歴史とかはかなり苦手なんですが、世界史の中には
何だかおもしろいストーリーも有りますよねぇ~
世界史の中でも、自分はギリシャ神話だとか封神演義のような
作られた(?)人間離れした(?)ようなお話は、少し興味が
持てます~。
高校の時の世界史の先生は、こういったお話をしてくれて
かなり楽しく授業が受けれた事を記憶しています・・・。

 さて、今回観て来た映画はそんなギリシャ神話関係のお話
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々を観て来ました~
ギリシャ神話の世界!って事で、映画にはかなりの
CGが使われてるんだろうなぁ、と期待しつつ映画館へ
少し前まで、TVCMにもなっていましたが...
それはそれは立派なメデューサの姿(CG)が・・・
あぁ、あまり書きすぎるとネタバレになってしまうのでこの先は↓へ

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 17歳の青年パーシー・ジャクソンは母と子の2人暮らしだったが
ある日突然に、この世の者とは思えない魔物に襲われる
「ゼウスの稲妻を返せ!」と叫ぶ魔物だが、身に覚えの無い話に戸惑う。
 教師から、自分がデミゴッド(神と人間のハーフ)であるという事
しかも、父はあの海の神ポセイドンだと言う事を知らされたパーシーは
デミゴッドとしての修行をし、仲間と共に「ゼウスの稲妻」を盗んだ
真犯人を探す過酷な冒険に出るのだが・・・

 といったストーリーでしたが、CGはかなり凄かったですねぇ~
さすがはファンタジーの世界、CG抜きでは語れませんよねぇ。
半獣のミノタウロスや、ヒドラ(5首の竜)といったモンスターも登場し
SF好きな人には、たまらない作品になってたように感じます。
 ただ、個人的な感想としてはストーリーを急ぎ過ぎかなぁ...?
綺麗にまとめられてはいたのですが、主人公のパーシーが
いきなり凄い力を、急激に発揮し過ぎて唖然としちゃいます。
ポセイドンの息子ですから!、と言ってしまえばそれまでなのですが...
もう少し修行と言うのか?苦労してるシーンが欲しかったかなぁ
少なくとも数日前までは、本当に一般の青年だったんですから・・・

 これは余談ですが、"ギリシャ"神話の神々達なのに、アメリカに集結してるのは
設定的におもしろかった気がしますねぇ~。
全知全能の神のはずのゼウスが、のっけから稲妻を奪われてしまってるのも、
正直笑えるお話ですしねぇ~(笑)

 今回感じたキーワードはこれにしましょですね。
こういった何らかの特殊な力を持った主人公のお話って、
洋画ではいろいろ有りますよねぇ~?有名な所ではスパイダーマンとか・・・
 ギリシャ神話に、色んな神様がいる中でポセイドン→海の神→水
というのはある意味、凄くわかりやすい設定だったと思います。
主人公の力としても、自然の力というのは不足無しな気がします。
これが芸術の神や、美の女神じゃ...話が進みませんもんね?(笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんなパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々でしたが、
期待していたCGは、かなり満足の出来るものでした~
また、世間的によく知られるモンスターとの戦いも迫力満点、
スクリーンで観る価値は、有ったと思います。
 ただ...観ていて展開がかなり速く、時間にしては急ぎ過ぎな感も
有ったので、もう少し上映時間が長くても良かった気がします。

 原作では、またこの続編が有るそうですが・・・映画の方は
どうなるんでしょうか?続編がもし有るのなら...次回作には、
詰め込みすぎに感じさせない展開を期待したいです~。
CG的には満足のいく作品を観せていただきました~。

♪今日の音楽♪(755)
「パリピポ」"GReeeeN"
アルバム『あっ、ども。はじめまして。』より
 先日、今年の目標として映画に関する目標を1つ挙げた所で
では、昨年はどれくらい映画を観たのか振り返ってみましょう
そして、昨年観た中からお気に入り(オススメ?)の映画をここで発表~

 日記で振り返ると・・・懐かしい気持ちが蘇って来ますね。
中には再上映と言うか...試写会的な映画も含まれてはいますが、
スクリーンで観た映画限定で、個人的ナンバー1を決めます。
ではでは、昨年観た映画はこちら~↓

・12/12ONE PIECE FILM STRONG WORLD
・12/08カイジ 人生逆転ゲーム
・11/1420世紀少年-最終章- ぼくらの旗
・11/12ゼロの焦点
・11/04しんぼる
・09/27アマルフィ 女神の報酬
・08/22ROOKIES -卒業-
・05/14ヤッターマン
・05/12ダヴィンチ・コード
・04/1420世紀少年-第2章-最後の希望
・01/18RED CLIFF Part I

 以上09年に観た映画は以上11作品でした!
って・・・え゛ぇ~!少なっ!!【【∑( ̄□ ̄;)!!】】
そして、やけに漫画が原作の作品や、まんまアニメが多いですねぇ。
 11作品って事は、月に1作品も観てないって事ですもんねぇ~
これでは映画好きは語れません~!
では、少ないながらもこの中から09年のNo.1作品を発表!

 09年・・・09年のオススメ映画は・・・






 まずはTOP3を候補として、選んでみようかと思います・・。






20世紀少年-第2章-最後の希望
ゼロの焦点
アマルフィ 女神の報酬

 とりあえず、この3作品は観ても損は無いかと思います~
あぁ...この台詞も、観た映画が少ないと説得力に欠けますね(笑)
ではでは、そんな3作品の中でも自分が思うベストは!!







ゼロの焦点に決定します!!

 正直アマルフィ 女神の報酬と、かなり迷いましたねぇ。
↑ではキリが良い(?)ので、3作品にしぼらせてもらったものの
自分の中では2強の状態!僅差ながらの決定となりました。

 今年も良い作品に、出会える事を願いたいものです。

♪今日の音楽♪(754)
「LOVE & TRUTH」"YUI"
アルバム『I LOVED YESTERDAY』より
最近ってどうも、映画というとドラマの完結編だったり
漫画なんかの実写映画化!ってやけに多い気がしますよねぇ
もちろん、ドラマを毎週欠かさず観ていた人には
楽しみでしょうし、映画館のスクリーンで観れる!
っていうのは嬉しい事だとは思うのですが・・・
内容的にTVじゃ駄目なの?な感じだと、凄く残念な気分~
 しかも原作やドラマを全く知らない人にはもう、お手上げと言うか
選ぶ基準にも入らないわけで・・・
そんな意味で、自分は映画だけで完結する映画のが大好きです!

 って事で、今回は1話完結ストーリーサヨナライツカを観ました~。
中山美穂さんのひさびさの映画復帰作(?)って事で、上映開始時には
かなり話題になっていたかと思います~・・・。
原作が、夫の辻仁成さんって事もありそちらでも話題に!
では、ネタバレが有るといけないので、この先はネタバレ宣言以下へ...
これから、まだ観る~って予定の方はお戻り下さい~
まぁ、R15指定なのでTVでの放送は無いでしょうけどねぇ

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 結婚を間近に控えたエリートビジネスマン豊(西島秀俊)
海外赴任先のタイで、沓子(中山美穂)と出会い恋に落ちる・・。
 沓子は高級ホテルのスイートで暮らす、俗に言うセレブなバツイチ女性
元夫が富豪でお金に全く不自由の無い暮らしの中で、愛される事を
望んでいた沓子だったが、次第にを愛する事を覚える...
 ある日、沓子の前にの婚約者である光子(石田ゆり子)が訪ねて来て...

