幸せのちから・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年3月23日 映画(ネタバレ注意報)
ここ数作品は、邦画が多かったんですが・・・
ひさびさに洋画を観て来ました。
洋画を避けてたわけでは無いんですが...たまたまねぇ・・
そんな、今回の作品は、実話が元になってる作品です...。
まぁ、どこまで忠実に再現されているのかは
わかりませんが、映画化されるほどの人生って凄いですよねぇ
そんな今回の作品は「幸せのちから」です!
主人公..と言うよりは、モデルとなっているのは
クリス・ガードナー!何とホームレスから億万長者となった
まさに奇跡の大逆転人生!そして今まさに、実在の人物
そんな彼の実話をもとに完成したと言う映画・・・
実話を元にした映画って...観た事有っただろうか?
うん「硫黄島からの手紙」や「シムソンズ」あたりが
それにあたりかなぁ...あと、「電車男」なんかも一応実話と
言われてるかなぁ〜さてさて、そんな実話を元にした映画
ネタバレ見たく無い人は、飛ばして下さい〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
タイトルは幸せの力...でも幸せって一体何でしょう?
まず、映画を観る前に深く考えてしまいそうなタイトル...
幸せは、人によって違うもの・・・言葉にも、絵にも出来ない
では、この映画で描かれている幸せは?
ストーリーと言うよりも、実話がモデルとなっているんですが
そういった意味ではこの映画は「クリス・ガードナー物語」?
大儲けを夢見て、全資金を投入し購入した骨密度を測る医療機器。
その機器が売れれば、莫大なお金が手に入る予定だった・・・
しかし人生はそう甘く無い...高額なその医療機器をわずかでも
売る事で生計を立てていたクリス・ガードナーだが、滅多に売れる事は無い。
家に売れない機器と、払えなくなった家賃や税金がたまっていく...
子供は保育所(?)に預け妻の仕事の給与で、生活をする日々
家庭の歯車は徐々に崩れはじめ、ついに妻にも去られる・・・
家も追われ、ホームレスとなるが・・・彼がどんな状況になろうと
息子だけは、手放す事は無かった。父を知らないまま育った
自分と同じ気持ちにさせたくない!その過去が彼をそうさせた。
しかし、生活は安定せず...息子と共に路頭に迷う
親子は駅のトイレに鍵をかけ眠る...まさにホームレス
そんな中ガードナーは証券会社の正社員を目指して、養成コースを受講
幸せを追求し、20人に1人と言う難関に望みをかける!
と、まさに波乱万丈な半生を生きたクリス・ガードナーの物語
実話なのですから...この先の結果は言うまでも無いですよねぇ(笑)
手持ちが$21の貧乏生活でも・・・駅のトイレで眠る事になっても
彼が、最後まで手放さなかった.....息子のクリストファー君。
では、クリストファー君にとってこのホームレス生活って
不幸だったんでしょうか?いえいえ、そんな事は無かったと思います
むしろ辛さが有るなら、家族で一緒にいられない辛さだったはず・・・
ストーリーの中盤で、クリストファー君が母親について語る
シーンが有るんですが、その言葉が痛いほど心に響く..。
どんな時にも、一緒にいてくれる父親の事は「良いパパだ・・」と
言ってくれていました...ホームレス生活でもクリストファー君の表情は
幸せそうでした。うん!これこそガードナーが考える
幸せだったんじゃ無いでしょうかねぇ?!
それにしても、父の頑張ってる姿は本当に感動ですよねぇ〜
賛否両論有りそうな、彼の人生ですが...個人的にはかなり
良かったと思います...むしろ・・・何がいけないのか?
父の走り続ける姿に・・・!息子のために、頑張る姿に・・・!
父親として頑張る姿に感動です!
今回感じたキーワードはチャンスです。
人間いつ、どんなチャンスが有るかはわかりません・・・
どんな事がきっかけで、幸せへの扉が開くかわかりません
話の中に、こんなお話が登場します(記憶曖昧)
うぅ〜ん、深いですねぇ...チャンスは知らず知らず
来ているのかもしれない...それを掴むのは本人次第なんですねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「幸せのちから」を見て来ました〜。
何と主演のウィル・スミスとその実の子供が共演!
この映画はまさに、父と息子の絆がテーマになっていたんですが・・
本当に親子で演じてしまうあたり、映画のこわだりを感じます...。
父の息子に対する愛・・・本当の親子なだけに、気持ちも凄く
入っていて、感動する事が出来ました〜。
実話とはいえ、頑張ってる姿って感動しちゃいますよねぇ〜
走りまくるウィル・スミスの姿はカッコイイ!の一言!
何度も挫折は有るものの、希望を諦めず頑張る姿・・・もう最高!
凄く強いメッセージが、伝わって来る映画でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(335)
「夢をみました」−"yukki"
アルバム『卒業』より
ひさびさに洋画を観て来ました。
洋画を避けてたわけでは無いんですが...たまたまねぇ・・
そんな、今回の作品は、実話が元になってる作品です...。
まぁ、どこまで忠実に再現されているのかは
わかりませんが、映画化されるほどの人生って凄いですよねぇ
そんな今回の作品は「幸せのちから」です!
主人公..と言うよりは、モデルとなっているのは
クリス・ガードナー!何とホームレスから億万長者となった
まさに奇跡の大逆転人生!そして今まさに、実在の人物
そんな彼の実話をもとに完成したと言う映画・・・
実話を元にした映画って...観た事有っただろうか?
うん「硫黄島からの手紙」や「シムソンズ」あたりが
それにあたりかなぁ...あと、「電車男」なんかも一応実話と
言われてるかなぁ〜さてさて、そんな実話を元にした映画
ネタバレ見たく無い人は、飛ばして下さい〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
タイトルは幸せの力...でも幸せって一体何でしょう?
まず、映画を観る前に深く考えてしまいそうなタイトル...
幸せは、人によって違うもの・・・言葉にも、絵にも出来ない
では、この映画で描かれている幸せは?
ストーリーと言うよりも、実話がモデルとなっているんですが
そういった意味ではこの映画は「クリス・ガードナー物語」?
大儲けを夢見て、全資金を投入し購入した骨密度を測る医療機器。
その機器が売れれば、莫大なお金が手に入る予定だった・・・
しかし人生はそう甘く無い...高額なその医療機器をわずかでも
売る事で生計を立てていたクリス・ガードナーだが、滅多に売れる事は無い。
家に売れない機器と、払えなくなった家賃や税金がたまっていく...
子供は保育所(?)に預け妻の仕事の給与で、生活をする日々
家庭の歯車は徐々に崩れはじめ、ついに妻にも去られる・・・
家も追われ、ホームレスとなるが・・・彼がどんな状況になろうと
息子だけは、手放す事は無かった。父を知らないまま育った
自分と同じ気持ちにさせたくない!その過去が彼をそうさせた。
しかし、生活は安定せず...息子と共に路頭に迷う
親子は駅のトイレに鍵をかけ眠る...まさにホームレス
そんな中ガードナーは証券会社の正社員を目指して、養成コースを受講
幸せを追求し、20人に1人と言う難関に望みをかける!
と、まさに波乱万丈な半生を生きたクリス・ガードナーの物語
実話なのですから...この先の結果は言うまでも無いですよねぇ(笑)
手持ちが$21の貧乏生活でも・・・駅のトイレで眠る事になっても
彼が、最後まで手放さなかった.....息子のクリストファー君。
では、クリストファー君にとってこのホームレス生活って
不幸だったんでしょうか?いえいえ、そんな事は無かったと思います
むしろ辛さが有るなら、家族で一緒にいられない辛さだったはず・・・
ストーリーの中盤で、クリストファー君が母親について語る
シーンが有るんですが、その言葉が痛いほど心に響く..。
どんな時にも、一緒にいてくれる父親の事は「良いパパだ・・」と
言ってくれていました...ホームレス生活でもクリストファー君の表情は
幸せそうでした。うん!これこそガードナーが考える
幸せだったんじゃ無いでしょうかねぇ?!
それにしても、父の頑張ってる姿は本当に感動ですよねぇ〜
賛否両論有りそうな、彼の人生ですが...個人的にはかなり
良かったと思います...むしろ・・・何がいけないのか?
父の走り続ける姿に・・・!息子のために、頑張る姿に・・・!
父親として頑張る姿に感動です!
今回感じたキーワードはチャンスです。
人間いつ、どんなチャンスが有るかはわかりません・・・
どんな事がきっかけで、幸せへの扉が開くかわかりません
話の中に、こんなお話が登場します(記憶曖昧)
男が溺れていたところに、一隻の船が通り「助けようか」と声をかけました
しかし男は「私は神を信じている」と言い、助けを断りました。
また新たな船が通り「助けようか」と声をかけますが、やっぱり男は
「神様が私を助けてくれる」と言って、助けを断ってしまう
ついに男は、溺れてしまい神様のいる天国へと行った・・
男は神様に問いかけた「何故私を助けてくれなかったのですか?」
神は答えた「何を言ってるんだ?2回も船を使わしたじゃないか?」
うぅ〜ん、深いですねぇ...チャンスは知らず知らず
来ているのかもしれない...それを掴むのは本人次第なんですねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「幸せのちから」を見て来ました〜。
何と主演のウィル・スミスとその実の子供が共演!
この映画はまさに、父と息子の絆がテーマになっていたんですが・・
本当に親子で演じてしまうあたり、映画のこわだりを感じます...。
父の息子に対する愛・・・本当の親子なだけに、気持ちも凄く
入っていて、感動する事が出来ました〜。
実話とはいえ、頑張ってる姿って感動しちゃいますよねぇ〜
走りまくるウィル・スミスの姿はカッコイイ!の一言!
何度も挫折は有るものの、希望を諦めず頑張る姿・・・もう最高!
凄く強いメッセージが、伝わって来る映画でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(335)
「夢をみました」−"yukki"
アルバム『卒業』より
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マリー・アントワネット・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年3月15日 映画(ネタバレ注意報)
今回は実話が元になった、映画をご紹介
ちょっとしたきっかけで、見てみようかなぁ...なんて
思った映画。実話は実話でも...今回はかなり
有名な人物ですよねぇ〜?
何せ、歴史はあまり得意では無い自分が知ってるほど..
まぁ、知ってるとはいえ名前くらいなんですが・・・(笑)
今回の観た映画は「マリー・アントワネット」です!
今まで実在の人物がモデルとなった作品は、観た事有るけど・・
ここまで、ストレートに名前が映画のタイトルになった作品って
自分は観たこと無かった気がします・・・うん、無いです。
そんな映画のタイトルにまでなる女性、どうなんでしょ?
もう上映終了も間際かもしれませんが...
ネタバレはやっぱり、避けておいた方が良いですよねぇ?
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
映画の内容は、今・・・まさに世間で話題の
"セレブ婚"の映像化ですねぇ!スクリーンを観ていると
目に入るもの全てが豪華!一般とは違います・・(笑)
ストーリーもまさに、この"セレブ婚"な感じで
オーストリア皇女として生まれ、14歳の若さでフランス王太子と結婚。
18歳で出産、夫ルイ16世の即位によりフランス王妃へ。
まさに現在で言う"セレブ婚"...そして、映画に出て来る
アイテムがまたまた凄い...ドレスや仮面舞踏会、
沢山のケーキや宮殿生活etc・・・まさに夢の中
撮影も実際に、ヴェルサイユ宮殿を使用したって言うんですから驚き!
女の子が憧れる世界(?)、セレブな生活がまさにスクリーンいっぱい!
でも...やっぱりお話には裏がつきもので・・・
このセレブ生活だけでは、映画化にはならないですよねぇ...
このセレブ生活を維持するためには、やはりその資金は
どこかから出てるわけで・・・もちろん、苦しみに耐えているわけで...
さてさて!とは言っても、もう歴史のストーリーですからねぇ
結果はそう・・・国民によるフランス革命!
さてさて、フランス革命でマリー・アントワネットは?と
言った感じでした。
でも、今回の映画はむしろ革命よりも前のセレブな
生活に中心を置いた感じかなぁ...
革命のお話まで、最後までしてしまうと・・・
悲しい最後になって、前半が台無しになりそうですもんねぇ
良い結果では終われないはず・・・
今回感じたキーワードは"セレブ婚"です。
もう、これでもか!ってほどの映像が出て来ますからねぇ
キーワード的には、もうこれしか考えられません(笑)
目から伝わる華やかさや、優雅さが最高な作品でした。
自分が見てもあれほど伝わるわけですから・・・
女性が観れば、もっともっと感動しちゃうんじゃ無いかなぁ..
歴史のお話とはいえ、そんな重い感じでも無かったです。
ちなみに、一番最初のシーンには愛犬(パグ?)との
お別れのシーンが有るのですが・・パグ可愛かった〜(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「マリー・アントワネット」見て来ました〜。
歴史のストーリーなのですが、そんなに難しいお話も無く
知識の乏しい自分でも、映像を楽しむ事が出来ました!
"セレブ婚"のような、豪華な生活を映像化...
そこには、ただただ今でも変わらないような
1人の女性(マリー・アントワネット)がいる...みたいなそんな感じ。
自分には、わからないような事も少し有ったけど
それでも、あの生活には目を奪われてしまいますよねぇ〜(笑)
どうなんでしょ?女性なら更に憧れるのかなぁ?
そんなわけで、今回は女性にオススメな映画でした〜!
"セレブ婚"に興味が有る方には、更にオススメかも・・・
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(330)
「G∞VER」−"HIGH and MIGHTY COLOR"
アルバム『G∞VER』より
ちょっとしたきっかけで、見てみようかなぁ...なんて
思った映画。実話は実話でも...今回はかなり
有名な人物ですよねぇ〜?
何せ、歴史はあまり得意では無い自分が知ってるほど..
まぁ、知ってるとはいえ名前くらいなんですが・・・(笑)
今回の観た映画は「マリー・アントワネット」です!
今まで実在の人物がモデルとなった作品は、観た事有るけど・・
ここまで、ストレートに名前が映画のタイトルになった作品って
自分は観たこと無かった気がします・・・うん、無いです。
そんな映画のタイトルにまでなる女性、どうなんでしょ?
もう上映終了も間際かもしれませんが...
ネタバレはやっぱり、避けておいた方が良いですよねぇ?
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
映画の内容は、今・・・まさに世間で話題の
"セレブ婚"の映像化ですねぇ!スクリーンを観ていると
目に入るもの全てが豪華!一般とは違います・・(笑)
ストーリーもまさに、この"セレブ婚"な感じで
オーストリア皇女として生まれ、14歳の若さでフランス王太子と結婚。
18歳で出産、夫ルイ16世の即位によりフランス王妃へ。
まさに現在で言う"セレブ婚"...そして、映画に出て来る
アイテムがまたまた凄い...ドレスや仮面舞踏会、
沢山のケーキや宮殿生活etc・・・まさに夢の中
撮影も実際に、ヴェルサイユ宮殿を使用したって言うんですから驚き!
女の子が憧れる世界(?)、セレブな生活がまさにスクリーンいっぱい!
でも...やっぱりお話には裏がつきもので・・・
このセレブ生活だけでは、映画化にはならないですよねぇ...
このセレブ生活を維持するためには、やはりその資金は
どこかから出てるわけで・・・もちろん、苦しみに耐えているわけで...
さてさて!とは言っても、もう歴史のストーリーですからねぇ
結果はそう・・・国民によるフランス革命!
さてさて、フランス革命でマリー・アントワネットは?と
言った感じでした。
でも、今回の映画はむしろ革命よりも前のセレブな
生活に中心を置いた感じかなぁ...
革命のお話まで、最後までしてしまうと・・・
悲しい最後になって、前半が台無しになりそうですもんねぇ
良い結果では終われないはず・・・
今回感じたキーワードは"セレブ婚"です。
もう、これでもか!ってほどの映像が出て来ますからねぇ
キーワード的には、もうこれしか考えられません(笑)
目から伝わる華やかさや、優雅さが最高な作品でした。
自分が見てもあれほど伝わるわけですから・・・
女性が観れば、もっともっと感動しちゃうんじゃ無いかなぁ..
歴史のお話とはいえ、そんな重い感じでも無かったです。
ちなみに、一番最初のシーンには愛犬(パグ?)との
お別れのシーンが有るのですが・・パグ可愛かった〜(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「マリー・アントワネット」見て来ました〜。
歴史のストーリーなのですが、そんなに難しいお話も無く
知識の乏しい自分でも、映像を楽しむ事が出来ました!
"セレブ婚"のような、豪華な生活を映像化...
そこには、ただただ今でも変わらないような
1人の女性(マリー・アントワネット)がいる...みたいなそんな感じ。
自分には、わからないような事も少し有ったけど
それでも、あの生活には目を奪われてしまいますよねぇ〜(笑)
どうなんでしょ?女性なら更に憧れるのかなぁ?
そんなわけで、今回は女性にオススメな映画でした〜!
