あらしのよるに・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年1月6日 映画(ネタバレ注意報)
今年初映画はアニメながら"泣ける"と評判の作品を観に行く事に・・・予告ムービーで、
ある程度おおまかなストーリーはわかっていたんですが・・・
やっぱり、少しでも気になった映画は上映期間中に、映画館へ行って
観るのがお約束ですからねぇ・・・(笑)
実際映画館で観るようになってから、DVDやTVでなくスクリーンで
観ておいて良かったぁ!・・・なんて作品も、少なく無いですからねぇ
CMカットetcを抜きにしても、TV画面とスクリーンでは違いますからっ。
個人的には泣ける!と噂された映画とは、相性が悪いと言うか
あまり泣ける作品じゃ無い事が多いんですが・・・上映終了となり
後悔を残してはいけませんからねぇ。。
今回の映画、実は以前にちょっと原作(?)を読んだ事が有って・・・
原作を知ってるのって、個人的にはマイナス要素なんですよねぇ。。。
どうしても原作と比較してしまうと言うか・・・・結局原作を越える作品って
なかなか無いんですよねぇ、映画のが映像として伝わりやすい!と言う
メリットが有る反面、どうしても時間的な問題で付加されてるストーリーが
無駄に感じてしまったり、削除されてるストーリーに物足りなさを感じたり・・・
"原作を越える作品!"って言うのは、自分が映画を観るうえで永遠のテーマかも
そんなわけで、今回は絵本が原作の「あらしのよるに」を観て来ました!
ではでは、例にならって今回もレポ前にネタバレ宣言を・・・
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
タイトルの通り、嵐の夜に山小屋で出会った2匹の動物は
相手の姿も見えないまま、その山小屋で友情を築く。。再会の約束をし
その日は分かれた2人・・・・後日再会した時に、相手の姿を見てビックリ!
何と2匹はオオカミとヤギ!本来ならオオカミにとってヤギはエサ以外の何者でも無い..
ヤギにとって、オオカミは自分達を食べる天敵以外の何者でも無い存在
そんな2匹の、種族を越えた友情の物語が繰り広げられる・・・・。
秘密の友達となった2人はそれぞれに、食う食われるの本能を抑えて行動を共にする。
ヤギ&オオカミは友情を大切にし密会(?)をするが、それぞれの仲間が
黙っていられるわけも無く、この友情を引き裂く事件を巻き起こす・・・。
次第にお互いが会う事すらも、許されなくなる大きな大きな"種族の壁"
この壁を乗り越えるために、2匹は・・・ある行動に出る!!
といったストーリー・・・何とも絵本らしいと言うか・・・子供心を刺激する
内容で、凄く良いお話でした・・。見ていてこのオオカミ&ヤギをついつい
応援したくなっちゃうような、シーンの見せ方は他には無い感じ・・・。
オオカミとヤギの友情のやりとりに、凄く和むと言うか・・・癒される感じ・・。
そう!これはまさに"癒し系"の映画でした・・。原作が絵本!って事で
子供から大人まで楽しめるストーリーも、凄く完成度抜群!
個人的にはやっぱり、泣ける・・・って所まで、いきませんでしたが
周囲ではポロポロと涙が止まらない人もいるほど・・・感動の作品。
凄く良いお話なんで、原作を知っている人も知らない人も是非
楽しんでいただきたい映画です。
アニメと言う事で大事となって来るのは、やはり声優さんですよねぇ。。
主演のオオカミ・ガブ(中村獅童)&ヤギ・メイ(成宮寛貴)の演技はもう
文句無し!オオカミの頭ギロ(竹内力)の迫力なんかもかなりイメージに
合っていた気がします....まぁ、強いて挙げるならオオカミ仲間の1人として
アメリカザリガニのお2人が、声優出演されてたんですが、オオカミにしては
アメリカザリガニの柳原さんは声が、高くって可愛らしすぎるのは...(笑)
まぁ、でもそのオオカミは・・・あのキャラのオオカミですけどねぇ(秘)
そんなわけで、今回感じたキーワードはそのまんま友情ですかねぇ
2人(匹?)の友情を守るために、悩み行動する姿が
激しく応援したくなります。アニメの映画を観たのは"ハウルの動く城"以来
となりましたが・・・友情を楽しむ!といった点で凄く感動の作品でした。
終盤のオオカミ(ガブ)の行動&とある症状も有り、最後までドキドキでした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで「あらしのよるに」を見て来ましたが
問題のストーリーは、良くも悪くも原作に近く再現出来ていたため
個人的には、何もひっかかる事が無く観る事が出来ました・・・。
心温まる作品なので、どんな方でもすっきり観れると思います。
さすがはベストセラーとなっただけあって、ストーリーの綺麗さも十分!
