2018年初のスクリーンでの映画鑑賞となりました。
予告編を観た時に少し気になり、試写会へも
応募していたんですが、なかなか時間が合わず
昨年公開の映画ながら、やっと観る事が出来ました。
監督はあの『ALWAYS』シリーズなどを手掛けた監督
って事でも注目されていたようです。
ただ...有名作品は沢山あるものの、失礼ながら
この監督の作品を観るのは、今回が初かも・・・。
過去の作品のパターンとかを感じる事無く、
新鮮な目線で作品が観れるって意味では、良いですけどねぇ
って事で映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観て来ました。【写真2】
さて、それではいつも通りのネタバレ宣言をしておきます。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーとしては、ミステリー作家一色正和と
その妻、亜紀子の新婚生活が鎌倉で始まった・・・
幽霊?妖怪?魔物?現実の世界では考え辛い者との共存。
さまざまな怪奇現象が起こり、戸惑う新妻亜紀子
そして事件は起こり、黄泉の国へ魂を連れ去られてしまう。
妻の魂を取り戻すため、黄泉の国へと向かうと...
といった感じでしょうか?世界観さえ理解すれば
かなり単純明快で、わかりやすい内容になっていました。
上手にCGを使って、幽霊や魔物、黄泉の国
といった、まさにファンタジーな世界観を
違和感なく観れたのはさすがな感じがしました。
まぁ、序盤の不思議な世界を「ここは鎌倉だから」
って、言葉だけで片づけて納得させてしまうような
少し強引な展開も感じましたが、元々の原作が30巻以上も続く
長編漫画らしいので、時間の短縮のためにはそれも
仕方無かったのかなぁ?とも感じます。
個人的に嫌だったのは、結構メイン級の魔物が
自分の大嫌いなK(夏にゲロゲロ鳴くあの動物)を
モデルにした魔物だった事かなぁ~...
しかもCGでかなりリアル!観てられませんでした。
Kはあの姿なだけで、自分にとっては魔物です。
まぁ、好感が持てない姿のが魔物らしいのか?(^^;
あと魔物系の台詞の声が、全体的にこもってる感じで
聞き取り辛かったのが、ちょっと残念でした。
雰囲気は有ったんだけどねぇ~
印象に残った映画のキーワードとしては
「境界線」かなぁ~。この作品の世界観の
一番大切な部分、現実世界と異世界の境界線
黄泉の国との境界線。その境界線を越える列車も
凄く雰囲気が有って良かったです
ただ..何故「鎌倉?」という疑問だけが最後に
少し残りましたが、原作者的に「古都鎌倉」の雰囲気が
この境界線が薄く感じる場所だったんですかねぇ~?
原作では納得できる解説が有るのかが、気になる所です。
映画の中では「鎌倉だから」って言葉で
半ば強引に解決してますから・・・(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観て来ました。
感想としては、本題に入るまでの進展の少ないストーリーが長く、
飽きてしまいそうに感じますが、実はそんな中にも
終盤の盛り上がりに大切な伏線が隠されてていて、
話全体的に見れば、無駄の無いストーリーになっていました。
意味不明な言動や、些細な違和感も観終えればスッキリ!
これから観る予定の人には、おかしな言動を
記憶の片隅に置きつつ、観る事をオススメします。
あえて意識しなくても、何故か印象に残っていて
観終えると驚き!なパターンになるでしょうけどねぇ。
ファンタジーな世界観は嫌いでは無いかなぁ
CGも違和感なく、満足な作品になりました。
予告編を観た時に少し気になり、試写会へも
応募していたんですが、なかなか時間が合わず
昨年公開の映画ながら、やっと観る事が出来ました。
監督はあの『ALWAYS』シリーズなどを手掛けた監督
って事でも注目されていたようです。
ただ...有名作品は沢山あるものの、失礼ながら
この監督の作品を観るのは、今回が初かも・・・。
過去の作品のパターンとかを感じる事無く、
新鮮な目線で作品が観れるって意味では、良いですけどねぇ
って事で映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観て来ました。【写真2】
さて、それではいつも通りのネタバレ宣言をしておきます。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーとしては、ミステリー作家一色正和と
その妻、亜紀子の新婚生活が鎌倉で始まった・・・
幽霊?妖怪?魔物?現実の世界では考え辛い者との共存。
さまざまな怪奇現象が起こり、戸惑う新妻亜紀子
そして事件は起こり、黄泉の国へ魂を連れ去られてしまう。
妻の魂を取り戻すため、黄泉の国へと向かうと...
といった感じでしょうか?世界観さえ理解すれば
かなり単純明快で、わかりやすい内容になっていました。
上手にCGを使って、幽霊や魔物、黄泉の国
といった、まさにファンタジーな世界観を
違和感なく観れたのはさすがな感じがしました。
まぁ、序盤の不思議な世界を「ここは鎌倉だから」
って、言葉だけで片づけて納得させてしまうような
少し強引な展開も感じましたが、元々の原作が30巻以上も続く
長編漫画らしいので、時間の短縮のためにはそれも
仕方無かったのかなぁ?とも感じます。
個人的に嫌だったのは、結構メイン級の魔物が
自分の大嫌いなK(夏にゲロゲロ鳴くあの動物)を
モデルにした魔物だった事かなぁ~...
しかもCGでかなりリアル!観てられませんでした。
Kはあの姿なだけで、自分にとっては魔物です。
まぁ、好感が持てない姿のが魔物らしいのか?(^^;
あと魔物系の台詞の声が、全体的にこもってる感じで
聞き取り辛かったのが、ちょっと残念でした。
雰囲気は有ったんだけどねぇ~
印象に残った映画のキーワードとしては
「境界線」かなぁ~。この作品の世界観の
一番大切な部分、現実世界と異世界の境界線
黄泉の国との境界線。その境界線を越える列車も
凄く雰囲気が有って良かったです
ただ..何故「鎌倉?」という疑問だけが最後に
少し残りましたが、原作者的に「古都鎌倉」の雰囲気が
この境界線が薄く感じる場所だったんですかねぇ~?
原作では納得できる解説が有るのかが、気になる所です。
映画の中では「鎌倉だから」って言葉で
半ば強引に解決してますから・・・(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観て来ました。
感想としては、本題に入るまでの進展の少ないストーリーが長く、
飽きてしまいそうに感じますが、実はそんな中にも
終盤の盛り上がりに大切な伏線が隠されてていて、
話全体的に見れば、無駄の無いストーリーになっていました。
意味不明な言動や、些細な違和感も観終えればスッキリ!
これから観る予定の人には、おかしな言動を
記憶の片隅に置きつつ、観る事をオススメします。
あえて意識しなくても、何故か印象に残っていて
観終えると驚き!なパターンになるでしょうけどねぇ。
ファンタジーな世界観は嫌いでは無いかなぁ
CGも違和感なく、満足な作品になりました。
コメント
なんだか好評みたいですもんね。
映画を映画館で観る機会がめっきり減りまして。
時間出来たら観たいです。
鎌倉ものがたりの原作は全く知らずに映画を観たんですが
世界観は抜群でした。序盤にいろいろと、ひっかかる部分が
有りますが、ラストでいっきに伏線回収されてスッキリ!
期間中に是非スクリーンで観て欲しいです。
(個人的には蛙をモデルにした魔物が無ければ、もっと良かったかなぁ)