"セレブ婚"に興味が有る方には、更にオススメかも・・・
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(330)
「G∞VER」−"HIGH and MIGHTY COLOR"
アルバム『G∞VER』より
どろろ・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年3月10日 映画(ネタバレ注意報)
映画はかなり好きになりましたが、自分はまだまだ
映画の知識は乏しい感じ・・・何せ有名な映画の
監督だとか、ジャンルだとか、さっぱりですからねぇ...ヽ( ´ー`)ノ
映画の話になると、決まって「監督は誰が好き?」とか
「どんなジャンルが好み?」とかよく聞かれますが
正直、自分はジャンルや監督にこだわりが無くって...
どんな監督の作品でも、どんなジャンルでも関係無く
その時の話題と、気持ちだけで観に行ってる・・そんな感じ。
映画CMなんかの、「あの○○○の××監督がおくる傑作!」
なんて....解説も、自分にはあまり効果が無いのかも・・・(笑)
今回観て来た映画は、少し話題に惹かれた感じ・・・
あのオレンジデイズの妻夫木聡&柴咲コウが共演!って事で
オレンジデイズとは、また違った共演が見れるかも!とワクワク...
ではでは、今回は「どろろ」です〜。
まぁ原作は、手塚治虫の冒険漫画らしいですねぇ...
自分は別に漫画が原作の作品を、選んで見てるわけでは無いのに
今年に入ってから漫画が原作の映画を観てる回数が多いような・・(笑)
まぁ、原作もここまでハッキリしているんですが、念のため
ネタバレラインは、ひいておきたいと思います。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーは、漫画ながら映画の設定としても十分な感じでした
戦乱の世の中を、統一しようと野心を持つ1人の武士醍醐景光!
彼は、この世の統一の力を得るべく48体の魔物と契約を交わす。
魔物が力と引き換えに望んだものは、醍醐景光の実子の身体だった・・・
48の魔物に、実子の身体48箇所を与え醍醐景光は力を得た
引き換えに醜い身体で産まれた赤子は、そのまま捨てられた...
時代は流れ、魔物を退治し旅をする1人の青年百鬼丸
彼こそ、赤子の時に捨てられた醍醐景光の実子だった!
百鬼丸は捨てられた直後、医師寿海に拾われ命を救われていた。
百鬼丸は仮の身体と、妖刀を寿海に与えられ育てられた。
魔物を倒すごとに、失われた部位を一つずつ取り戻せる百鬼丸の旅は続く...
そんな中、百鬼丸の左手に隠されたた妖刀を手にしようと百鬼丸を
追いかける泥棒どろろと出会い、そこから新たな旅が始まる。
物語のメインとなるであろう、百鬼丸の魔物退治・・・
百鬼丸VS魔物は、かなり見応え&迫力の有る完成度でした。
それもそのはず・・・後に知った事なのですが、アクションは
あの「HERO英雄」や「LOVERS」のアクション監督
チン・シウトン監督が担当されたそうで....かなり驚き!
ワイヤーアクションも「HERO英雄」の舞台では、あまりにも
人間離れした動きに、違和感を感じていたのですが・・・
ここまで漫画の世界に入ればそれは有り!相手は魔物ですしねぇ...
こんな空想の世界でこそ、ワイヤーアクションは大活躍な気がします。
魔物や百鬼丸etcのCGも、かなり満足の出来る仕上がりで
相手はCGなのに、あそこまでリアルに戦いを感じるのは
やはり妻夫木聡さんの演技力と、監督の力なんでしょうねぇ...
原作では子供のどろろ役、柴咲コウさんの演技もさすがでした!
"超ネタバレ"なのですが・・・
奪われた体の部位は48箇所...全てを取り戻したわけでは無く
これはもしかしたら、続編への期待(?)と感じました。
でも48箇所に...どうやって分けられたんでしょ?
48箇所にも切り分けると、ひとまず生活していくには
無くても差し支えない部位も有りそう・・・・みたいな
本当にどうでも良い疑問も有りますが・・・(笑)
もし、続編を作る事が有ったとしても、例の映画のように
役者を変えるような事は、辞めて欲しいですねぇ〜(苦)
今回の役がかなりハマってただけに、なおさらです。
今回感じたキーワードは生き物が必死に生きて何が悪いです。
まさに心にグサリ!とくる台詞・・・・凄いです。
この台詞がどろろの台詞だからこそ、どろろなんでしょうねぇ
ストーリーだけなら、主人公は百鬼丸っぽいですから・・・
必死に生きる!凄くメッセージを感じる台詞でも有りました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「どろろ」を見て来ました〜。
エンディングのCASTで初めて知ったんですが...監督はあの
自分の中での名作「この胸いっぱいの愛を」の塩田明彦監督だったんですねぇ
あまりにもジャンルの違うストーリーに、気付きませんでした。
まぁ、自分の監督への気持ちはそんな程度のようです(笑)
それにしてもこの監督さんは、かなり柴咲コウさんに注目してるのか?
自分が見た3作品で、柴咲コウさんの名前が登場してます...。
今回はオレンジデイズの共演を再び!と思っていましたが。。更にもう1人!
のオレンジデイズの瑛太さんもまた、出演されてたんですねぇ(嬉)
賛否両論はあると思いますが、個人的にはかなり満足な作品でした。
アクション!ストーリー!演技!観る価値は有りました〜
そんなわけで、これから観る方がいれば...一言だけ!
寺門ジモンさん(ダチョウ倶楽部)って、どこに出てたか教えて下さい〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(328)
「サマーブリーズにのって(Sweet Palau Mix) 」−"I WiSH"
アルバム『伝えたい言葉 〜涙のおちる場所〜』より
映画の知識は乏しい感じ・・・何せ有名な映画の
監督だとか、ジャンルだとか、さっぱりですからねぇ...ヽ( ´ー`)ノ
映画の話になると、決まって「監督は誰が好き?」とか
「どんなジャンルが好み?」とかよく聞かれますが
正直、自分はジャンルや監督にこだわりが無くって...
どんな監督の作品でも、どんなジャンルでも関係無く
その時の話題と、気持ちだけで観に行ってる・・そんな感じ。
映画CMなんかの、「あの○○○の××監督がおくる傑作!」
なんて....解説も、自分にはあまり効果が無いのかも・・・(笑)
今回観て来た映画は、少し話題に惹かれた感じ・・・
あのオレンジデイズの妻夫木聡&柴咲コウが共演!って事で
オレンジデイズとは、また違った共演が見れるかも!とワクワク...
ではでは、今回は「どろろ」です〜。
まぁ原作は、手塚治虫の冒険漫画らしいですねぇ...
自分は別に漫画が原作の作品を、選んで見てるわけでは無いのに
今年に入ってから漫画が原作の映画を観てる回数が多いような・・(笑)
まぁ、原作もここまでハッキリしているんですが、念のため
ネタバレラインは、ひいておきたいと思います。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーは、漫画ながら映画の設定としても十分な感じでした
戦乱の世の中を、統一しようと野心を持つ1人の武士醍醐景光!
彼は、この世の統一の力を得るべく48体の魔物と契約を交わす。
魔物が力と引き換えに望んだものは、醍醐景光の実子の身体だった・・・
48の魔物に、実子の身体48箇所を与え醍醐景光は力を得た
引き換えに醜い身体で産まれた赤子は、そのまま捨てられた...
時代は流れ、魔物を退治し旅をする1人の青年百鬼丸
彼こそ、赤子の時に捨てられた醍醐景光の実子だった!
百鬼丸は捨てられた直後、医師寿海に拾われ命を救われていた。
百鬼丸は仮の身体と、妖刀を寿海に与えられ育てられた。
魔物を倒すごとに、失われた部位を一つずつ取り戻せる百鬼丸の旅は続く...
そんな中、百鬼丸の左手に隠されたた妖刀を手にしようと百鬼丸を
追いかける泥棒どろろと出会い、そこから新たな旅が始まる。
物語のメインとなるであろう、百鬼丸の魔物退治・・・
百鬼丸VS魔物は、かなり見応え&迫力の有る完成度でした。
それもそのはず・・・後に知った事なのですが、アクションは
あの「HERO英雄」や「LOVERS」のアクション監督
チン・シウトン監督が担当されたそうで....かなり驚き!
ワイヤーアクションも「HERO英雄」の舞台では、あまりにも
人間離れした動きに、違和感を感じていたのですが・・・
ここまで漫画の世界に入ればそれは有り!相手は魔物ですしねぇ...
こんな空想の世界でこそ、ワイヤーアクションは大活躍な気がします。
魔物や百鬼丸etcのCGも、かなり満足の出来る仕上がりで
相手はCGなのに、あそこまでリアルに戦いを感じるのは
やはり妻夫木聡さんの演技力と、監督の力なんでしょうねぇ...
原作では子供のどろろ役、柴咲コウさんの演技もさすがでした!
"超ネタバレ"なのですが・・・
奪われた体の部位は48箇所...全てを取り戻したわけでは無く
これはもしかしたら、続編への期待(?)と感じました。
でも48箇所に...どうやって分けられたんでしょ?
48箇所にも切り分けると、ひとまず生活していくには
無くても差し支えない部位も有りそう・・・・みたいな
本当にどうでも良い疑問も有りますが・・・(笑)
もし、続編を作る事が有ったとしても、例の映画のように
役者を変えるような事は、辞めて欲しいですねぇ〜(苦)
今回の役がかなりハマってただけに、なおさらです。
今回感じたキーワードは生き物が必死に生きて何が悪いです。
まさに心にグサリ!とくる台詞・・・・凄いです。
この台詞がどろろの台詞だからこそ、どろろなんでしょうねぇ
ストーリーだけなら、主人公は百鬼丸っぽいですから・・・
必死に生きる!凄くメッセージを感じる台詞でも有りました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「どろろ」を見て来ました〜。
エンディングのCASTで初めて知ったんですが...監督はあの
自分の中での名作「この胸いっぱいの愛を」の塩田明彦監督だったんですねぇ
あまりにもジャンルの違うストーリーに、気付きませんでした。
まぁ、自分の監督への気持ちはそんな程度のようです(笑)
それにしてもこの監督さんは、かなり柴咲コウさんに注目してるのか?
自分が見た3作品で、柴咲コウさんの名前が登場してます...。
今回はオレンジデイズの共演を再び!と思っていましたが。。更にもう1人!
のオレンジデイズの瑛太さんもまた、出演されてたんですねぇ(嬉)
賛否両論はあると思いますが、個人的にはかなり満足な作品でした。
アクション!ストーリー!演技!観る価値は有りました〜
そんなわけで、これから観る方がいれば...一言だけ!
寺門ジモンさん(ダチョウ倶楽部)って、どこに出てたか教えて下さい〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(328)
「サマーブリーズにのって(Sweet Palau Mix) 」−"I WiSH"
アルバム『伝えたい言葉 〜涙のおちる場所〜』より
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SMAP×SMAP
2007年3月5日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2) 今日、仕事から帰宅して何気なくTVを付けると
SMAP×SMAPを放送していました...
ビストロのゲストは、ニコラス・ケイジさん
ニコラス・ケイジさんといえば、またまた映画のお話に
なってしまうんですが、今上映中の
ゴーストライダーですよねぇ〜?、そう・・・
今、次に観ようかどうか迷い中なんですよねぇ〜(笑)
SMAP×SMAPを観て、更に激しく揺れました。。
まぁ、ここまで来ればいつもの自分のパターンとして
後に後悔するくらいなら、上映中に映画館のスクリーンで!
って事になるんですが・・・(笑)
うん・・・きっと、観る可能性のが高いでしょうけど...
もう少し、世間の様子や話題を聞いてからにしようかなぁ?
まだ上映開始、間もないですが・・もしももしも!!
ゴーストライダー観ました!!
なんて人が、この日記を見てくれていたら・・・
感想的な事、お願いしたいなぁ〜(笑)
ニコラス・ケイジさんの特別なファン!
って事も無いはずなんですが...ここまで興味が有るのは
やっぱり、予告編で観た...あのシーンが原因かなぁ?
予告編や、今日のSMAP×SMAPを見た方にはわかる・・・
そう香取慎吾さんが、言ってたあの台詞のシーンです〜(o^-^o)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(325)
「キミはともだち」−"平井堅"
アルバム『歌バカ』より
SMAP×SMAPを放送していました...
ビストロのゲストは、ニコラス・ケイジさん
ニコラス・ケイジさんといえば、またまた映画のお話に
なってしまうんですが、今上映中の
ゴーストライダーですよねぇ〜?、そう・・・
今、次に観ようかどうか迷い中なんですよねぇ〜(笑)
SMAP×SMAPを観て、更に激しく揺れました。。
まぁ、ここまで来ればいつもの自分のパターンとして
後に後悔するくらいなら、上映中に映画館のスクリーンで!
って事になるんですが・・・(笑)
うん・・・きっと、観る可能性のが高いでしょうけど...
もう少し、世間の様子や話題を聞いてからにしようかなぁ?
まだ上映開始、間もないですが・・もしももしも!!
ゴーストライダー観ました!!
なんて人が、この日記を見てくれていたら・・・
感想的な事、お願いしたいなぁ〜(笑)
ニコラス・ケイジさんの特別なファン!
って事も無いはずなんですが...ここまで興味が有るのは
やっぱり、予告編で観た...あのシーンが原因かなぁ?
予告編や、今日のSMAP×SMAPを見た方にはわかる・・・
そう香取慎吾さんが、言ってたあの台詞のシーンです〜(o^-^o)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(325)
「キミはともだち」−"平井堅"
アルバム『歌バカ』より
フラガール・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年3月3日 映画(ネタバレ注意報) コメント (4)
第30回日本アカデミー賞で話題となった作品
最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀助演女優賞・話題賞
と5部門を獲得!更には新人俳優賞として蒼井優さん、山崎静代さん(しずちゃん)
が誕生した名作・・・そんな名作なのに、06年に見ていない自分・・・(反省)
そんな名作が今、春の大感謝祭として観られる!との事でお隣の市の映画館へ行って来ました。
もちろん、この作品「フラガール」です!
来月くらいにはDVDも発売が決定しているようですが・・・
やっぱり名作と呼ばれる映画は、スクリーンでも観ておきたいものですよねぇ
映画は後悔するくらいなら、上映中に映画館へ!っていうのが
自分の考えなのですが・・・うぅ〜ん、何で昨年観て無いんでしょ?
注目はしていた・・・はず・・・なんですけどねぇ〜
日本アカデミー賞の最優秀発表を観て、超後悔しました。
まだまだ自分は、映画好きを語ってはいけないようです...
では、一応ネタバレ宣言をしておこうかと思います。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
日本アカデミー賞に選ばれたほどの名作、観たい〜と
思っていたんですが、上映は既に終了・・・と言う事で
ただただDVDを待っていたんですが...隣の市にて
上映の情報を観て、これは行かなきゃ〜!って気持ちに・・・
映画のストーリーは、何とも新しい感じのストーリーでした
時代の波・・・石炭から石油燃料へと時代が変わる中
常磐炭鉱は閉鎖の危機が迫っていた。次々に職を失う人々
そんな常磐を救うため、ハワイアンリゾート建設計画が立ち上がる
ハワイアンリゾートのメインとなるのは、この常磐の
炭坑娘によるフラダンス、この計画を成功させるため
吉本(岸部一徳さん)は、東京からプロのダンサー
平山まどか(松雪泰子さん)を先生として迎える。
寒い東北に、常夏のハワイリゾート計画はどうなる・・・?
街の復興という、あまりにも大きな期待と夢を背負った
炭坑娘達の頑張りが、観ていて感動を誘う名作。
やっぱり記憶に残るのは平山まどか先生のかっこよさ!
台詞にしても、行動にしても何だか凄くかっこいい感じ!
ソロでのダンスのシーンも有ったんですが、もう素晴らしいの一言
性格は何ともぶっきらぼうな役なのですが、そんな中に
秘めた優しさや綺麗さに、スクリーンに釘付けになりました
結果的には嫌われ松子の一生の中谷美紀さんが、最優秀主演女優賞でしたが、
あぁ..最優秀主演女優賞って、こんな凄い争いだったんですねぇ
今回感じたキーワードは時代の流れです。
時代の波に今にものまれそうな中、時代の波に逆らうように
昔からの仕事を守ろうとする炭坑の男と、この時代の波の中
街の復興という大きな希望を背負う炭坑娘・・・
時代の流れが与える影響が、見事に映画化されてました...
まぁ、余談にはなるんですが自分の住むS市も今年から
F−1の開催が無くなったんですよねぇ...S市へもかなりの痛手
時代の波は、住人の生活なんて軽く飲み込むほどの勢いなんですねぇ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「フラガール」を見て来たのですが・・。
実話が元になっている作品と、日本アカデミー賞でも紹介されてましたが
実話なだけに、この映画の地元となった地域の方は大興奮でしょうねぇ。
さすがは日本アカデミー賞にて、多くの最優秀賞を獲得した作品です〜
紛れもなく、昨年の日本を代表する作品の1つとなっていました!
