今週末、あのR−1ぐらんぷり2007の
準決勝が行われるとか・・・って言うか行われます。
M−1がコンビのNo．1決定戦なら
R−1はピン芸人のNo．1決定戦！
もう、お笑い好きの自分としては楽しみです！
準決勝へ進出したのは、64人！（公式HPより・・・）
この中で、決勝へ進出できるのはわずか8名
何と、この準決勝だけを見ても倍率は8倍・・凄い大会です。

　そんなR−1を、個人的に決勝進出者の
予想＆希望を、今週末・・準決勝が行われる前に
書いてみたいと思います〜
ではでは、まずは決勝進出者の予想から。。。

☆友近
　まさにR−1決勝の常連！決勝進出率100％を誇る
記録はただ1人！そろそろ結果が欲しい頃？

☆あべこうじ
　こちらも決勝の常連、着実に順位を上げ
今年こそ優勝を狙う！！R−1での笑い飯ポジション？

☆中山功太
　まさにR−1！なネタを見せてくれる芸人さん
今年はどんなネタを見せてくれるのか楽しみ〜

☆ヤナギブソン
　ザ・プラン9の1人...TVで見た1人大喜利が、
かなりおもしろい！当たり外れは大きいかも・・（？）

☆ウメ
　他にはマネできない、何だかおかしなフリップを
使ったネタ...絵の感じも独特で、大爆笑間違い無し！

☆若井おさむ
　昨年はモノマネ系で、優勝者が出てますからねぇ..
今年のモノマネ芸と言えば彼！似てるし、笑えます。

☆バカリズム
　シュールなネタの王道を行く！昨年のネタ
"トツギーノ"は何だかわからず大爆笑！今年も期待！
　
☆ネゴシックス
　いろんなアイテムに、ツッコミを入れまくる！
島根の方言もまたおもしろくって最高です。

☆ムーディー勝山
　まさについさっき、"ガキの使い"を見て変更しました。
右から左へ受け流すの歌！おもしろすぎます！(大爆笑)
ネゴシックスさんスミマセン〜

　予想はこんな感じです〜まぁ、どうしても
ピンでのネタを見た事が有り、おもしろかった芸人さんに
しぼられますが・・・かなり、真面目に予想しました〜
　ではでは、続いて・・・予想では無いんですが
ネタを見てみたい！そんな個人的な決勝希望の芸人さんを

☆友近
☆あべこうじ
☆中山功太
〜まぁ..ここまでは、予想と一緒・・・
　決勝進出は、間違いなくしてくるでしょうしねぇ...

☆いとうあさこ
　女性芸人の中では、個人的にかなり上位に入ります。
今年こそR−1決勝進出して、TV出演アップを！

☆ストリーク山田
　ピンでのネタを見てみたい芸人さん・・・
やっぱり、ピンでも野球ネタを見せてくれる？

☆ザブングル加藤
　何と自分と同じM県出身の芸人さんです〜！
準決勝まで進出したのに、決勝いけなきゃ...悔しいですっ！(笑)

☆哲夫
　M−1からR−1へ殴りこみをかけて欲しい〜
そう、笑い飯の哲夫さん！自分、笑い飯好きですから...

☆大輪教授
　オンエアバトルでは、かなり良い成績を残してます。
数学好きな自分には、たまらないネタです。

　さて、こんな予想＆希望となりました〜決勝戦は
2月18日！うちの地域放送は・・・・有るのかなぁ？

　ではでは、最後に予想でも希望でも無いのですが、決勝に
進出すれば、話題となりそうなおもしろそうな芸人さんを数名紹介〜

☆徳井義実
　M−1覇者がR−1にも進出！となれば期待は大きい・・・
☆博多大吉
　昨年R−1覇者の相方！コンビで優勝なんて事になれば・・・　
☆土肥ポン太
　ピン芸人の中では、かなり中堅〜大御所になりそう・・・
☆なだぎ武
　友近との絡みがあれば、いっそうおもしろく！・・・
☆ダイノジおおち
　何と言っても、エアギターの世界チャンピオンですから・・・

