もう今更なんですが・・・ネタバレ注意報発令中
2021年4月21日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2) 原作である漫画がスタートしたのが2016年(wiki調べ)
昨年、原作は最終回を迎えたにも関わらず大ヒットして
ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネート。
映画界では20年ぶりに、日本歴代興行収入ランキングを更新!
個人的には「千と千尋の神隠し」も大好きなんだけどねぇ~
その映画の公開が2020年10月16日(wiki調べ)というので
もう半年も経過しているんですが・・・今さら・・
そう、今さらですが映画館へ観に行って来ました。
っていうか、半年も上映してる映画って・・・何か凄くない?
ヘタすりゃ、もうすぐDVDも発売されてレンタルとかでも出そう。
って事で、もうわかりますよね?「鬼滅の刃 無限列車編」です。
肝心の原作は甥っ子に勧められて、少しづつ読み進めまだ途中~
甥っ子「読んだ範囲で、もう映画の内容はわかるよ。」
というので、スクリーンで観ておく事にしました。
甥っ子とも会話を合わせたいしねぇ~
■□■□■□ここからはネタバレが有る・・・かも■□■□■□
ネタバレも何も、良い意味で原作そのままな感じがしましたねぇ~
主人公の竈門炭治郎は鬼殺隊と呼ばれる、鬼を退治する隊員の1人
仲間の我妻善逸、嘴平伊之助、妹の禰豆子と共に、鬼がいると思われる
無限列車に乗り込んだ、そこで柱と呼ばれる鬼殺隊のエリート(?)
煉獄杏寿郎と合流し、鬼に挑む・・・
といった、きっと今では誰もが知ってるストーリー
こういった原作に、しっかり忠実な映画は初では無いけれど
そういう映画のクリアすべきポイントを感想として挙げてみると
・原作に一切触れてない、映画だけを観た人が理解できのるか?
先に原作を読んでしまってる自分には、わからないんですが
きっとクリアはしていたと思う。初耳なフレーズが時折出て来るでしょうが
会話の流れで、雰囲気は理解できるようになってたと思います。
・時間の制限が有る中で、急ぎ過ぎていないか?
これはもう、完璧でした。大切なシーンを残しつつ
アニメ化する事でよりわかりやすく、ストーリー的にも簡潔で
良い部分が映画化されていたように感じます。
なのに、カットされた部分はあまり目立って無いのがまた良かったかなぁ
・原作を知っていても満足が出来るか?
評価は分かれるでしょうけど、個人的には原作の世界観を
壊してるような完全オリジナルストーリーよりは、全然楽しめました。
原作だと、ここでは登場しないはずのキャラもわずかながら登場して
他のキャラのファンも、満足出来るようになっていました。
今作品の勝手に自分が思うキーワードは「責任」ですねぇ~
鬼殺隊としての責任!鬼から人々を守る使命!
誰かのために!という心と責任感に感動します。こんなにも
少年漫画の王道のような内容なんですが、演出がとても秀逸でした。
この映画のオープニングは、オリジナル部分だったと思いますが
そのシーンもまた原作を知った上で観ると責任というワードが
まさにピッタリ、そしてスムーズに本編へつながる内容は流石でした。
■□■□■□■□■□ネタバレ終了~■□■□■□■□■□■
というわけで「鬼滅の刃 無限列車編」でしたが・・・
鬼滅の刃の人気の理由を、しっかりと感じて来ました~
メッセージ性というか、1キャラ1キャラの台詞が完成してるというか
直球勝負なだけに、凄く心に響く感じですねぇ~。そういう意味では
この映画の第二の主役とも言える、炎柱の煉獄杏寿郎がまさに
直球勝負キャラで、映画との良い相乗効果が有ったと思います。
泣ける!と言われていましたが...まぁ、個人的には
それほど泣ける感じでは無かったかなぁ~・・残念ながら・・
自分の場合、原作を読んだ中で好きなキャラと言うか
お気に入りのキャラが他とズレているので、映画化された時に
感情移入してる目線が違ったのが、泣けはしなかった理由かなぁ?(笑)
しっかり主人公目線では、後半はかなりの名シーンだったと思います。
せっかくの映画!って事で、原作で読むのとは違う迫力というか
映像も凄く綺麗だったし、音楽やBGMも良かったので満足です。
映画は本当に途中のストーリーのため、消化不良な部分も有りますが
だからこそ、これきっかけで原作へ、って人もきっと多い気がします!
実写化とかではないアニメのままの映画の中では、良い作品でした。
さて少しづつ自分も・・原作も読もうかなぁ~?そろそろ終盤です。
昨年、原作は最終回を迎えたにも関わらず大ヒットして
ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネート。
映画界では20年ぶりに、日本歴代興行収入ランキングを更新!
