今月末に予定していた8月26日の札幌行き
とりあえず、飛行機&宿泊は確定!搭乗券etcも入手。
本当は密かに、少しでも札幌での滞在時間を
伸ばせないかと、キャンセル待ちをしていたのですが・・・
やっぱり夏休み期間中のキャンセルは難しく
当初の予定通りのスケジュールとなりました~。

 まぁ、目的の1つでも有る
コンサドーレ札幌VSベガルタ仙台in厚別の観戦には
十分なんですけどねぇ~。
 とりあえず、日程と言うのが金曜日の夜に到着し宿泊
日曜日の早朝には帰るという、ほぼ土曜日だけプラン(笑)
やっぱ世間的に夏休みの北海道&沖縄は大人気のようです。
まぁ、予想はしてたけど、やっぱ無理かぁ...って感じですね。
Wで夏!
Wで夏!
Wで夏!
 お盆と言えば夏祭り!盆踊り!花火大会!
って事で、今夏2回目の郡上八幡へ行って来ました。

 当初は重要無形民俗文化財にも登録の郡上踊りが
目的だったのですが急遽、夜には花火大会を開催!
もともとこの花火は先週開催の予定だったため、
自分の予定には無かったイベントだったのですが、
例の台風5号で雨天中止となり自分の郡上行き予定の
今日にスライド!ちょっぴりラッキー!

 予定は少し重複するものの、まずは花火大会をしっかり堪能
この日も多少雨は降っていたものの、花火大会の時刻には晴れ。
郡上八幡旧庁舎記念館の観光案内カウンターにて
ベストスポットを聞き、しっかり場所を確保して楽しむ事に
 他の花火大会と違い、人混み!ってほどの人混みもなく
打ち上げ花火【写真1】、仕掛け花火(ナイアガラ)【写真2】
と、今年初の花火大会を楽しんで来ました~。
 1時間でおよそ1,000発。夜空に輝くスターマインや柳花火etc
メチャクチャ綺麗でした。まさに夏!ですね。

 そしてその後、郡上踊りの会場へ歩きこれもまた
夏の風物詩、盆踊り・・・この郡上踊り【写真3】は全国でも
長い期間にわたり開催されてる事や、お盆には
徹夜踊りをする事でも有名な盆踊り
 さすがに最後までは、自分はいられませんけどねぇ
そしてまた、この日も前回と同様に深夜に帰宅。
まぁ、連休だからこそのお楽しみでした。
 今日は旅行代理店へ行って、来月の北海道行きのお話を
しっかり計画して来ました~。

 北海道へ行く目的というか、メインはサッカー!
コンサドーレ札幌 VS ベガルタ仙台
当初、キックオフ時間がわかって無かった自分は、
おそらく夕方~?なんて予測をしつつ、お昼も想定し
開催日の土曜日だけは、札幌にいる計画で飛行機&ホテル予約
金曜日の夜に札幌に到着し、日曜日早々に帰路へ・・・

 しかし、決定は14:00キックオフ
ぅぉ~い!何て中途半端~

 と、こうなると、とりあえず試合観戦は出来るが
他のメリットがあまり無い...そんなわけで
自分の計画を少しばかり変更、プランとしては

①更にリーズナブル計画
 14時キックオフなら、日曜日に宿泊せずとも
土曜日の夜の飛行機で帰ってしまえるじゃん!って計画。
2泊3日を1泊2日の、短縮でお安く...
しかし、土曜日の帰路はもう予約がいっぱいで
キャンセル待ちも不可能です...との回答で却下!!

②日曜日以降も遊んじゃえ計画
 もう、日曜日の早朝に帰宅なんて言わず
日曜日めいっぱい観光して、月曜日に帰宅すれば良いじゃん!って計画
しかし、日曜日の宿泊先は基本プランは既に予約いっぱい
メチャクチャ高価な宿は残ってますが・・?って事で
うぅ~ん、そんなに高い宿泊料払うなら
そもそも、もう一回北海道に来た方が得じゃない?って事で・・断念!!

③後ろ(月曜)がダメなら、前へ・・・計画
 日曜の早朝帰路と、宿泊が無理なら金曜日に宿泊のためだけに
来るの辞めて、木曜日に札幌に来てゆっくりしちゃおう・・・って計画
ただ、木曜日の予約を取るなら、今の予約をいったん解除するので
リスクが大きく、オススメ出来ません...との事で・・消滅

 そっかぁ...さすがは夏休み、しかもお盆の
超お高い期間を終えた期間なだけに、予約はいっぱい
11「もし、最初から金曜日→月曜日の3泊4日プランで
   予約を申し込みしてたら、何とかなりましたか?」との質問も
代理店「この週の飛行機、特に沖縄や北海道の予約はいっきに満員
    記憶では他のお客様にも、キャンセル待ちを報告してました」
 との事で結局は、時期的に現在の土曜日に丸っと1日プランの予約が
確定しただけでも、結構ラッキーだったみたいです...