主演の松雪泰子さん・新人賞受賞の蒼井優さん・しずちゃん
を中心に、出演者の演技力も抜群!DVDで発売された時には
もう一度、観てみたい感動の作品となりまた〜。これは名作です!
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(323)
「feel my soul」−"YUI"
アルバム『FROM ME TO YOU』より
最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀助演女優賞・話題賞
と5部門を獲得!更には新人俳優賞として蒼井優さん、山崎静代さん(しずちゃん)
が誕生した名作・・・そんな名作なのに、06年に見ていない自分・・・(反省)
そんな名作が今、春の大感謝祭として観られる!との事でお隣の市の映画館へ行って来ました。
もちろん、この作品「フラガール」です!
来月くらいにはDVDも発売が決定しているようですが・・・
やっぱり名作と呼ばれる映画は、スクリーンでも観ておきたいものですよねぇ
映画は後悔するくらいなら、上映中に映画館へ!っていうのが
自分の考えなのですが・・・うぅ〜ん、何で昨年観て無いんでしょ?
注目はしていた・・・はず・・・なんですけどねぇ〜
日本アカデミー賞の最優秀発表を観て、超後悔しました。
まだまだ自分は、映画好きを語ってはいけないようです...
では、一応ネタバレ宣言をしておこうかと思います。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
日本アカデミー賞に選ばれたほどの名作、観たい〜と
思っていたんですが、上映は既に終了・・・と言う事で
ただただDVDを待っていたんですが...隣の市にて
上映の情報を観て、これは行かなきゃ〜!って気持ちに・・・
映画のストーリーは、何とも新しい感じのストーリーでした
時代の波・・・石炭から石油燃料へと時代が変わる中
常磐炭鉱は閉鎖の危機が迫っていた。次々に職を失う人々
そんな常磐を救うため、ハワイアンリゾート建設計画が立ち上がる
ハワイアンリゾートのメインとなるのは、この常磐の
炭坑娘によるフラダンス、この計画を成功させるため
吉本(岸部一徳さん)は、東京からプロのダンサー
平山まどか(松雪泰子さん)を先生として迎える。
寒い東北に、常夏のハワイリゾート計画はどうなる・・・?
街の復興という、あまりにも大きな期待と夢を背負った
炭坑娘達の頑張りが、観ていて感動を誘う名作。
やっぱり記憶に残るのは平山まどか先生のかっこよさ!
台詞にしても、行動にしても何だか凄くかっこいい感じ!
ソロでのダンスのシーンも有ったんですが、もう素晴らしいの一言
性格は何ともぶっきらぼうな役なのですが、そんな中に
秘めた優しさや綺麗さに、スクリーンに釘付けになりました
結果的には嫌われ松子の一生の中谷美紀さんが、最優秀主演女優賞でしたが、
あぁ..最優秀主演女優賞って、こんな凄い争いだったんですねぇ
今回感じたキーワードは時代の流れです。
時代の波に今にものまれそうな中、時代の波に逆らうように
昔からの仕事を守ろうとする炭坑の男と、この時代の波の中
街の復興という大きな希望を背負う炭坑娘・・・
時代の流れが与える影響が、見事に映画化されてました...
まぁ、余談にはなるんですが自分の住むS市も今年から
F−1の開催が無くなったんですよねぇ...S市へもかなりの痛手
時代の波は、住人の生活なんて軽く飲み込むほどの勢いなんですねぇ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「フラガール」を見て来たのですが・・。
実話が元になっている作品と、日本アカデミー賞でも紹介されてましたが
実話なだけに、この映画の地元となった地域の方は大興奮でしょうねぇ。
さすがは日本アカデミー賞にて、多くの最優秀賞を獲得した作品です〜
紛れもなく、昨年の日本を代表する作品の1つとなっていました!
主演の松雪泰子さん・新人賞受賞の蒼井優さん・しずちゃん
を中心に、出演者の演技力も抜群!DVDで発売された時には
もう一度、観てみたい感動の作品となりまた〜。これは名作です!
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(323)
「feel my soul」−"YUI"
アルバム『FROM ME TO YOU』より
個人的な・・・06年No.1映画は・・・(今更?)
2007年3月1日 映画(ネタバレ注意報) コメント (4)
06年観た映画の中で、一番良かった作品を
個人的な判断と、今の気分で勝手に発表したいと思います。
そんな事をふと思い、日記で過去へさかのぼって見る...
こんな時に、日記って便利ですよねぇ..一体どれくらいの作品を
06年は見たんでしょ?DVDやTVはこの中に入れず上映中に
映画館で見た映画だけを、並べてみました。
・12/28−硫黄島からの手紙
・12/27−父親たちの星条旗
・12/05−手紙
・11/22−ただ、君を愛してる
・10/31−涙そうそう
・10/18−UDON
・09/15−東京フレンズ
・09/07−ゲド戦記
・08/29−パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
・08/20−ブレイブストーリー
・08/14−DEATH NOTE デスノート 前編
・07/29−日本沈没
・07/19−ダ・ヴィンチ・コード
・07/11−着信アリFinal
・07/06−タイヨウのうた
・06/29−ポセイドン
・06/22−嫌われ松子の一生
・06/05−夢駆ける馬ドリーマー
・05/25−LIMIT OF LOVE 海猿
・04/13−県庁の星
・04/04−ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
・03/28−真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
・03/06−シムソンズ
・02/16−THE 有頂天ホテル
・01/20−キング・コング
・01/06−あらしのよるに
以上06年に観た映画は26作品(多い?少ない?)
こうして並べて見ると、懐かしい感じがしますねぇ〜
ではでは、自分の勝手な06年のNo.1を発表〜
06年・・・最も11が良いと思った映画は・・・
CMの後で(笑)・・・・・・・・冗談は置いといて
本当に発表します〜06年の映画、No.1は!!!
☆嫌われ松子の一生
いやぁ...この作品、本当にオススメです〜!
昨年はドラマ化もされて、大ブレイク!
ドラマも見終えましたが、個人的にはやっぱり
ドラマよりも、映画のが感動しちゃいました〜。
映画の画時間は短いですが、見応えが有る感じで・・
続けて、それ以前に観た映画もついでに調査〜
【05年度】−20作品
・12/13−Mr.&Mrs.スミス
・11/28−春の雪
・11/08−NANA
・11/04−この胸いっぱいの愛を
・10/10−チャーリーとチョコレート工場
・10/01−容疑者・室井慎次
・09/16−Land of the Dead
・09/01−アイランド
・08/22−ロボッツ
・08/04−埋もれ木
・07/25−電車男
・07/10−ダニー・ザ・ドッグ
・07/06−宇宙戦争
・07/03−バットマン ビギンズ
・06/17−ミリオンダラー・ベイビー
・06/14−交渉人 真下正義
・06/06−キングダム・オブ・ヘブン
・05/15−ハウルの動く城
・05/04−ハイド・アンド・シーク―暗闇のかくれんぼ
・04/20−オペラ座の怪人
05年の映画、No.1は!!!
☆この胸いっぱいの愛を
【04年度】−11作品
・12/23−いま、会いにゆきます
・10/31−アイロボット
・09/14−LOVERS
・09/11−華氏911
・08/09−デイ・アフター・トゥモロー
・07/10−世界の中心で、愛をさけぶ
・06/09−トロイ
・04/06−クイール
・02/28−シービスケット
・02/07−着信アリ
・01/16−ブルース・オールマイティ
04年の映画、No.1は!!!
☆アイロボット
【03年度】−6作品
・11/12−フレディVSジェイソン
・10/03−座頭市
・09/26−パイレーツ・オブ・カリビアン
・09/18−HERO(英雄)
・09/15−ゲロッパ
・09/05−踊る大捜査線 THE MOVIE2〜レインボーブリッジを封鎖せよ〜
03年の映画、No.1は!!!
☆踊る大捜査線 THE MOVIE2〜レインボーブリッジを封鎖せよ〜
そんなわけで各年の、個人的No.1映画を
発表してみました〜...さて、いかがでしょう?
こうして見ると、映画にどんどんハマっていってる様子が
よくわかりますねぇ〜年々、観る作品が増えています...(笑)
今年はどんな映画が発表されるでしょうか?
07年も名作に出会えると良いなぁ〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(321)
「ROCK’N’ROLL SWINDLE」−"GLAY"
アルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』より
個人的な判断と、今の気分で勝手に発表したいと思います。
そんな事をふと思い、日記で過去へさかのぼって見る...
こんな時に、日記って便利ですよねぇ..一体どれくらいの作品を
06年は見たんでしょ?DVDやTVはこの中に入れず上映中に
映画館で見た映画だけを、並べてみました。
・12/28−硫黄島からの手紙
・12/27−父親たちの星条旗
・12/05−手紙
・11/22−ただ、君を愛してる
・10/31−涙そうそう
・10/18−UDON
・09/15−東京フレンズ
・09/07−ゲド戦記
・08/29−パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
・08/20−ブレイブストーリー
・08/14−DEATH NOTE デスノート 前編
・07/29−日本沈没
・07/19−ダ・ヴィンチ・コード
・07/11−着信アリFinal
・07/06−タイヨウのうた
・06/29−ポセイドン
・06/22−嫌われ松子の一生
・06/05−夢駆ける馬ドリーマー
・05/25−LIMIT OF LOVE 海猿
・04/13−県庁の星
・04/04−ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
・03/28−真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
・03/06−シムソンズ
・02/16−THE 有頂天ホテル
・01/20−キング・コング
・01/06−あらしのよるに
以上06年に観た映画は26作品(多い?少ない?)
こうして並べて見ると、懐かしい感じがしますねぇ〜
ではでは、自分の勝手な06年のNo.1を発表〜
06年・・・最も11が良いと思った映画は・・・
CMの後で(笑)・・・・・・・・冗談は置いといて
本当に発表します〜06年の映画、No.1は!!!
☆嫌われ松子の一生
いやぁ...この作品、本当にオススメです〜!
昨年はドラマ化もされて、大ブレイク!
ドラマも見終えましたが、個人的にはやっぱり
ドラマよりも、映画のが感動しちゃいました〜。
映画の画時間は短いですが、見応えが有る感じで・・
続けて、それ以前に観た映画もついでに調査〜
【05年度】−20作品
・12/13−Mr.&Mrs.スミス
・11/28−春の雪
・11/08−NANA
・11/04−この胸いっぱいの愛を
・10/10−チャーリーとチョコレート工場
・10/01−容疑者・室井慎次
・09/16−Land of the Dead
・09/01−アイランド
・08/22−ロボッツ
・08/04−埋もれ木
・07/25−電車男
・07/10−ダニー・ザ・ドッグ
・07/06−宇宙戦争
・07/03−バットマン ビギンズ
・06/17−ミリオンダラー・ベイビー
・06/14−交渉人 真下正義
・06/06−キングダム・オブ・ヘブン
・05/15−ハウルの動く城
・05/04−ハイド・アンド・シーク―暗闇のかくれんぼ
・04/20−オペラ座の怪人
05年の映画、No.1は!!!
☆この胸いっぱいの愛を
【04年度】−11作品
・12/23−いま、会いにゆきます
・10/31−アイロボット
・09/14−LOVERS
・09/11−華氏911
・08/09−デイ・アフター・トゥモロー
・07/10−世界の中心で、愛をさけぶ
・06/09−トロイ
・04/06−クイール
・02/28−シービスケット
・02/07−着信アリ
・01/16−ブルース・オールマイティ
04年の映画、No.1は!!!
☆アイロボット
【03年度】−6作品
・11/12−フレディVSジェイソン
・10/03−座頭市
・09/26−パイレーツ・オブ・カリビアン
・09/18−HERO(英雄)
・09/15−ゲロッパ
・09/05−踊る大捜査線 THE MOVIE2〜レインボーブリッジを封鎖せよ〜
03年の映画、No.1は!!!
☆踊る大捜査線 THE MOVIE2〜レインボーブリッジを封鎖せよ〜
そんなわけで各年の、個人的No.1映画を
発表してみました〜...さて、いかがでしょう?
こうして見ると、映画にどんどんハマっていってる様子が
よくわかりますねぇ〜年々、観る作品が増えています...(笑)
今年はどんな映画が発表されるでしょうか?
07年も名作に出会えると良いなぁ〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(321)
「ROCK’N’ROLL SWINDLE」−"GLAY"
アルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』より
今さらですが・・・日本アカデミー賞
2007年2月20日 映画(ネタバレ注意報)
第30回日本アカデミー賞最優秀賞の発表が
先日(2月16日)有りました...
少し、遅れながら・・・本日発表を見ました〜
最近映画にハマってる(?)自分としては
やっぱり、日本を代表する映画を見ておかないとねぇ..
沢山の部門が有るようですが、やっぱり注目すべきは
あたりでしょうか?照明・美術・撮影etcの
賞に関しては、知識が無さすぎて・・・スミマセン〜
でも、沢山の力が有って名作が生まれてるんですよねぇ..
ではでは、2006年の日本アカデミー賞最優秀賞は!?
第注目の最優秀作品は「フラガール」でした〜!
・・・って、えぇΣ( ̄ロ ̄lll...そんな最優秀を映画館で観ていない自分
まだまだ映画好きとしては、失格なようです。(o*。_。)o
って言うか最優秀の中で、映画館で見たのは
「嫌われ松子の一生」ただ1作品だけでした...
レンタル開始されたら早速、他の作品観ないとなぁ...(笑)
ではでは、新人俳優賞は
ここでも映画館で観た作品は「タイヨウのうた」ただ1作品
うぅ〜ん...これで映画好きを、名乗って良いんだろうか・・・(笑)
自分が見た2作品「嫌われ松子の一生」&「タイヨウのうた」は
共に昨年、ドラマ化もされましたが....
やっぱり映画版は、かなり良かったですもんねぇ〜納得です。
中谷 美紀さん&YUIさんにもう一度大きな拍手を贈りたいですねぇ。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(315)
「暴れだす」−"ウルフルズ"
アルバム『9』より
先日(2月16日)有りました...
少し、遅れながら・・・本日発表を見ました〜
最近映画にハマってる(?)自分としては
やっぱり、日本を代表する映画を見ておかないとねぇ..
沢山の部門が有るようですが、やっぱり注目すべきは
☆作品賞
☆監督賞
☆主演男優賞
☆主演女優賞
☆助演男優賞
☆助演女優賞
☆新人俳優賞
あたりでしょうか?照明・美術・撮影etcの
賞に関しては、知識が無さすぎて・・・スミマセン〜
でも、沢山の力が有って名作が生まれてるんですよねぇ..
ではでは、2006年の日本アカデミー賞最優秀賞は!?
☆作品賞
「フラガール」
☆監督賞
李 相日「フラガール」
☆主演男優賞
渡辺 謙「明日の記憶」
☆主演女優賞
中谷 美紀「嫌われ松子の一生」
☆助演男優賞
笹野 高史「武士の一分」
☆助演女優賞
蒼井 優「フラガール」
☆新人俳優賞
<新人俳優に最優秀は無し?>
第注目の最優秀作品は「フラガール」でした〜!
・・・って、えぇΣ( ̄ロ ̄lll...そんな最優秀を映画館で観ていない自分
まだまだ映画好きとしては、失格なようです。(o*。_。)o
って言うか最優秀の中で、映画館で見たのは
「嫌われ松子の一生」ただ1作品だけでした...
レンタル開始されたら早速、他の作品観ないとなぁ...(笑)
ではでは、新人俳優賞は
☆須賀 健太「花田少年史」
☆塚地 武雅「間宮兄弟」
☆速水 もこみち「ラフ」
☆松山 ケンイチ「男たちの大和 YAMATO」
☆蒼井 優「フラガール」
☆檀 れい「武士の一分」
☆山崎 静代「フラガール」
☆YUI「タイヨウのうた」
ここでも映画館で観た作品は「タイヨウのうた」ただ1作品
うぅ〜ん...これで映画好きを、名乗って良いんだろうか・・・(笑)
自分が見た2作品「嫌われ松子の一生」&「タイヨウのうた」は
共に昨年、ドラマ化もされましたが....
やっぱり映画版は、かなり良かったですもんねぇ〜納得です。
中谷 美紀さん&YUIさんにもう一度大きな拍手を贈りたいですねぇ。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(315)
「暴れだす」−"ウルフルズ"
アルバム『9』より
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それでもボクはやってない・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年2月15日 映画(ネタバレ注意報)
映画館へ映画を観に行った時には、予告編で・・・
今後上映予定の作品を、チェックするんですが...
中には、え?そんなテーマで映画を?・・・なんて作品が
有るんですよねぇ〜、まぁあくまで自分の頭の中の
想像でしか無いんですけどねぇ・・・(笑)
そんな話題で2時間ほどの映画が出来ちゃうの〜?みたいな...
さてさて、今回はまさにそんな感じの・・・自分の頭の中では
どんなストーリーが展開されるのか、わからなくって...
