空母いぶき・・・(ネタバレ注意報発令中)
2019年6月14日 映画(ネタバレ注意報) 映画を定期的というか、時々は観ていないと
予告編も観る機会が減って、映画館に行くペースも低下
そんな中、ちょっとTVで予告編を観て
気になった映画が有ったので、観て来ました~
まぁ、予告編というよりCASTを見て
良さそう~、と思ったっていうのが本音ですが・・・
とりあえず「空母いぶき」を観て来ました~
詳しくは無いですが、比較的人気の有りそうな
戦闘機だとか戦艦・戦車の類ではなく空母がメイン
っていうのが、どう展開するのか?そこも注目ですよねぇ
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
20XX年(近い将来)、日本が国籍不明の漁船から
攻撃を受け、南海の初島を占拠され人質を取られた。
おそらく相手は、武装国家「東亜連邦」と予想し、日本は
近海で訓練中の空母いぶきを主体とする艦隊を向かわせる
艦長の秋津竜太(西島秀俊)と副長・新波歳也(佐々木蔵之介)
の臨機応変な判断が現地で問われる!
といった感じのストーリー。
憲法により永久に戦争を放棄している日本と侵略的国家。
さて、「戦争」って?どういう事でしょう?その境界線は?
もしも、こちらに戦う意志が無くても、相手が
攻撃をしかけて来るなら?と、色んな局面を問う作品。
人の意見は色々とあるもの、戦争反対派の意見としては
まだ今は戦争はしていない!攻撃をしかければ、
相手に戦争のきっかけを与える!と、いう言い分なんですが
ん?ん?お相手がミサイルやら魚雷やらを平気で
撃って来てる状況で、まだ戦争では無いの?こっちは
「かわす」「撃ち落とす」くらいしか選択肢は無いの?
と、そんなやりとりの連続でした。
実際にこういう事態になるのかもしれませんが・・・
だとすれば、映画化するには物足りない感じがしました。
この現地のシーンとは別に、たまたま訓練の空母いぶきに
乗り合わせた記者(一般人)の様子や、国家の判断は?
的な様子を描いて、お話を膨らませていましたが
完全に空気感が別世界で、せっかくの迫力や緊張感が
そのシーンが入る事で、プツプツと途切れるイメージ。
邦画の限界ってやつなんでしょうかねぇ?
作品を観て、感じたキーワードは「対立」かなぁ。
もちろん謎の敵国との対立も有るんですが、
現地での意見の対立や、国家としての判断を巡っての対立etc
戦闘シーンよりも、むしろ人として性格の対立が
見どころな映画でした。
意見をぶつけ合うシーンでの、副長(佐々木蔵之介さん)の
目力!あの演技力は観終えた後でも記憶に残る凄さです!
と、戦闘よりも、そっちが印象に残る感じ・・・(笑)
■□■□■□■□■□ネタバレ終了~■□■□■□■□■□■
そんなわけで「空母いぶき」を観てきました。
純粋に空母や戦闘機、潜水艦etcを見るのが好きな方には
オススメな作品ですが、正直あまり戦闘的な活躍は
見られません(むしろ戦闘をいかに避ける?といった作品)
「空母いぶき」というタイトルで、空母の魅力が
活かされていたか?というと、それも個人的にはイマイチ。
ただただ主役が空母の艦長なだけ。と感じてしまいます。
護衛艦が炎上するシーンが有って、そこは凄いですが
その1シーンに戦争の危機感だとか、映像的な迫力を頼り過ぎてて
他の内容が個人的には微妙でした。
どうせ架空の敵なんですから、もっと狂ってるような
常識では有り得ない行動を見せてもらいたかったかなぁ~
ラストがあれでは、敵のイメージも台無しです。
敵がしっかりしてこそ、こういう作品は活きると思います。
CASTの演技力は、見る価値有りなので★3くらいで・・
予告編も観る機会が減って、映画館に行くペースも低下
そんな中、ちょっとTVで予告編を観て
気になった映画が有ったので、観て来ました~
まぁ、予告編というよりCASTを見て
良さそう~、と思ったっていうのが本音ですが・・・
とりあえず「空母いぶき」を観て来ました~
詳しくは無いですが、比較的人気の有りそうな
戦闘機だとか戦艦・戦車の類ではなく空母がメイン
っていうのが、どう展開するのか?そこも注目ですよねぇ
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
20XX年(近い将来)、日本が国籍不明の漁船から
攻撃を受け、南海の初島を占拠され人質を取られた。
おそらく相手は、武装国家「東亜連邦」と予想し、日本は
近海で訓練中の空母いぶきを主体とする艦隊を向かわせる
艦長の秋津竜太(西島秀俊)と副長・新波歳也(佐々木蔵之介)
の臨機応変な判断が現地で問われる!
といった感じのストーリー。
憲法により永久に戦争を放棄している日本と侵略的国家。
さて、「戦争」って?どういう事でしょう?その境界線は?
もしも、こちらに戦う意志が無くても、相手が
攻撃をしかけて来るなら?と、色んな局面を問う作品。
人の意見は色々とあるもの、戦争反対派の意見としては
まだ今は戦争はしていない!攻撃をしかければ、
相手に戦争のきっかけを与える!と、いう言い分なんですが
ん?ん?お相手がミサイルやら魚雷やらを平気で
撃って来てる状況で、まだ戦争では無いの?こっちは
「かわす」「撃ち落とす」くらいしか選択肢は無いの?
と、そんなやりとりの連続でした。
実際にこういう事態になるのかもしれませんが・・・
だとすれば、映画化するには物足りない感じがしました。
この現地のシーンとは別に、たまたま訓練の空母いぶきに
乗り合わせた記者(一般人)の様子や、国家の判断は?
的な様子を描いて、お話を膨らませていましたが
完全に空気感が別世界で、せっかくの迫力や緊張感が
そのシーンが入る事で、プツプツと途切れるイメージ。
邦画の限界ってやつなんでしょうかねぇ?
作品を観て、感じたキーワードは「対立」かなぁ。
もちろん謎の敵国との対立も有るんですが、
現地での意見の対立や、国家としての判断を巡っての対立etc
戦闘シーンよりも、むしろ人として性格の対立が
見どころな映画でした。
意見をぶつけ合うシーンでの、副長(佐々木蔵之介さん)の
目力!あの演技力は観終えた後でも記憶に残る凄さです!
と、戦闘よりも、そっちが印象に残る感じ・・・(笑)
■□■□■□■□■□ネタバレ終了~■□■□■□■□■□■
そんなわけで「空母いぶき」を観てきました。
純粋に空母や戦闘機、潜水艦etcを見るのが好きな方には
オススメな作品ですが、正直あまり戦闘的な活躍は
見られません(むしろ戦闘をいかに避ける?といった作品)
「空母いぶき」というタイトルで、空母の魅力が
活かされていたか?というと、それも個人的にはイマイチ。
ただただ主役が空母の艦長なだけ。と感じてしまいます。
護衛艦が炎上するシーンが有って、そこは凄いですが
その1シーンに戦争の危機感だとか、映像的な迫力を頼り過ぎてて
他の内容が個人的には微妙でした。
どうせ架空の敵なんですから、もっと狂ってるような
常識では有り得ない行動を見せてもらいたかったかなぁ~
ラストがあれでは、敵のイメージも台無しです。
敵がしっかりしてこそ、こういう作品は活きると思います。
CASTの演技力は、見る価値有りなので★3くらいで・・
コメント