 最後に、キャンセル待ちをお願いして来たのは、唯一可能だった
出発を金曜日の夜に札幌着を、金曜日のお昼に札幌着へ変更(待ち)。
そうすれば泊まるためだけの金曜日が、少し観光時間を持てる事に・・・
まぁ、それも奇跡的にキャンセルが出れば...って事でしたが
他はキャンセル待ちすら、出来ないって言うんですもん
仕方が無いですよねぇ。。。
このキャンセル待ちの結果が出るのは来月の上旬...
誰か~金曜日の飛行機、キャンセルを願いますっ!
郡上踊り
郡上踊り
郡上踊り
 重要無形民俗文化財...なのですが郡上踊り、全国的には
どれくらい有名なんでしょうねぇ?
岐阜県の郡上八幡で開催され、お盆(8月13日~8月16日)には
徹夜踊りが開催されるという、日本三大盆踊りの1つです。
夜に始まり、翌朝の5時まで踊り明かすって言うんですから
それはそれは、最後まで踊るには凄くハードな盆踊り、
踊るのもそうですが、歌い手や楽器、お囃子も凄く大変そう
踊り好きさんにはたまらない盆踊りだと思います(笑)。

 って事で、朝から郡上八幡へ行って来ました。
盆踊り開催の夜までは、まだ時間が有ったので少し観光
山頂に有る郡上八幡城へ登ったり(観光って言うかハイキング?)
水の街と言われる街中を、お散歩してみたり・・・【写真1】【写真2】
いやぁ...それにしても、山の高さは数百mとはいえ
暑い日中の山登りは、そこそこキツくて汗だくに・・・(^^;

 夜を待ち、浴衣に着替え踊りの会場へ...徹夜踊りの時も含め
何度も郡上踊りには来ていますが!今季は初の盆踊りで
まさに夏!な気分を満喫して来ました~【写真3】
 徹夜踊りの日では無いとはいえ、終了時刻は23時
それから深夜まで営業してるお風呂屋さんへ立ち寄り汗を流し、
片道数時間の自宅へ帰宅する事にはもう深夜...
さすがにこの日はグッタリでした(笑)楽しかったですけどねぇ...
道南の旅・・・最終日
道南の旅・・・最終日
道南の旅・・・最終日
いよいよ函館も最終日、楽しい時間はアッという間です。
お昼には函館空港を出発のため、午前中をしっかり計画

★函館朝市・・・【写真1】
 朝市で、北海道のお土産を捜索。
個人的にどうしても購入したかったのが塩イクラ
どうしても地元じゃイクラと言えば、醤油漬けが殆どで
こういう場所でしか、購入出来そうに無いですもんね。
色々なお店を巡り、塩イクラの価格をチェック~
 店頭にはやはり、醤油イクラがメインですが
塩イクラも有りますよ。との事で、お話を聞いてみました。
塩味にするって事は、水分が抜けてしまい当然
同じ重さを作成するには、沢山のイクラが必要。
どうしても醤油イクラより、高価になってしまうんだとか..
 生筋子は比較的お値打ちだったので、それを
イクラにする技術が有れば、それでも良かったのですが
無理なため、もう観光気分で塩イクラ購入!
お店の人と交渉して少々、値切っちゃいました(笑)

 市場では、塩イクラの他に鮭トバ&本物のシシャモ購入
こちらに出回ってるあれは、シシャモじゃ無いんですよねぇ
まぁ、そこそこなお値段になりましたが、
鮮度やお値段も、そこそこ満足なお買い物が出来ました。

★函館の街(ベイエリア)・・・【写真2】
 朝市に時間をかなり使ってしまいましたが、
函館のベイエリアを急ぎ気味に観光。
ローカルなハンバーガーショップ(ラッキーピエロ)や
赤い靴の少女像金森倉庫群旧函館区公会堂摩周丸
日本最古のコンクリート電柱といったど定番な観光地を
サラリを巡り、函館な雰囲気を楽しんで来ました。

★函館市熱帯植物園・・・【写真3】
 函館空港の近く、熱帯植物園へ寄り道。
サル山温泉は人気のスポットで、GWあたりまで
温泉に入るニホンザルが観れる!って事で楽しみに
していたのですが、4月とはいえどうも今日は
気温が暖かかったようで、お猿さんは1匹も
温泉に入っていませんでした...
もっと早朝とか、寒い時間なら入ってたのかなぁ?
とはいえ、かわいいお猿さんに癒やされました。

 と、ここで函館観光は終了~ひさびさの函館で
しっかり北海道パワーを充電する事が出来ました!
帰りの飛行機内では、朝市で持ち帰り購入した
おまかせ海鮮丼を美味しく、いただきました。
さて、次はどこへ行こうかなぁ~・・・?

道南の旅・・・2日目
道南の旅・・・2日目
道南の旅・・・2日目
 2日目はホテルでバイキング形式の朝食スタート。
これぞ北海道!な海鮮を沢山盛りつけ、オリジナル海鮮丼を
いただきました。

★新函館北斗駅
 北海道新幹線の現時点での終着駅、新函館北斗駅へ
行って来ました。この日もまたまた時間が合わず、
北海道新幹線を観る事は出来ませんでしたが、
北海道新幹線開通記念の北斗の拳ケンシロウ像【写真1】
を観る事が出来ました。
「明日への秘孔」と名付けられたこのケンシロウ像は
今にも「お前はもう死んでいる」なんて声が聴こえてきそう
まさに自分は世代ピンポイントで、大興奮でした。