気になってしまった作品、まさに制作側の思うつぼでしょうか?(笑)
でも、まぁ良いんです・・・ではでは、今回はそんな
「それでもボクはやってない」を観て来る事に
まぁ、ネタバレ...ってほどでも無いと思うので、ここで言ってしまうと
予告編で観た限りでは、痴漢の裁判をテーマにした作品らしく、
何とも作り辛そう〜なストーリーに興味を持ち、観て来ました。。
ではでは、これ以上のネタバレは危険なので・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーはまさに痴漢の裁判...ある満員電車に乗った
1人の青年が、現行犯で少女に「痴漢したでしょ?」と
疑いをかけられる・・・まぁ、タイトルからわかる通り
青年は犯人では無い...しかし、その場で事情聴取をされ
逮捕・・・そして、裁判・・・さてさて、無実の青年の運命やいかに!?
と、そんなストーリーでした。日本の裁判をテーマに
映画を制作...うぅ〜ん、まさにどんな映画が出来るんでしょ?
むしろ、こんな狭い(?)テーマで2時間以上の映画が出来るのか?
この難しそうなテーマに、ワクワクして観てしまいました。
「痴漢なんてしてない!」と言う青年に周囲は全く信じる事は無い...
まあ、普通の考えから言ってこの状況・・・第三者からすれば当然
青年「ボクはやってない」、少女「この人痴漢です!」
の2人...どちらの言い分を信じますか?って事ですよねぇ?
もしも、自分がこの2人の争いを目の前にしたらどうでしょうか?
うぅ〜ん、青年はもし本当に痴漢していても「痴漢なんてして無い!」と
当然言うでしょうねぇ〜...容疑者をそのまま信じる事は出来ません。
裁判官にしても、現場に居合わせたわけでも無いのに...次々に出る
発言や検証をどこまで信じて良いものでしょう?(悩)
これが、まさに第三者からの視点でしょうねぇ
ではでは、容疑者側からすればどうでしょう?この映画では
もちろん容疑者は痴漢はしていない...でも、それを示す時
何の証拠が出せるでしょう?満員電車で痴漢をしていない証拠...
うぅ〜ん・・・、物的証拠なんて出るはずも無いよねぇ〜
目撃者でもいれば別なのですが...あいにくぎゅうぎゅうの満員電車
余裕を持って見れる人などいるはずも無い。。。
こんな状況で、どう証拠を見せるべきなのか...間違い無くわかるのは
自分は無実だ!と言う・・・自分の中の真実だけ、これが容疑者の視点
最後に被害者側の視点では...もう、自分は満員電車で
痴漢に遭っている、犯人も乗ってた状況や痴漢の手の方向で
間違い無く、捕まえた容疑者が痴漢!と確信を持っている・・・。
相手が電車を降りる時に、現行犯として痴漢を捕まえた!
相手は「自分は痴漢なんてしてません!」と言い張っている。
そんな言葉、信じられるはずも無いですよねぇ〜。
むしろ、そんな言葉を信じられ無罪にでもなろうものなら・・・
被害者としては、ヒドい話...やられっぱなしって事になります。
新しい容疑者など、見つかるはずも無い・・・これが被害者視点。
今回感じたキーワードは真実は1つって感じかなぁ
この問題、真実は1つです...正義も1つです...ただ・・・ただ
その無罪・有罪の判定を下すのは、結局は第三者なのです。
裁判官とはいえ、第三者なのです・・・決断をするのはあくまで、人です。
無罪!としても...有罪!としても...悲しむ人は出る
何て、不平等な裁判でしょう...容疑者が犯人で無い限り、
正しい裁判は行う事は出来ない。無罪判決では確実に被害者には
更に辛い気持ちをさせる事になる。さて裁判の結果はどうなるんでしょ?
そんなそれぞれの心が、まさに映画化されていました・・
心の動き、その描写はまさに観る価値有り!な作品でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さて今回の「それでもボクはやってない」・・・。
かなり完成度の高い作品だったと思います、日本の裁判の現状って意味でも・・・
登場人物の心の動き!って意味でも・・・かなり大注目です〜
この映画をこれから観る方には、是非いろんな人の立場となってみて
いろんな視点で、映画を楽しんで欲しいと感じました・・・。
何と深い映画なんでしょう...しかし、このストーリーと言うか映画の
設定事態は、まさに有っても不思議では無い設定、むしろ
実際に有るでしょう!自分がこの状況で現行犯逮捕となったら・・・
うぅ〜ん、何とも考えさせられる映画になっていました!。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(312)
「花火」−"唄人羽"
アルバム『と金』より
今後上映予定の作品を、チェックするんですが...
中には、え?そんなテーマで映画を?・・・なんて作品が
有るんですよねぇ〜、まぁあくまで自分の頭の中の
想像でしか無いんですけどねぇ・・・(笑)
そんな話題で2時間ほどの映画が出来ちゃうの〜?みたいな...
さてさて、今回はまさにそんな感じの・・・自分の頭の中では
どんなストーリーが展開されるのか、わからなくって...
気になってしまった作品、まさに制作側の思うつぼでしょうか?(笑)
でも、まぁ良いんです・・・ではでは、今回はそんな
「それでもボクはやってない」を観て来る事に
まぁ、ネタバレ...ってほどでも無いと思うので、ここで言ってしまうと
予告編で観た限りでは、痴漢の裁判をテーマにした作品らしく、
何とも作り辛そう〜なストーリーに興味を持ち、観て来ました。。
ではでは、これ以上のネタバレは危険なので・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーはまさに痴漢の裁判...ある満員電車に乗った
1人の青年が、現行犯で少女に「痴漢したでしょ?」と
疑いをかけられる・・・まぁ、タイトルからわかる通り
青年は犯人では無い...しかし、その場で事情聴取をされ
逮捕・・・そして、裁判・・・さてさて、無実の青年の運命やいかに!?
と、そんなストーリーでした。日本の裁判をテーマに
映画を制作...うぅ〜ん、まさにどんな映画が出来るんでしょ?
むしろ、こんな狭い(?)テーマで2時間以上の映画が出来るのか?
この難しそうなテーマに、ワクワクして観てしまいました。
「痴漢なんてしてない!」と言う青年に周囲は全く信じる事は無い...
まあ、普通の考えから言ってこの状況・・・第三者からすれば当然
青年「ボクはやってない」、少女「この人痴漢です!」
の2人...どちらの言い分を信じますか?って事ですよねぇ?
もしも、自分がこの2人の争いを目の前にしたらどうでしょうか?
うぅ〜ん、青年はもし本当に痴漢していても「痴漢なんてして無い!」と
当然言うでしょうねぇ〜...容疑者をそのまま信じる事は出来ません。
裁判官にしても、現場に居合わせたわけでも無いのに...次々に出る
発言や検証をどこまで信じて良いものでしょう?(悩)
これが、まさに第三者からの視点でしょうねぇ
ではでは、容疑者側からすればどうでしょう?この映画では
もちろん容疑者は痴漢はしていない...でも、それを示す時
何の証拠が出せるでしょう?満員電車で痴漢をしていない証拠...
うぅ〜ん・・・、物的証拠なんて出るはずも無いよねぇ〜
目撃者でもいれば別なのですが...あいにくぎゅうぎゅうの満員電車
余裕を持って見れる人などいるはずも無い。。。
こんな状況で、どう証拠を見せるべきなのか...間違い無くわかるのは
自分は無実だ!と言う・・・自分の中の真実だけ、これが容疑者の視点
最後に被害者側の視点では...もう、自分は満員電車で
痴漢に遭っている、犯人も乗ってた状況や痴漢の手の方向で
間違い無く、捕まえた容疑者が痴漢!と確信を持っている・・・。
相手が電車を降りる時に、現行犯として痴漢を捕まえた!
相手は「自分は痴漢なんてしてません!」と言い張っている。
そんな言葉、信じられるはずも無いですよねぇ〜。
むしろ、そんな言葉を信じられ無罪にでもなろうものなら・・・
被害者としては、ヒドい話...やられっぱなしって事になります。
新しい容疑者など、見つかるはずも無い・・・これが被害者視点。
今回感じたキーワードは真実は1つって感じかなぁ
この問題、真実は1つです...正義も1つです...ただ・・・ただ
その無罪・有罪の判定を下すのは、結局は第三者なのです。
裁判官とはいえ、第三者なのです・・・決断をするのはあくまで、人です。
無罪!としても...有罪!としても...悲しむ人は出る
有罪と判断し、まさに有罪なら・・・正しい裁判となるものの、
有罪と判断し、実は無罪なら・・・容疑者の心は傷がつく。
無罪と判断し、実は有罪なら・・・被害者の気持ちを踏みにじった事になる。
無罪と判断し、本当に無罪なら・・・それでも被害者は苦しむ事になる。
何て、不平等な裁判でしょう...容疑者が犯人で無い限り、
正しい裁判は行う事は出来ない。無罪判決では確実に被害者には
更に辛い気持ちをさせる事になる。さて裁判の結果はどうなるんでしょ?
そんなそれぞれの心が、まさに映画化されていました・・
心の動き、その描写はまさに観る価値有り!な作品でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さて今回の「それでもボクはやってない」・・・。
かなり完成度の高い作品だったと思います、日本の裁判の現状って意味でも・・・
登場人物の心の動き!って意味でも・・・かなり大注目です〜
この映画をこれから観る方には、是非いろんな人の立場となってみて
いろんな視点で、映画を楽しんで欲しいと感じました・・・。
何と深い映画なんでしょう...しかし、このストーリーと言うか映画の
設定事態は、まさに有っても不思議では無い設定、むしろ
実際に有るでしょう!自分がこの状況で現行犯逮捕となったら・・・
うぅ〜ん、何とも考えさせられる映画になっていました!。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(312)
「花火」−"唄人羽"
アルバム『と金』より
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犬神家の一族・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年2月4日 映画(ネタバレ注意報)
自分が映画に興味を持ち始めたのは、まだここ数年・・
なので、同じ年代の方が名作!と言われる作品も
知らない事が多い・・・(笑)
自分はさほど映画に詳しいわけでは有りません・・・
なので、リメイク作品!と言われたってその肝心の
オリジナルを知らない事が多いのも事実(笑)
まぁ、リメイクだとタイトルを聞いた事があるかなぁ...なんて程度
そんなわけで、今回観て来た映画は過去の名作のリメイク
元の作品を知ってる!だとか・・・元の作品が好きで・・・
なんてわけでは無いのですが、リメイクされるほどの作品なら
かなり、注目な作品って事ですよねぇ〜
ではでは、今回は「犬神家の一族」です〜。
そう、あの有名な金田一耕助の物語...まぁ、普通なら
これほど有名な作品、犯人も有名なんでしょうけど・・・
映画に詳しく無いため、全くの無知識・・・今回に限っては
詳しく無くて、良かった〜って思う事が出来たかも・・・(笑)
犯人を知ってるサスペンスって、ドキドキが半減しそうだし・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ある日、犬神佐兵衛は莫大な財産と1通の遺書を残し他界
しかし残された遺書の内容は、犬神佐兵衛の大恩人の孫娘珠世に、
自分の孫との結婚を条件に、全ての富を与えると言う
とんでも無いものだった・・・
犬神佐兵衛の孫とは、腹違いの3人の娘(松子・竹子・梅子)の
それぞれの息子(佐清・佐武・佐智)ここに巨額の富を巡り
3名の争いが始まろうとしていた....この遺言書を管理する
法律事務所は、この争いが起きる事を恐れ私立探偵の,b.金田一耕助を
呼んでいた・・・しかし、その金田一の目の前で
次々と殺人事件が起きていく・・・その犯人は?一体?
といった感じのストーリーでした。
複雑に絡んだ家系や、遺産を巡る争い・・・
もう、まさに推理の王道といった感じでしょうか...
出て来る人が、みんな犯人に見えて来るこの感覚は
ストーリーが進むにつれて、ドキドキ・・・
金田一耕助役の石坂浩ニさんも、かなりの名演技でした。
肝心の金田一耕助を知ってるわけでは無いのに
金田一耕助の雰囲気が出てる!これがまさに演技力でしょうねぇ
まぁ、これほどネタバレしてはいけない映画も無いと思いますので
あえて、犯人は明かしませんが...(それでも有名?...笑)
登場人物はもう、殆どが怪しい人ばかり・・・
戦地での顔の負傷を隠していると言う佐清なんて、特に・・・
ずっと不気味な白い覆面、しっ放しなんですから...
ストーリーが進むにつれて、出て来る疑問や疑いを
もちろん、登場人物も同じように抱くんですが・・・
疑いが、違和感と更なる謎だけ残し消滅していくのが
見ている側としては、驚きの連続でした。
今回感じたキーワードは疑いましょうって感じかなぁ
もう、これから見る人はどんどん自分のその時その時に
感じた犯人らしき人の行動を追いつつ見れば、もっと楽しめそう!
疑問が解決したように感じても、まだまだわかりませんよ〜
もしかしたら、解決したように見えてるだけかもしれませんから・・・(笑)
解決の抜け道を探しながら見るのが、楽しむポイントです〜
まぁ、強いて言えば・・・最後のシーンで、解決の瞬間...
もう少し犯人を明かさず、じらしてくれれば最高でした〜。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「犬神家の一族」を見て来ました。
さすがはリメイクってだけ有って、完成度の高い作品でした。
今までにもいろんな人が、この金田一耕助の役をしてますよねぇ・・・
何だか他の作品も、観たくなって来るくらい...
有名なところでは「八墓村」とか、今度レンタルとかして
観てみようかなぁ〜、また違ったドキドキに出会えるかも!!
金田一耕助!もう日本の名探偵と言えば彼ですよねぇ!!
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(304)
「愛さずにはいられない」−"宇徳敬子"
アルバム『砂時計』より
なので、同じ年代の方が名作!と言われる作品も
知らない事が多い・・・(笑)
自分はさほど映画に詳しいわけでは有りません・・・
なので、リメイク作品!と言われたってその肝心の
オリジナルを知らない事が多いのも事実(笑)
まぁ、リメイクだとタイトルを聞いた事があるかなぁ...なんて程度
そんなわけで、今回観て来た映画は過去の名作のリメイク
元の作品を知ってる!だとか・・・元の作品が好きで・・・
なんてわけでは無いのですが、リメイクされるほどの作品なら
かなり、注目な作品って事ですよねぇ〜
ではでは、今回は「犬神家の一族」です〜。
そう、あの有名な金田一耕助の物語...まぁ、普通なら
これほど有名な作品、犯人も有名なんでしょうけど・・・
映画に詳しく無いため、全くの無知識・・・今回に限っては
詳しく無くて、良かった〜って思う事が出来たかも・・・(笑)
犯人を知ってるサスペンスって、ドキドキが半減しそうだし・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ある日、犬神佐兵衛は莫大な財産と1通の遺書を残し他界
しかし残された遺書の内容は、犬神佐兵衛の大恩人の孫娘珠世に、
自分の孫との結婚を条件に、全ての富を与えると言う
とんでも無いものだった・・・
犬神佐兵衛の孫とは、腹違いの3人の娘(松子・竹子・梅子)の
それぞれの息子(佐清・佐武・佐智)ここに巨額の富を巡り
3名の争いが始まろうとしていた....この遺言書を管理する
法律事務所は、この争いが起きる事を恐れ私立探偵の,b.金田一耕助を
呼んでいた・・・しかし、その金田一の目の前で
次々と殺人事件が起きていく・・・その犯人は?一体?
といった感じのストーリーでした。
複雑に絡んだ家系や、遺産を巡る争い・・・
もう、まさに推理の王道といった感じでしょうか...
出て来る人が、みんな犯人に見えて来るこの感覚は
ストーリーが進むにつれて、ドキドキ・・・
金田一耕助役の石坂浩ニさんも、かなりの名演技でした。
肝心の金田一耕助を知ってるわけでは無いのに
金田一耕助の雰囲気が出てる!これがまさに演技力でしょうねぇ
まぁ、これほどネタバレしてはいけない映画も無いと思いますので
あえて、犯人は明かしませんが...(それでも有名?...笑)
登場人物はもう、殆どが怪しい人ばかり・・・
戦地での顔の負傷を隠していると言う佐清なんて、特に・・・
ずっと不気味な白い覆面、しっ放しなんですから...
ストーリーが進むにつれて、出て来る疑問や疑いを
もちろん、登場人物も同じように抱くんですが・・・
疑いが、違和感と更なる謎だけ残し消滅していくのが
見ている側としては、驚きの連続でした。
今回感じたキーワードは疑いましょうって感じかなぁ
もう、これから見る人はどんどん自分のその時その時に
感じた犯人らしき人の行動を追いつつ見れば、もっと楽しめそう!
疑問が解決したように感じても、まだまだわかりませんよ〜
もしかしたら、解決したように見えてるだけかもしれませんから・・・(笑)
解決の抜け道を探しながら見るのが、楽しむポイントです〜
まぁ、強いて言えば・・・最後のシーンで、解決の瞬間...
もう少し犯人を明かさず、じらしてくれれば最高でした〜。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「犬神家の一族」を見て来ました。
さすがはリメイクってだけ有って、完成度の高い作品でした。
今までにもいろんな人が、この金田一耕助の役をしてますよねぇ・・・
何だか他の作品も、観たくなって来るくらい...