個人的には「千と千尋の神隠し」も大好きなんだけどねぇ~
その映画の公開が2020年10月16日(wiki調べ)というので
もう半年も経過しているんですが・・・今さら・・
そう、今さらですが映画館へ観に行って来ました。
っていうか、半年も上映してる映画って・・・何か凄くない?
ヘタすりゃ、もうすぐDVDも発売されてレンタルとかでも出そう。
って事で、もうわかりますよね?「鬼滅の刃 無限列車編」です。
肝心の原作は甥っ子に勧められて、少しづつ読み進めまだ途中~
甥っ子「読んだ範囲で、もう映画の内容はわかるよ。」
というので、スクリーンで観ておく事にしました。
甥っ子とも会話を合わせたいしねぇ~
■□■□■□ここからはネタバレが有る・・・かも■□■□■□
ネタバレも何も、良い意味で原作そのままな感じがしましたねぇ~
主人公の竈門炭治郎は鬼殺隊と呼ばれる、鬼を退治する隊員の1人
仲間の我妻善逸、嘴平伊之助、妹の禰豆子と共に、鬼がいると思われる
無限列車に乗り込んだ、そこで柱と呼ばれる鬼殺隊のエリート(?)
煉獄杏寿郎と合流し、鬼に挑む・・・
といった、きっと今では誰もが知ってるストーリー
こういった原作に、しっかり忠実な映画は初では無いけれど
そういう映画のクリアすべきポイントを感想として挙げてみると
・原作に一切触れてない、映画だけを観た人が理解できのるか?
先に原作を読んでしまってる自分には、わからないんですが
きっとクリアはしていたと思う。初耳なフレーズが時折出て来るでしょうが
会話の流れで、雰囲気は理解できるようになってたと思います。
・時間の制限が有る中で、急ぎ過ぎていないか?
これはもう、完璧でした。大切なシーンを残しつつ
アニメ化する事でよりわかりやすく、ストーリー的にも簡潔で
良い部分が映画化されていたように感じます。
なのに、カットされた部分はあまり目立って無いのがまた良かったかなぁ
・原作を知っていても満足が出来るか?
評価は分かれるでしょうけど、個人的には原作の世界観を
壊してるような完全オリジナルストーリーよりは、全然楽しめました。
原作だと、ここでは登場しないはずのキャラもわずかながら登場して
他のキャラのファンも、満足出来るようになっていました。
今作品の勝手に自分が思うキーワードは「責任」ですねぇ~
鬼殺隊としての責任!鬼から人々を守る使命!
誰かのために!という心と責任感に感動します。こんなにも
少年漫画の王道のような内容なんですが、演出がとても秀逸でした。
この映画のオープニングは、オリジナル部分だったと思いますが
そのシーンもまた原作を知った上で観ると責任というワードが
まさにピッタリ、そしてスムーズに本編へつながる内容は流石でした。
■□■□■□■□■□ネタバレ終了~■□■□■□■□■□■
というわけで「鬼滅の刃 無限列車編」でしたが・・・
鬼滅の刃の人気の理由を、しっかりと感じて来ました~
メッセージ性というか、1キャラ1キャラの台詞が完成してるというか
直球勝負なだけに、凄く心に響く感じですねぇ~。そういう意味では
この映画の第二の主役とも言える、炎柱の煉獄杏寿郎がまさに
直球勝負キャラで、映画との良い相乗効果が有ったと思います。
泣ける!と言われていましたが...まぁ、個人的には
それほど泣ける感じでは無かったかなぁ~・・残念ながら・・
自分の場合、原作を読んだ中で好きなキャラと言うか
お気に入りのキャラが他とズレているので、映画化された時に
感情移入してる目線が違ったのが、泣けはしなかった理由かなぁ?(笑)
しっかり主人公目線では、後半はかなりの名シーンだったと思います。
せっかくの映画!って事で、原作で読むのとは違う迫力というか
映像も凄く綺麗だったし、音楽やBGMも良かったので満足です。
映画は本当に途中のストーリーのため、消化不良な部分も有りますが
だからこそ、これきっかけで原作へ、って人もきっと多い気がします!
実写化とかではないアニメのままの映画の中では、良い作品でした。
さて少しづつ自分も・・原作も読もうかなぁ~?そろそろ終盤です。
コメント
アカデミーでもアニメ部門取りましたものね。
無知な私でも鬼滅の刃って知ってますものね。
身内のちびっ子が映画に行って喜んでいました。
私はキングコングが好きなので「プペル」でしたが…。
でも今のアニメって凄いですよね。
社会現象になりましたものね。
日本の映画史を塗り替えた作品になりましたねぇ~まさに凄い勢いです。
この映画自体、半年も上映してるなんて凄い事ですよねぇ~
甥っ子と、お話も合わせたくて、ついに観に行って来ました。
良い意味で原作に忠実な、良い映画だったと思います。