★北海道最西端「尾花岬」・・・【写真2】
 北海道の最西端を目指し西へ、ただ...行く前から
既にわかっていた事なのですが、北海道最西端である
「尾花岬」は、凡人では到達は不可能な岬です。
登山道も何も無い、道無き道、切り立った崖を
超えてゆけば到達は出来るでしょうが
さすがにそこまでする、気合いは有りません(^^;
とりあえず、接近出来るところまで接近し手前の
「帆越岬」から、北海道最西端を撮影して来ました。
到達証明書的なものや、北海道最西端!的な
看板が有れば、嬉しかったですが、今後に期待かなぁ

★大沼国定公園
 高速道路で函館方面へ再び戻り、大沼国定公園へ
ここは以前にも来た事が有ったのですが、その時には
遠足の園児&保護者の方達が沢山いた記憶が有ります。
ここに到着したのが、15時30分くらいだったので
とりあえず大沼散策を楽しんで、帰る前にお土産を
見ようと思っていたのですが、駐車場に戻る頃(16時)
には既にお店は全て閉店、まさかそんなに早く
お店が閉まるとは思っていませんでした...

★四稜郭・・・【写真3】
 函館と言えば五稜郭は有名ですが、その五稜郭を
守るため、最後の砦として築かれたという史跡四稜郭 
今回はこちらを観に行って来ました。
 長方形というか、蝶々のような形状の丘陵になっていて、
その先端の一部からは五稜郭タワー&函館の街の姿が
はっきりと見えていました。
五稜郭も良いですが、こちらも穴場な観光スポットです。

 この日は函館の街からは少し離れ、湯ノ川温泉で宿泊。
今回の旅、最後の宿泊を楽しみました。
ここの温泉の泉質は、すごくツルツルで良い感じでした。
油断すると、床で滑ってしまいそうなほど・・・(笑)
道南の旅・・・初日
道南の旅・・・初日
道南の旅・・・初日
 昨年の4月に東北海道(知床)を訪れもう1年・・・(と少し)
定期的に色んな場所へ、観光へは行ってるものの
やっぱり自分にとって北の大地、北海道は特別な場所なのです。
北海道パワーを充電するため、今回はひさびさの道南へ・・・

★函館空港
 セントレア(中部国際空港)から函館空港へ出発
窓際の席では無かったので、空からの景色は観れませんでしたが
周囲の人の感じから、ずっと雲の上だったみたいです。
 北海道は何度か来てるものの、函館に来るのはもう
10年以上ぶり!きっと、街並みも当時とは変わるよねぇ

★青函トンネル北海道側出入口・・・【写真1】
 道の駅「知内」の近くに有る、青函トンネル出入口の撮影台
道の駅「知内」にも展望台が有るのですが、ここは更に近くから、
出入口を観る事が出来ます。
今回は時間が合わず、北海道新幹線が出入りする様子は
観れなかったけど、鉄道好きにはたまらないスポットでしょうねぇ
 全長およそ54kmにもおよぶこのトンネルを当時青森・北海道の
両方から掘り進め、中央に達した時にそのズレは1mにも
満たなかったというのですからすごい技術ですよねぇ。
青函トンネルを、通ってみたくなりました(笑)

★横綱千代の山・千代の富士記念館
 道南を更に南へ進むと、北海道の大横綱の記念館が
外には両横綱の像が並び、記念館の中には当時の写真や
実際に使用されたまわしetcが展示されていました。
 相撲にはさほど興味の無い自分ですが、さすがに
千代の富士の名前は知ってるほどですから、その功績は
計り知れませんよねぇ

★北海道最南端「白神岬」・・・【写真2】
 更に道南を南へ南へ、北海道の最南端まで行って来ました。
北海道の最南端は、本州最北端の大間崎より約15kmほど南
この日は少しお天気が微妙でしたが、目の前には
津軽懿海峡が広がり、まさに大自然を感じる事が出来ました。
 九州の最南端が「佐多岬」,四国の最南端が「足摺岬」
本州の最南端は「潮岬」そして北海道の最南端がここ「白神岬」
これで、最南端は制覇ですっ!

ちなみに日本の最南端は、はるか南の沖ノ鳥島と呼ばれる離島
一般人では、とても行く事は出来ません。

★函館山・・・【写真3】
 函館市内の宿泊ホテルへ戻り、夜は函館山へ登る事に
有名観光地である函館山は、当然の人混み。
周囲の駐車場も殆どが満車。なので、前回の教訓を活かし
ふもとまではタクシーを利用する事に・・・すると
運転手さんが「数人で行かれるなら、ふもとよりもいっそ
山頂までタクシー利用された方がお得ですよ。」
と助言を
 確かに、ロープウェイの往復チケット×人数分となれば
それなりの金額にもなるし、タクシーで山頂へ直に行けば
ロープウェイの待ち時間や、混雑も避ける事が可能。
って事で、タクシーで山頂へ・・・

 タクシーだと、山頂へ向かう途中の景観も楽しめ
(ロープウェイだと、混雑のため景色なんて・・・)
山頂での駐車スペースも気にせず観光!と、かなり最高
今後、函館山に来る人も...タクシーは超オススメ!
 函館山から観る夜景は、さすがは世界三大夜景と
言われるほどの輝き!眼下に広がる100万ドルの夜景。
人生で2度目とはいえ、心を奪われました!