有名なところでは「八墓村」とか、今度レンタルとかして
観てみようかなぁ〜、また違ったドキドキに出会えるかも!!
金田一耕助!もう日本の名探偵と言えば彼ですよねぇ!!
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(304)
「愛さずにはいられない」−"宇徳敬子"
アルバム『砂時計』より
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エラゴン 遺志を継ぐ者・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年1月25日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
最近観てる映画は、邦画が連続していたんですが
今回は洋画を!...とは言っても別に自分は邦画ばかりを
好んで選んでたわけじゃ〜無いんですけどねぇ・・・
たまたま予告編で観たい!と感じる映画が邦画だったってだけで(笑)
まぁ、昨年末の硫黄島のお話なんかは一応洋画なのですが
洋画と言うよりも、むしろ邦画の雰囲気でしたからねぇ〜
今回は上映終了も迫ってた事も有ったのか、周囲で観てる人が
全くいませんでした...これまでに4〜5人だとか
少な〜い事は、結構有ったんですが・・・ここまでいないのは初...
まさに知人と2人きりで、スクリーンを独占状態でした〜
気分は貸し切りな感じで、ゆっくり観れて嬉しいんだけどねぇ
そんな環境で、今回観たのは「エラゴン 遺志を継ぐ者」です〜。
予告編で観た雰囲気では、ファンタジーの世界・・・そんな映画
まぁ、自分はあまりファンタジーは得意では無いのですが
話題になってる作品だったので、観るなら映画館で...って事で
そんなファンタジー・・・あっ、これ以上続けるとネタバレが
有るといけませんので、例のごとくネタバレ宣言しちゃいます〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーはまさにファンタジーの世界観がたっぷりな
ドラゴンライダーのお話・・・かつては人間,エルフ,ドワーフと様々な種族が
平和に暮らしていた大地に、1人の邪悪な支配者が誕生した
その王はガルバトリックス!その邪悪な王こそかつてのドラゴンライダーだった。
王はドラゴンライダー同士の争いを制し、帝国を築いていた
そんな時、とある森の中で1人の青年エラゴンは青く輝く石を発見する。
その石こそ、この世界の命運を握るドラゴンの卵・・・!
新たなドラゴンライダーの誕生を恐れた暴君ガルバトリックスは
エラゴンを殺すべく、エラゴンの元へ怪物を次々に送り込む
運命を知ったエラゴンは、誕生したドラゴン(サフィラ)と旅に出る...そこで!
と・・そんな感じでした。ドラゴンが出るあたりがまさにファンタジーの
王道ですよねぇ...途中では魔法が登場したり、違う種族らしきものが登場したり
ファンタジーが好きな人には、たまらないストーリーに感じました。
ファンタジーと言えば、自分の中では"ロードス島戦記"だとか
"ハリーポッター"のイメージが、強く有りますねぇ
この作品はドラゴンの存在が、かなり大切に扱われていました。
この世界でのドラゴンは、選ばれたライダーの元で卵が孵化し誕生
主人であるライダーと共に成長し、主人となるライダーに忠誠を誓い
ライダーの死はドラゴンの死を意味する・・といった感じでした。
映画もドラゴンには力を入れてるような感じで、ドラゴンの姿や
広大な大地を飛ぶCGは、かなり見事です...まさにドラゴン!
でも、ドラゴンに力を入れすぎなのかなぁ...?何だか他の部分で
ちょっと雑な感じを受けたのは、自分だけでしょうか?
主人公のエラゴンが、何とも突発的に魔法を使うシーンだとか...
ドラゴンの声優さんの声に、違和感を覚えてしまいました。
(サフィラはメスドラゴンのため、女性の声だったんですが・・・
どうもドラゴンのCGのイメージと、声が合ってないように感じます。)
これは余談になりますが、ドラゴンの登場する映画だし・・・
当初エラゴンの"ゴン"は、普通にドラゴンの"ゴン"と思ってたんですが
映画を観て判明、主人公の名前がそのまま"エラゴン"だったんですねぇヾ(´▽`*)ゝ
かなり有名なファンタジーシリーズらしいですねぇ〜
今後も、もちろん続くみたいで...終わり方もいかにも"2"へ続きます!
みたいな終わり方をしていました。ラストシーンなんて特に・・・
物語的にもまだ、暴君の元へもたどり着いていないしねぇ〜(笑)
今回感じたキーワードは成長って感じかなぁ
主人公のエラゴンはサフィラと共に旅をし、色んな戦いを乗り越え
仲間や身内の死を乗り越え、成長していきます...
まぁ、上映時間も短かったためか?どうも、成長の過程が浅く感じてしまったのが残念・・・もう少し
上映時間を延長して、そこらへんをしっかりストーリーに入れて欲しかったです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「エラゴン 遺志を継ぐ者」を観て来ちゃいました〜
ファンタジーの好きな人は、たまらない作品だったと思います。
特にファンタジーにはつきものの設定だとか、CGの技術は
それだけでも観る価値有りだったんでは無いでしょうか?
良い意味で、凄くベタなファンタジーでした・・・
CGの技術って、最近ではこんなに凄い映像が出来ちゃうんですねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(297)
「Go my way」−"矢井田瞳"
アルバム『IT’S A NEW DAY』より
今回は洋画を!...とは言っても別に自分は邦画ばかりを
好んで選んでたわけじゃ〜無いんですけどねぇ・・・
たまたま予告編で観たい!と感じる映画が邦画だったってだけで(笑)
まぁ、昨年末の硫黄島のお話なんかは一応洋画なのですが
洋画と言うよりも、むしろ邦画の雰囲気でしたからねぇ〜
今回は上映終了も迫ってた事も有ったのか、周囲で観てる人が
全くいませんでした...これまでに4〜5人だとか
少な〜い事は、結構有ったんですが・・・ここまでいないのは初...
まさに知人と2人きりで、スクリーンを独占状態でした〜
気分は貸し切りな感じで、ゆっくり観れて嬉しいんだけどねぇ
そんな環境で、今回観たのは「エラゴン 遺志を継ぐ者」です〜。
予告編で観た雰囲気では、ファンタジーの世界・・・そんな映画
まぁ、自分はあまりファンタジーは得意では無いのですが
話題になってる作品だったので、観るなら映画館で...って事で
そんなファンタジー・・・あっ、これ以上続けるとネタバレが
有るといけませんので、例のごとくネタバレ宣言しちゃいます〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーはまさにファンタジーの世界観がたっぷりな
ドラゴンライダーのお話・・・かつては人間,エルフ,ドワーフと様々な種族が
平和に暮らしていた大地に、1人の邪悪な支配者が誕生した
その王はガルバトリックス!その邪悪な王こそかつてのドラゴンライダーだった。
王はドラゴンライダー同士の争いを制し、帝国を築いていた
そんな時、とある森の中で1人の青年エラゴンは青く輝く石を発見する。
その石こそ、この世界の命運を握るドラゴンの卵・・・!
新たなドラゴンライダーの誕生を恐れた暴君ガルバトリックスは
エラゴンを殺すべく、エラゴンの元へ怪物を次々に送り込む
運命を知ったエラゴンは、誕生したドラゴン(サフィラ)と旅に出る...そこで!
と・・そんな感じでした。ドラゴンが出るあたりがまさにファンタジーの
王道ですよねぇ...途中では魔法が登場したり、違う種族らしきものが登場したり
ファンタジーが好きな人には、たまらないストーリーに感じました。
ファンタジーと言えば、自分の中では"ロードス島戦記"だとか
"ハリーポッター"のイメージが、強く有りますねぇ
この作品はドラゴンの存在が、かなり大切に扱われていました。
この世界でのドラゴンは、選ばれたライダーの元で卵が孵化し誕生
主人であるライダーと共に成長し、主人となるライダーに忠誠を誓い
ライダーの死はドラゴンの死を意味する・・といった感じでした。
映画もドラゴンには力を入れてるような感じで、ドラゴンの姿や
広大な大地を飛ぶCGは、かなり見事です...まさにドラゴン!
でも、ドラゴンに力を入れすぎなのかなぁ...?何だか他の部分で
ちょっと雑な感じを受けたのは、自分だけでしょうか?
主人公のエラゴンが、何とも突発的に魔法を使うシーンだとか...
ドラゴンの声優さんの声に、違和感を覚えてしまいました。
(サフィラはメスドラゴンのため、女性の声だったんですが・・・
どうもドラゴンのCGのイメージと、声が合ってないように感じます。)
これは余談になりますが、ドラゴンの登場する映画だし・・・
当初エラゴンの"ゴン"は、普通にドラゴンの"ゴン"と思ってたんですが
映画を観て判明、主人公の名前がそのまま"エラゴン"だったんですねぇヾ(´▽`*)ゝ
かなり有名なファンタジーシリーズらしいですねぇ〜
今後も、もちろん続くみたいで...終わり方もいかにも"2"へ続きます!
みたいな終わり方をしていました。ラストシーンなんて特に・・・
物語的にもまだ、暴君の元へもたどり着いていないしねぇ〜(笑)
今回感じたキーワードは成長って感じかなぁ
主人公のエラゴンはサフィラと共に旅をし、色んな戦いを乗り越え
仲間や身内の死を乗り越え、成長していきます...
まぁ、上映時間も短かったためか?どうも、成長の過程が浅く感じてしまったのが残念・・・もう少し
上映時間を延長して、そこらへんをしっかりストーリーに入れて欲しかったです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「エラゴン 遺志を継ぐ者」を観て来ちゃいました〜
ファンタジーの好きな人は、たまらない作品だったと思います。
特にファンタジーにはつきものの設定だとか、CGの技術は
それだけでも観る価値有りだったんでは無いでしょうか?
良い意味で、凄くベタなファンタジーでした・・・
CGの技術って、最近ではこんなに凄い映像が出来ちゃうんですねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(297)
「Go my way」−"矢井田瞳"
アルバム『IT’S A NEW DAY』より
NANA2・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年1月20日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
映画を映画館で見るようになって、数年・・・
自分が見た映画の2作目や、続編が徐々に上映される時期に
なって来ました。1作目を見てる映画って
やっぱり2作目も、気になってしまうものなんですねぇ〜
そんなわけで、今回は以前に観た映画の2作目!
1作目はTV放送が有ったため、1作目はTVで復習しつつ
映画館へ行って来ました〜
"2作目"だとか「○○2」なんてタイトルだと
前回の作品を知らないと、見ても内容がわかんない?
なんて恐れから、シリーズ化されてる映画って
どうも見るのをためらっていただけに、今回!
普通に2作目が見れる事に、ちょっぴり嬉しさが・・・
そんな今回の作品は「NANA2」です〜。
まぁ、原作が漫画なだけにネタバレも何も無いとは思いますが
(映画よりも、漫画のストーリーのがかなり先行ってるでしょうし)
一応、映画を楽しみにされてる方への配慮って事でネタバレ宣言〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーとしては、前作の後の話ながら...前作は前作で
完結していたため、あまりつながりは無いように感じました。
まぁ、前作での人間関係は知っておく必要が有るものの
それ以外は、殆ど関連の無いストーリー・・そんなストーリーは
前作にて、奇跡的な出会いを果たした2人の"NANA"
大崎ナナ&小松奈々(ハチ)の物語、ブラストのVoナナはメジャーデビュー
を目指していた、そんなナナと運命の出会いを果たし同棲中の奈々(ハチ)
奈々(ハチ)&ナナは、深い信頼関係で結ばれていたが、ある日・・・・
小松奈々(ハチ)はライバルのバンド、トラネスのタクミと関係を持ち、
妊娠・・それをナナに話せずに過ごしていた。
そんな小松奈々(ハチ)の、心の苦悩のストーリーでした・・・。
役者さんにとって、原作の有る作品って辛いんでしょうねぇ
原作を知ってる人からすれば、原作でのキャラのイメージは
既に完成されてるわけで・・・、それが有名になればなるほど
各キャラへのイメージも強いのが当然、そんな原作ファンの人の
イメージを崩さないよう、演じる必要が有りそうです・・。
自分の場合、原作は読んだ事が無いためキャラのイメージは無く
1作目を見る事が出来たんですが、逆に1作目でのイメージが
頭には完成されていました。
もう、有名なお話なのですが「NANA2」では
1作目からのキャストの変更が有ったんです・・・、
それも、かなり主要な方の・・・主な所では
でしょうかねぇ、原作は知らないんでストーリーの台詞からの
イメージになってしまうんですが、キャストの変更は
あまり良い方向に、向いていなかった気がします。
役者が悪いのでは無く、イメージと違うって意味でねぇ・・・
やっぱり、映画ってキャストを変えてまで制作するものでは
無いように思えます。
今回感じたキーワードは苦悩って感じかなぁ
いろんなシーンで、いろんな苦悩を感じてしまうストーリーでした。
あの展開になってしまうと、ハッピーエンドは難しいでしょうねぇ...
中でも奈々&ナナの苦悩は、関係が関係だけに苦しい気持ちが
もの凄く伝わって来ました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「NANA2」を!
今回で、とりあえず完結・・・って事になるんでしょうか?
何だかの番組で、3作目は作るようなストーリーが残されていない・・・
みたいな事が言われてました。映画用のストーリーが無いと言うか...
今回の最後は、何とも個人的に苦しい・・・自分の望んだ形に
なって無いんですが、原作でもこんな感じなのかなぁ〜なんて
映画を観て、原作の方が気になってしまいました〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(293)
「ガラナ」−"スキマスイッチ"
アルバム『夕風ブレンド』より
自分が見た映画の2作目や、続編が徐々に上映される時期に
なって来ました。1作目を見てる映画って
やっぱり2作目も、気になってしまうものなんですねぇ〜
そんなわけで、今回は以前に観た映画の2作目!
1作目はTV放送が有ったため、1作目はTVで復習しつつ
映画館へ行って来ました〜
"2作目"だとか「○○2」なんてタイトルだと
前回の作品を知らないと、見ても内容がわかんない?
なんて恐れから、シリーズ化されてる映画って
どうも見るのをためらっていただけに、今回!
普通に2作目が見れる事に、ちょっぴり嬉しさが・・・
そんな今回の作品は「NANA2」です〜。
まぁ、原作が漫画なだけにネタバレも何も無いとは思いますが
(映画よりも、漫画のストーリーのがかなり先行ってるでしょうし)
一応、映画を楽しみにされてる方への配慮って事でネタバレ宣言〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーとしては、前作の後の話ながら...前作は前作で
完結していたため、あまりつながりは無いように感じました。
まぁ、前作での人間関係は知っておく必要が有るものの
それ以外は、殆ど関連の無いストーリー・・そんなストーリーは
前作にて、奇跡的な出会いを果たした2人の"NANA"
大崎ナナ&小松奈々(ハチ)の物語、ブラストのVoナナはメジャーデビュー
を目指していた、そんなナナと運命の出会いを果たし同棲中の奈々(ハチ)
奈々(ハチ)&ナナは、深い信頼関係で結ばれていたが、ある日・・・・
小松奈々(ハチ)はライバルのバンド、トラネスのタクミと関係を持ち、
妊娠・・それをナナに話せずに過ごしていた。
そんな小松奈々(ハチ)の、心の苦悩のストーリーでした・・・。
役者さんにとって、原作の有る作品って辛いんでしょうねぇ
原作を知ってる人からすれば、原作でのキャラのイメージは
既に完成されてるわけで・・・、それが有名になればなるほど
各キャラへのイメージも強いのが当然、そんな原作ファンの人の
イメージを崩さないよう、演じる必要が有りそうです・・。
自分の場合、原作は読んだ事が無いためキャラのイメージは無く
1作目を見る事が出来たんですが、逆に1作目でのイメージが
頭には完成されていました。
もう、有名なお話なのですが「NANA2」では
1作目からのキャストの変更が有ったんです・・・、
それも、かなり主要な方の・・・主な所では
小松奈々(ハチ) 【宮崎あおい→市川由衣】
市川由衣さんは、しっかりしたイメージが強くて・・・奈々のキャラとは、
ちょっと違った気がします...台詞が似合って無かった気が・・・
レン(ナナの恋人)【松田龍平→姜暢雄】
こちらは、前作の松田龍平さんの演技がカッコ良かっただけに
姜暢雄は演技が...雰囲気と言うか見た目は問題無かったんですけどねぇ
シン(ブラスト) 【松山ケンイチ→本郷奏多】
このキャスト変更は結果的には、良かったように思えます。
原作知らない自分が言うのも何ですが....ハマってました
でしょうかねぇ、原作は知らないんでストーリーの台詞からの
イメージになってしまうんですが、キャストの変更は
あまり良い方向に、向いていなかった気がします。
役者が悪いのでは無く、イメージと違うって意味でねぇ・・・
やっぱり、映画ってキャストを変えてまで制作するものでは
無いように思えます。
今回感じたキーワードは苦悩って感じかなぁ
いろんなシーンで、いろんな苦悩を感じてしまうストーリーでした。
あの展開になってしまうと、ハッピーエンドは難しいでしょうねぇ...
