11月22日付 朝日新聞の報道
「皇位「第1子優先」の適用、愛子さまの次世代から」

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　自分の携帯には、定期的にニュースが入って来るよう
設定してるんですが、今日のニュースにて・・
愛子様の次世代から、第一子優先となったとか・・

　ん？...と言う事は愛子様は天皇になれない？！って事か？
女系天皇について、いろいろ賛否両論有るみたいですが
何で、そんなに問題になってるのか自分には疑問・・
次期天皇は愛子様で良い！・・・んじゃ無いの？
　だいたい、こんな事を問題にする方が問題であって・・
実際女性の天皇も、歴史的にはいたわけで...
国際的に見ても、女性天皇なんて問題にもならないはず。

　愛子様も、皇太子様の正当な血筋をひいてるわけだし
男子にこだわる理由が、自分にはまだまだ疑問です。

結果的には

皇太子さま夫妻に男子が誕生した場合には、
世論などをみて継承順位を判断する。
誕生しない場合は愛子さまが皇位を継承する。

　との事らしいが・・・おいおい、それっておかしく無いのか？
何と言うか...慎重になってるのはわからないでも無いが・・
将来、同じ状況になるような事も想定してこの際！

「第一子優先」
と、してしまった方がスッキリする気がします...
最後まで男子の誕生を待とうとする姿勢に
何だか、イライラしちゃったニュースでした。

　世界遺産の原爆ドームを見て来ました・・・・
まぁ、真の目的は広島では無かったんですが、通り道のため・・・
間近で見て感じるのは、やはりこの戦争の苦心の爪跡...
自分はこの時代に生きてたわけじゃ無いですが
やはりここに立つと、感じる何かが伝わって来ます・・・。

　現地には、駐車場がやけに少なく路駐が多かったですねぇ〜
おかげで、道が凄く不便に感じてしまいました。。。
広島が悪いわけでは無いんですが、もう少し厳しく取り締まっても
良かったんじゃ無いかなぁ...なんて・・

　この原爆ドームが有る公園を、歩くと....
数々の慰霊碑や平和の像、平和を願う鐘etcが
目に入ります・・・。世界遺産ってだけ有って
海外の方も多く、原爆ドームを見上げていました。

　この惨劇を繰り返さないためにも、この施設は
残して行く必要が有りますよねぇ...この公園に来て
見上げてみると・・・言葉では表せないものを感じます。
もう少しじっくり見る時間が有れば、見ていたかったかも・・
さすがは、世界遺産ですねぇ...凄く深いです。　

　"時代"や"背景"も知らず、無知なままで
「戦争はいけない」なんて、軽々しく口に
出来ないかもしれませんが、平和を願う気持ちが
ここに来ると、激しく刺激されるようなそんな気持ちになる。
全世界に笑顔が広がりますように・・・・(祈)

　最近邦画をたてつづけにに見てる気が致します。・・・まぁ邦画ばかりを
選んで見ているわけでは無いんですが、自分が気になった映画を順に見てたら
自然と邦画ばかりになっていました。（注：洋画が嫌いなわけでは有りません）
　今回はあの「世界の中心で愛をさけぶ」の行定勲監督が満を持して贈る新作
CMでもかなり話題になっているため、観に行かずにはいられませんでした。
主演は妻夫木聡さん＆竹内結子さん！ドラマ「ランチの女王」の名コンビ再び！
主題歌はあの宇多田ヒカルさん！って事で・・あのCMの1シーンだけでも
かなりひきつけられるパワーと言うか、インパクトのようなものを感じちゃいますよねぇ
そんなわけで、今回は三島由紀夫原作のあの話題作「春の雪」を観に行く事に決定〜
とはいえ自分、原作と言われている小説は読んだ事は有りません（謝）
自分の場合原作を読んじゃうと、よほど原作のストーリーに忠実でない限りは
原作のが好きになるパターンが多いんですけどねぇ・・・（笑）

　この作品は、以前映画館に他の作品を観に行った時にも予告編を何度か
観てるんですが、予告編の作りも凄く良いんですよねぇ〜・・・
自分のこの文章力では、とても表しきれない何かが予告編だけでも感じれます。
タイトルも何だか意味深と言うか、凄く深い何かが感じられるタイトルですよねぇ？
ではでは、本題に移って「春の雪」の感想・・・と言うかレポを・・・　

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

　舞台となるのは大正時代の日本！とある華族社会での恋物語・・・
聡子(竹内結子)と清顕(妻夫木聡)は幼なじみ、お互いを愛しながらも
不器用で上手く伝えられず、気持ちを確かめ合っていた・・・・。
そんなある日”政略結婚”という黒い運命が、2人を引き裂いてしまう。
聡子は清顕の気持ちを確かめようとするが・・・清顕からの返事は来ず・・
この切ない気持ちが、凄くスクリーンから伝わって来るようでした。
　完全に引き裂かれた時に、聡子に対する本当の気持ちに気が付いた
清顕だったが、時すでに遅く・・・・・過ちに気づいた清顕は運命に逆らい
聡子との密会を繰り返す・・・しかし！その後とある悲劇が2人を襲う・・・・。