 と、ここで函館観光の初日が終了。
快晴!とまでは言えませんが、ひさびさの北海道の空気を、
十分に楽しむ事が出来ました。
 明日の朝、函館空港へ出発します!!
ってわけで、今日は・・・まぁ、早くも無いですが就寝。

 チケット、着替え、雨具、カメラ、免許証、充電器類、etc
荷物チェックも、念入りに・・・
北海道はまだ、寒いかなぁ~?とりあえず、防寒具も
しっかり準備はしたけどねぇ~。
良い天候になる事を、願ってますっ!!
長崎の旅・・・最終日
長崎の旅・・・最終日
長崎の旅・・・最終日
 最終日は、宿泊していた長崎市内をウォーキング
坂の長崎と言われる、街を体感して来ました。

★オランダ坂・・・【写真1】
 坂の長崎を代表する坂道の1つ。
きっと、長崎でも一番有名な坂道では無いでしょうか?
日本の道100選にも選ばれ、石畳の坂道には
洋風の住宅が並び、まさに異国の雰囲気でした。

★坂本龍馬像~龍馬通り~龍馬のぶーつ像
 長崎市の坂本竜馬のゆかりの地を、ウォーキング
高台から長崎市内が一望できる位置に建つ龍馬像は
凛々しいお姿でした。【写真2】
 そこから龍馬通り、龍馬ぶーつ像【写真3】といった
観光地、歴史街道を散策し、再び丘の上の駐車場へ..
細く急勾配な坂道や石段が続き、登り降りで
何ともヘトヘトになってしまいました(^^;

 坂の長崎って言葉は有名ですが、本当に市街地は
いたるところに坂道。車も不便だし歩くにも疲れる路。
住めば都というものの正直自分なら、大変過ぎて
ここで暮らす自信は無いなぁ~(笑)
自宅からどこへ行くにも、急勾配の坂道が続く感じ

 レンタカーを空港へ返却したのが、夕方過ぎ
夜の便で中部国際空港へ。飛行機からも眼下には
長崎の夜景が観れるかなぁ~?なんて
少しワクワクしていましたが、角度が違ったのか
三大夜景!と、言われるほどの景色は観れませんでした。

 ほぼ最終の船便で、三重県に戻り。長崎旅は終了~
移動中に結果を観てしまわぬよう、気を付けながら帰宅、
追いかけ再生でクラブW杯決勝戦
鹿島VSレアル・マドリードの試合を観ました。
 前半開始10分も経過しないうちに先制されるものの
柴崎選手の同点GOALで前半は1-1の折り返し
何と後半には再び柴崎選手の追加点でリード。
すぐPKで追いつかれましたが、世界のレアル相手に
勝てるかもしれない?な空気を楽しめました。
 そのまま延長に突入すると、バロンドール
C・ロナウド選手にハットトリックを決められ結果は
鹿島2-4レアル・マドリードで敗北したものの
決勝戦として、恥ずかしく無い試合内容でしたよねぇ。

長崎の旅・・・2日目
長崎の旅・・・2日目
長崎の旅・・・2日目
 2日目は、予約して有った軍艦島周遊&上陸ツアーへ
ホテルから近くの港から出航...のはずが港に着くと
人の気配が無い、慌てて運営会社に電話してみると
どうやら港を間違えていたようで、出航港は1kmほど
離れた長崎港ターミナル前。
 方向も曖昧なまま、電話の案内を頼りに猛ダッシュ!
何とか出航時間ギリギリ、遅刻寸前で乗船出来ました。

★端島(軍艦島)・・・【写真1】
 かつて、世界一の人口密度を誇った海底炭鉱の島。
長さ500mにも満たないその島内に、社宅や小中学校。
市場や病院、映画館やパチンコ店といった娯楽施設まで、
プールや神社まで有ったそうで、まさに1つの街のよう。
炭鉱を掘るために存在した街は、炭鉱の閉山と共に
島民も離れ、今では無人の廃墟のような島。
遠くから見る姿は、まさに海に浮かぶ軍艦のような姿。
 昨年、世界遺産にも登録され有名になりましたよねぇ
世界遺産の登録には「真正性」「完全性」が求められる中
この風化し崩れていく現状で登録された希少な遺産。
日本最古の鉄筋コンクリート製の建築、30号棟
さてさて、数十年後にどうなっているでしょうか?と、
ガイドさんも語っていました。

 炭鉱の閉山が、1974年。例えば当時20歳だった人は今
62歳ですから、まだ生きてる方も当然いますよねぇ。
軍艦島での生活のお話とか、凄く聞いてみたいです

★原子爆弾落下中心地碑・・・【写真2】
 1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下された
その落下中心の碑。まさにこの上空数百mで炸裂
園内にはこの碑の他、被爆当時に地層や移設された
浦上天主堂の壁の一部が有り、当時の惨劇を思うと
鳥肌がたつような恐ろしさを感じます。
 原爆の驚異。戦争の悲惨さを忘れる事なく伝えていく
上で、大切な場所ですよねぇ。
二度と同じ過ちを、繰り返さないよう...