中でも奈々&ナナの苦悩は、関係が関係だけに苦しい気持ちが
もの凄く伝わって来ました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「NANA2」を!
今回で、とりあえず完結・・・って事になるんでしょうか?
何だかの番組で、3作目は作るようなストーリーが残されていない・・・
みたいな事が言われてました。映画用のストーリーが無いと言うか...
今回の最後は、何とも個人的に苦しい・・・自分の望んだ形に
なって無いんですが、原作でもこんな感じなのかなぁ〜なんて
映画を観て、原作の方が気になってしまいました〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(293)
「ガラナ」−"スキマスイッチ"
アルバム『夕風ブレンド』より
映画が好きになって、数年・・・とうとう自分が見た映画の
続編・・・だとか、2作目が上映されるようになりました〜。
今回は、後編を観るまでも無く...先に原作を見て
ストーリーは、知っていたんですが・・・前回の映画で
上映されたのは、ほんの一部...この後編の時間では
どう考えても原作の最後まで、出来る感じも無く...
どんな結末が待ってるんでしょ?と気になり、作品も
好きな作品だったため、やっぱり上映中に観に行く事に・・・
そんなわけで、今回は以前に観た映画の後編〜
後編なんて名前が付いてる時点で、この作品はここで
完結するわけで....その確認のためにも映画館へ...
そんなわけで、今回の作品は「DEATH NOTE デスノート 後編」です〜。
前編の頃は、原作の存在すら知らなかったんですが
今回は原作を知って観に行く映画...前編の内容から考え
原作通りには時間的にも無理かなぁ...なんて
想像はしてたんですが・・・さてさて、これ以上続けると
ネタバレになりそうなので、いつものごとく
■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有ります・・■□■□■□
もう、有名すぎて説明も不要な程でしょうけど・・・
人に死を与える能力が有ったなら!といったストーリーの後編
全12巻からなる原作のうち、前編の映画で上映した内容は
少しストーリーは違うものの2巻〜3巻程度...
後編でそれを、一体どうまとめるのかも気にしつつ
前編は個人的に評価が高かった為、楽しみに行って来ました。
DEATH NOTEに名前を書き込まれた人物は、死んでしまう。
そんなノートを手にした主人公(?)夜神月(キラ)と
過去に様々な難事件を解決して来た、名探偵Lとの直接対決!
そこに2冊目のDEATH NOTEを所持したアイドル、弥海砂
が現れ、より事件は複雑にからみ合う・・・
死神リュークのノートを持つ夜神月、死神レムのノートを持つ弥海砂
そして、連続殺人の謎を解こうとするL、彼等の運命は・・・
と、こんな感じのストーリーになっていました。
思い切り、ネタバレになってしまいますが・・・
原作がかなり自分の中で、完成度の高い内容だったため
自分で見ていて、気持ちの悪いシーンは有りました・・。
まぁ、気持ちが悪いと言うか・・・疑問に残るシーン...
前回でも言いましたが夜神月&Lは常人をはるかに越えた
頭脳の持ち主なわけで、だからこそ少しのミスが気になるんですよねぇ
☆何故夜神月は、Lが死んだ事をPC画面(?)でしか確認しなかったのか?
・・・やっぱり、優秀な役なんですから、心臓くらいは確認して欲しかったかなぁ...
☆Lは何故、自分の死のタイミングがわかったのか?
・・・Lはまだ死神の殺し方は知らないはず、あそこでレムが
登場してたら....と考えると、Lらしく有りません...
☆夜神月はリュークに、全て殺せ!と命じます
あれ?、あの状況じゃ・・・Lは死なないはずでは?
・・・これもまた、夜神月らしく無い発言です...原作とは状況が違うんですから
と、まぁ....違和感はこんな感じかなぁ〜、まぁ何とでも理由は
つけられるんでしょうけど....原作が好きな自分としては
少し、謎に思うシーンとなりました・・・。
今回感じたキーワードは2冊目のノートって感じかなぁ
DEATH NOTEには様々なルールが有りますが、この2冊目のノートの存在が
大きく原作と、異なる設定でもありました・・。
まぁ、異なると言うか....扱いが違うと言うか...映画を観る時には
是非2冊目のノートの存在を意識しつつ、観ると
おもしろさが、更に増す事と感じました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「DEATH NOTE デスノート 後編」を!
観て来たんですが、原作を知って自分は観て来ましたが・・・
この映画はもう、原作の設定は残しつつ内容は別物!
きっと原作を知ってる人でも、かなり楽しむ事が出来る内容でした。
まぁ、2作で完結させるため少し強引になったかなぁ...
と言うのが正直なところですが、映画で観る価値は十分です。
とりあえず、完結となった映画版...原作を越えるかどうかは別として、
原作を知らない人の事も、知ってる人の事も考えた内容で
有った事は確かだと感じました〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(286)
「大家(ダージャー)」−"一青窈"
アルバム『BESTYO』より
続編・・・だとか、2作目が上映されるようになりました〜。
今回は、後編を観るまでも無く...先に原作を見て
ストーリーは、知っていたんですが・・・前回の映画で
上映されたのは、ほんの一部...この後編の時間では
どう考えても原作の最後まで、出来る感じも無く...
どんな結末が待ってるんでしょ?と気になり、作品も
好きな作品だったため、やっぱり上映中に観に行く事に・・・
そんなわけで、今回は以前に観た映画の後編〜
後編なんて名前が付いてる時点で、この作品はここで
完結するわけで....その確認のためにも映画館へ...
そんなわけで、今回の作品は「DEATH NOTE デスノート 後編」です〜。
前編の頃は、原作の存在すら知らなかったんですが
今回は原作を知って観に行く映画...前編の内容から考え
原作通りには時間的にも無理かなぁ...なんて
想像はしてたんですが・・・さてさて、これ以上続けると
ネタバレになりそうなので、いつものごとく
■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有ります・・■□■□■□
もう、有名すぎて説明も不要な程でしょうけど・・・
人に死を与える能力が有ったなら!といったストーリーの後編
全12巻からなる原作のうち、前編の映画で上映した内容は
少しストーリーは違うものの2巻〜3巻程度...
後編でそれを、一体どうまとめるのかも気にしつつ
前編は個人的に評価が高かった為、楽しみに行って来ました。
DEATH NOTEに名前を書き込まれた人物は、死んでしまう。
そんなノートを手にした主人公(?)夜神月(キラ)と
過去に様々な難事件を解決して来た、名探偵Lとの直接対決!
そこに2冊目のDEATH NOTEを所持したアイドル、弥海砂
が現れ、より事件は複雑にからみ合う・・・
死神リュークのノートを持つ夜神月、死神レムのノートを持つ弥海砂
そして、連続殺人の謎を解こうとするL、彼等の運命は・・・
と、こんな感じのストーリーになっていました。
思い切り、ネタバレになってしまいますが・・・
原作がかなり自分の中で、完成度の高い内容だったため
自分で見ていて、気持ちの悪いシーンは有りました・・。
まぁ、気持ちが悪いと言うか・・・疑問に残るシーン...
前回でも言いましたが夜神月&Lは常人をはるかに越えた
頭脳の持ち主なわけで、だからこそ少しのミスが気になるんですよねぇ
☆何故夜神月は、Lが死んだ事をPC画面(?)でしか確認しなかったのか?
・・・やっぱり、優秀な役なんですから、心臓くらいは確認して欲しかったかなぁ...
☆Lは何故、自分の死のタイミングがわかったのか?
・・・Lはまだ死神の殺し方は知らないはず、あそこでレムが
登場してたら....と考えると、Lらしく有りません...
☆夜神月はリュークに、全て殺せ!と命じます
あれ?、あの状況じゃ・・・Lは死なないはずでは?
・・・これもまた、夜神月らしく無い発言です...原作とは状況が違うんですから
と、まぁ....違和感はこんな感じかなぁ〜、まぁ何とでも理由は
つけられるんでしょうけど....原作が好きな自分としては
少し、謎に思うシーンとなりました・・・。
今回感じたキーワードは2冊目のノートって感じかなぁ
DEATH NOTEには様々なルールが有りますが、この2冊目のノートの存在が
大きく原作と、異なる設定でもありました・・。
まぁ、異なると言うか....扱いが違うと言うか...映画を観る時には
是非2冊目のノートの存在を意識しつつ、観ると
おもしろさが、更に増す事と感じました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「DEATH NOTE デスノート 後編」を!
観て来たんですが、原作を知って自分は観て来ましたが・・・
この映画はもう、原作の設定は残しつつ内容は別物!
きっと原作を知ってる人でも、かなり楽しむ事が出来る内容でした。
まぁ、2作で完結させるため少し強引になったかなぁ...
と言うのが正直なところですが、映画で観る価値は十分です。
とりあえず、完結となった映画版...原作を越えるかどうかは別として、
原作を知らない人の事も、知ってる人の事も考えた内容で
有った事は確かだと感じました〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(286)
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アルバム『BESTYO』より
硫黄島からの手紙・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年12月28日 映画(ネタバレ注意報)
実話を元にした映画や、戦争映画は結構有りますが
今回のように、戦争を2つの視点からの2部作と言う形で
見るのは、かなり新しいイメージを受けました。
そして、今回は前回観た「父親たちの星条旗」の第二段
日本から見た硫黄島の戦いを映画化したストーリー
監督が日本人では無いだけに、日本側の視点がどう描かれるのか
そのあたりにも、注目して今回の作品を観て来ました〜
そんなわけで、今回は「硫黄島からの手紙」です〜。
硫黄島を舞台とし、米軍をどのように日本兵は迎え撃つのか
圧倒的戦力を誇るアメリカ軍を目前にして、ストーリーは始まる・・・
ではではいつものように、ネタバレが有ると、いけませんので・・・
これから観る〜って方は、ご注意(覚悟)して下さい。
■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有るかも・・■□■□■□
圧倒的な戦力の差の前に、5日で終ると言われた戦いを
36日もの長期にわたり、硫黄島を守り抜いた日本人がいた
本土に残る家族のため、命を捨てる覚悟で戦いに挑んだ日本人達
本土爆撃阻止のため、最後の砦となるであろう硫黄島
指揮者栗林忠道率いる日本軍は、この地で米軍を迎え撃つ事に・・・。
あまりにも戦力の違う戦い..米軍に対して日本は
戦力も無い、食料も無い・・水すら無い・・・しかも
病(赤痢)も流行し健康ですら無い。こんな状況でどう戦うのか?
何故戦うのか・・・?。
「我々の子供たちが日本で1日でも安泰に過ごせるなら、
我々がこの島で戦う1日には意味があるんです」
と、栗林忠道は言い放つ・・・家族の1日でも長い平和ために、
この家族を想う気持ちこそ、何ら今と変わらない真実ですよねぇ・・
自己犠牲,大和魂,名誉の戦死、いろいろと日本で用いる
精神論のような言葉が、多く登場していましたが・・・。
死こそ名誉とされていた中で、最後の最後まで体罰や自害を恥じ
生きて戦う事を求めた栗林忠道の指揮官としての才能が
硫黄島での戦いが長期戦となった、理由だったように感じます。
すり鉢山に、これから戦う場所になるであろう
壕を自ら掘り祖国のため、そこで死ぬ決意を固める日本兵
国のため、天皇陛下のため潔く戦死する事が誇りとされていた、
当時の情景がひしひしと伝わって来ました。
まさに生きて出る事の出来ない島・・・地獄のよう・・・。
問題の戦闘のシーンはあまりにもリアルで、
爆撃、銃撃、火炎放射器とあまりにも残酷なシーンが
多く用いられていました。
前作「父親たちの星条旗」よりも、こちらの方が
硫黄島での戦闘の様子を、メインに作品を作られていた感じです。
最も印象に残るのは、戦いに敗れ追い込まれ
相手に殺されるくらいなら!と次々に手榴弾で自害していく姿、
心の痛くなるシーンでした・・・。
そう言えば、沖縄の旧海軍司令部壕には手榴弾で
自殺したその爪跡が壕の中に、残っていました。
まさに、このシーンのような背景が有ったんでしょうねぇ
ところどころでは有るものの、前作とリンクするようなシーンも
有り、前作を観てからこの映画を観る事で頭の中で
シーンがつながってゆく感じも、凄くよくできていた気がします。
今回感じたキーワードは大和魂ですかねぇ〜
監督が日本人の心を、どこまで描いているか・・・作品に注目を
していたんですが、かなり奥の深い部分まで日本人の心を描けていました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「硫黄島からの手紙」を
観て来ました〜、かなり無残なシーンが多様されていて
まさに戦争は悲劇しか生み出さない、という事が伝わります。
出演されてた方の名演技もさることながら、監督クリント・イーストウッド
の力を観る事が出来ました。2つの視点から見た硫黄島
ほぼ2作連続で観ましたが、かなり心に伝わって来るものが有りました〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(279)
「矛盾の上に咲く花」−"モンゴル800"
アルバム『MESSAGE』より
今回のように、戦争を2つの視点からの2部作と言う形で
見るのは、かなり新しいイメージを受けました。
そして、今回は前回観た「父親たちの星条旗」の第二段
日本から見た硫黄島の戦いを映画化したストーリー
監督が日本人では無いだけに、日本側の視点がどう描かれるのか
そのあたりにも、注目して今回の作品を観て来ました〜
そんなわけで、今回は「硫黄島からの手紙」です〜。
硫黄島を舞台とし、米軍をどのように日本兵は迎え撃つのか
圧倒的戦力を誇るアメリカ軍を目前にして、ストーリーは始まる・・・
ではではいつものように、ネタバレが有ると、いけませんので・・・
これから観る〜って方は、ご注意(覚悟)して下さい。
■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有るかも・・■□■□■□
圧倒的な戦力の差の前に、5日で終ると言われた戦いを
36日もの長期にわたり、硫黄島を守り抜いた日本人がいた
本土に残る家族のため、命を捨てる覚悟で戦いに挑んだ日本人達
本土爆撃阻止のため、最後の砦となるであろう硫黄島
指揮者栗林忠道率いる日本軍は、この地で米軍を迎え撃つ事に・・・。
あまりにも戦力の違う戦い..米軍に対して日本は
戦力も無い、食料も無い・・水すら無い・・・しかも
病(赤痢)も流行し健康ですら無い。こんな状況でどう戦うのか?
何故戦うのか・・・?。
「我々の子供たちが日本で1日でも安泰に過ごせるなら、
我々がこの島で戦う1日には意味があるんです」
と、栗林忠道は言い放つ・・・家族の1日でも長い平和ために、
この家族を想う気持ちこそ、何ら今と変わらない真実ですよねぇ・・
自己犠牲,大和魂,名誉の戦死、いろいろと日本で用いる
精神論のような言葉が、多く登場していましたが・・・。
死こそ名誉とされていた中で、最後の最後まで体罰や自害を恥じ
生きて戦う事を求めた栗林忠道の指揮官としての才能が
硫黄島での戦いが長期戦となった、理由だったように感じます。
すり鉢山に、これから戦う場所になるであろう
壕を自ら掘り祖国のため、そこで死ぬ決意を固める日本兵
国のため、天皇陛下のため潔く戦死する事が誇りとされていた、
当時の情景がひしひしと伝わって来ました。
まさに生きて出る事の出来ない島・・・地獄のよう・・・。
問題の戦闘のシーンはあまりにもリアルで、
爆撃、銃撃、火炎放射器とあまりにも残酷なシーンが
多く用いられていました。
前作「父親たちの星条旗」よりも、こちらの方が
硫黄島での戦闘の様子を、メインに作品を作られていた感じです。
最も印象に残るのは、戦いに敗れ追い込まれ
相手に殺されるくらいなら!と次々に手榴弾で自害していく姿、
心の痛くなるシーンでした・・・。
そう言えば、沖縄の旧海軍司令部壕には手榴弾で
自殺したその爪跡が壕の中に、残っていました。
まさに、このシーンのような背景が有ったんでしょうねぇ
ところどころでは有るものの、前作とリンクするようなシーンも
有り、前作を観てからこの映画を観る事で頭の中で
シーンがつながってゆく感じも、凄くよくできていた気がします。
今回感じたキーワードは大和魂ですかねぇ〜
監督が日本人の心を、どこまで描いているか・・・作品に注目を
していたんですが、かなり奥の深い部分まで日本人の心を描けていました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「硫黄島からの手紙」を
観て来ました〜、かなり無残なシーンが多様されていて
まさに戦争は悲劇しか生み出さない、という事が伝わります。
出演されてた方の名演技もさることながら、監督クリント・イーストウッド
の力を観る事が出来ました。2つの視点から見た硫黄島
ほぼ2作連続で観ましたが、かなり心に伝わって来るものが有りました〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(279)
「矛盾の上に咲く花」−"モンゴル800"
アルバム『MESSAGE』より
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父親たちの星条旗・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年12月27日 映画(ネタバレ注意報)
実話を元にした映画、戦争の映画はよく有りますが
今回は戦争を、2つの視点からの2部作と言う事で
どのようなまとめ方が、されているのかも気にしながら・・・
最初から2作とも観るつもりで、観て来ました。
監督は、いかに自分が監督に詳しく無いとはいえ
さすがに知ってるクリント・イーストウッド
以前には「ミリオンダラー・ベイビー」を観た事が有ります〜
そんなわけで、今回は実話が元になった作品
第2次世界大戦の中でも悲劇な戦いと言われる
“硫黄島”を舞台にした作品、その1作目〜
そんなわけで、今回観た作品は「父親たちの星条旗」です〜。
もちろん自分は、戦争を経験したわけでも
戦争を知ってるわけでも有りませんが・・・だからこそ戦争を・・
まずは硫黄島にて、アメリカの視点から描かれた作品から...