　といった感じのストーリー展開、ストーリーの本当に序盤に2人の子供時代が
出てくるんですが、そこで読まれる百人一首の句・・・崇徳院の句
”瀬をはやみ岩にせかるゝたき川の　 われてもすゑにあはむとそおもふ”
が、この映画の全てを表しているようにも思えます。
　記憶は曖昧ですが、この句って・・・自分がまだ、中学生か小学生くらいの時期に
何かのドラマでも、使われていた記憶が有るんですよねぇ〜...
そんな理由も有って、この崇徳院の句は僕の中でもお気に入りの1つでした。

　清顕の聡子に対する気持ちも、聡子が清顕を想う気持ちもまさに純愛！
その愛の深さを、2人の演技によって更に深く感じさせる・・・まさに見所でした！
台詞には直接出さなくても・・・その表情や雰囲気で、言葉が伝わって来るような・・・
そんな感覚は、さすが名コンビ！。あの演技は他の人では出来ないでしょう。
　そして物語中の節目に出てくる言葉の1つ1つが、凄く重いのも特徴的！
完全にネタバレになってしまうんで、具体的には発表しませんが・・・（笑）
引き裂かれた2人が、強くなってゆく様子が凄く伝わる言葉が有りました。
あの強大な運命にまで逆らい、乗り越えられない壁に立ち向かう2人の
パワーは、どこから出てくるんでしょうねぇ・・・きっと愛の力（？）
どんな試練も、もうあの愛を崩す事はきっと出来ないんでしょうねぇ〜
ただひたすらに相手の事を想う力・・・素敵ですねぇ〜
　
　今回感じたキーワードは禁断の愛ですかねぇ
聡子の結婚が決まった時に、初めて自分の思いを知り
運命にでも逆らう決心が付いた清顕！そこからの清顕の気持ちは
本当に一途！と言うか聡子の事しか見えていない・・強い想い！
　その想いに気が付いた、聡子の清顕への強い想いも・・・！
映画の上映時間てきには、かなり長かったはずなんですが・・・
スッキリと観る事が出来ました・・本当はもっともっと
この2人の演技を観ていたい・・そんな気持ちにさせてくれる映画です。

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　というわけで、「春の雪」かなり深い作品でした。
でも、確実に自分の心に何かが刻み込まれたような・・・そんな気持ちになります。
純愛を扱った作品は多いですが、さすがは竹内結子さん＆妻夫木聡さんですねぇ
役者が違っていたら、この映画を観たかどうかは本当に疑問・・・
有る意味役者で、観てみたい！と感じた作品かもしれませんねぇ。

　文学作品！って事で自分はそういうのには疎いんで・・・
詳しくはわからないんですが、作品の深さを感じます・・
良い意味で、川の流れのようにサラサラと進むストーリー展開に
とどまるところを知らず、最後まで観る事が出来ました・・・
　まぁ、起伏の少ない映画な気がしないでも無いですが
そこは、演技力でカバーしているような感じで・・・
さ〜て、次回は何を観ましょう・・・そろそろ洋画も観たいかも・・

　広島女児殺害事件、犯人逮捕された！と友人からメールが
日本の警察って、やっぱ甘くないですねぇ〜
裏できっちりやってる事はやってるって言うか・・・
でも・・え？ヤギ容疑者が捕まった場所は何と

　M県S市！。近いぞっ！Σ(￣ロ￣lll
かなり地元です...頑張れば徒歩で行けるくらい地元(汗)
もう、地元って言うよりも・・・・そう・・・近所？！o(＞_＜)o
そ・・・そんな場所で、犯人がうろうろとしてたって事？
恐いです...恐すぎです...（ノ＞＜）ノヒィ〜

　それにしても、事件が有ったのが広島...
捕まったのはM県S市、えらく移動したもんだ・・・
お願いだからさぁ...そんな近所で、捕まらないでよねぇ
おかげで、背筋が凍っちゃったじゃんよ・・・

　これほどまでに、大移動した容疑者...
警察の方って、よく探せましたよねぇ？・・
きっと、TV放送の裏では凄い情報が有ったんでしょう
何で、途中経過...と言うか、犯人像的なものを
もっとメディアで発表してくれないんでしょ？
"犯人はコイツっぽい！"的な情報を流しても良いのに・・

　正直、実家も会社もご近所のような自分・・
犯人とすれ違ってた可能性だって、有るかもしれない...(恐)
とりあえず、容疑者のヤギさん・・・自分にはアリバイが！
と容疑を否認してるようですが、そんな間も調査は続く
犯人には、容疑を否認するメリットって有るのかなぁ？

　とりあえず、あいりちゃんのご家族の苦しみお察し致します。