 といったストーリーでしたが、かなり激しい中山美穂さんの演技に
驚きでしたねぇ~、数年前のドラマのイメージとは全くの別人のよう・・・
挑発というか、誘惑というか・・・それはそれはもう
かなり大人な色気たっぷりなシーンになっていましたねぇ~。
 浮気を肯定するわけでは無いが、いくら婚約者がいるとはいえ
あの状況で、あんな誘惑されたら男なら誰でも・・・って感じです
まぁ、それくらいあり得ない設定って事で...(笑)

 ストーリー的には、ちょっと無駄なシーンも多く
感じましたが(前半の大部分が2人のデートシーンだったしね。) 
あの沢山の思い出シーンが、監督の燃えるような恋のイメージなのかなぁ
とも思える作品になっています、でもそんなのは好みの問題ですよねぇ?
個人的には、もう少しコンパクトにまとまって欲しかったですけどね。

 今回感じたキーワードはこれにしましょ愛してるの言葉ですね。
もう完全なネタバレになってしまうのですが、ストーリーも中盤
光子(石田ゆり子)沓子(中山美穂)に、全てをわかってるように話しかけます。
「あなたはまだ、あの人に「愛してる」と言ってもらって無いんでしょ?」
もう、この台詞こそがこの映画の全てだった感じですよねぇ~
そして、作中で登場する光子の書いた詩がまた重要。
「いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない・・・」
ある意味、この映画のメインは光子さんだったんじゃ?って思うほどです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って事で、サヨナライツカですが、
まさに燃えるような恋愛(不倫?)ストーリーでしたねぇ...
ただ、登場こそ少ないものの個人的には石田ゆり子さん
奥床しい素敵な女性に思えました・・・女性の理想像(?)。
大切なところでは、とっても行動が大胆ながら、
あんな女性に心から愛される人は、とっても幸せでしょうねぇ~

 ストーリー的には豊(西島秀俊)沓子(中山美穂)
恋愛にもっていかれがちですが、これから観る方には是非、
光子(石田ゆり子)の気持ちを感じながら、観て欲しい映画です。
助演女優級の演技に、感動してしまいました~。
 先日に続き、試写会のチケットをいただいたので
映画館へ行って来ました~。何だか今年は試写会ばかり?(笑)
試写会って、普段よりお客さんが多いだけに
ゆったりは観れないけど、公開前に観れるのが魅力ですよねぇ~
 予告編の時から観てみたいなぁ~と、思ってた映画なだけに、
凄く楽しみで、観る前からどんどん想像は膨らむばかり・・・
サスペンス系の映画としては、やっぱり気になる犯人とかねぇ...。

 そんなわけで、本日はゴールデンスランバーを観に行きました。
明日より公開の人気作品の映画化!最近はTVCMでも
主演の堺雅人さんが、走りまくってる映像でおなじみですよねぇ
 出演者の竹内結子さん&堺雅人さんのコンビは 
ジェネラル・ルージュの凱旋でも共演済みの名コンビなだけに
原作を知らない自分も、そのCASTに期待大!
あまり勢いで書いて、ネタバレしちゃってもいけないので
ここからはいつものごとく、ネタバレ宣言後に書こうと思います~

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 宅配ドライバーの青柳堺雅人)はごく普通の30代の青年。
ある日、大学時代の旧友の森田に誘われやって来た場所は
金田首相の凱旋パレードで盛り上がる仙台市。
 どうも車内で様子のおかしい森田「お前、オズワルドにされるぞ」
「逃げろ!とにかく逃げて生きろ。」
と言われた青柳
当然戸惑う青柳の後方で、爆発音と共に首相暗殺事件が勃発!
向かって来る警官に迷う事無く発砲され、逃げる青柳
すると突如、さっきまで乗っていた森田の車が爆発炎上!
こちらの話など聞く耳持たず、発砲する警官に話など通じるわけもなく
逃げる青柳・・・逃げる!逃げる!ひたすら逃げる!
逃亡中次々出て来る、青柳を犯人とする証拠映像は身に覚えの無いものばかり
濡れ衣をきせられ、追い詰められた青柳は再び逃げ!そして・・・

 とまぁ、逃げまくりのストーリーでしたねぇ~
逮捕とかの次元を超えて、乱暴的な解決を目差す警官や
容疑者お相手に、命狙って狙撃までしちゃうあたりは
少し日本的なイメージでは無いかなぁ?...と思いつつも
一瞬も気をゆるせないドキドキを、共に感じる事が出来ました。
 堺雅人さんをはじめ、竹内結子さんや香川照之さん
と豪華CASTの演技も最高でしたが、そんな中でも
自分は柄本明さんが凄く良い演技をしてたように感じました。
もう味が出まくりの、印象に残る名演技についつい感動!

 その他にも、印象に残るシーンだとか台詞が
数々登場するのですが、一切の無駄が無く
伏線として回収されていくのは、観てて楽しいです~
「びっくりした?」「痴漢死ね」「大変よくできました」etc
あたりが自分が映画を観終えて、印象に残った言葉かなぁ。
これから観る方はこの言葉、是非楽しみにしていて下さい~。

 今回感じたキーワードはやはり信頼でしょうねぇ。
 警察は完全に青柳を首相暗殺の犯人と決めつけて疑っているが、
周囲の旧友や親族は全くそうは思っていない。
逃げる課程で青柳は、色んな人に助けられるわけですが
それこそが「人間の最大の武器は、習慣と信頼だ」とする
彼の信じる心が作り出した、人間関係だと気づかされる作品でした。
まさに疑う気持ちと、信頼との戦いがそこには有りました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って事で試写会にて、ゴールデンスランバーを観ました。
いやいやサスペンスと思いきや、予想外のドラマに感動!な作品でしたねぇ
笑いも有り、ドキドキも有り、最後まで飽きずに観る事が出来ました~
 消化不良(?)なシーンも心に残りましたが、これはあえて残された余白部分。
この余白部分を、観た人がそれぞれのイメージで埋めるわけですね(笑)。

 映画を見終えた後まで楽しめる作品だったかなぁ~と感じました。
映画を見終えた後に、観た人同士で色んな見解が飛び交う・・・
「あのシーンは○○だよねぇ~」「いや、あれは△△でしょ~?」
「そんな観方も有るんだぁ~?!」
なんて会話が、予想されるストーリー
ネタバレなので避けますが、自分の意見もいろいろお話したいくらいです~
なのでパターンとしては、珍しい感覚でしたねぇ~
最後までスッキリ終えたい人にはあまりお勧めはしませんが
これこそがこの作品の魅力!スクリーンで観る価値は十分です。

♪今日の音楽♪(744)
「分身」"柴咲コウ"
アルバム『嬉々』より
 試写会のチケットをいただき、今年初映画を
観に行って来ました~。映画に興味が無くなったとか
そんな事は無いのですが、例年と比べると
スロースタートな感じはしますよねぇ~。
今週の土曜日から、上映開始の作品なのですが...
急逝されたヒース・レジャーの遺作としても注目になりそう!