■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有ります・・■□■□■□
戦争の勝ち組、アメリカから見た硫黄島はどうだったのか?
実際のモデルを元にして、戦争映画が描かれていました。
アメリカ本土が、戦いの勝利を確信した1枚の写真・・・
それは硫黄島のすり鉢山に、星条旗を掲げる米軍兵士の姿だった。
帰国後、この写真に写る3名の兵士達は戦争の英雄として
祭り上げられ、そこから悲劇はスタートする。
硫黄島の戦いでは、日本より圧倒的な戦力を誇り、
勝利したアメリカであったが、その勝利がもたらした物は何なのか?
戦争に英雄なんていない・・・、この映画でも英雄となった
米軍兵士はただただ、アメリカ国家が戦意高揚のため
そして、国民から戦費を回収するための道具として扱われ、
英雄の名を着せられているにすぎない・・・まさに道具!
勝ち組の苦悩、英雄になる事の苦悩が表現されていました。
「本当に戦争を体験している人間は、
真実を語れない、語らない・・・思い出したく無いからだ」
と、こんな感じのフレーズが映画に出て来るが・・
この言葉が心に突き刺さったような衝撃を受けた。
英雄として国家の道具にされ、3名は人生を狂わせてゆく
何とも悲しい、こんなストーリーに戦争はやはり
誰にとっても悲劇でしか無い事が伝わる映画でした。
お相手の日本兵は、と言うとこの作品の中では
影から銃撃をしかけて来る相手でしか無く、
姿は一切、見える事はありませんでした。
まさに米軍から見た、硫黄島の戦い・・米軍視点の硫黄島です。
今回感じたキーワードは英雄ですかねぇ〜
自分の信じる正義のために戦い、生まれた英雄・・・
いや・・・むしろ作り出された英雄、英雄とは何なのか?
まさに英雄の裏の姿を見た映画となりました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「父親たちの星条旗」を!
観て来たんですが、凄く感じるものの大きい映画でした。
戦争の苦悩は数多くあっても、違う視点での苦悩が描かれていた
この作品には、ただただ伝わって来るものを感じました。
上映してる地域でも、残り上映期間はわずかかもしれませんが・・・
戦争映画の中でも、かなり作りこまれた映画を感じる事が出来たんで
間に合う方は、是非映画館まで〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(278)
「親知らず−Summer Again−」−"モンゴル800"
アルバム『MESSAGE』より
今回は戦争を、2つの視点からの2部作と言う事で
どのようなまとめ方が、されているのかも気にしながら・・・
最初から2作とも観るつもりで、観て来ました。
監督は、いかに自分が監督に詳しく無いとはいえ
さすがに知ってるクリント・イーストウッド
以前には「ミリオンダラー・ベイビー」を観た事が有ります〜
そんなわけで、今回は実話が元になった作品
第2次世界大戦の中でも悲劇な戦いと言われる
“硫黄島”を舞台にした作品、その1作目〜
そんなわけで、今回観た作品は「父親たちの星条旗」です〜。
もちろん自分は、戦争を経験したわけでも
戦争を知ってるわけでも有りませんが・・・だからこそ戦争を・・
まずは硫黄島にて、アメリカの視点から描かれた作品から...
■□■□■□ここからは、マジでネタバレが有ります・・■□■□■□
戦争の勝ち組、アメリカから見た硫黄島はどうだったのか?
実際のモデルを元にして、戦争映画が描かれていました。
アメリカ本土が、戦いの勝利を確信した1枚の写真・・・
それは硫黄島のすり鉢山に、星条旗を掲げる米軍兵士の姿だった。
帰国後、この写真に写る3名の兵士達は戦争の英雄として
祭り上げられ、そこから悲劇はスタートする。
硫黄島の戦いでは、日本より圧倒的な戦力を誇り、
勝利したアメリカであったが、その勝利がもたらした物は何なのか?
戦争に英雄なんていない・・・、この映画でも英雄となった
米軍兵士はただただ、アメリカ国家が戦意高揚のため
そして、国民から戦費を回収するための道具として扱われ、
英雄の名を着せられているにすぎない・・・まさに道具!
勝ち組の苦悩、英雄になる事の苦悩が表現されていました。
「本当に戦争を体験している人間は、
真実を語れない、語らない・・・思い出したく無いからだ」
と、こんな感じのフレーズが映画に出て来るが・・
この言葉が心に突き刺さったような衝撃を受けた。
英雄として国家の道具にされ、3名は人生を狂わせてゆく
何とも悲しい、こんなストーリーに戦争はやはり
誰にとっても悲劇でしか無い事が伝わる映画でした。
お相手の日本兵は、と言うとこの作品の中では
影から銃撃をしかけて来る相手でしか無く、
姿は一切、見える事はありませんでした。
まさに米軍から見た、硫黄島の戦い・・米軍視点の硫黄島です。
今回感じたキーワードは英雄ですかねぇ〜
自分の信じる正義のために戦い、生まれた英雄・・・
いや・・・むしろ作り出された英雄、英雄とは何なのか?
まさに英雄の裏の姿を見た映画となりました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「父親たちの星条旗」を!
観て来たんですが、凄く感じるものの大きい映画でした。
戦争の苦悩は数多くあっても、違う視点での苦悩が描かれていた
この作品には、ただただ伝わって来るものを感じました。
上映してる地域でも、残り上映期間はわずかかもしれませんが・・・
戦争映画の中でも、かなり作りこまれた映画を感じる事が出来たんで
間に合う方は、是非映画館まで〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
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「親知らず−Summer Again−」−"モンゴル800"
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手紙・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年12月5日 映画(ネタバレ注意報)ここ最近、洋画から離れ邦画ばかりを立て続けに見てる気がします。
いや・・・・別に邦画を選んで見てるわけでは無いんですが・・・
どうも邦画で見た映画が、ここ最近に集中しちゃったようです。
まぁ、見たい映画を役者さんで選んじゃう自分には・・・
邦画が集中しちゃうのは仕方無い事かもしれませんよねぇ
よほどの話題作!だとか、予告編でストーリーや設定が
気にならない限りは、洋画ってなかなか手を出して無いですからねぇ〜
まぁ、映画に詳しくなれば監督さんや原作の人
役者さんでも注目出来るのかもしれませんが・・・・
まだまだ自分は、そこまでは達していないようです。(笑)
さて、そんなわけで今回も見たのは邦画なのですが
予告で見た設定が凄く気になり・・・、しかも主演が
ドラマでも共演したあの2人〜!って事でドラマの時とは
また違う雰囲気も演技が見れるかも〜!と注目してみました。
そんなわけで今回は「手紙」を観ました。
タイトルがシンプルなだけに、ストーリーがいろいろ想像出来る感じで
ではではこれ以上続けると、ネタバレするといけませんので・・・いつも通り
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
心が痛むくらいの差別を感じる映画でした。
世の中に差別はつきものなのかもしれませんが、まさにこの
"差別"と言うものを、深く深く考えさせられる映画、ストーリーは
弟の直貴(山田孝之)を想い、弟の学費欲しさに窃盗に入り
ちょっとした事から殺人をおかしてしまった兄、剛志(玉山鉄二)
そんな服役中の兄から来る手紙...最初はしっかり返事を書いていた
直貴だったが、兄の犯した罪により世の中から差別を受ける事に。
強盗殺人犯の弟という目で見られ、世間からは差別を受け...
何をする時でもそれが足かせとなり、うまくいかない直貴
次第に兄を憎む心が芽生える、しかし届き続ける兄からの手紙。
苦悩し、苦しみ続ける直貴の前に1人の女性由美子(沢尻エリカ)が
現れる...といった感じのストーリーでした。
メインとしては剛志と直貴の、手紙のやりとりでストーリーが
展開していく感じですが、差別を受け苦しむ直貴が書く手紙と
兄からの手紙の内容が、徐々に変化していく感じが凄く
良い作品に仕上がっていたように感じます。
文章の1つ1つが、1文字1文字の感じの変化が・・・
2人のその時の想いを、ストレートに感じる事が出来て
"手紙"って良いものですねぇ〜..手紙ブームが来ちゃうかも〜(笑)
差別と言う重いテーマながら、じっくり見る事が出来る作品でした。
世の中から差別は、無くならないとはいえ...痛い・・
まさに痛みを感じる映画...この痛みが伝わって来るのもやっぱり
山田孝之さん&玉山鉄二さんの演技力なんでしょうねぇ〜
そしてやっぱりドラマ「タイヨウのうた」で共演した
山田孝之さん&沢尻エリカさんのコンビの演技にも大注目!な作品です。
何だか、他のサイトでの感想では結構由美子の関西弁に
違和感が・・・なんてコメントも載っていましたが
自分としては、さほど気にする事なく見る事が出来ました..。
(まぁ本当に関西出身だったら、気になるのかもしれませんが・・・)
個人的には関西弁とか、他の方言とか・・・大好きなんですよねぇ〜
今回感じたキーワード的なものは差別でしょうか
と言うよりもむしろ、それしか有り得ないですねぇ〜どうして
何の罪も犯していない直貴が、差別を受けるのか?
何故兄の罪で弟が苦しみ続けるのか・・・。その解答にも注目ですが
最後は、凄く感動のシーンが待っています。
終盤に名曲小田和正さんの「言葉にできない」が流れるあたりでは
かなり卑怯〜とか感じながらも、感動せずにいられないはずです(*´д`*)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、本日「手紙」を観て来ました〜
ドラマで共演した2人をはじめ、凄く演技力の有る方ばかりが出演
原作は、全く知らなかたんですが・・・・期待はさほどして無かったんですが
期待以上の名作に出会う事が出来た感じかなぁ。
(逆に、期待しすぎは良く無いって事でしょうか?・・・期待した映画って結構・・・)
これから観に行く!って方がもしもいらっしゃるなら...
2人の手紙の変化していく様子に、是非注目してみて下さい〜
あぁ...って言うか自分も、もう一度見に行こっかなぁ〜なんて・・・(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(263)
「月明りのシルビア」−"ポルノグラフィティ"
アルバム『m−CABI』より
いや・・・・別に邦画を選んで見てるわけでは無いんですが・・・
どうも邦画で見た映画が、ここ最近に集中しちゃったようです。
まぁ、見たい映画を役者さんで選んじゃう自分には・・・
邦画が集中しちゃうのは仕方無い事かもしれませんよねぇ
よほどの話題作!だとか、予告編でストーリーや設定が
気にならない限りは、洋画ってなかなか手を出して無いですからねぇ〜
まぁ、映画に詳しくなれば監督さんや原作の人
役者さんでも注目出来るのかもしれませんが・・・・
まだまだ自分は、そこまでは達していないようです。(笑)
さて、そんなわけで今回も見たのは邦画なのですが
予告で見た設定が凄く気になり・・・、しかも主演が
ドラマでも共演したあの2人〜!って事でドラマの時とは
また違う雰囲気も演技が見れるかも〜!と注目してみました。
そんなわけで今回は「手紙」を観ました。
タイトルがシンプルなだけに、ストーリーがいろいろ想像出来る感じで
ではではこれ以上続けると、ネタバレするといけませんので・・・いつも通り
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
心が痛むくらいの差別を感じる映画でした。
世の中に差別はつきものなのかもしれませんが、まさにこの
"差別"と言うものを、深く深く考えさせられる映画、ストーリーは
弟の直貴(山田孝之)を想い、弟の学費欲しさに窃盗に入り
ちょっとした事から殺人をおかしてしまった兄、剛志(玉山鉄二)
そんな服役中の兄から来る手紙...最初はしっかり返事を書いていた
直貴だったが、兄の犯した罪により世の中から差別を受ける事に。
強盗殺人犯の弟という目で見られ、世間からは差別を受け...
何をする時でもそれが足かせとなり、うまくいかない直貴
次第に兄を憎む心が芽生える、しかし届き続ける兄からの手紙。
苦悩し、苦しみ続ける直貴の前に1人の女性由美子(沢尻エリカ)が
現れる...といった感じのストーリーでした。
メインとしては剛志と直貴の、手紙のやりとりでストーリーが
展開していく感じですが、差別を受け苦しむ直貴が書く手紙と
兄からの手紙の内容が、徐々に変化していく感じが凄く
良い作品に仕上がっていたように感じます。
文章の1つ1つが、1文字1文字の感じの変化が・・・
2人のその時の想いを、ストレートに感じる事が出来て
"手紙"って良いものですねぇ〜..手紙ブームが来ちゃうかも〜(笑)
差別と言う重いテーマながら、じっくり見る事が出来る作品でした。
世の中から差別は、無くならないとはいえ...痛い・・
まさに痛みを感じる映画...この痛みが伝わって来るのもやっぱり
山田孝之さん&玉山鉄二さんの演技力なんでしょうねぇ〜
そしてやっぱりドラマ「タイヨウのうた」で共演した
山田孝之さん&沢尻エリカさんのコンビの演技にも大注目!な作品です。
何だか、他のサイトでの感想では結構由美子の関西弁に
違和感が・・・なんてコメントも載っていましたが
自分としては、さほど気にする事なく見る事が出来ました..。
(まぁ本当に関西出身だったら、気になるのかもしれませんが・・・)
個人的には関西弁とか、他の方言とか・・・大好きなんですよねぇ〜
今回感じたキーワード的なものは差別でしょうか
と言うよりもむしろ、それしか有り得ないですねぇ〜どうして
何の罪も犯していない直貴が、差別を受けるのか?
何故兄の罪で弟が苦しみ続けるのか・・・。その解答にも注目ですが
最後は、凄く感動のシーンが待っています。
終盤に名曲小田和正さんの「言葉にできない」が流れるあたりでは
かなり卑怯〜とか感じながらも、感動せずにいられないはずです(*´д`*)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、本日「手紙」を観て来ました〜
ドラマで共演した2人をはじめ、凄く演技力の有る方ばかりが出演
原作は、全く知らなかたんですが・・・・期待はさほどして無かったんですが
期待以上の名作に出会う事が出来た感じかなぁ。
(逆に、期待しすぎは良く無いって事でしょうか?・・・期待した映画って結構・・・)
これから観に行く!って方がもしもいらっしゃるなら...
2人の手紙の変化していく様子に、是非注目してみて下さい〜
あぁ...って言うか自分も、もう一度見に行こっかなぁ〜なんて・・・(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(263)
「月明りのシルビア」−"ポルノグラフィティ"
アルバム『m−CABI』より
ただ、君を愛してる・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年11月22日 映画(ネタバレ注意報)
映画で感動する事が少ない自分....それだけに"感動"!と
評判の映画はかなり気になって観に行く事が多いようです。
今回は予告編で何度か、注目はしていたんですが・・・
出演者!評判!原作!etc・・・やっぱり気になって
後悔しないように、観に行く事にしました〜。
まぁ、泣けるかどうかは、観てみないとわからないですしねぇ
自分としては、映画館では少人数の方が大好きなのですが・・・
結構観に来てる人が多くってビックリ...やっぱり
それだけの名作って事なんでしょうか?と人数見て実感
さて、そんなわけで今回は「ただ、君を愛してる」を観に行く事に・・・。
予告編で見た感じでは、かなり純粋な恋愛映画...
原作があの「いま、会いにゆきます」の市川さんの作品って事で
そこらへんにも注目しつつ、観て来ました〜
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
おおまかにストーリーを紹介すると・・・
誠人(玉木宏)&静流(宮崎あおい)の恋愛のストーリー
大学で何の連絡も無しに、目の前から消えた静流から
誠人の元へ、一通の手紙が届く...そんな静流に会うため
誠人はNYへやって来た...
この2人の出会いは数年前、大学の入学式の日・・・
自分のコンプレックスを抱え入学式をサボる誠人の前に
車の途切れない横断歩道を、無理に渡ろうとする静流
写真好きな誠人は、そんな静流をこっそり撮影...
