覚では無いです。

あべこうじ・・・ドレミの歌
　誰もが知ってるドレミの歌で、ここまで話を展開出来るものなんですねぇ～？
柑橘系～のくくりや、「そんなん知らんわ～」の伏線オチまで効いてて
最高に笑えました。個人的には文句無しの優勝ですね。

なだぎ武・・・変なドラえもん
　ドラえもんにソックリな人形？目覚まし時計？を持って来ての
人形イジリ、まぁ・・・もとがおかしな人形なだけに
ツッコミ所は満載！不気味な人形がひたすら印象に残って夢に出そう(笑)

　と、いうわけで...今年のＲ－１ぐらんぷり！総合的にみて
審査員が評価してるほどエハラマサヒロっておもしろい？って事はおいといて
あべこうじさんの、文句無しの優勝となりました～！
まぁ、好みの問題で途中審査には多少疑問を抱きつつも、優勝は納得ですね。

　それにしても、やっぱりＲ－１ぐらんぷりは
ネタ順が後半の人のが有利なようです・・・結果からみても。
今年(’10)のあべこうじをはじめとして
昨年(’09)の中山功太、(’07)のなだぎ武、(’06)の博多華丸
と、知ってるだけで９回中４人の優勝者がネタ順ラストって・・・
多すぎに・・・感じませんか？