山口の旅（１日目）～毘沙ノ鼻

　本年度「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産として
登録されたのは、記憶に新しい事ですが・・・
その範囲は北九州・山口がメインでは有るものの
東北（岩手）から、鹿児島まで、とても広く点在していて
日本の世界遺産の中でも、一番範囲の広い世界遺産が
誕生しました。今回はその中でも山口県を目指す計画。

　新幹線でひたすら西へ西へ・・・更に西へ
新山口駅で下車し向かったのは下関。山口と言えば河豚？
って事で昼食に、唐戸市場付近のお店で河豚料理を
いただいたのですが、これがまさに絶品でした。【写真１】
さすがは調理免許が無いとさばけないお魚ですよねぇ。

　次に関門トンネル人道で、歩いて九州へ渡ってみる
以前にも通った事が有るんですが、やっぱり
山口県と福岡県、本来なら海の上のはずの県境を
またぐ感覚は、まさにトンネルならではの楽しみ
前回もらい忘れた、関門トンネル通過の記念証も
今回はしっかりもらって来ました～。【写真２】

　そしてこの日の最後は、今回の旅のメインの中の１つ！
本州の最西端の地「毘沙ノ鼻」へ行って来ました～。
本州の四隅、最南端は昨年行って来ているので
これで２ヵ所目制覇！って事になります。【写真３】
ちなみに、今年の目標の１つがこの「本州最？端到達」
だったんですよねぇ～
本州で一番最後に夕日が沈む岬。まさに絶景でした。
本来なら夕日が沈む景色も見たかったんですが・・・
さすがにタイムオーバーって事で・・・（＾＾；
夕日の沈む光景を思い浮かべながら、宿泊の地へ・・・

２日目へ続きます．．．