 そんなわけで、本日はDr.パルナサスの鏡を観て来ました~。
何の前知識も無く観に行ったのですが、映画の中は
もの凄くファンタジーの世界が広がっていました!
ファンタジー映画が好きな方には、超オススメです。
こういった作品は、日本では絶対に作れないでしょうねぇ~
 まだ上映前だし、内容を書き過ぎてもいけないので・・・
いつも通りのネタバレ宣言だけはしておこうかと思います。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 パルナサス博士は娘や仲間と共に不思議な鏡を用いて、
人々を異世界へ誘うという移動式の劇団ショーを繰り広げていた。
 そのパルナサス博士は何世紀も以前に、悪魔と取引を行い
不死の身体を手に入れたという・・・。
その後パルナサス博士は、新たな契約を悪魔と行うが、その契約では
自分の娘が16歳の誕生日を迎える日には差し出す事に
なっており、愛娘の誕生日を目前に苦悩する博士。
 とある日博士は、タロットカード「吊された男」が
暗示したかのうような、橋から吊された男トニーの命を救った。
トニーは博士と共に行動し、鏡の中にへと客を導く・・・
約束の日が迫ったある日、再び悪魔が博士の目の前に現れ!!
~この先は、スクリーンでお楽しみ下さい~

 といった感じのストーリーでしたが、もうスクリーンは
終始ファンタジーの世界で満たされてる感じでした~。
 鏡の向こうはまさに、中へと入った人の夢の世界。
夢にストーリー性など無いように、鏡の中もまた同じ
突然世界がクルクルと変わる様子は、まさにファンタジーです!
映像を楽しむだけでも、観る価値の有る映画だと思います。

 異世界なだけに、その内容はなかなか理解出来ず
序盤は特に??な事が多いと感じましたねぇ~
試写会でも、途中で理解不能になったのか
抜けていく人や、寝ちゃう人とかもいましたから(笑)。
自分はただ、ひたすらファンタジーCGを楽しんでいました~
ストーリーを楽しむ人には、かなり苦痛のスタートな感じ
 
 今回感じたキーワードはこれにしましょ変化ですね。
鏡の中の世界は、まさに夢の中・・・めまぐるしい変化
感情の入り組んだ世界。
 パルナサス博士が作り出す世界は、まさにその人の夢・・・。
作り出すというか、映し出すと言った方が正しい表現かな?
良い世界になるも、悪い世界になるも、また人それぞれなのです。
変化を恐れてはいけない!」的な言葉が、作中で登場しますが
まさに、心を鷲づかみにされたような・・・そんな言葉となりました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って事で、Dr.パルナサスの鏡
ストーリーは、かなり難しく・・・本音を言ってしまえば
有ったような無かったような、そんな感覚でしたねぇ
一度観たくらいでは、全ては理解出来ません・・・
自分も機会さえ有れば、もう一度しっかり観てみようかと思います。
 ただ、トニー(ヒース・レジャー)は最初、記憶を失った状態から
物語がスタートするので、彼に合わせて映画のストーリーと言うか
設定を理解して観ていくのが、個人的にはオススメな方法です。

 まるで夢を見ていたかのような、不思議な世界は
きっと誰もが、楽しむ事が出来る事間違い無し!
 娘役の女優さん、自分は今作で初めて観ましたが
まるで人形のような可愛さ!今後の作品にも注目です~。

♪今日の音楽♪(743)
「未来へ」"kiroro"
アルバム『キロロのいちばんイイ歌あつめました』より
ONE PIECE FILM STRONG WORLD・・・(ネタバレ注意報発令中)
 今、唯一ずっと読んでる漫画が有るのですが・・・
その映画版が、公開される~!と言うので観に行って来ました。
この作品、過去にも何度か映画化はされていても
映画までは観に行く事は無かったのですが、
(漫画の映画化って原作無視の、オリジナルストーリー多いしね)
映画の先着限定で0巻【写真1】が配られるって噂を耳にして
それが欲しいので、映画館へ足を運ぶ事に・・・
まぁ、言うなら・・・・制作者の思うつぼってやつですか?(笑)

 そんなわけで、今年またまた漫画が原作(って言うか漫画の映画)の
映画を観に行って来ちゃいました~
そんなわけで、今回はONE PIECE FILM STRONG WORLDを観て来ました~。
先着のコミックスがお目当てって事で、公開初日からの映画鑑賞
自分は上映期間終了間際に、ガラガラの映画館で観るのが
結構好きなんですけどねぇ(笑)
 さて、公開初日からネタバレ~になるといけませんので・・・
いつも通りのネタバレ宣言だけはしておこうかと思います。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 時は大海賊時代。その海賊の頂点である海賊王を目差し
海へ出た主人公のルフィ、幼い頃に命の恩人より受け取った
麦わら帽子をかぶり冒険している事から、麦わら海賊団と呼ばれていた。
(・・・と、ここまでは漫画の簡単な説明になりますね。)
 冒険の途中に出会った仲間との航海の途中、
元海賊王と肩を並べたと言う大海賊、金獅子のシキが立ちはだかる。

 と言うストーリーでしたが、映画って原作とは違う世だとか
オリジナルストーリーのため、原作の邪魔をしてしまう事が多いのですが
今回は原作者である尾田栄一郎先生が、自ら書き下ろし
制作総指揮と言うだけ有って、まさに原作の延長上のストーリー
むしろ原作に入れても良い?ってほどに、スムーズになってたのが印象的。

 まぁ、壮大なストーリー&かつてないほどの大物なお相手だけに
映画の時間内(2時間程度?)で完結させるには、
少し駆け足になってしまった感は残りましたが
見終えてみれば、アニメ映画としては完成度は高かったと思います。
 そして、何より沢山いる仲間メンバーにも
それぞれに応じた活躍の場や見せ場が有って、大満足~

 今回感じたキーワードはこれにしましょ全盛期ですね。
こういう戦いのシーンを含む漫画では、主人公の
レベルアップと共に、どんどんお相手も強くなる・・・。
お相手を倒すために、また主人公も強くなりと続き、
どんな敵が来ても迫力が無くなるのが、悪いパターンなのですが
 今回は、その頂点に並ぶ敵(シキ)にも関わらず映画で登場
これじゃストーリー的に・・・と思いきや
シキ全盛期はまさに彼が暴れた20年前!と言うのが
とっても良かったんじゃ無いかと・・・。
全盛期だったなら!?完全状態で戦っていたなら!?
という想像が自然に働き、強さを曖昧にしちゃっていました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って事で、ONE PIECE FILM STRONG WORLD ですが、
何と本日、朝の開店から県内の映画館へ行ったにも関わらず
既に凄い行列!先頭には「夕方までのチケットは完売してます。」の文字
映画館で行列なんて、初めて経験してしまいました。
 色んなライヴやら、朔日餅やらで行列に並ぶのは
慣れているので、別に良いんだけど・・・やっぱり気になるのは
行列に並べば、目的の0巻はもらえるの?って事ですよねぇ
並んだ挙げ句、結果が出ないのだけが一番無駄ですから(笑)。

 結局、どれほど並んだでしょうか?開店前に並びはじめたのに
チケットカウンターにたどり着いたのは、もうお昼過ぎヽ( ´ー`)ノ
本日分のチケットは、残り数枚ほど!!ギリギリ購入出来ました~
まぁ・・・並んでいる時から既に店員さんが
「明日の分のチケットも予約可能です~」
「0巻の在庫はまだ残ってます~」

とお声をかけていたので、少し安心はしていたんですけどねぇ

 後にニュースを見てみれば、
【映画「ONE PIECE」東映初日興収記録樹立】
の文字!その人気っぷりを再確認してしまいましたねぇ
自分が行った映画館でも1日6回上映、400席ほど有る席が
いっきに初日分全席完売(自分の少し後方)。
更にその後も、凄い行列でしたからねぇ~うんうん
行列に並んでた人も言っていた事なのですが
「ONE PIECE人気・・・正直なめてました。(反省)」

 ちなみに、これから観に行かれる方がいれば一言・・・
映画の中で効果音(BGM・爆音etc)と共に、台詞が有るシーンにて
いくつか聞き取り辛~い台詞が有ったので、
注意して耳をすまして下さい~。

♪今日の音楽♪(736)
「MAGIC」"B’z"
アルバム『MAGIC』より
 今年は昨年よりも、沢山映画を観るぞ~!と
年始の方で目標をたてたにも関わらず、残り一か月をきり
昨年の26作品に遠く及ばず、今年は今回を含めて9作品
せめて今年中に2桁くらいは、観ておきたいなぁ~と思い
映画館へ行って来ました。

