NANA・・・(ネタバレ注意報発令中)
2005年11月8日 映画(ネタバレ注意報)
映画で漫画が原作の実写版作品を見るのは、初めてかもしれない・・・
実はこれ、漫画が原作でした!みたいな意外な事実は有るかもしれませんが
ここまで大々的なのは間違いなく初!以前に観に行こうかなぁ・・・なんて
考えた作品はいくつか有ったんですが、あまり話題になる事も無かったり
最寄りの映画館では上映されなかったりで、結局観ないまま上映終了を
迎えるパターンが多かったんですよねぇ・・・(笑)
とりあえず漫画で原作の有る映画って、かなり難しそうですよねぇ..
原作を知ってる人って、どうしてもそのキャラの声や性格のイメージって
有ると思うんですよねぇ・・・そのイメージに合わせるのはきっと
容易な事では無い思います。って言うか殆ど無理!
漫画→アニメ化でも、そうなんですが声優さんの声のイメージが
自分の思ってた声と違った時のショックって、結構大きいんですよねぇ(笑)
それが原因で観なくなったアニメも、有りましたから・・・
まぁ、きっとそこらへんもイメージ通りだったからこそ今回の作品は
大ヒット!って事なんでしょうけどねぇ・・・どうなんでしょ?
自分の場合原作を知らない分、スムーズにストーリーに集中出来たんで
問題って事は無かったですけどねぇ
ちなみに自分、今まで原作を越える作品って観た事が有りません・・・。
まぁ、当然と言えば当然ですね・・・例えて言うなら
「本人を越えるモノマネ芸人はいない!」って言ってるみたいなもんだ・・
本人以上に本人になれるわけは有りませんから・・・(笑)
そんな意味でも、原作を知ってる人がどんな気持ちで観てるのかも
気になる映画では有りましたねぇ
そんなわけで、原作は矢沢あい先生の漫画!「NANA」を観て来ました。
ではではNANAの感想を・・・
あっ、いつも通り念には念を入れてネタバレ宣言をしておきます〜
(ネタバレに期待した人は、物足りないかも・・・ごめんなさい)
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
偶然同じ列車!偶然同じ時間!偶然隣の席!で上京した2人の「NANA」
は、偶然同じ年齢!偶然名前が同じ「ナナ&奈々」だった。
そして偶然見つけた物件で偶然再会!偶然(?)共同生活する事になる。
ここまでの"偶然"が奇跡的に重なるのは、さすがは漫画の世界!ですよねぇ(笑)。
2人の「NANA」の上京目的は、それぞれに違っていて・・・・
奈々は恋人を追って恋に大急がし!ナナはアーティストの夢を目指しまっしぐら!
2人は互いに影響し合い、2人で成長してゆく恋愛ストーリー
奈々とナナはキャラがかなり違うんですが・・・その2人のやりとりと、
考え方の相違はなかなか楽しく観れました。この何ともわかりやすいキャラは
漫画だからこそ?!...ちょっとナレーションが多かったのは、気になりましたが
2人だけのシーンに関しては、最後まで飽きる事無く観る事が出来ました。
奈々役の"宮崎あおい"さんは、かなり演技上手い!。原作を知らないにも関わらず
凄くキャラが伝わって来る感じで・・・まさに"恋愛一直線!"な感じでした・・・。
こうなると"宮崎あおい"出演の他の作品も、気になって仕方無いですよねぇ〜(笑)
そしてもう一人の主人公!ナナ役の中島美嘉さんは・・・どうなんでしょう・・
まぁ、あまり多弁な役じゃ無かったですが、中島美嘉さんの役(?)・・かなぁ?
でも、ナナ役の人って台詞以上にVocalが大事な気もするしねぇ〜
本物のアーティストの方じゃ無いと、勤まらない役では有ったのかも・・!
音楽をテーマにしてるだけ有り、時折出てくるライヴのシーンは見事・・
ナナの曲に関してもL’Arc〜en〜CielのHYDEさんが、作曲を手掛けたとか・・
まさに本格的ですよねぇ〜。ある意味音の出す事が出来ない漫画よりも
ライヴのシーンでは勝っていたのかも・・・スタッフもここに力を入れてそうですしねぇ
今回感じたキーワードは一生懸命ですかねぇ
2人のNANAはお互いが何かに一生懸命頑張ってて・・・きっとその気持ちに
影響され合って、成長していってるんだろうなぁ・・・って感じです。
当初の上京目的だった奈々の恋!ナナのアーティストとしての夢!を考えると
続編でも作れそうな終わり方でしたが・・・・完結していない所が良いのかも!
あれ?そう言えば原作って、まだ続いてるんでしょうか?原作がまだ続いてるなら
勝手に完結なんて、しようが無いですもんねぇ?(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「NANA」を観て来ました〜
原作は少女漫画なわけですが・・・それを言ってしまうと、ジブリの
「耳をすませば」だって、もともとは少女漫画なわけですし・・・・
まぁ、基本的には少女漫画・・嫌いでは有りません・・・結構名作多いんですよねぇ
「ママレード・ボーイ」だとか「銀色のハーモニー」だとか「赤ずきんチャチャ」,「ちびまる子ちゃん」と
あぁ...こんな少女漫画の話書いて、一体何人がわかるんでしょうねぇ?(笑)
こうなると、他の作品も映画化!とか・・・・無理なのかなぁ?(笑)
「銀色のハーモニー」あたり・・・実写映画化されても良いような気が
するんですけどぇ〜・・・さすがに古すぎ?(笑)
まぁ、実写映画化の初体験としては、なかなか良い印象でした。
実はこれ、漫画が原作でした!みたいな意外な事実は有るかもしれませんが
ここまで大々的なのは間違いなく初!以前に観に行こうかなぁ・・・なんて
考えた作品はいくつか有ったんですが、あまり話題になる事も無かったり
最寄りの映画館では上映されなかったりで、結局観ないまま上映終了を
迎えるパターンが多かったんですよねぇ・・・(笑)
とりあえず漫画で原作の有る映画って、かなり難しそうですよねぇ..