★山王神社..第二鳥居・・・【写真3】
 こちらも原爆の驚異を今に残す、一本足の鳥居。
もとは第四鳥居まで有ったそうですが、
原爆の投下や事故により倒壊。爆心地に平行に建っていた
この第二鳥居のみが今も、片足で残っています。
爆風でねじ曲げられた笠石、脇には倒壊した残骸も有り
ここもまた、戦争の恐ろしさを物語っています。
世界の平和を祈って来ました。

 この日も前日と同じ長崎市内のホテルへ宿泊。
旅行の際には、連泊にすると移動時の荷物も
少なくてすむので、便利ですよねぇ~
長崎の旅・・・初日
長崎の旅・・・初日
長崎の旅・・・初日
 本年度3回目となる九州の旅へ行って来ました~
まぁ、九州と言っても広いんで、地方はバラバラですが..
今回は長崎空港着→長崎空港発と、お隣の佐賀県すら
入る事なく長崎のみの旅へ行って来ました。

★諫早湾干拓堤防・・・【写真1】
 今からもう十数年以上前の話ですが、問題となった
諫早湾干拓事業のその舞台です。
まぁ、どんな事業にも着工するとなると、反対派は
いるもので...ここもやはり、って感じですね。
 開門派の意見
堤防により生態系が変化し漁業が悪化、衰退した。
 閉門派の意見
開門により海水が浸入、農業用水が確保困難になる
洪水災害などにより、海底に沈む地域が出る

 と、漁業VS農業の構図に感じられますよねぇ
プラスな面とマイナスな面が有るのは、当然わかるだけに
こういった問題は、本当に難しいですよねぇ~

★雲仙地獄
 常にもうもうと、硫黄の匂いとガスが吹き上がり
周囲は蒸気が立ち込め真っ白。【写真2】
地面は地熱により温かくなっており、まるで床暖房。
以前にも来た事が有るんですが、その時よりも今回のが
蒸気が激しく、迫力が増していたように感じます。
 100℃近い源泉がグツグツと自然に湧き出す光景はまさに
地獄なのですが、所々近隣の宿泊施設へ温泉を
引くためなのか、黒い管的なものが露出していて
景観を損なっているのが、実に残念な気もしました。

★原城跡
 世界遺産の暫定リスト
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産
自分は歴史的な事は苦手ですが、幕府とキリシタンの戦い
島原の乱の終焉となった地がまさにここ。
 幕府が禁教を強め、潜伏キリシタンを殲滅した後に
この場所は埋められていたそうで...この遺跡を
発掘した際には大量の人骨が発見されたそうです。
地元のボランティアガイドの方がいて、いろいろとお話を
聞き、歴史に無知な自分も感じるものが有りました。 

★稲佐山展望台
 日本の三大夜景(長崎・神戸・函館)は有名ですが
ここ長崎は2012年にモナコ、香港と並び世界新三大夜景に
認定されたそうです。【写真3】 
坂道の多い長崎は、目の前の丘陵地にも光が広がり
女神大橋のライトアップ、長崎港に映る光、工場地帯の光、
光に包まれ、ついつい時間を忘れてしまいそうになります。

 夜景を楽しんだ後、長崎市内のホテルで宿泊
思えばこのホテルの1室の光も、あの素敵な夜景の
一部だったんですよねぇ~?。
日間賀島・・・2日目
日間賀島・・・2日目
日間賀島・・・2日目
 日間賀島での休日2日目、この日も朝から島内を散策。
タコを模した駐在所【写真1】や、島内唯一の信号機【写真2】
ハイジのブランコ【写真3】etc、島内をしっかり楽しんで来ました。

 周囲6kmほどの島内ですが、駐在所、小中学校(義務教育)、
診療所、歯科医、郵便局、消防団、スーパー、コンビニetc
生活に必須な施設は揃っていて、まさにミニシティ。
↑の島内唯一の信号も、島を出た事の無い子供達の
お勉強には欠かせないものですよねぇ~?

 2日間の滞在中、島内の人はみんな凄く温かく、
気持ちの良い環境で、まさに癒やしの観光となりました。
またいつか、ここへは来たいなぁ...。
日間賀島・・・初日
日間賀島・・・初日
 お隣、愛知県の離島、日間賀島へ行って来ました。
島の人口はおよそ2、000人。島の周囲はおよそ6kmという
三河湾に浮かぶ小さな離島。
タコ(多幸)とフグ(福)が有名な、幸福の島としても有名。

 船で渡ったため、車は本島に駐車したんですが
日間賀島内での移動は、徒歩で十分なくらいの面積。
初日は風が強かったですが、島内ウォーキングを
楽しんで来ました~

 この日は西港の近くの民宿で宿泊。
夕食には島の名物、タコの姿煮や海産物をいただき
ゆっくりオヤスミする事が出来ました。
小さな島のため、暴走するバイクだとか、
そういった騒音も無く、すごく静かで良い空気・・・。
離島って、やっぱり良いですよねぇ~。
兵庫県の旅・・・最終日
 この日は、世界遺産かつ国宝5城の1つ
姫路城を中心に観光する予定でしたが
朝から雨。まぁ、雨でも観光は可能なのですが
どうも気が乗らず、別ルートを通って帰宅する事に・・・