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♪今日の音楽♪(307)
「SMILY」−"大塚愛"
　　　　　アルバム『LOVE COOK』より

　今更ですが、昨年のM−1グランプリの感想を書こうかと。
今年のM−1、結論から言ってしまえばどのコンビ(グループ？)も
かなりレベルが高かった感じがします。
中でも王者チュートリアルは、かなり笑えました。
もしかしたら、過去最高のネタ？！って感じるほどにねぇ・・・

POISON GIRL BAND−570
　M−1グランプリ2004からのリベンジ・・・
マグロを履くなんて独特の発想は、どこから来るのか
このコンビに"ベタ"って言葉は無いんですかねぇ〜？
ハマると、笑いが止まりません...ただTOPはやはり不利？
TOPにポイントを加算する審査員も、いらっしゃいますが
それ以上にTOPのハンデって大きい気がします。

フットボールアワー−640
　過去の優勝者が再びM−1に参戦！さすがは元王者
おもしろさに安定感が有りました。
ボケ・ツッコミはもちろんですが演技力も最高！
前奏の時のツッコミをしない放置状態は、笑いが徐々に
込み上げて来る感じ、いきなりの高得点も納得のネタでした。

ザ・プラン9−597
　5人組としては、M−1初出場〜！まさに革命
決勝進出を期待してたグループなだけに、楽しみ〜
最初の天使と悪魔から、どんどん脱線して...
ペテン師や小熊、未来から来た人・・・と最後には
無茶苦茶な設定になっていくだけで、もう大爆笑でした。

麒麟−627
　麒麟流と言うか・・・まさにネタが麒麟の漫才でした。
田村さんのボクシングを川島さんが、おもしろく実況
M−1最多出場の麒麟、常連コンビですねぇ
ただ、オチの部分だけで言うなら、昨年の野球ネタのが
綺麗に決まってた気がします。

トータルテンボス−613
　こちらもM−1グランプリ2004からのリベンジ
ツッコミの言葉選びは独特ですねぇ...
ある意味、良い言葉を連発してくれてます。
比べてはいけませんが、個人的には過去のM−1で見た
"サンダる"の方がネタ的にはお気に入りですねぇ。

チュートリアル−664
　冷蔵庫を買うという、ごく普通の会話なんですが
何故ここまで大爆笑になるのか...もう文句無しです。
徳井さんのヤバい妄想とテンションが絶妙
レベルの高い中でも、更に圧倒的なおもしろさ
来年も出場なら、初の連覇が見れるかも！

変ホ長調−576
　アマチュアからの初決勝進出！M−1に
アマチュアだからこそ出来るネタな反面
ネタが棒読みなのは、わざとなのかどうなのか？と
アマチュアのメリットとデメリットを同時に
見た気がします。ヘタウマってやつでしょうか？。

笑い飯−626
　M−1決勝へ、最多出場かつ連続出場記録更新中！
審査員の方も言われてましたが、本当にスロースターター
でも、「お茶碗が急に喋った〜！」って言うボケも
個人的には大好きだったんですけどねぇ...後半の
怒濤の連続ボケはもう今更言うまでも無く・・
最終決戦へ行けなかったのが、本当に残念です。

ライセンス−609
　敗者復活から見事決勝へ、！今年がラストチャンス
ネタは色んな人向けのドラえもん、ネタの入り方と
秘密道具のチョイスは、とっても大好きでした。
ただ...ちょっとショートコントっぽく感じたのは
自分だけでしょうかねぇ〜？

ではでは、今回のここまでの個人的な順位を・・・

1位→チュートリアル
2位→笑い飯
3位→フットボールアワー
4位→麒麟
5位→ザ・プラン9
6位→変ホ長調
7位→トータルテンボス
8位→ライセンス
9位→POISON GIRL BAND
　　（※かなり好みが入ってますので、ご注意下さい）

