青森県の旅初日・・・津軽半島

　GoToキャンペーンが実施され、1か月ほど様子見したかな？
まぁ実際、評判はお世辞にも良いとは言えませんが、
政府の狙いは、全く理解出来ないわけでも無いって感じ・・
今回、初のGoToキャンペーン利用で旅行へ行って来ました。

　暑い日が続いてるので、少しでも涼しい場所へって事で
５年ぶりの青森県へ！飛行機に乗るのも、本当にひさびさ～
青森県内での移動は、極力濃厚接触を避けてレンタカー。

★青函トンネル入り口広場【写真１】
　青森県と北海道を結ぶ、日本一長い海底トンネルは
全長53.85km！こんな島と島を結ぶ規模のトンネルなんて
世界一なんじゃないの？と思いますが、どうやら現在では
スイスとイタリアを結ぶトンネル全長57kmに抜かれ2位だとか
しかし、海底トンネルとしてはまだまだ世界一です！
まぁ、海外なんて海底を通る必要性が無いもんねぇ～（笑）
　それよりも、北海道好きの自分としては、この本州目線の
"入り口"ってネーミングが気にいりません～
　時間のタイミング的に北海道新幹線は観れませんでしたが
展望台が有り、新幹線の通過を待つカメラマン（撮り鉄？）が
数名、じ～っとカメラをかまえていました。

★青函トンネル記念館
　青函トンネルを掘るにあたって、作業坑道として掘られた道を
体験坑道として公開展示をしている場所【写真２】。
青函トンネルの歴史をひしひしと感じる事が出来ます。
　ケーブルカーに乗り海底駅へ・・地下は気温はひんやり
ポタポタと海水が染み出てるような環境でしたが、ポタリと偶然
落ちて来た水滴を舐めると、厚い地盤にろ過され真水のようでした。
　体験坑道は今日をもって、今シーズンの営業を終了だそうです
幸運にもギリギリセーフでした！

★竜飛岬
　津軽海峡冬景色の歌詞の中に登場する有名な岬です。
本州の最北端は下北半島の大間のため、最北端では無いですが
ここは津軽半島の先端！本州で一番、北海道に近い場所です。
目の前の沖には、憧れの大地北海道が見えていました。

★津軽海峡冬景色、歌碑・・その１
　何故、その１なのか？それは最終日の日記でわかります。
竜飛岬にある名曲の歌碑です。歌詞には赤いボタンが有り
スイッチを押すとかなりの大音量で歌が流れます。
２番から・・・歌詞に竜飛岬が登場するのは２番ですもんねぇ

★階段国道【写真３】
　国道339号線、通称階段国道と呼ばれる列記とした国道ですが
ここは日本で唯一、車では通れない国道です。
階段の段数は３００段以上、車どころかバイクも無理だと思います。

　初日はこんな感じで、津軽半島をめぐるプランでした。
この後に移動し、世界遺産の白神山地へ向かい宿泊となりました。
　宿泊施設は本当に山の中、コテージ群になっていて
まるで別荘のような感覚です。周囲は真っ暗な山の中。
星空が驚くほど綺麗でした。静かな空気、綺麗な空気、
一面の星空、癒しの空間ですよねぇ～。