今季のサッカー

　何だか、遅れて書く日記ばかりになって来ましたが・・・
あまり触れたく無い事にも、触れないと仕方無いかなぁ～

　今季のＪリーグの日程が全て終了しました～
残り１試合！最終節までもつれた優勝争い最終節を残し

１位　鹿島　勝点（７１）　得失点差（＋２２）
２位　川崎　勝点（６９）　得失点差（＋３４）

　２位の川崎の優勝条件は、勝利は絶対条件！
かつ、鹿島が引き分け以下である事。
それ以外なら全て鹿島の優勝！というものでした。

　ＴＯＰクラスの鉄壁守備を誇る鹿島と
ＴＯＰクラス（むしろＴＯＰ）の得点力を持つ川崎
まさに矛盾対決な縮図。

　前半開始早々から得点をあげ、猛攻の川崎でしたが
鹿島は川崎戦の様子は選手に伝える事無く
ひたすら自分達のサッカーをして勝利を目指す計画。
裏では川崎が３点４点と得点を重ね、勝利を確実なものに
していましたが、鹿島が勝利さえすれば！と
自分は信じて応援していました。

　前半開始14分、ＤＦ西選手の負傷交代！という
何とも痛い事件になりながらも、慌てる事なく
固い守りの鹿島。しかしお相手も鉄壁な磐田の守備
　先制点さえ取れれば！と思って見ていました。
前半も終了間際！ついに均衡が破れ
クロスに植田選手がヘッドでＧＯＡＬ！！．．．と
思ったんですが、昌子選手のファウルを取られノーゴール
えぇ～？！確かに倒してしまってはいるけど、
ＧＯＡＬとは全くの別な場所．．．ガックリです。

　フリーキックになる度に、お相手の磐田には
セットプレーで過去にも多くの得点を挙げている
中村俊輔選手がいるので、ドキドキでしたが
全て防ぎ０封。ただ．．．お互いに得点を
挙げる事が出来ず引き分けで終了．．．
この瞬間に川崎の優勝が決定してしまいました。

優勝　川崎　勝点（７２）　得失点差（＋３９）
２位　鹿島　勝点（７２）　得失点差（＋２２）

　正直悔しい！悔し過ぎ！
この日川崎は小林悠選手がハットトリックを決め
２点差をはねのけて得点王も獲得・・いやいや
何かドラマのような奇跡の展開に、言葉を失いました。

　この日、中村憲剛選手は
「長かった！長すぎ長すぎて、タイトルを取れずに
辞めるんじゃないかとさえ思っていた」と
語ったそうです。
　うぅ～ん、鹿島が優勝を逃した事は悔しいけど
中村憲剛選手は個人としては、嫌いでは無いです。
なので一言を言うなら、他選手やチームはどうでもいい！

　中村憲剛選手！Ｊ１優勝おめでとうございます！

　さて、翌日のＪ２、昇格争いをしてた２チーム。
リーグ日程全てを終え、プレーオフを勝ち進み。
ＴＯＰクラスの鉄壁守備を誇る福岡と
ＴＯＰクラス（むしろＴＯＰ）の得点力を持つ名古屋
奇しくもこちらも矛盾対決の縮図

　リーグ戦を３位で終えた名古屋は引き分け以上で
Ｊ１へ昇格。まぁ、自分はどちらのファンでも無いんですが
試合はこちらも、お互い得点を奪う事が出来ず
名古屋　０－０　福岡
と引き分け、名古屋が１年でのＪ１昇格を決めたそうです。
オリジナル１０が昇格プレーオフを勝ち進み
昇格するのは初の出来事なんだとか・・・

　名古屋がＪ１へ戻って来たので、これで来季は
地元の愛知県で
名古屋ＶＳ鹿島，名古屋ＶＳ札幌
といった試合が観れますねぇ～。今年は茨城や北海道まで
応援に行きましたからねぇ～（＾＾；