東北海道の旅・・・2日目
2016年4月8日 旅に出よう
道東の観光も2日目、この日はめいっぱい
世界自然遺産の知床を楽しむプランとなっていました。
予約していた知床ネイチャーオフィスのガイドさんに
朝からホテルのロビーへ迎えに来ていただきました。
オフィスで雪道散策用の長靴と、双眼鏡を借りて
知床自然センターへ、ここから散策スタート。【写真1】
ヒグマと遭遇した時の心得を聞き、雪の林の中へ
舗装された道を離れ、雪の中をガイドさんについて歩く..
雪解けの草原に到着すると、エゾシカの群れを発見
みんな草原でお食事中のようでした。
野生のため近づけはしませんが、まさに大自然。
ガイドさん曰く、ここの草原はエゾシカにとって
食べ物の豊富な草原、当然集まって来るのは当然。
エゾシカが集まってるとなれば、あの黒く巨大な
ヒグマにとっても良い餌場なわけで...
これだけのエゾシカが集まってるという事は即ち
この近辺にヒグマは現れていない証にもなる。
と・・・いやいや、なるほど凄い洞察力です。
その後も、本当に些細な音(声?)にまで耳を傾け
色んな知識を公開していただきました。
通った道は完全な原生林の中で、まともに方角すら
わからない自分なら遭難は確実なコース。
案内無しでは、とても辿りつけない男の涙と呼ばれる
断崖の絶景も観る事が出来ました。
国の天然記念物にも指定されている
クマゲラ【写真2】やオジロワシにも遭遇し
午後にはキタキツネ【写真3】にも出会えました。
エキノコックスという怖い病原体を持っているため
触れてはいけないキタキツネですが、可愛いです。
冬眠明けのヒグマさんには会えませんでしたが、
実際は、会いたいような会いたくないような(笑)
オス鹿は毎年この季節に角が落ちるそうですが
その落ちるタイミングはバラバラで、まさに
片方の角が落ちたエゾシカとも貴重な遭遇。
野生動物を観る!といった意味でもこの日は大満足。
午後の散策では、途中から雨が降りましたが
乙女の涙と呼ばれるフレペの滝も
綺麗に観る事が出来ました。
それにしても、さすがはプロのガイドさん、
色んなお話も聞け、十分に知床を楽しめました。
少し気になったのは、そんなガイドさんの
リュックの中身...きっと、色んな事態に備え
自分たちのものを持ってくれていたに違い無い..
この場をかりて、ありがとうございました。
世界自然遺産の知床を楽しむプランとなっていました。
予約していた知床ネイチャーオフィスのガイドさんに
朝からホテルのロビーへ迎えに来ていただきました。
オフィスで雪道散策用の長靴と、双眼鏡を借りて
知床自然センターへ、ここから散策スタート。【写真1】
ヒグマと遭遇した時の心得を聞き、雪の林の中へ
舗装された道を離れ、雪の中をガイドさんについて歩く..
雪解けの草原に到着すると、エゾシカの群れを発見
みんな草原でお食事中のようでした。
野生のため近づけはしませんが、まさに大自然。
ガイドさん曰く、ここの草原はエゾシカにとって
食べ物の豊富な草原、当然集まって来るのは当然。
エゾシカが集まってるとなれば、あの黒く巨大な
ヒグマにとっても良い餌場なわけで...
これだけのエゾシカが集まってるという事は即ち
この近辺にヒグマは現れていない証にもなる。
と・・・いやいや、なるほど凄い洞察力です。
その後も、本当に些細な音(声?)にまで耳を傾け
色んな知識を公開していただきました。
通った道は完全な原生林の中で、まともに方角すら
わからない自分なら遭難は確実なコース。
案内無しでは、とても辿りつけない男の涙と呼ばれる
断崖の絶景も観る事が出来ました。
国の天然記念物にも指定されている
クマゲラ【写真2】やオジロワシにも遭遇し
午後にはキタキツネ【写真3】にも出会えました。
エキノコックスという怖い病原体を持っているため
触れてはいけないキタキツネですが、可愛いです。
冬眠明けのヒグマさんには会えませんでしたが、
実際は、会いたいような会いたくないような(笑)
オス鹿は毎年この季節に角が落ちるそうですが
その落ちるタイミングはバラバラで、まさに
片方の角が落ちたエゾシカとも貴重な遭遇。
野生動物を観る!といった意味でもこの日は大満足。
午後の散策では、途中から雨が降りましたが
乙女の涙と呼ばれるフレペの滝も
綺麗に観る事が出来ました。
それにしても、さすがはプロのガイドさん、
色んなお話も聞け、十分に知床を楽しめました。
少し気になったのは、そんなガイドさんの
リュックの中身...きっと、色んな事態に備え
自分たちのものを持ってくれていたに違い無い..
この場をかりて、ありがとうございました。
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