とまぁ。。。ただ、1つ言えるのはチュートリアルの1位は
文句無し！って事だけですかねぇ〜ではでは、最終決戦〜

麒麟
　最終決戦でも、これぞ麒麟！というネタを見せてくれました。
最初に田村隊長の台詞をかんでしまい、「わずか2人となった隊員・・・」
と言うのはネタなのか、アドリブなのか？あれ最高(笑)

フットボールアワー
　しつこいくらいに出て来る取り皿は、嫌でも笑えますねぇ
2003年のチャンピオンという面では、ややハンデを
つけられていそうですが、そんな事問題じゃ無く笑えました〜。

チュートリアル
　史上初の完全制覇での優勝！審査にも文句無し
冷蔵庫ネタを上回る程の、尋常では無い壊れっぷりに大爆笑
M−1チャンピオンになるほどのコンビって
やっぱりボケもツッコミも、極めてますよねぇ〜
まさにパーフェクトな笑いでした。

　と、言うわけで・・・今年のM−1も最高でした〜
漫才の頂点を決めるM−1グランプリ・・・
昨年も最後に、大笑いする事が出来ました。
今年もまた、今から既に年末が楽しみです〜

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♪今日の音楽♪(281)
「君のパワーと大人のフリ」−"絢香"
　　　　　アルバム『First Message』より

　元フォークダンスDE成子坂、現在鼻エンジンの
お笑い芸人、村田渚さんが自宅マンションで亡くなられたそうです
個人的に大好きな芸人さんだっただけに、ショックは大きいです...
村田渚さんは自分と同じM県出身の芸人さんで...

　フォークダンスDE成子坂時代にはボキャブラ天国で・・
ピン芸人村田渚時代には爆笑オンエアバトルで・・　
現在の鼻エンジンでは爆笑オンエアバトルはもちろん
M−1でも準決勝進出！と大健闘
今年のM−1では決勝進出も？！と思ってただけに...(悲)

　今後の予定にて、爆笑オンエアバトル12月15日出演に
なっていますが・・・きっと、無理かなぁ...
収録はもう、完了してるのかどうかが...
　とりあえず、手元に残ったネタは永久保存版です。。

　体調不良を訴えていたそうで...病死だったようですが
あまりにも若い！今まで素敵な笑いをありがとうございました。
村田渚さん・・・心より、御冥福をお祈りいたします。

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♪今日の音楽♪(253)
「あなたになら・・・」−"中山美穂"
　　　　　アルバム『BLANKET PRIVACY』より

またかなり期間があいてしまいました・・・
落書きお笑いファイルも、とうとうNo．30！
お笑い好きなので、ネタ番組やバラエティ番組は
かなりチェックしているんですが・・・
最近、本当にお笑いってジャンルが増えた気がします。
　もう、漫才・コント・漫談なんて言葉だけでは
表現しきれない感じになって来ましたよねぇ〜
まっ...おもしろければ、自分はそれで良いんですが・・(笑)

　ではでは、今回はお笑い芸人の中でも言葉の使い方が
巧い！って思えるコンビをオススメしようかと思います。
ネタはまさに漫才！漫才の王道な気もします。
最近の漫才って、どうもコントチックなものが
増えて来てるようなイメージが有るんですが・・・
彼らのネタを見てると、まさに漫才を感じる事が出来ます。
悪い言い方をすれば古い感じかもしれませんが、個人的には
ネタの世界観や、言葉選びは大好きなコンビです。

【お笑いファイル・・・No.30】−−−号泣

　M−1の規定が既に「とにかくおもしろい漫才」とはいえ
漫才の決まりみたいなものが、崩れかけてる気がするこの頃
彼らの漫才はまさに"しゃべり"の漫才を感じます。
　しかも言葉の使い方がとっても上手で・・・
ネタも凄く考えられている感じが、彼等の魅力です〜
まさにネタで勝負する漫才師！彼等はきっと・・・今年10年目（？）
ラストになりそうな今回のM−1！是非決勝進出を期待します。