 途中、あの天空の城と呼ばれる竹田城跡
近くに有ると知り、予定外ながら立ち寄る事に・・・
朝からの雨天も有り、かなり霧がかっていましたが
この霧がまさに、CMでも使用された竹田城跡
イメージですよねぇ?と・・・ワクワク。

 マイカーでの移動は不可能らしく、ふもとから
シャトルバスで竹田城跡に到着したんですが・・・
ん?何か違う・・・それもそのはずCMでも使用された
あの雲に浮かぶ竹田城跡の景色は
向いの山、立雲峡から撮影されたものだとか...
そっか...そうだよねぇ。でも、ここは多くのドラマで
使用されたロケ地!撮影スポットの国の史跡である門を
観て来る事は出来ました【写真1】

 CMで有名な景色は、向いのお山からの撮影・・・
これから訪れる方は、十分ご注意下さい~(笑)。
兵庫県の旅・・・2日目
兵庫県の旅・・・2日目
兵庫県の旅・・・2日目
 有馬温泉を出発し、この日は姫路へ向けて移動
なかなか、旅行雑誌には載らない公園を巡りました。

日本へそ公園
 日本の中心はどこ?と聞くと、いくつか考え方が有り
それぞれに中心のポイントが存在していますが、ここは
日本の北緯・東経の交差点。園内にはGPSで正確に
計測した中心のモニュメントが有りました。【写真1】
4本の柱が立っており、まさにその中心が日本のへそ。
 中心地は斜面のため少し登りましたが、まさに今
自分は日本の中心にいる!的な雰囲気になりました。
ここは日本の領土が変化しない限りはずっと中心で
有り続けるわけですから・・・まさにへそですよねぇ~。

丸山総合公園
 こちらも公園~、ここには何とギネスに認定された
日本一大きな地球儀時計が有りました。【写真2】
日本一というか...ギネスなんで世界一ですね。
展望台に有るその地球儀は、かなり巨大!(直径5m)
 下には時刻盤が有り、地球儀は1分単位で回転・・・
まさに今の世界の時刻がわかるようなシステム。
ただ..あまりの巨大さで、北半球(日本含)が
見辛いのが難点かも・・・(笑)。

太陽公園(石のエリア)
 公園巡り~と言うだけ有って、公園を3連発
ここはTVでも、紹介されてるような有名な公園。
(自分も最初はTVで観て、知りました。)
 何と世界各国の建造物が有るテーマパーク。
凱旋門やモアイ、兵馬俑坑、自由の女神、万里の長城etc
その他にも様々な世界の建造物が建ち並び【写真3】
気分は世界一周旅行と言っても過言では有りません。
 敷地内には福祉移設がいくつか有り、そういった
世界へ行きたくても行けない人に、世界旅行の
気分を楽しんで欲しい!というオーナーの気持ちで
始まったと、TVでは紹介されていましたが
そのスケールというか、リアルさは凄過ぎです。

太陽公園(城のエリア)
 石のエリアから少しだけ離れた場所に
モノレールが有り、山頂の城のエリアへ移動
ヨーロッパの城を模した建物がそこには有りました。
白鳥城と呼ばれるそのお城は巨大で本物のお城!
中には3Dアートやトリックアートがいくつも
展示されていて、お写真を撮って楽しめるように
なっていました・・・。このお城、最近では
ドラマ「勇者ヨシヒコを導かれし7人」にも登場。
兵庫県へ来る方には、超オススメな観光地です。

 この日は姫路駅近くで宿泊。宿泊したホテルは
オープンしたばかりで、ネットでの評判はあまり
良く無かったんですが、宿泊してみれば
そんな問題は一切なく、ゆっくりオヤスミ出来ました。


兵庫県の旅・・・初日
兵庫県の旅・・・初日
兵庫県の旅・・・初日
 兵庫県へ行って来ました。飛行機や新幹線を
使用しない旅は少しひさびさかもしれません・・・

西宮戎神社
 年始(1月10日?)に、門が開かれると同時に沢山の人が
本殿へ向け猛ダッシュ!神主さんに抱き着き福男を決める
あの「十日えびす」で有名な神社がここです。
TVでも毎年放送されているので、誰でも一度くらいは
観た事有ります・・・よねぇ?【写真1】
 例の猛ダッシュルート(参拝道?)を少しお散歩、
そこそこ距離も有り、カーブも有り、最後には登り階段
きっと来年も沢山の人が、福男目指して走るんでしょうねぇ

神戸市立王子動物園
 動物の人気ランキングを見ると、上位にいるパンダ
人生初のパンダを観に、神戸にやって来ました。
パンダと言えばイメージは上野動物園や
飼育数では国内1の和歌山アドベンチャーワールドですが
ここ、兵庫県にもパンダがいるんですよ~。
日本でパンダを観れる場所は、おそらくこの3件だけ
 到着した時には、日陰でオヤスミ中の旦旦ちゃんでしたが
少し付近の他の動物達(コアラ、ホッキョクグマetc)を
観て再び戻って来ると、元気にお散歩(?)をしてました。
何年も人気ランキングの上位にいるのも納得の可愛さです。
お昼ご飯タイムで、笹を食べる姿もまた可愛いです。【写真2】