 最近漫画の映画化って多い気がしますよねぇ
今年観た中でも「20世紀少年(2章&最終章)」「ヤッターマン
ROOKIES-卒業-」これらは、原作が漫画です。
漫画を選んで観ているわけでは無いのですが・・・
今回もやっぱり原作は漫画だそうで
漫画の発想って、現実離れしていて映画化しやすいんでしょうか?
 そんなわけで今回観たのはカイジ 人生逆転ゲームです。
今年は半分以上が漫画が原作って事になしますが
いえいえ漫画好きなわけでは無いんです~(嫌いでも無いけど・・・笑)
ではネタバレ宣言をここらでして、感想を書こうかと思います。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 毎日自堕落な生活を過ごしては、高級車にイタズラしてまわる主人公
カイジ(藤原竜也)の元に、ある日遠藤凛子(天海祐希)がやって来る。
彼女は友人の保証人になり、大きな借金を背負うはめとなったカイジの元に、
その借金の取り立てにやって来たという・・・。
 当然払うあての無いカイジ遠藤は、エスポワール(フランス語で希望)という
船への乗船を勧める。そこは金に困った亡者を集めて1夜限りのギャンブルクルーズ
成功すれば、借金は0・・・大金を得る事も可能と言うが・・・
船に乗る決意をしたカイジの戦いがここに始まる。

 と、こういうストーリーでしたねぇ
主演の藤原竜也さんは、映画デスノートでもそうでしたが
正義では無い頭脳派な役が、よく似合ってる気がしますねぇ~
少し壊れたような、そんな雰囲気がよく出てたと思われます。
 今回はギャンブルという事で、相手の裏をかく騙しあいの世界
お相手の1人として登場した山本太郎さん(役名はわかりません・・・)
演技が凄く良かったのが、今でも印象的に残っています~。

 欲を言うなら、もっと色んな策略と言うか戦術的なやりとりを
期待していた自分としては、少し物足りない感じもしましたねぇ~
戦術と言う意味では、一本橋(観て無い人にはさっぱりですね・・・笑)は
全く要りません~。むしろ、あそこに時間使いすぎな気もします。

 今回感じたキーワードはやはり!裏の裏ですね。
シンプルなゲームの中で、お相手との戦術のやりとり
をかこうとすれば、お相手は裏の裏を読み取る・・・
すると、またそのを考え・・・ってキリの無いやりとり
しかしそれこそが、こういうゲームの面白さですよねぇ~
ゲームのルールが超シンプルゆえに、映画の世界には
凄く入り込みやすかったと感じています。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って事で、カイジ 人生逆転ゲームを観て来ました~
噂では、もうこの続編も決まっているそうで・・・
今回のストーリー的に、最初から2部構成とかって映画でも無いので、
よほど今回の人気が高かったって事なんですかねぇ~?
2作目が有るなら、次回にはもっとハラハラするゲームだとか
心理戦のような展開を、期待しています~。
続・ゼロの焦点について・・・
続・ゼロの焦点について・・・
 ここ数日、先週の末あたりから・・・日記のアクセス数が
いっきに上昇~。【写真1】(あくまで、個人内での比較ですが・・・)
まぁ、沢山の人に見てもらえるのは嬉しい事です~。と思い

 どんな検索で、ここへ来てくれてるのかなぁ~?と
検索ワードを見てみれば・・・何と、その大部分が
ゼロの焦点関係、って事に驚き!∑( ̄□ ̄;)!!
中でも特に多いのが「ゼロの焦点 ネタバレ」【写真2】
MAXで1時間に約20人もの人が、この検索でここへ
いやいや、本当にありがとうございます~
(コメントとか、いただけると更に嬉しいんですが・・・笑)

※更新してから気づいたのですが、→の2枚のお写真
 ちょっとクリックして、拡大して見ないと見辛いです・・・


 上映開始したばかりの映画なだけに、その内容や
観た人の感想が、気になる~ってところでしょうかねぇ。
ただただ・・・、この作品の人気に驚かされました。
間違い無く名作ですから、興味の有る方には
迷わず観て欲しい作品ですよ~!

 ではでは、その検索にお応えして(?)
少しだけ、ネタバレ(?)的な発言をしてしまうと・・・


ネタバレ見たく無い方は、ここで引き返して下さい。!


もしくは、目をぼんやりさせて、見ないようにして下さい・・・


マジで言ってしまいますよ~


ではでは、この作品に関して・・・もう1つのキーワードは
















 キーワードは身分って感じですね・・・。
登場人物はかなり限られているものの、それなりに
色んな身分の方が登場しています。
身分に関しては、関係もそうなのですが
着ている服や発言、行動から凄く伝わって来ます。
 その人間関係が、明確に全てつながった時!
事件の真相が浮かび上がって来る・・・そんな映画。

 ただ、これだけは言っておきたい事・・・それは
この映画のみどころというか、楽しむべきは
連続殺人の犯人探しでは無いって事です。
 むしろ、その殺人の背景にある人間模様だとか
嘘を取っ払った、真実の姿こそが映画のみどころです。
犯人探しは、こういう作品好きな人でしたら
もう序盤でわかってしまうかもしれませんからねぇ。

 ではでは、犯人がわかってしまえばそれまで?
って事では無く、一度観た(犯人を知ってる)自分でさえ
もう一度観たい映画ですから!
 声にならない気持ちが、しぐさや表情から伝わって来る・・。
その演技力が、スクリーンを観ていて共感に変わる。
この豪華CASTだからこそ出来る名作でした。
 オススメ!・・・と言っても、もうおそらく・・・
殆どの映画館で上映期間を終えてしまったとは思いますが
三部作!って事なので、最終章だけ観るって事は無いかなぁ~
と思って、今更なレポをさせていただきます~。
これを読んで、興味の出た方がいればDVDをお待ち下さい。

 もう、今年の3部作って事で、作品はバレバレですよね?
今日観たのは20世紀少年<最終章> ぼくらの旗です~。
前売り券を購入しておきながら、観るのがこんなに後半になるとは
まさか自分でも、思っていませんでしたが・・・(笑)
念のため、ネタバレ宣言だけはしてレポに入ります~

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 1章・2章と上映され・・・ついに最終章!
やっぱり20世紀少年、最大の謎と言えばともだちの正体でしょうねぇ。
さて、そんな最終章の内容は、ともだち歴3年(西暦2019年)
ともだちは、世界大統領として君臨していた。
殺人ウイルスが蔓延する東京は巨大な壁で隔離され生活も制限
 そんな中、秘密基地メンバーはそれぞれに身を潜め機を窺う。
反政府組織として武装蜂起するカンナ(平愛梨)!。
その一方、壁の前に突如現れた人物が・・・。それは
"血のおおみそか"以降、行方不明となっていたケンヂ(唐沢寿明)だった。
ともだちの計画は、どうなるのか?そしてその正体は?

 といったストーリー。あのぉ...原作も読んで無い
1章・2章も観て無い方にはサッパリな内容ですよね?
本当にスミマセン~まぁ、原作は自分も読んでませんが・・・(笑)。
 最終章ではともだちの正体はもちろんなのですが、
その動機と言うか、計画の真実(狙い?)にも注目を置いて観ると
更に楽しめると思います。
ともだちの正体に関しては、わかるその瞬間まで予想は難解ですから。
 ただ・・・最終章まで、あまり見せ場の無かった人にも
しっかり、それぞれの見せ場が有った事には感動しました!