　M−1と言えば、今年から新たにルールが変更され
一回戦のネタ時間が（3分→2分）変更されましたよねぇ..
予選は見た事が無いんですが、これもやっぱり
M−1のエントリーコンビ数が、増えてるって事でしょうねぇ〜
ますますテンポの良い笑いが求められる1回戦！
2分の中に、いかに笑いを詰め込むのか？みたいな所にも
注目しようかと思います。

　さて、では今回は完全に個人的なのですが、ネタがよく考えられてるなぁ〜
と感じる芸人さんやコンビをご紹介します〜・・・まぁ、他の芸人さんが
考えて無いわけでは無いのですが・・・よく出来てる！と思う方を・・

☆レム色
　回文と言う、逆に読んでも同じ言葉を操るコンビ...一定なのに
きっちりオチまで考えられていて・・・毎回凄い回文が登場しています

☆アンジャッシュ
　すれ違いコントのコンビ・・・それぞれの想いで話す会話が・・・
ここまですれ違いを起こすのか？って感じの・・・究極のすれ違いコントです。

☆パペットマペット
　ウシ君＆カエル君のコント...この2匹のキャラクターでよくネタが
尽きないなぁ・・と、まさに関心・・・ネタを考えるのも大変そう

☆ストリーク
　野球ネタの完成度はかなり高いコンビ！テーマを野球にしぼって
ネタ作りしてるのに、かなりのハイレベルなネタで・・まさに考えてるネタです。

☆号泣
　日本語を巧みに操るこの2人．．．言葉遊びがだんだん進化して
漫才になっていったような、日本語のスペシャリスト。

　と・・・言う事で、今回はネタの完成度が高い芸人さんを
紹介いたしました〜、ネタで大笑いすると共に・・・何か深いものを感じます。

　♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(180)
「それだけ」−"aiko"
　　　　　アルバム『秋 そばにいるよ』より

　記憶に残る芸人さんって、例えばどんな方でしょう・・・
個性と言うか・・・初めてネタを見た時のインパクトって大切ですよねぇ
どんな有名な芸人さんだって、最初はもちろん「誰？」
から始まってるわけです...まぁ、コンビからピンになった！とか
見る前に既に噂で聞いてた〜なんて特殊な例を除けば
初めから知ってる芸人さんなんて、殆ど皆無ですよねぇ・・・
　そんな中、やっぱり記憶に残る事って大切に感じます。

　ネタのおもしろさは、芸人さんとしてもちろん必要なんですが
やっぱり最初のネタで殆どイメージは決まってしまいがち・・・
その時に他の芸人さんとは、違う何かを感じて・・・
もう一度見たい！他のネタも見てみたい〜と思える事は
大切でしょう・・・。
　覚えてもらうには・・・やっぱり、最初のネタでどこまで個性を
出せるかが勝負...他の芸人さんと同じ雰囲気では
いくらおもしろくっても、やっぱり覚えるのに時間が経ってしまいます。
　ではでは、今回はそんな個性！と言うか最初見た時の
インパクトでは、誰にも負けないであろう芸人さんをご紹介〜

【お笑いファイル・・・No.27】−−−パペットマペット

　ウシ君とカエル君を操ったのショートコントは凄く新しい・・・
と言うか、他に同じスタイル・・・似たようなスタイルすら見た事が有りません。
最初見た時には、ちょっと驚きを隠せませんでした。
　ウシ君＆カエル君のキャラを活かした、実に考えられたネタが最高！
ウシ＆カエルでよくネタが尽きないなぁ...と、毎回思わされます(笑)
ブラックなネタから、明るいネタまで本当に見物！
中には、おいおいそれは違うだろ〜？と思わせるようなネタも有り...
　本人達(ウシ君＆カエル君)は、自分達は生きてる！と
言い張ってるんですが、自分には後方に人間が見えるんですよねぇ．．．
黒子は見ないのが、鉄則って事なんでしょうか？(笑)