原作を知ってる人って、どうしてもそのキャラの声や性格のイメージって
有ると思うんですよねぇ・・・そのイメージに合わせるのはきっと
容易な事では無い思います。って言うか殆ど無理!
漫画→アニメ化でも、そうなんですが声優さんの声のイメージが
自分の思ってた声と違った時のショックって、結構大きいんですよねぇ(笑)
それが原因で観なくなったアニメも、有りましたから・・・
まぁ、きっとそこらへんもイメージ通りだったからこそ今回の作品は
大ヒット!って事なんでしょうけどねぇ・・・どうなんでしょ?
自分の場合原作を知らない分、スムーズにストーリーに集中出来たんで
問題って事は無かったですけどねぇ
ちなみに自分、今まで原作を越える作品って観た事が有りません・・・。
まぁ、当然と言えば当然ですね・・・例えて言うなら
「本人を越えるモノマネ芸人はいない!」って言ってるみたいなもんだ・・
本人以上に本人になれるわけは有りませんから・・・(笑)
そんな意味でも、原作を知ってる人がどんな気持ちで観てるのかも
気になる映画では有りましたねぇ
そんなわけで、原作は矢沢あい先生の漫画!「NANA」を観て来ました。
ではではNANAの感想を・・・
あっ、いつも通り念には念を入れてネタバレ宣言をしておきます〜
(ネタバレに期待した人は、物足りないかも・・・ごめんなさい)
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
偶然同じ列車!偶然同じ時間!偶然隣の席!で上京した2人の「NANA」
は、偶然同じ年齢!偶然名前が同じ「ナナ&奈々」だった。
そして偶然見つけた物件で偶然再会!偶然(?)共同生活する事になる。
ここまでの"偶然"が奇跡的に重なるのは、さすがは漫画の世界!ですよねぇ(笑)。
2人の「NANA」の上京目的は、それぞれに違っていて・・・・
奈々は恋人を追って恋に大急がし!ナナはアーティストの夢を目指しまっしぐら!
2人は互いに影響し合い、2人で成長してゆく恋愛ストーリー
奈々とナナはキャラがかなり違うんですが・・・その2人のやりとりと、
考え方の相違はなかなか楽しく観れました。この何ともわかりやすいキャラは
漫画だからこそ?!...ちょっとナレーションが多かったのは、気になりましたが
2人だけのシーンに関しては、最後まで飽きる事無く観る事が出来ました。
奈々役の"宮崎あおい"さんは、かなり演技上手い!。原作を知らないにも関わらず
凄くキャラが伝わって来る感じで・・・まさに"恋愛一直線!"な感じでした・・・。
こうなると"宮崎あおい"出演の他の作品も、気になって仕方無いですよねぇ〜(笑)
そしてもう一人の主人公!ナナ役の中島美嘉さんは・・・どうなんでしょう・・
まぁ、あまり多弁な役じゃ無かったですが、中島美嘉さんの役(?)・・かなぁ?
でも、ナナ役の人って台詞以上にVocalが大事な気もするしねぇ〜
本物のアーティストの方じゃ無いと、勤まらない役では有ったのかも・・!
音楽をテーマにしてるだけ有り、時折出てくるライヴのシーンは見事・・
ナナの曲に関してもL’Arc〜en〜CielのHYDEさんが、作曲を手掛けたとか・・
まさに本格的ですよねぇ〜。ある意味音の出す事が出来ない漫画よりも
ライヴのシーンでは勝っていたのかも・・・スタッフもここに力を入れてそうですしねぇ
今回感じたキーワードは一生懸命ですかねぇ
2人のNANAはお互いが何かに一生懸命頑張ってて・・・きっとその気持ちに
影響され合って、成長していってるんだろうなぁ・・・って感じです。
当初の上京目的だった奈々の恋!ナナのアーティストとしての夢!を考えると
続編でも作れそうな終わり方でしたが・・・・完結していない所が良いのかも!
あれ?そう言えば原作って、まだ続いてるんでしょうか?原作がまだ続いてるなら
勝手に完結なんて、しようが無いですもんねぇ?(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「NANA」を観て来ました〜
原作は少女漫画なわけですが・・・それを言ってしまうと、ジブリの
「耳をすませば」だって、もともとは少女漫画なわけですし・・・・
まぁ、基本的には少女漫画・・嫌いでは有りません・・・結構名作多いんですよねぇ
「ママレード・ボーイ」だとか「銀色のハーモニー」だとか「赤ずきんチャチャ」,「ちびまる子ちゃん」と
あぁ...こんな少女漫画の話書いて、一体何人がわかるんでしょうねぇ?(笑)
こうなると、他の作品も映画化!とか・・・・無理なのかなぁ?(笑)
「銀色のハーモニー」あたり・・・実写映画化されても良いような気が
するんですけどぇ〜・・・さすがに古すぎ?(笑)
まぁ、実写映画化の初体験としては、なかなか良い印象でした。
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