 今回感じたキーワードはこれ!にしましょう。
この作品、1章からところどころでが登場するのですが、
もうまさに3章はがキーワード!の力!と言うか・・・
に込められたメッセージ?・・・とそんな感じでした。
 まぁ、もともとこの映画(漫画?)のタイトルからして
あの名曲が元になっていますからねぇ・・・。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんなわけで、今回観て来た20世紀少年<最終章> ぼくらの旗でしたが、
三部作に分けたわりには、最終章はかなりハイペースなイメージ。
原作は全22巻+2巻にも及ぶ長編なので、そうなるのは
仕方の無い事なのかもしれませんが、それはもう最初からわかってた事。
承知で映画にするからには、スッキリまとめて欲しかった気もしますねぇ。

 どうもスッキリとつながらなかった部分は、
機会が有れば、1章から見直そうとは思いますが、これから!って方は
一度、漫画では有りますが原作も読む事をオススメします~。
 見終えてみれば、今まで謎だった部分の解決よりも
トリック的な巧さが印象的だった気がしますねぇ~
やっぱり原作がそれだけ、考えられてるって事かもしれません。

♪今日の音楽♪(731)
「かなわないこと」"BONNIE PINK"
アルバム『Every Single Day-Complete BONNIE PINK(1995-2007)-』より
 映画は出演者で決まる!・・・と、言うわけでは
有りませんが、やっぱり演技力は大切ですよねぇ~
特に今回のような、サスペンス映画では演技力やキャラで
犯人が予想されてしまいがち。
 犯人役って演技力もかなり必要なだけに、この人は無理?
この役者さんは、犯人キャラが想像出来ない?みたいな
それが小説と映画の、大きな違いの1つですよねぇ

 さてさて、今回は何と!まだ上映されて無いのですが
試写会のチケットをいただいたので、映画館へ!
今日観た映画はゼロの焦点松本清張生誕100周年記念の映画です。
サスペンス映画のネタバレなんてのは、行為として最低!
って事で、いつもに増してネタバレには注意するつもりですが
ネタバレ宣言はいつものごとくして、感想を書こうかと思います。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台は昭和の時代。結婚と共に栄転となる夫鵜原憲一(西島秀俊)
結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため1週間ほど金沢へ行く事に・・・。
 「1週間なんてあっという間さ」と言っていた夫、憲一はそのまま失踪する。
新妻の禎子(広末涼子)は、その消息を追い金沢へ・・そこで様々な人と出会う。
 憲一の後任者の本多良雄(野間口徹)憲一の得意先の社長室田儀作(鹿賀丈史 )と、
その妻室田佐知子(中谷美紀)佐知子の弟で画家を目指す鳴海亨(崎本大海)
室田耐火煉瓦株式会社で受付をする田沼久子(木村多江)
そして、金沢で初の女性市長を目指す上条保子(黒田福美)etc
そんな中、憲一の消息を追うため兄の鵜原宗太郎(杉本哲太)が金沢へと合流
 時を同じくして、金沢で起きる連続殺人事件。その真相は?
そして憲一の失踪の理由は?目的は?

 と、そんなストーリーでしたねぇ・・・
↑に主要のCASTを並べてしまったのは、特に意味は無く
自分のレポで、犯人が特定される事になってはいけない!って気持ちから
 もう、この豪華CASTはもちろんなのですが、そのストーリーの
魅力に、かなりハマってしまいました。
サスペンス映画として、かなり無駄の無い作品になっていましたね
1シーン1シーンを見逃せない、また山場も途中でかなり有って
飽きずに最後まで楽しめる映画になっていました~。
こんなちょっぴり長めのストーリー&レポを書いてしまってる事で
自分の興奮具合を、わかっていただけるかと思います...(笑)

 今回感じたキーワードはこれ!隠し事ですね。
まぁ、それぞれの人には過去は有る・・・全てを知る事は到底出来ない。
本人が隠し事をしているわけでは無いのですが、誰にだって
知られたく無い過去も、有るものですよねぇ~?
 「愛する人のすべてを知っていますか?」というサブタイトル(?)
的な事が映画の宣伝でされていますが、その気持ちや心中が
凄くよく伝わって来ていたように、自分は感じました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 試写会チケットをいただき観て来たゼロの焦点でしたが、
サスペンス映画として、無駄が無いと言うか・・・全てのシーンに釘付け。
松本清張は有名な小説家ながら、この人の作品は自分...殆ど知りません~ヽ( ´ー`)ノ
スクリーンで観るべき作品(?)と聞かれれば、本音を言ってしまうと
TVドラマでも良いのかもわかりませんが、映画の完成度は完璧!
これから上映なので、知らない人は是非観て欲しい映画の1つとなりました。
いや...むしろ、知ってても楽しめる映画になってたと思います。
真実を観た上で、機会が有れば自分ももう一度観てみたいです~!

 予告編では3人のアカデミー女優共演のミステリー!
と宣伝しているものの、当然それだけでは有りません!
この手の映画特有の裏切りだとか、途中でばら撒かれた謎が後半でいっきに
頭の中でつながっていく興奮と感動は、まさに必見の映画でした・・・。
 あっ・・・あとこれから、この映画をもし観る予定のある方は
映画の公式サイトは、見終えてからのが良いかと思います。
大きなネタバレが有るわけでは無いのですが・・・
結構作品の後半部分が登場しているので、時間的な物語の予想につながるかも
お時間さえ良ければ、映画の上映時間???分も観ない方が良いかなぁ
そろそろ後半?的な事もわからず映画を観る方が絶対にドキドキが
味わえるかと思います。まぁ異常に長いはずも無いので安心して・・・(笑)
今年度、間違い無く自分の中では★★★★★作品の1つです~!

♪今日の音楽♪(730)
「Evil and Flowers 」"BONNIE PINK"
アルバム『Every Single Day-Complete BONNIE PINK(1995-2007)-』より
 今回、本当にひさびさの映画を観に行って来ました!
今年は明らかにペースが落ち、まだ・・・何度目?って感じです。
 映画って言っても、ジャンルは本当に様々で
感動するもの!興奮するもの!笑えるもの!泣けるもの!etc
いろいろとは思いますが、ここで本音を言ってしまうと
笑える映画では、まだいまいち名作には出会っていません~

 とは、思いながらも今回観て来たのはあの
ダウンタウン松本人志監督の2作目の映画。
やっぱりお笑い好きとして、期待してしまいますよねぇ
 と、言う事で当然今回はこのしんぼるを観ました。
映画でお笑いってどうなんでしょ?って気持ちを
お笑い好きの気持ちが、上回り観に行く事に・・・(笑)。
ではでは、お笑いでネタバレはいけませんので...
続きはこの先へ・・・(ネタバレ注意です~)

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 ストーリーとしてはもう、本当に単純明快!
設定は映画を観ていて、すぐにわかりました・・・。
メキシコにて、覆面レスラーをしているエスカルゴマン
彼は今日もいつものように、リングへ向かう。
 その頃、また別の場所で1人の男(松本人志)が四方八方を
白い壁に囲まれた何も無い部屋で目を覚ます。
途方に暮れる中、男はしんぼるに触れる事で
部屋に何かが起きる事を発見し、部屋からの脱出を試みる。

 と、まぁ・・・そんな感じ、しんぼるに触れる事で
部屋には色んなアイテムが登場し、松ちゃん
それを使って、モノボケをする・・・的な流れですが
もともとが真っ白い部屋なだけに、まさに何も無い
白いキャンバスにアートするような感じを受けました。

 ただ、脱出劇を観ていてツッコミたくなるシーンがいっぱい!
「無数に散らばったしんぼるが、それぞれ何らかのスイッチなんだから
 手当たり次第じゃ無く順番に~」とか
「要らないスイッチには、もう目印付けとこうよ~」とか
「さっき出てきた、あれを使えば良いじゃん!」なんてシーンが・・・
 それが狙いなら、やっぱりこの人は笑いの天才ですね(笑)
心の中でツッコミを入れながら見るのが、楽しみ方の1つでしょう。

 今回感じたキーワードはこれ!可能性これにつきます。
何が起きるかわからないスイッチが、突然目の前に無数に出て来たら・・・
それ1つ1つは、何らかの可能性を持っているわけで、
小さな事かもしれないし、無駄な事かもしれない・・・
何だかとんでも無い事を起こす可能性を、秘めているかもしれない
 終盤で、男とエスカルゴマンのストーリーがつながった所で
ちょっとした感動が生まれます。
 そしてラストへいっきに駆け上がる感じは、しっかり映画でしたね。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って事で、ひさびさの映画館はしんぼるです~。
松本人志監督作品って事で、お笑い的要素の感想としては
何だかわかりやすい笑いを追及した感じがしましたねぇ
前作よりも、より海外を意識して・・・って事でしょうか?
ただ、脱出後半のたたみ掛けは、思わず笑い声が出てしまいました。
あぁいうの大好きです(笑)。
 映画としての感想は、ラストシーンがかなり深いです・・・。
あのシーンの感じ方次第で、人それぞれのラストが存在する。