　個性！といった面では彼等(あえて彼等と呼びますが・・)に敵う芸人さんは、
なかなかいないでしょう〜、そうまさに個性の塊！って感じなのです。
ウシ君＆カエル君の、まさに珍獣コンビが繰り広げるネタも
彼等にしか出来ないネタが殆どで、楽しませてくれる事間違い無し〜
　一時は、ウシ君＆カエル君そっくりの人形がゲームセンターに登場したりして
話題になりました〜！(実は密かに持ってたりします・・・笑)
ウシ君＆カエル君のコンビで、M−1にも出場しようとしたが
断られたとか....なんて話も聞いた事が有ります....(さすがにねぇ〜笑)
　ショートコントの終わりには、"パペットマペット"のポーズ(?)で
しめる、あの可愛さも魅力の1つなんでしょうねぇ〜今後の活躍に期待です。
さ...さすがに、あれではドラマ等には出れないでしょうけどねぇ〜(笑)

　今回は、毎回同じ姿・・・そう、この芸人さんと言えばこの格好！
みたいな芸風の方を、いろいろ注目してみました・・・2人共スーツ...
等は漫才コンビではかなり多いんで今回は除外し、本当に特徴的な
衣装の方で、注目の芸人さんをいろいろと・・・

☆鉄拳・・・ガチガチの鎧風(?)衣装
　特徴有りすぎな上に、衣装と喋りの雰囲気にギャップが有りすぎて・・・たまりません

☆レイザーラモンHG・・・黒いレザー衣装ホットパンツにサングラス
　今、まさに旬な芸人さん・・最近ではRGこと、相方の"出渕誠"さんまで同じような衣装を

☆テツandトモ・・・青ジャージ＆赤ジャージ
　ごくまれに違う衣装も見ますが、やっぱり基本はこの姿のようです。

☆パッション屋良・・・白い体操服
　もう芸風が、体操のお兄さんですからねぇ。。。体操服が似合ってます・・・

☆パペットマペット・・・黒子衣装にカエル君＆ウシ君
　衣装どころか顔すらまともに見た事有りません・・・見えるのは覆面の下の目だけ

☆長州小力・・・長州力スタイル
　常に長州力スタイル・・・衣装と言うかモノマネですが、徹底してます

☆井上マー・・・破れたジーンズ・白いシャツ
　こちらもモノマネですねぇ・・・もちろん本家は尾崎豊。

　例を挙げてみれば予想よりも多かった事にちょっとビックリ！
毎回ネタの時に同じ衣装を着るメリットと言えば、やっぱり
覚えてもらいやすい！って事でしょうか？．．．それともネタのイメージ？
ただ、波多陽区がそうだったんですが、違う服装の違和感が・・・(笑)
とはいえ、衣装を定着させるのって結構困難な話ですよねぇ・・・

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(136)
「儚いダイヤモンド」−"B’z"
　　　　　アルバム『BIG MACHINE』より

　年々出場者が増えるM−1グランプリ！賛否両論有りますが
個人的には、どんどん知らないTVではなかなか見ない芸人さんに
決勝進出を決めていただきたく感じます。。。
　お笑い事務所も様々ですからねぇ...そんな中でもやはり
吉本興業が増えてしまうのは、やっぱり仕方の無い事
なんでしょうか？何と言っても芸人の数が違いますもんねぇ...
そんな中、他事務所から決勝へ進んだ芸人さん・・・背負っている
事務所の期待は、計り知れないものに感じます。
　
　ではでは、今回はM−1へも出場経験の有るコンビを！
M−1の決勝進出者って、やはりそれがきっかけで
どんどんブレイク！TVなんかにも出演が増えるんですよねぇ...
　このコンビもやっぱり、M−1の決勝からどんどんTVに
今の芸風は、M−1の時とはちょっぴり変わってる(進化してる？)
気もしますが、あのボケの独特さとツッコミの的確さは
かなりオススメ！もともとは違うコンビだったそうですが　
かなり息の合った漫才にも、大注目です〜