東遊園地
 阪神・淡路大震災はもう20年以上も前のお話ですが、
その復興の明かりを、と始まったルミナリエの開催地。
震災の発生した時刻で止まっている時計、折れた橋脚、
被災者の慰霊碑etc、震災の爪痕を残していました・・・。
 まさに今、年末のルミナリエに向け準備が進められており
少しだけですが、ルミナリエの雰囲気を見る事が出来ました。

三国志ミュージアム
 もう、ミュージアムをはじめとして、街中が三国志!
武将や軍師の銅像が有ったり、三国志系の展示が
して有ったりと、三国志好きな人には最高の観光地
まぁ、ここではあまり伝わらないですかねぇ(笑)。
三国志検定3級を持ってる自分には、楽しめました。

有馬温泉
 全国でも有数の温泉地でこの日は宿泊
金の湯・銀の湯といった有名な温泉街をぶらぶら
宿泊した旅館も、源泉の大浴場が有って
しっかり有馬の湯を満喫する事が出来ました。
"金泉"と呼ばれる源泉は、本当に濃い感じ
身体を拭いたタオルにまで色が付いちゃうほどの
そんな独特の温泉です【写真3】
東北(宮城&福島)の旅・・・3日目
東北(宮城&福島)の旅・・・3日目
東北(宮城&福島)の旅・・・3日目
 福島の旅も3日目。この日は調べておいた
福島の観光地を中心にドライブしました。

★古殿町公民館・・・【写真1】
 地元の方からすれば、ごく普通の公民館の敷地内の
建物なのですが、ここがあの映画「フラガール」
のロケ地の1つ!蒼井優さんが松雪泰子さんの
ダンスを覗き、その演技に魅了された建物。
映画を好きな人には、何ともたまらない観光地です。
 こういったロケ地って、何気無い建物でも
映画ファンはきっと、映画のシーンを思い出しながら
楽しむ事が出来るんですよねぇ

★よかっぺ時計・・・【写真2】
 何とあの大物音楽プロデューサー小室哲哉さんが
公園に寄贈した時計。サイン&手形が付いてました。
何とからくり時計で、決まった時間には
メロディーが流れ、仕掛けが動き出すんです。
どんな仕掛けか?は、行ってみてのお楽しみです。
(自分はしっかり見る事が出来ました)

★かがみいし田んぼアート・・・【写真3】
 毎年デザインを変更し、田んぼアートを作ってる街。
今年のアートのテーマは「かぐや姫」
時間と共に色が変わる稲(?)なんかも植えられていて
絵が一部変わっていく仕掛けがされてたそうです。
この写真は既に変更後...もともとはかぐや姫の下の
一寸法師のシルエットは浮かび上がって無かったそうです。

★乙字ヶ滝
 日本のナイアガラ!と言われる川幅が100mを
超える滝でした。その情景はまさにナイアガラを
小さくした感じでした。
 前日までの雨天も有って、水量が増えていたのか?
凄く豪快な滝の様子を楽しむ事が出来ました。

 その後、猪苗代湖の方面へ向い磐梯熱海温泉で宿泊。
この日の温泉もまた、凄い湯量の温泉で・・・
福島県って、温泉が豊富なんですねぇ~?
東北(宮城&福島)の旅・・・2日目
東北(宮城&福島)の旅・・・2日目
東北(宮城&福島)の旅・・・2日目
2日目はいよいよ初の福島県へ入ります。
ですが、ちょっとその前にもう少し宮城県を観光・・・

★松島・・・【写真1】
 朝一でシャトルバスに乗り、松島海岸へ行きました。
遊覧船チケットを購入し時刻を確認。出発まで少し時間が
有るため、五大堂瑞巌寺etc周囲の観光スポットを散策
瑞巌寺の岸壁に修行僧が掘ったと言われる洞窟遺跡群は
何度見ても、異様な雰囲気を放っていました。
 松島遊覧船に乗り湾内を一周。五大堂からの松島眺望も
綺麗でしたが、船内から眺める島々は角度によっても
様々に景色を変え、楽しませてくれました。
さすがは日本三景と言われるほどの景色ですよねぇ。

★南相馬~浪江町~楢葉・・・【写真2】
 宮城県から福島県への移動、まさに被災地
福島原発事故の除染地域を抜け通過して来ました。
誰も住んでいない街は静けさが広がり、
電光表示には【??μSv/h】と放射線量の表示が沢山。
国道には「この先2輪車通行不可」の警告看板..
いたる所に土壌をめくった汚染土を入れた袋が山積みとなり
痛々しい空気が広がっているようでした。
 この重い空気は、負の遺産である広島原爆ドーム
沖縄の戦地で感じた、そんな空気感に近かった気がします。

★塩谷崎灯台
 故美空ひばりさんの歌碑と遺影碑が有りました。
碑の前に立つと、美空ひばりさんの歌が流れる仕組み..
「みだれ髪」という曲はここをモチーフにした歌詞が
有るそうです。
 近くには東日本大震災に耐えた、永遠のひばり像が有り
そちらも、もとは何らかの曲が流れる像だったようです
(スピーカーが有りましたが、つながってませんでした)