 まぁ、映画でお笑い番組やネタ級の笑いを詰め込むのは
当然無理ですよねぇ・・・と、お笑い映画の難しさを再確認
でも、大きく笑えるポイントも有り、映画のラストの
予想外な展開も有ったので、目一杯楽しむ事ができました~。
 今年はいっぱい映画を観るぞ!と目標にまでしていたのに
何だか昨年に比べ、圧倒的に観てる本数が少ないですねぇ・・・
今月を合わせて残り4カ月!まぁ...ここで映画の本数だけ
無駄に増やしても、あまり意味は無いので
自分のペースは守りつつ、映画を楽しむ方向に切り替えます~。
そんなわけで、この目標に関しては...きっと達成ならず~

 さてさて、今日観て来た映画はもう上映開始から
かなり期間が経ってしまったのですが、何と邦画なのに
全編イタリアでロケをしたって言うんですから、それも驚きです。
お金がかかってる映画=名作ってわけでは、絶対に無いんですが
スクリーンから感じるイタリアの空気は、確かに凄かったです
 ってわけで、観た映画は当然これ、アマルフィ 女神の報酬です。
クリスマス直前のローマでのできご・・・あっ、ダメですね・・・
これから観る方も、もしかしたらいるかもですからねぇ
上映終了間近ではありますが、ネタバレ宣言をしておきます~

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台はもちろんイタリア、クリスマス前のローマにて
矢上紗江子天海祐希)は、娘の失踪事件に見舞われてしまう。
 その頃、外交官・黒田康作(織田裕二)は外務省の上司の命を受け、
テロから邦人を守るためにこの地(ローマ)に降り立っていた。
 G8外務大臣会合に参加する川越外務大臣(平田満)のイタリア訪問
その業務に追われる中、黒田は誘拐犯からの電話を受けた事により
紗江子の“偽りの夫"として誘拐事件に巻き込まれていく。
さて、犯人グループの目的は?そして黒田はこの事件を解決出来るのか?!

 この映画の感想として、何が一番印象的かって
やっぱり、織田裕二さん&天海祐希さんの演技力かなぁ~と思いました。
この映画を楽しむには、犯人捜しだとか、犯行のトリックよりも
やはり、事件に巻き込まれた人の心理描写だったんじゃ無いかと
 そんな点で、演技を普通に見ていても・・・
あ・・あれ?ここって、何か台本では台詞が有ったんじゃ無いの?と
思ってしまうような・・・、特に2人の表情はもう最高!
特にホテル(?)に戻ってからの、この2人のシーンでは
全くの無言なのに、最愛の娘を誘拐された紗江子の苦しみが!
全くの無言なのに、紗江子の気持ちを察する黒田の強い優しさが
スクリーンから伝わって来るんです!(これマジ!)

 そして、何と言ってもこの映画で注目すべきはその舞台
綺麗な海沿いの街並みでしょうねぇ~
この映画のタイトルにもなるほどの街アマルフィは
もうスクリーンを通してでも、とっても美しい街のイメージ
 そしてこれもまた、映画に直接関係するわけでは無いのですが
映画にも出演のサラ・ブライトマンさんの澄んだ歌声もまた
この映画の良さを引き立てていたんじゃ無いですかねぇ

 今回感じたキーワードはこれ!法の違いですね。
この映画で初めて知ったんですが、この舞台イタリアでは
犯人との身代金の受け渡し自体が、犯罪なんだとか・・・
身代金はマフィアの資金を供給する事に繋がるからだそうで
つまりは、イタリアだからこそ完成された映画って事ですよねぇ~
法の違いが有れば映画も変わる!まさにオリジナルな映画ですね。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 上映から期間を空けてしまいました、アマルフィ 女神の報酬
まだ、これから~って方は是非是非、映画館へ急ぎ足を運んで下さい。
映像の美しさを観るだけでも、凄く価値の有る映画でしたよ~
 まぁ、事件が発生するものの...登場人物も少なく、犯人はきっとこの人?
なんて推測をすると、ほぼ当たってしまいそうなのは残念ですが(笑)
犯人を予測した上で、そのトリックや事件の動機を考察するのも
また新しい楽しみ方かと思いますので・・・

 そして、終盤には織田裕二さんの、このキャラでの
名台詞が登場しますので、それも絶対お聞き逃し無く!
ここで、再び言わせて下さい!これはもうスクリーンで観る価値
たっぷりの!そんな映画です~
 映画好きとして、ショックなニュースでした...。
あの「ゴースト~ニューヨークの幻」の主演俳優
パトリック・スウェイジさんが、他界されたそうです・・・。
昨年から癌を患っていたそうですねぇ~
この作品は大好きで、何度も何度も見返しているのですが・・・
パトリック・スウェイジさん!本当に感動の演技!
観る度に感動の連続なんですよねぇ~
ストーリーも暗記するほど観てる気がします・・・。

 ゴーストの時のように、天国に登って行ったのかなぁ・・・
安らかにお眠り下さい・・・ご冥福をお祈りします~
ショックなニュースに、本日の★は1つです・・・。
 またまたひさびさに映画館へ行って来ました~
かなりペースが落ちてるんですが、観たい映画が無いとか
そういうのでは無く、行きたい気持ちを残したまま
上映を逃してしまった作品が、すでに何作か・・・

 さて、今回は漫画→ドラマ化→と来て・・・とうとう映画化!
まさに今の季節にはピッタリ(少し遅い)な作品。
夏と言えば甲子園!甲子園と言えば高校野球!そして高校野球と言えば!
って事でROOKIES -卒業-を観て来ました~。
もう原作を知らなくても、ドラマの視聴率が凄かったので
ドラマで、この作品を知った人も多いんでは無いでしょうか?
ではでは、念のためまずはいつものネタバレ宣言だけはさせて下さい~

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 ストーリーとしては、ドラマの続きのような感覚で・・・
野球部のメンバーの役的なポジション(性格)や、位置関係を
全く知らずに見ると、入りこむのに少し時間がかかるかも
まぁ、観れなくは無いのでそこは省略しますが。
 ニコガクへ無事戻り、再び野球部顧問となった川藤佐藤隆太)は
再び部員のエース安仁屋市原隼人キャプテン御子柴小出恵介)等と
夢にときめけ!明日にきらめけ!」と甲子園を目指す。
そこへ入部して来た超問題児な天才ルーキー赤星山本裕典)と
何だか理由アリ入部の濱中太陽石田卓也)がメンバーに加わり
どうなる甲子園?!といった感じのストーリー。

 ただ...感想としては、原作よりもドラマが重視されてた感が有り
どうも、映画で初登場の赤星君濱中君の扱いが
雑で、可愛そうだったように感じます・・・。
あの赤星の新入生なのに、遠慮を知らずふてぶてしい態度や
わかってながら、ズバッと発言する天然(?)な濱中がいてこそ
原作はストーリーとして成立してるんです。卒業に関係無いとはいえ
新しいメンバーも含め、それで1つのチームなんですからねぇ
 まさにドラマのレギュラーメンバーのための映画でしたね...。
例えそれがメンバー同士のやりとりで有ったとしても、
突如お相手の打者が、いるはずの場所から消えてたり
お相手の活躍シーンがサラリと流されたり・・・なんて事は
ストーリーとしては、観るに堪えません。