【お笑いファイル・・・No.23】−−−東京ダイナイマイト

　最近では何だか、パクり？とも思える雰囲気で・・・ネタなんかも
「麒麟です・・」「まぁ、お前が麒麟ですって言ってしまえば俺は否定しませんが」
なんてノリで開始されてるネタを、多様していますよねぇ〜
確かに松田さんは麒麟の川島さんにも、勝るとも劣らない程の良い声の持ち主
　その他にも、いろんな芸人さんの良い所をパク見習ってのネタに・・
最近はその他にも新しいネタの雰囲気を取り入れてる感じで
まさに笑いの先駆者（？）自分の満足するネタをひたすら
続けている感じが、何とも言えずおもしろいです。

　ハッキリと、新しい事を取り入れているため何とも言えず
オリジナルな雰囲気が強〜く出ているんですよねぇ。。。　
結成は2001年って事で、M−1にはまだまだ出場可能！
M−1開始年に結成！って何らかの運命すら感じます。
ビートたけしさんが大絶賛したと言う実力はホンモノ！
　ボケのレベルもツッコミのレベルも、共に高いため
お笑いブームが過ぎ去ったとしても残っていきそう..
過去のM−1決勝進出者の中でも、かなりコンビ歴は短め
早くもM−1決勝の急成長を見せてるだけに、楽しみです。

　ではでは今回はオマケ的な要素として、過去のM−1の歴史を
振り返ってみようと思います・・・まさに笑いのNo．1を決定する大会
まだ5回ではありますが、振り返ればレベルの高さを感じます。

☆M−1グランプリ2001・・・優勝者：中川家
　M−1の歴史はここから始まった・・・この時は一般審査(福岡)(大阪)(札幌)も有り決勝は10組でした！
しかし一般の審査は散々...「大阪吉本贔屓」が得点に異常に現れ、審査員の松本さんから途中「大阪おかしい」的発言も・・

☆M−1グランプリ2002・・・優勝者：ますだおかだ
　前年の事も有り、一般審査制度を廃止・・・代わり(?)に一般審査にて敗者復活枠を設置！第一回目の敗者復活はスピードワゴン
ここでは審査員の立川談志師匠が暴走(?)敗者「下ネタ嫌い！」と一組にとんでも無く低い点数を・・・(痛)

☆M−1グランプリ2003・・・優勝者：フットボールアワー
　笑い飯が個人の得点で見れば最高の99点をマーク！今だこの記録は破られる事無く殿堂入り！最終決戦には敗者復活から
アンタッチャブルが進出！敗者復活とはいえレベルの高さを示してくれました。

☆M−1グランプリ2004・・・優勝者：アンタッチャブル
　審査委員長の島田紳助さんが不在、松本さんも不在の中開催...コンビでは初の女性芸人しずちゃん(南海キャンディーズ)が決勝へ！
同点の時には、多数決制で順位を決める事を発表(同じ配分の場合はどうなるのか？疑問を残してしまいました・・・。)

☆M−1グランプリ2005・・・優勝者：ブラックマヨネーズ
　初の女性コンビ、アジアンが決勝進出！優勝候補不在と言われる中、超正当派のブラックマヨネーズが中川家以来の
初出場で優勝を！時間オーバーによる減点のシステムも今回から導入・・・ルールが固まってきた感じがします・・・・。

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(82)
「Rocking Horse」−"中島美嘉"
　　　　　アルバム『MUSIC』より

　2006年に突入し、今年もR−1グランプリが開催されました。
M−1に対し、ピン芸人の王者を決める大会・・・昨年の覇者ほっしゃんは
見事に2005年大ブレイク！TVにも沢山出演していました。
4回目となった今回も注目の芸人さんが沢山出場してましたよねぇ〜。
中には本来コンビの人も、ピン芸人として数々出場・・・まぁ、M−1と異なり、
「コンビ歴10年以下」のような出場規制が無いだけに、ピンで出場なら
誰でも参加出来る事に！ある意味M−1よりレベルの高い大会かも・・