★スパリゾートハワイアンズ・・・【写真3】
 映画「フラガール」で有名なスパリゾートハワイアンズ
温泉にプールにステージと、まさに盛り沢山の施設。
とてつもなく広い露天風呂「与市」や迫力満点の
ファイアーダンス。そして、メイン(?)のフラガールの
ショーを楽しんで来ました。
 施設内は温かく、熱帯植物やフラガールのステージで
気分は南国!まさに日本のハワイ!って感じです。
特に生で見るフラダンスは、映画で蒼井優さんが
魅了されていたのも納得の、魅力たっぷりなステージ!
機会が有れば、また観てみたいと思うほどでした。
やっぱり何でも、生って違いますねぇ。

 この日宿泊のホテルハワイアンズのお部屋は
とても広く、何これ?マンションの1室?!と感じるほど
夕食&朝食もバイキングスタイルで、まさに贅沢な
1日を過ごしました。
 こうして、宿泊先を指定して旅行に行く事って
なかなか無いですからねぇ~
東北(宮城&福島)の旅・・・1日目
東北(宮城&福島)の旅・・・1日目
東北(宮城&福島)の旅・・・1日目
 旅行が大好きな自分ですが、日本47都道府県の中で、
全く行った事の無い県(通過は行った事にはカウントせず)
は、山形県・福島県・埼玉県の3県・・・
そんな中で、今回は福島を目指し行って来ました。

 とはいえ、初日は新幹線で宮城県の仙台市へ移動。
そこをスタートの地とし、福島県へ南下です。
日記を振り返ってみれば、前回宮城県へ行たのはもう
7年以上も前のお話、あの東日本大震災よりも更に
前のお話なのです。

★瑞鳳殿・・・【写真1】
 到着した時から、仙台市内は雨。とりあえず、荷物を
仙台駅のコインロッカーに入れ、周遊バスで観光。
まず、やって来たのは伊達政宗公を祀る霊廟「瑞鳳殿
かなりの急な坂道&階段を上がり疲れましたが、ここは注目。
 ここの地下に、伊達政宗公が眠っているのだとか・・・
歴史的な事は超苦手ですが、その建物の煌びやかな姿と言うか
豪華さは、当時の力を十分に感じる事が出来ます。
(まぁ、建物自体も再建されたものだそうですが...)

★仙台城址(青葉城)・・・【写真2】
 仙台と言えば伊達政宗像!という事で再び周遊バスで
仙台城址へやって来ました。
 高台から仙台の街並みを見下ろす伊達政宗公の
勇ましい姿は、今も変わらず健在でした。
 そして近くには昭忠塔と呼ばれる鳶のブロンズ像が..
あ・・・あれ?鳶の像が無い?!修復工事中?
鳶の像は東日本大震災の時に落下してしまったそうで
まさに震災の爪痕ってやつですねぇ...

 この日の観光はここで終了。宿泊先へ電車で移動。
電車が到着し、乗車しようとしましたが
扉が開かない。あれ?と思い、よく見てみれば
扉の横に開閉ボタン【写真3】が有りました。
 乗り降りの無い駅では、車内の暖房や冷房を
外に逃がさないためのシステムなんでしょうか?

 駅に到着したものの、シャトルバスはすでに終了
雨天の中、詳細場所も曖昧って事も有り、ホテルへ
電話してみれば「迎えに行きます」と、優しいお言葉を
いただき、お言葉に甘え送迎していただきました。
北アルプルの旅・・・最終日
北アルプルの旅・・・最終日
北アルプルの旅・・・最終日
 北アルプスの旅最終日となるこの日は、上高地への
バスツアーを申し込み、朝から上高地へバス移動。
この日のみ、ツアー客の人達と合流しての観光となりました。
まぁ、ツアーと言ってもバスでの移動だけで・・・
殆ど自由行動だったんですけどねぇ(笑)

★上高地・・・【写真1】
 透き通った水、綺麗な空気、北アルプルの山々に囲まれ
リフレッシュしながらのトレッキング。
深呼吸しながら、歩くだけで本当に癒やされる観じです。
この日は天候にも恵まれ、青い空と透明な水、
木々の緑といった色の調和も、凄く楽しむ事が出来ました。

★かっぱ橋・・・【写真2】
 上高地の名所、かっぱ橋。
梓川にかかる木製の吊り橋、かっぱ橋の上から観る
アルプルの山は、日本じゃ無いみたいな景色
吊り橋のため、歩くとゆらゆらと揺れる感覚もまた素敵です。
 この綺麗な景色に魅せられて、上高地を専門に
ひたすら描き続けている画家さんもいるようで、
傍らには描きかけの油絵が置いて有りました。

★松本城・・・【写真3】
 バスツアーと合流しての上高地観光だったため
帰宅の早い人に合わせ観光終了・・・
松本駅への送迎となりました。予約してある帰りの電車までは
少し時間が有ったため、松本駅近くの松本城へ行きました。
 日本で国宝となっている城は、たったの5件
さてさて、その5件とはどのお城でしょうか?・・・・正解は
姫路城・彦根城・犬山城・松江城・・・そしてこの松本城
さすがは国宝となるお城、その美しさや歴史感は必見!
 他のお城とは少し違い、高台では無く街中に建ってますが
だからこその造りが有り、個人的には大好きなお城です。

 と、そんなわけで北アルプスを巡る旅行へ行って来ました。
まさに自然を感じる旅行!視界に入って来る自然の
美しさが日頃の疲れを、そっと癒やしてくれました。

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