 そして、最後には卒業のシーン・・・まぁ、ここにこそ
映画の監督がやりたかった事が有ったのかもしれませんが...
微妙に原作に忠実になってるだけに、個性が浮いちゃった感が有ります。
なので・・・!ドラマ版大好き~な人には是非観て欲しい
原作から大好き~!な人には誰か1人に注目して観てもらうのが良いかと
(あっ...誰かと言っても、赤星君濱中君はちょっとご遠慮下さい・・笑)

 今回感じたキーワードはこれ!夢にときめけ!明日にきらめけ!ですね。
もう、ドラマに続き、これでもか!ってほどの川藤先生の行動ぶり
それに尽きると思います・・・。
この作品を代表する名台詞になってしまいましたが・・・
"夢"を大切にするからこそ出る、これ以上に無い前向き発言ですね(笑)。
ラストはこの言葉を思い浮かべながら、メンバーと一緒に
うるうるしちゃって下さいませ~

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんなわけで観て来ました ROOKIES -卒業-ですが、
かなりの人気作品ですねぇ...上映開始から、結構時間たってるのに
あんなにたくさんの人が観に来てるとは、思いませんでした
(まぁ・・・自分も観に行ってる中の1人なのですが・・・・)
 自分の大好きな映画の傾向としては、出演者それぞれに
何らかの見せ場が有る映画って感じなのですが...その点から観ると
うぅ~ん、ちょっと活躍の足りないメンバーがいて残念だったかなぁ
主要メンバーを引き立たせるための映画になってました~
むしろ原作を知らない方が・・・ドラマの知識だけの方が・・・
より楽しめる映画になってたように思いますので
ドラマファンの方は、残り上映期間もわずか!是非足を運んで下さい~。
原作の良さに免じて、★4つって所でしょうか・・・

♪今日の音楽♪(718)
「strangespace」"柴咲コウ"
アルバム『ひとりあそび』より
前売り券
 今年になって、急激に減った映画館へ行く回数・・・
そこで本日、前売り券なんてものを購入して来ました~。

 まぁ、前売り券が有れば行くの?...と聞かれると
そうでも無いかもしれませんが、
上映された時に、行こう!って気持ちを奮い立たせるくらいの効果は
有るかなぁ~なんて甘い考えです~

 そんなわけで購入して来たのは
8/29(土)より公開予定の、20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
まぁ、1章&2章は映画館で観てるので...
最終章だけ観ない~なんて事は、まず無いんですけどねぇ
 確実に観に行くからこそ、前売り券で
購入しておいたんですが...(笑)

 お写真は、そんなチケット前売り特典の
ピンバッチ!この旗がきっと...最終章の
キーワードに・・・なるんでしょうねぇ~?
原作を知らないだけに、映画が凄く楽しみです~。

♪今日の音楽♪(708)
「empty space」"平原綾香"
アルバム『ODYSSEY』より
本日、以前から予定していた通りチケットが当たった
「ダ・ヴィンチコード」を観に...のはずが・・・
あぁ~何とも不運、その時間には映画館へは
間に合いそうに無く、受付(?)では、自分のフリして下さい(笑)
と、ご招待券はSさんにプレゼント

 なので、代わりに!違う映画を観に行って来ました~。
まぁ、「ダ・ヴィンチコード」は一度スクリーンで観てるし
もうすぐ地上波放送も有るから、良いかぁ・・・と
 さてさて、そんなわけで今日観た映画はヤッターマンです。
子供の頃、ヤッターマンは大好きで観てた事も有って
凄く楽しみにしていたんですよねぇ~(笑)
実写版になったあの世界観・・・さてさて、どうだったのか?
ネタバレ宣言はいつものごとくして、感想を書きます~。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 まぁ・・・ストーリーも何も、そのままヤッターマン!って感じ
日々、愛と正義のために戦うヤッターマンことガンちゃん(1号)とアイちゃん(2号)
4つ揃えば願いがかなうという、ドクロストーンを探すドロンボー一味と戦う事に。
このドクロストーンをめぐる戦いが、ここに蘇る!
ヤッターマン1号・2号VSドロンジョ・トンズラー・ボヤッキー
 この文章にしても単純明快なストーリーは、まさにヒーローアニメ! 
でも、それがアニメの良さ!って事なんでは無いでしょうか?
誰にでも楽しめる事間違いなし!な映画で有りながら
ヤッターマンを知ってる人には、これまた懐かしさでいっぱいな映画でした。

 子供心に戻って・・・とはいえ、正直映画版のヤッターマン
ちょっぴり、子供には観せ辛~い作品になってたかなぁ・・・
と、いうのも・・・何だか、エッチなシーンが時々、出て来るのでした
でもまた、大人的笑いな感じが...映画を良く観せていたかなぁ?
お笑いで言うところの、エロ詩吟・・・吟じます!的なスパイスですね。
この大人的笑いが入ったあたり、世代を把握してるなぁ~と感じます。

 ではではヤッターマン世代(そんな世代有る?)に聞いてみましょう
ズバリ!ヤッターマンと言えば何でしょう?

・「ポチッとな」?
・勝利のポーズ「ヤッター・ヤッター・ヤッターマン!」?
・木のぼり豚?
・「おしおきだべぇ~」?
・「全国の女子校生のみなさま~」?
・「~~でまんねん」?
・「あらほらさっさ~」?
・「やっておしまい」?
・どくろ型の爆煙?
・3人乗り自転車?etc


 それはそれはもう、沢山のイメージがあるかとは思います。
↑さてさて、どれくらいわかりますか?そしてどれくらい映画に期待しますか?
そんな期待にまさに応えてくれる映画化でした!
上記の10項目に関しては、全て映画で観れますよ~!
その他にも、懐かしい要素はタップリ!スペシャルゲスト(?)!
まで映画に登場しちゃって、これでもか!ってほどの映画でした。

 今回感じたキーワードはこれ!ドロンジョの恋ですね。
基本はアニメに忠実なのですが、少し映画的要素が入っていて
その中の1つが、これ!と言って良いでしょう・・・
何と、ヤッターマンの世界観に恋愛の要素を付加!映画を
意識しちゃった感じなのでしょうね~。
 ドロンジョの他にも、恋愛のストーリーが入っているのですが
やっぱりメインはこの人ですよね?さてさて誰に恋したのか?
ドロンジョの恋の行方はいかに?それは映画でのお楽しみ~

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 今年はまだまだ2作目ヤッターマンです~。
いやもう、一言で言うなら懐かしい!子供の頃を思い出す映画となりました。
しっかり思い出や、名台詞は回収してくれていて大満足な映画です。
 何より、CASTが凄くハマってますね。ヤッターマン櫻井翔福田沙紀)は当然ながら
ボヤッキー(生瀬勝久)も良い!トンズラー(ケンドー・コバヤシ)
ドロンジョ(深田恭子)にいたってはもう、文句無し!のCASTとなってました~!