　いろんな芸人さんの中でもピンの芸人さんって、かなりお笑いの幅が
広い気がします・・・"ボケっ放し"、"客いじり"、"なりきりコント"、"モノマネ"
"何かに対してのツッコミ"etc．．．その人自身の笑いの感性がそのまま
出るだけに、お笑いのスタイルと言うかジャンルはまさに無限大！
可能性を沢山秘めているように感じます。
　では、今回はそんなピン芸人さんの中でも、かなりオススメな芸人さんを・・・
ジャンルで分けるなら、スケッチブックを使ったボケっ放し！しかも
その絵も、とっても上手くって．．．ただ絵を見てるだけでも、ついつい
笑ってしまいそうなほど・・・・喋り方も何か独特な雰囲気で一度耳にすると
嫌でも印象に残ってしまいます．．．。

【お笑いファイル・・・No.21】−−−鉄拳

　スケッチブックの絵を使用し、「こんな○○は××だ！」とボケっ放し。。。
たぶん、一番最初に見たのは「たけしの誰でもピカソ」と言う番組・・・
妙な格好、異様に上手い絵、独特の喋り方、おもしろいネタにハマりました。
一度見ると忘れられなくなる・・・そんな感じのネタは最高におもしろい！
ネタ本も発売されていますが．．．やっぱりあのネタは鉄拳の声で
聞いてこそ笑えます！TV番組では他の出演者に合わせたオリジナルな
ネタも数々披露していたり・・・・毎回ネタを見るのが凄く楽しみ！
　「エンタの神様」では一時期"せっけん"と言う偽物まで登場させてしまうほど・・・
でも、あの偽物は．．．正体モロバレなだけに痛かったなぁ・・・(意図的？)
本人は承諾済みなのかもわかりませんが、鉄拳の1ファンとして
喜べない偽物さんでした。(せめて正体は知らない人が良かった・・・)

　あまりアドリブ的な事が出来るようには、感じられませんが
フリートークの場でも、あの独特のしゃべり方や雰囲気は健在！
メインとしてはちょっと難しい(?)気もしますが、ネタは本当に最高なんで
これからもどんどん、ネタ番組に積極的に出演して欲しいです・・。
　謎な部分が異常に多いのもきっと、鉄拳の魅力の1つで
微妙に額の文字が変化してる所も、大注目！一度目にすると
脳裏に焼き付き、離れる事の無いネタもまさに計算済み（？）
せっかくだし．．．R−1とか、出て欲しいなぁ・・・

　ではでは今回はオマケ的な要素として、過去のR−1の歴史を
振り返ってみようと思います・・・まさにピン芸人No．1決定戦！
ピン芸人にとっては、R−1優勝が夢への第一歩ですよねぇ

☆R−1グランプリ2003・・・優勝者：だいたひかる
　M−1の漫才に対抗(?)し、落語の大会を！と言う事で落語のRを取ってR−1ぐらんぷり開催！
この当時は、TVでは見れませんでしたが完全に落語スタイル(小道具無しルール)だったようです。
だいたひかるさんは、この後に吉本興業へ．．．結婚もされて、現在は大ブレイク中〜

☆R−1グランプリ2004・・・優勝者：浅越ゴエ
　もともとピン芸人では無いんですが、巧さをもって浅越ゴエさん優勝！ネタは今年とスタイルは同じ
ニュースキャスターのネタだったようです。

☆R−1グランプリ2005・・・優勝者：ほっしゃん
　うちの地域では、この年からTV放送開始！そして賞金は500万円にアップ！スタイルもたぶんこの年から
小道具やフリップ有りになったんだと思います．．．ピン芸人の争いが、激しくなりましたよねぇ優勝はほっしゃん、
これを機にTV出演も増えて・・・ゲスト出演でも、よく見れるようになりました...関係無いけどうどん最高(笑)

☆R−1グランプリ2006・・・優勝者：博多華丸
　そして今年、参加人数は過去最高！かなりレベルの高い大会だったと感じます。
優勝の博多華丸さんを含め、岸学さんバカリズムさんと、かなりおもしろい芸人さんがいました。
今年この中からブレイクするのは、誰になるのか・・・・楽しみですねぇ〜

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(57)
「Grip！」−"Every Little Thing"
　　　　　アルバム『Many Pieces』より

