旅行の目的というか、本命は長良川の鵜飼いを見る事
連日の大雨＆台風の接近で、もしかしたら中止に？！
なんて事も心配していたのですが、ちょうどこの日は晴れ。
9月にしては、暑いくらいのお天気となりました～。
予約制とはいえ世間は連休って事もあり、会場は沢山の人でしたねぇ。
とりあえず、鵜飼いを見るための船は飲食物は持参～
って事で、買い出しをすませ会場（うかいのりば）へ
鵜匠（正式名称は、宮内庁式部職鵜匠）さんの説明を聞きました。【写真１】
鵜匠さんのお話は知らない事が殆どで、驚きの連続でした！
それこそ、鵜匠さんの衣装や載る船（鵜舟）の細部にまで深い意味や歴史が！
さすがは重要無形民俗文化財ですよねぇ～
さて、時間は過ぎ鵜飼いも本番！
この日は、前日までの雨の影響もあり水位はかなり上昇してたらしく
普段のように、鵜舟と客船(?)との併走は出来なかったそうですが
それでもラストの総がらみ【写真２】は凄い迫力で大興奮でした！。
自分が乗った舟の船長さんは、かなりのベテランの方で
色んなお話も聞かせてもらい、楽しむ事が出来ました。
全国でここの他に１２カ所の鵜飼いは有っても
（正直、自分はこの長良川での鵜飼いしか知りませんでした。）
宮内庁式部職と呼ばれるのは、このG県の鵜飼いだけだそうで、
この職は世襲制、まさに一子相伝ってやつでしょうか？。
何でも先代の鵜匠（父）は人間国宝にも選ばれた方だそうです。
なので、人数も限られた人数だけ（６名）という貴重な職。
闇夜の為、上手にお写真は撮る事が出来ませんでしたが
鵜匠のあやつる鵜が、かがり火の下で鮎を捕らえる姿は
機会が有れば、見る価値有りです～【写真３】
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