 そして、もう1つ注目すべきは・・・あのテーマソングですよねぇ~
ヤッターマンのあの曲!そしてドロンボー一味が歌うあの曲!
もう、これだけでも観に行く価値は十分な映画となっていました。

♪今日の音楽♪(697)
「WINDING ROAD」"つるの剛士"
アルバム『つるのうた』より
ダヴィンチ・コードの続編に・・・。
 いつも行っている、(正直、今年はあまり行けていない)映画館から
無料招待券が届きました。
まぁ・・・応募はした覚えが有るのですが、まさか当たるとは・・・(笑)
映画は、かなり以前に上映が有った「ダ・ヴィンチ・コード」

 まぁ、当然これは5月15日に全国一斉上映開始となる
第二弾!「天使と悪魔」の上映に合わせての
宣伝上映なんでしょうけど、とりあえず映画が無料で観られる~

 まぁ、TVではしきりに地上波初!とCMしてるほど
放送も決まっていますが・・・やっぱりTVよりも、
映画はスクリーンで観るものですから~! 
一度観た映画では有るんですが、本音を言うとこれ観た当時は
あまり予備知識も無く、???なシーンが多かったのを記憶しています。

 その時に、バッチリ映画のパンフレットも購入して有るので
今回はしっかり、予習をして映画に挑もうかと思っています。
あとの問題は、たった1つ・・・・

上映時間・・・・間に合うかなぁ・・・(凹)

 公開された時から、ずっとずっと観る!とは決めてたはずなのに
結局こんなに、上映期間終了ギリギリとなってしまいました。
 映画では期間をおいて、前編・後編だとか・・・
シリーズ化されてる事はよく有りますが、この作品のように
3部作(前編・中編・後編)というのは、自分にとっては初でした。
そんな3部作の中盤を見逃してしまっては、後編に
続く事が出来なくなってしまいますからねぇ~

 そんなわけで、やっと観てくました~!
もちろん、そう・・・この作品!20世紀少年-第二章-最後の希望
まぁ、こんな時期にレポをしても・・・これから観る人には
間に合わないのですが(って言うか、2章だけ観る人って...いる?)
3部作、観るつもりの人はもう既に観てるでしょうけどね
念には念を入れて、ネタバレ宣言だけはしておきますね。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 まだ今から観る予定の方が、いるのかどうかは謎では有りますが
完全にストーリーは第1章の続きとなっていましたねぇ~
なので第1章を観ていない人には、不向きな映画では有ります。
まだ第1章を観ていない方は、レンタルでも良いので観てから
第二章を観る事を強くオススメします。

 さて、ストーリーとしては次のような感じ
2000年の事件血の大晦日は悪魔のテロリストケンヂ
その仲間による人類滅亡計画!というのが常識となっていた。
そして、その計画を阻止したのが救世主"ともだち"だと・・・
 そんな中、行方不明のケンヂに代わりユキジに育てられた
カンナはそれに猛反発!問題児としてともだちランドへ
研修へ行く事となる。そこは研修とは名ばかりの洗脳の世界。
しかしそこでカンナは意外な人物と接触、ともだちの真相へと近づくが

 と、そんなストーリーでした。
第1章をケンヂの物語とするなら、第二章はその姪カンナの物語。
視点をさっぱり変えているにも関わらず、1つの作品として
つながってるのは、この映画の良い部分だったと思います。
そして、その2人をつなげているのが血の大晦日と呼ばれる事件!
 まぁ、原作を一切知らない自分としては
まだともだちの事は謎でいっぱいなため、何とも言えませんが
この第二章でばらまいた謎を、第3章で綺麗サッパリと
そしてスッキリ回収してくれる事を、願っています~
(そんな意味でも、第3章はまたまた映画館へ行きたいなぁ・・・)

 今回感じたキーワードはこれ!ですね。
人にとって、とはどんな存在なのか・・・何をもってと呼ばれるのか
何だかヤバい宗教的なお話のようにも聞こえちゃいますが
そう、まさにこの映画の中のともだちランドがそんな雰囲気なのです。
 そして、もう1つ注目としては秘密基地メンバーのその後!
あのメンバーが、"ともだち"とどんな距離にいるのかに大注目な作品です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 今年はまだまだ2作目20世紀少年-第二章-最後の希望です~。
いやいや、3部作なんて自分にとっては初ですが、かなり楽しめました~
中盤となるとストーリーが始まるわけでも無く、完結でも無いため
何を中心に観れば良いのか、迷っていたのですが
完全に時代と主人公(?)が入れ替わる事で、スッキリ楽しむ事が出来ました!。
そして、ストーリーの中にはラストで重要となりそうな
新アイテムまで登場し!まさに飽きさせる事の無い作品となっていました。

 ただ...さすがに3作品は長いですねぇ~
これくらい長編にしなければ、原作の良さが損なわれてしまいそうですが、
3作品見終えた頃には、再び連続して観たくなる事間違い無し!
そのためにも、早く完結が待ち遠しい作品となりました。
この章のラストに登場のあの人が、映画をきっちりまとめてくれました!

♪今日の音楽♪(691)
「人魚姫(マーメイド)」"中山美穂"
アルバム『COLLECTION II』より
日本アカデミー賞の受賞と共に、「おくりびと」が
いまだに、話題になっていますよねぇ・・・
ではでは、自分は08年度...どれくらいの映画を
映画館で観たんでしょ?日記で振り返ってみて
個人的なナンバー1を決めてしまいましょう。
昨年観た映画を・・・ずらり~

・12/10-ICHI
・11/29-20世紀少年 第一章 終わりの始まり
・11/02-ウォンテッド
・10/11-崖の上のポニョ
・10/04-デトロイト・メタル・シティ
・09/26-ドラゴン・キングダム
・08/26-ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
・08/22-ザ・マジックアワー
・07/24-ナルニア国物語/第二章:カスピアン王子の角笛
・07/17-西の魔女が死んだ
・07/09-山のあなた~徳市の恋~
・07/01-最高の人生の見つけ方
・06/05-紀元前1万年
・05/22-少林少女
・04/21-ジャンパー
・04/09-ガチ☆ボーイ
・04/05-L change the World
・03/24-チーム・バチスタの栄光
・03/14-陰日向に咲く
・03/06-母べぇ
・02/22-銀色のシーズン
・02/16-スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
・02/10-魁!!男塾
・01/25-ミッドナイトイーグル
・01/17-恋空
・1/10-椿三十郎

 と、全部で☆26作品を観ていたんですねぇ~
まぁ、月に2作品ってペースでしょうか
これって、多いでしょうか?少ないでしょうか?
07年には38作品観ていますので・・・それを思えば
少し、少なくなってしまった気がしますね。

 ではでは、11が観た中で08年最高の映画は・・・
と、その前にTOP3を発表しちゃいましょう!08年のTOP3は!







最高の人生の見つけ方
ドラゴン・キングダム
椿三十郎

 この3作品に決定!いやぁ・・・どれも名作で迷いました~
この3作品は、是非とも観て欲しい映画なのですが・・・
では、ここから更に08年度のナンバー1を決定!
11の個人的映画好みになりますが、そのナンバー1!







最高の人生の見つけ方
に決定したいと思います!!いやいや詳しくはその時の
レポをみてもらうとして・・・
心地良い裏切りと、ラストの感動が、すばらしい映画でした。

↓ちなみに07年度の、個人的ナンバー1はこちら~
http://sakura11.diarynote.jp/200802190158170000/

 今年は、更に映画を観る機会が減っていますが・・・
映画が嫌いになったわけではございません~
注目映画、是非とも映画は映画館の席で観たいですよねっ!

 何だか昨年末から、ずっと映画館に足を運べていない11です。
えぇ...何で突然こんな話題(?)って思われるかもしれませんが・・・
ここ数日の検索ワードを見ていると・・・

 【20世紀少年 第一章】【20世紀少年 第二章】がいっぱい~!
今回の検索は自分にとって、かなり驚くほどの検索率なのです...
そうなんです!第二章が先日から、公開されているんですよねぇ~
それに合わせて、TVでも第一章の復習(?)や第二章の話題が沢山
それできっと、こんなに検索ワードに載って来たんだと思います・・・

 そんなわけで、その期待(?)に応えるためにも
20世紀少年 第二章だけは、早く鑑賞して、ここで
レポをしておきたいなぁ~なんて気持ちになりました。
 本音を言うとねぇ...自分は、上映が終了するかどうかって頃に
鑑賞人数少ない中で観る映画が、大好きなんですが・・・(笑)
今回は早めの鑑賞へ、行っておきましょう~
そんなわけで、検索していただいたみなさま!
映画をこれから、一緒に楽しみましょう~(o^▽^o)

♪今日の音楽♪(680)
「Power of Love」"aiko"
アルバム『桜の木の下』より

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