　お笑い企画もついに20回目となりました・・。
今年もまだまだお笑いブームを！とは希望しているんですが、いきなり
毎週楽しみにしていたお笑いネタ番組「お笑いライブ10」が終了
何だか凄く寂しく感じる出来事でした...2006年スタートから失速（？）
　番組自体は凄くおもしろかったと感じてるんですが・・
やっぱり毎週10組もの芸人を呼び、ネタをするってのは
予算的にも問題が有ったんでしょうかねぇ...(寂)
それとも、生放送って言うのが辛かったのか・・・もしくは
やはり、裏番組であれだけの人気番組が有るのが辛かった(?)
　
　ではでは、今回はそんなお笑いライブ10にも出演した芸人さんの中から
個人的にも、最近ツボにはまってる芸人さんに注目してご紹介します。
振り返ってみれば、お笑いライブ10は全10週・・・
数々の芸人さんがネタを披露していました・・・良い番組でしたよねぇ
　今回ご紹介の芸人さんはそんな中でも、特にオススメのコンビを　
どうも1つのネタが売れすぎた感も有りますが・・・、漫才も最高の2人
最近の芸人さんって、どうも1つのパターンを掘り下げてる感じが有ります...
彼らも、やっぱりTVに出演しネタ！となると最近では同じネタを...
どうでしょう？その方が覚えてmのらいやすいからなんですかねぇ？

【お笑いファイル・・・No.20】−−−レギュラー

　そうレギュラーと言えば、"あるある探検隊"みたいなネタイメージが
どうも最近では浸透してきてるような気がします...
もちろん、"あるある探検隊"もネタとしておもしろいんですが
個人的には漫才も大好き！ガチンコ漫才道に出てた頃から
もの凄く注目していただけに期待も大きいです〜　
　そのガチンコ漫才道出演コンビの中でも・・・
真っ先に売れたのが、レギュラーじゃ無いでしょうか？
ある意味優勝だった足軽エンペラー(現在の南海キャンディーズ山ちゃん＆当時の相方)
よりも、先に売れてしまった感じ...

　base吉本のTOP組にもなったレギュラーの勢いはもはや
止まる所を知らない感じで、TVにも多数出演中〜
終わってしまいましたが、お笑いライブ10では
前半の勢いを独占状態でした！まさにレギュラー出演（？）
　何だか憎めない雰囲気の2人に、癒される感じも
その魅力！お笑いブームが終わっても不動の人気を
ものにしてもらいたいですねぇ〜

　ではでは今回はオマケ的な要素として、お笑いライブ10における
出場芸人さんのデータをご紹介しようかと・・・短い番組でしたがおもしろさ抜群！
出来る事なら、番組の復帰を願いたいものです。

☆番組データ
　放送回数→10回
　登場芸人数→60組(人)
　個人的MVP(?)→神無月
　　　　・・・モノマネマシーン1号・2号として、神無月として、2回出場し連続1位獲得！
　TOP獲得回数首位→長州小力−2回

☆選出回数順位
　1位・・・『5回』→次長課長
　2位・・・『4回』→長州小力，友近，インスタントジョンソン
　5位・・・『3回』→レギュラー，POISON GIRL BAND，ペナルティ，猫ひろし，まちゃまちゃ，スピードワゴン

☆長期間出場記録
　1位・・・『9週』→フットボールアワー(初登場2週目〜最終登場10週目)
　2位・・・『8週』→次長課長(初登場1週目〜最終登場8週目)
　2位・・・『8週』→南海キャンディーズ(初登場2週目〜最終登場9週目)

☆平均順位(2回以上出場限定)
　1位・・・『2．0』→フットボールアワー
　2位・・・『3．0』→ペナルティ，猫ひろし，ロバート
　5位・・・『3．5』→ホリ

☆連続出場記録
　1位・・・『3週連続』→インスタントジョンソン，まちゃまちゃ
　3位・・・『2週連続』→次長課長，笑い飯，長州小力，友近，猫ひろし，スピードワゴン

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♪今日の音楽♪(47)
「Hello，everybody！」−"day after tomorrow"
　　　　　ミニアルバム『day after tomorrow II』より