最後まで、飽きる事無く観る事が出来る作品となっていました。
今年初の映画鑑賞!良い映画で始まれたと感じております。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(2)
「六等星-NAMELESS STAR TRACK-」−"コブクロ"
アルバム『NAMELESS WORLD』より
ある程度おおまかなストーリーはわかっていたんですが・・・
やっぱり、少しでも気になった映画は上映期間中に、映画館へ行って
観るのがお約束ですからねぇ・・・(笑)
実際映画館で観るようになってから、DVDやTVでなくスクリーンで
観ておいて良かったぁ!・・・なんて作品も、少なく無いですからねぇ
CMカットetcを抜きにしても、TV画面とスクリーンでは違いますからっ。
個人的には泣ける!と噂された映画とは、相性が悪いと言うか
あまり泣ける作品じゃ無い事が多いんですが・・・上映終了となり
後悔を残してはいけませんからねぇ。。
今回の映画、実は以前にちょっと原作(?)を読んだ事が有って・・・
原作を知ってるのって、個人的にはマイナス要素なんですよねぇ。。。
どうしても原作と比較してしまうと言うか・・・・結局原作を越える作品って
なかなか無いんですよねぇ、映画のが映像として伝わりやすい!と言う
メリットが有る反面、どうしても時間的な問題で付加されてるストーリーが
無駄に感じてしまったり、削除されてるストーリーに物足りなさを感じたり・・・
"原作を越える作品!"って言うのは、自分が映画を観るうえで永遠のテーマかも
そんなわけで、今回は絵本が原作の「あらしのよるに」を観て来ました!
ではでは、例にならって今回もレポ前にネタバレ宣言を・・・
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
タイトルの通り、嵐の夜に山小屋で出会った2匹の動物は
相手の姿も見えないまま、その山小屋で友情を築く。。再会の約束をし
その日は分かれた2人・・・・後日再会した時に、相手の姿を見てビックリ!
何と2匹はオオカミとヤギ!本来ならオオカミにとってヤギはエサ以外の何者でも無い..
ヤギにとって、オオカミは自分達を食べる天敵以外の何者でも無い存在
そんな2匹の、種族を越えた友情の物語が繰り広げられる・・・・。
秘密の友達となった2人はそれぞれに、食う食われるの本能を抑えて行動を共にする。
ヤギ&オオカミは友情を大切にし密会(?)をするが、それぞれの仲間が
黙っていられるわけも無く、この友情を引き裂く事件を巻き起こす・・・。
次第にお互いが会う事すらも、許されなくなる大きな大きな"種族の壁"
この壁を乗り越えるために、2匹は・・・ある行動に出る!!
といったストーリー・・・何とも絵本らしいと言うか・・・子供心を刺激する
内容で、凄く良いお話でした・・。見ていてこのオオカミ&ヤギをついつい
応援したくなっちゃうような、シーンの見せ方は他には無い感じ・・・。
オオカミとヤギの友情のやりとりに、凄く和むと言うか・・・癒される感じ・・。
そう!これはまさに"癒し系"の映画でした・・。原作が絵本!って事で
子供から大人まで楽しめるストーリーも、凄く完成度抜群!
個人的にはやっぱり、泣ける・・・って所まで、いきませんでしたが
周囲ではポロポロと涙が止まらない人もいるほど・・・感動の作品。
凄く良いお話なんで、原作を知っている人も知らない人も是非
楽しんでいただきたい映画です。
アニメと言う事で大事となって来るのは、やはり声優さんですよねぇ。。
主演のオオカミ・ガブ(中村獅童)&ヤギ・メイ(成宮寛貴)の演技はもう
文句無し!オオカミの頭ギロ(竹内力)の迫力なんかもかなりイメージに
合っていた気がします....まぁ、強いて挙げるならオオカミ仲間の1人として
アメリカザリガニのお2人が、声優出演されてたんですが、オオカミにしては
アメリカザリガニの柳原さんは声が、高くって可愛らしすぎるのは...(笑)
まぁ、でもそのオオカミは・・・あのキャラのオオカミですけどねぇ(秘)
そんなわけで、今回感じたキーワードはそのまんま友情ですかねぇ
2人(匹?)の友情を守るために、悩み行動する姿が
激しく応援したくなります。アニメの映画を観たのは"ハウルの動く城"以来
となりましたが・・・友情を楽しむ!といった点で凄く感動の作品でした。
終盤のオオカミ(ガブ)の行動&とある症状も有り、最後までドキドキでした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで「あらしのよるに」を見て来ましたが
問題のストーリーは、良くも悪くも原作に近く再現出来ていたため
個人的には、何もひっかかる事が無く観る事が出来ました・・・。
心温まる作品なので、どんな方でもすっきり観れると思います。
さすがはベストセラーとなっただけあって、ストーリーの綺麗さも十分!
最後まで、飽きる事無く観る事が出来る作品となっていました。
今年初の映画鑑賞!良い映画で始まれたと感じております。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(2)
「六等星-NAMELESS STAR TRACK-」−"コブクロ"
アルバム『NAMELESS WORLD』より