静流はそんな誠人に一目で恋に落ちていた。
しかし誠人は同期の女性、みゆき(黒木メイサ)に片思いをしていた。
恋をしている静流は凄く純粋で...映画を観てるだけでも
誠人への想いが、ひしひしと伝わって来る感じでした。
これほど純粋な気持ちは無いかもしれない・・・ってくらい
その静流役の宮崎あおいさんの演技にも注目してました。
"好きな人が好きな人を好きに・・・"
こんな苦しく切な〜い気持ちを、可愛く表現できる演技力に感動です。
宮崎あおいって、こういった純粋な役が、本当に似合うよねぇ・・・
この映画で、ストーリーとは別に注目だったのが
やっぱり映像の綺麗さと、いたる所で登場する写真では
無いでしょうか?透き通るような綺麗な緑の森...
これって、撮影場所は日本なんですかねぇ?日本とは
思えないほど綺麗な森でした。
そして、この映画の中心ともなる写真の数々・・
この映画から、また写真のブームがやってきそうな
そんな感じ...誠人&静流が撮影した1枚1枚の写真...
写真展とかあれば、本当にじっくり観てみたいくらいです・・・。
今回感じたキーワード的なものは「コンプレックス」でしょうか
誠人はとある「コンプレックス」を抱えて、人と近付く事を
避けているんですが・・・この「コンプレックス」はまさに
映画でも大切な役を、果たしていたと思います。
この「コンプレックス」を包みこむような、静流の純粋さも
凄く可愛かったですねぇ...スーツの中からアレが出て来た時は
ちょっと感動しちゃいましたよ〜(観てない人には謎・・・笑)
映画を観て思いました...自分が思ってる「コンプレックス」って
他の人からすれば、実際どう見えてるんでしょうかねぇ?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「ただ、君を愛してる」を観て来ました〜
まさに純粋な静流の気持ちに、やられっぱなしだった2時間な気がします。
登場人物は、極めて少ないんですが・・・少ないからこそ
玉木宏さん&宮崎あおいさんの演技が、引き立ってたような・・・
そんな映画...この映画で、純粋な気持ちを取り戻す人も多そうで...
純粋な気持ちを忘れてしまった〜なんて人には特に
オススメとなる映画かもしれません...写真に添えられたメッセージにも
注目して映画を観れば、もっともっと純粋な気持ちがこみ上げて来るでしょう。
これからの方はこの作品、スタッフロールを含め、最後までしっかり観る事を
オススメしますよ〜(o^-^o)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(259)
「キラキラ」−"aiko"
アルバム『彼女』より
評判の映画はかなり気になって観に行く事が多いようです。
今回は予告編で何度か、注目はしていたんですが・・・
出演者!評判!原作!etc・・・やっぱり気になって
後悔しないように、観に行く事にしました〜。
まぁ、泣けるかどうかは、観てみないとわからないですしねぇ
自分としては、映画館では少人数の方が大好きなのですが・・・
結構観に来てる人が多くってビックリ...やっぱり
それだけの名作って事なんでしょうか?と人数見て実感
さて、そんなわけで今回は「ただ、君を愛してる」を観に行く事に・・・。
予告編で見た感じでは、かなり純粋な恋愛映画...
原作があの「いま、会いにゆきます」の市川さんの作品って事で
そこらへんにも注目しつつ、観て来ました〜
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
おおまかにストーリーを紹介すると・・・
誠人(玉木宏)&静流(宮崎あおい)の恋愛のストーリー
大学で何の連絡も無しに、目の前から消えた静流から
誠人の元へ、一通の手紙が届く...そんな静流に会うため
誠人はNYへやって来た...
この2人の出会いは数年前、大学の入学式の日・・・
自分のコンプレックスを抱え入学式をサボる誠人の前に
車の途切れない横断歩道を、無理に渡ろうとする静流
写真好きな誠人は、そんな静流をこっそり撮影...
静流はそんな誠人に一目で恋に落ちていた。
しかし誠人は同期の女性、みゆき(黒木メイサ)に片思いをしていた。
恋をしている静流は凄く純粋で...映画を観てるだけでも
誠人への想いが、ひしひしと伝わって来る感じでした。
これほど純粋な気持ちは無いかもしれない・・・ってくらい
その静流役の宮崎あおいさんの演技にも注目してました。
"好きな人が好きな人を好きに・・・"
こんな苦しく切な〜い気持ちを、可愛く表現できる演技力に感動です。
宮崎あおいって、こういった純粋な役が、本当に似合うよねぇ・・・
この映画で、ストーリーとは別に注目だったのが
やっぱり映像の綺麗さと、いたる所で登場する写真では
無いでしょうか?透き通るような綺麗な緑の森...
これって、撮影場所は日本なんですかねぇ?日本とは
思えないほど綺麗な森でした。
そして、この映画の中心ともなる写真の数々・・
この映画から、また写真のブームがやってきそうな
そんな感じ...誠人&静流が撮影した1枚1枚の写真...
写真展とかあれば、本当にじっくり観てみたいくらいです・・・。
今回感じたキーワード的なものは「コンプレックス」でしょうか
誠人はとある「コンプレックス」を抱えて、人と近付く事を
避けているんですが・・・この「コンプレックス」はまさに
映画でも大切な役を、果たしていたと思います。
この「コンプレックス」を包みこむような、静流の純粋さも
凄く可愛かったですねぇ...スーツの中からアレが出て来た時は
ちょっと感動しちゃいましたよ〜(観てない人には謎・・・笑)
映画を観て思いました...自分が思ってる「コンプレックス」って
他の人からすれば、実際どう見えてるんでしょうかねぇ?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「ただ、君を愛してる」を観て来ました〜
まさに純粋な静流の気持ちに、やられっぱなしだった2時間な気がします。
登場人物は、極めて少ないんですが・・・少ないからこそ
玉木宏さん&宮崎あおいさんの演技が、引き立ってたような・・・
そんな映画...この映画で、純粋な気持ちを取り戻す人も多そうで...
純粋な気持ちを忘れてしまった〜なんて人には特に
オススメとなる映画かもしれません...写真に添えられたメッセージにも
注目して映画を観れば、もっともっと純粋な気持ちがこみ上げて来るでしょう。
これからの方はこの作品、スタッフロールを含め、最後までしっかり観る事を
オススメしますよ〜(o^-^o)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(259)
「キラキラ」−"aiko"
アルバム『彼女』より
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涙そうそう・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年10月31日 映画(ネタバレ注意報)
正直自分、映画ではあまり感動して、泣くって事が無いんですよねぇ
感情が無いのか・・・涙がないのか・・・映画で泣ける作品に
まだ出会って無いだけなのか・・・とりあえず、今回は
泣ける!と評判の映画が気になって・・・まぁ、いつものごとく
映画はスクリーンで!の気持ちにも押され感動と噂の作品を
観て来ました〜まぁ、タイトルからして監督・スタッフは
泣かせる気満々!って感じでしょうか?
今回は自分の周囲でも、既に観てる人が多くって・・・・
と、言うのもこの作品・・・少し前に観に行く機会は有ったんですが
チケットを入手するも、結局時間が合わず・・・その時は断念
せっかくなんで、チケットを無駄にもしたくないし・・・「観て来て〜」と
伯父さん,伯母さんにプレゼントしたんですよねぇ
まぁ、チケットは1枚(自分の分)しか無かったんですが、さすがに
1人分ってわけにもいかず、こっそり同じ時間のものを追加購入
そんなわけで、その伯母さんからも今回の作品の噂(有る意味ネタバレ)は
聞いてました...でも、その評判もかなり良かったので・・・
今回観に行こう!と・・・そんなわけで、「涙そうそう」を観て来ました。
ではでは、自分もネタバレをしちゃうといけないんで・・・例のごとく
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
もう、誰もが知ってるあの曲の映画化!って感じですよねぇ〜
そんなわけでもちろん舞台も沖縄!沖縄での兄妹の物語...
あの曲は、BIGIN作曲,森山良子さん作詞の名曲なわけですが・・
森山良子さんは、「涙そうそう」というタイトルの曲をいただき
亡くなった兄を想い、書いた詩なんだとか・・・
あぁ...ここまで書くと、完全にネタバレになりますね(笑)
だって、この曲がストーリーのモデルとなってるんですもん...
まさに、この歌詞にピッタリなストーリーとなっていました。
中心となるのは、兄(ニィニィ)&妹(カオル)の兄妹・・・
自分の店を持つ事を夢見る兄(洋太郎)の元へ高校に合格した妹(カオル)
が訪れる...お互い兄妹想いな2人の前に様々な事件が・・・
と、いった感じのストーリーでした。
兄妹愛を重く感じるストーリーで・・・映画の感想としても
やっぱり一番印象的なのは、ニィニィのカオルを想う気持ち・・
カオルがニィニィを想う気持ちの大きさだと思います
2人の気持ち、本当に素敵な感じで・・・まさに美しい兄妹
洋太郎は自分の店を持つ事を夢見ていた...そんな中、妹のカオルが
高校に合格し、ニィニィと同居...妹に大学へ進学して欲しい!と
願うニィニィはますます、頑張って仕事をする。。。
やがて資金が貯まり、夢叶いお店を出す(?)事となった洋太郎
そんな中、やっぱり大きな事件が発生!ここからが洋太郎の悲劇の開始
もう、ネタバレしちゃってるようなものなんですが...
ニィニィが・・・ニィニィが・・・って感じでしょうか
妹の幸せを考えて行動する兄、兄の幸せを考えて行動する妹
素敵な兄妹愛を感じる事の出来る映画となっていました。
今回感じたキーワード的なものは「自己犠牲」でしょうか
まさにニィニィはカオルのために、激しくお仕事をこなす兄・・・
カオルを大学に合格させるため、自分の夢,自分の身体はお構いなし〜な感じ
この仕事の関係で、様々な出来事がドラマ的なストーリーとなっていきます。
そして、その注目すべきはお仕事での人間関係...いろんな出会いをする中
ニィニィの心の中は常に”カオルのため”この兄妹愛が素敵です。
誰かのために頑張る!ってやっぱり、素敵な事だと・・・思いませんか?
夢破れた時のニィニィの振る舞いに、一番の感動を覚えました。
あの行動も、想えばニィニィのカオルを想う気持ち...
カオルに心配させてはいけない!と思うニィニィの心だったんですよねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「涙そうそう」を観て来ました〜
今回も感動!までは...個人的には一歩届かずって感じでしょうか・・・
何だか、うるうると来るシーンは沢山有ったんですが...何かが足りない。
あと一歩!って所でシーンが変わっちゃったりなんかして。。。
またスタート地点から...みたいなイメージなストーリー
もっと、ぐいぐい1つのシーンを深い部分に入って欲しかった気もします。
どうも感動が並列的で...大きな感動!大きな涙を感じる事が出来ませんでした。
名作には違い無いんですけどねぇ...やっぱり自分が変?(笑)
タイトルの「涙そうそう」には、これまた一歩届かず
って感じでしょうか、でも!主演の妻夫木聡さんの演技はかなり良かったです!
正直、こんな演技も出来るんですねぇ...と感激!自分の中で妻夫木聡さん
レベルがかなりアップしました〜(^▽^)
映画を観る際には、是非曲を何度も何度も聴いてみて・・・
詩の世界を知ったうえで見ると、更に感動は広がるかもしれませんねぇ〜
特に"手紙"の内容は、かなり感動のシーンですので
これから〜って人は、是非その"手紙"にも注目して観て下さい〜
上映中は一歩届かずな感じでしたが、再びあの"手紙"を観たら・・・
さすがに、涙が止まらなくなりそう...まさに「涙そうそう」ですねぇ
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(245)
「満天の星」−"夏川りみ"
アルバム『沖縄の風』より
感情が無いのか・・・涙がないのか・・・映画で泣ける作品に
まだ出会って無いだけなのか・・・とりあえず、今回は
泣ける!と評判の映画が気になって・・・まぁ、いつものごとく
映画はスクリーンで!の気持ちにも押され感動と噂の作品を
観て来ました〜まぁ、タイトルからして監督・スタッフは
泣かせる気満々!って感じでしょうか?
今回は自分の周囲でも、既に観てる人が多くって・・・・
と、言うのもこの作品・・・少し前に観に行く機会は有ったんですが
チケットを入手するも、結局時間が合わず・・・その時は断念
せっかくなんで、チケットを無駄にもしたくないし・・・「観て来て〜」と
伯父さん,伯母さんにプレゼントしたんですよねぇ
まぁ、チケットは1枚(自分の分)しか無かったんですが、さすがに
1人分ってわけにもいかず、こっそり同じ時間のものを追加購入
そんなわけで、その伯母さんからも今回の作品の噂(有る意味ネタバレ)は
聞いてました...でも、その評判もかなり良かったので・・・
今回観に行こう!と・・・そんなわけで、「涙そうそう」を観て来ました。
ではでは、自分もネタバレをしちゃうといけないんで・・・例のごとく
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
もう、誰もが知ってるあの曲の映画化!って感じですよねぇ〜
そんなわけでもちろん舞台も沖縄!沖縄での兄妹の物語...
あの曲は、BIGIN作曲,森山良子さん作詞の名曲なわけですが・・
森山良子さんは、「涙そうそう」というタイトルの曲をいただき
亡くなった兄を想い、書いた詩なんだとか・・・
あぁ...ここまで書くと、完全にネタバレになりますね(笑)
だって、この曲がストーリーのモデルとなってるんですもん...
まさに、この歌詞にピッタリなストーリーとなっていました。
中心となるのは、兄(ニィニィ)&妹(カオル)の兄妹・・・
自分の店を持つ事を夢見る兄(洋太郎)の元へ高校に合格した妹(カオル)
が訪れる...お互い兄妹想いな2人の前に様々な事件が・・・
と、いった感じのストーリーでした。
兄妹愛を重く感じるストーリーで・・・映画の感想としても
やっぱり一番印象的なのは、ニィニィのカオルを想う気持ち・・
カオルがニィニィを想う気持ちの大きさだと思います
2人の気持ち、本当に素敵な感じで・・・まさに美しい兄妹
洋太郎は自分の店を持つ事を夢見ていた...そんな中、妹のカオルが
高校に合格し、ニィニィと同居...妹に大学へ進学して欲しい!と
願うニィニィはますます、頑張って仕事をする。。。
やがて資金が貯まり、夢叶いお店を出す(?)事となった洋太郎
そんな中、やっぱり大きな事件が発生!ここからが洋太郎の悲劇の開始
もう、ネタバレしちゃってるようなものなんですが...
ニィニィが・・・ニィニィが・・・って感じでしょうか
妹の幸せを考えて行動する兄、兄の幸せを考えて行動する妹
素敵な兄妹愛を感じる事の出来る映画となっていました。
今回感じたキーワード的なものは「自己犠牲」でしょうか
まさにニィニィはカオルのために、激しくお仕事をこなす兄・・・
カオルを大学に合格させるため、自分の夢,自分の身体はお構いなし〜な感じ
この仕事の関係で、様々な出来事がドラマ的なストーリーとなっていきます。
そして、その注目すべきはお仕事での人間関係...いろんな出会いをする中
ニィニィの心の中は常に”カオルのため”この兄妹愛が素敵です。
誰かのために頑張る!ってやっぱり、素敵な事だと・・・思いませんか?
夢破れた時のニィニィの振る舞いに、一番の感動を覚えました。
あの行動も、想えばニィニィのカオルを想う気持ち...
カオルに心配させてはいけない!と思うニィニィの心だったんですよねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「涙そうそう」を観て来ました〜
今回も感動!までは...個人的には一歩届かずって感じでしょうか・・・
何だか、うるうると来るシーンは沢山有ったんですが...何かが足りない。
あと一歩!って所でシーンが変わっちゃったりなんかして。。。
またスタート地点から...みたいなイメージなストーリー
もっと、ぐいぐい1つのシーンを深い部分に入って欲しかった気もします。
どうも感動が並列的で...大きな感動!大きな涙を感じる事が出来ませんでした。
名作には違い無いんですけどねぇ...やっぱり自分が変?(笑)
タイトルの「涙そうそう」には、これまた一歩届かず
って感じでしょうか、でも!主演の妻夫木聡さんの演技はかなり良かったです!
正直、こんな演技も出来るんですねぇ...と感激!自分の中で妻夫木聡さん
レベルがかなりアップしました〜(^▽^)
映画を観る際には、是非曲を何度も何度も聴いてみて・・・
詩の世界を知ったうえで見ると、更に感動は広がるかもしれませんねぇ〜
特に"手紙"の内容は、かなり感動のシーンですので
これから〜って人は、是非その"手紙"にも注目して観て下さい〜
上映中は一歩届かずな感じでしたが、再びあの"手紙"を観たら・・・
さすがに、涙が止まらなくなりそう...まさに「涙そうそう」ですねぇ
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(245)
「満天の星」−"夏川りみ"
アルバム『沖縄の風』より
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UDON・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年10月18日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
舞台の有る映画!って何だかその地域の情景が
浮かび上がって来るようで、映画を観ながら
その地域の光景を、凄く楽しめる作品が多いですよねぇ
過去には何とうちの県!しかもS市が舞台となった映画!
「埋もれ木」の上映も有ったんですが・・・
地元では話題になるも、周囲の反応は??(笑)
洋画ではさすがに、地域なんてわからない作品が多いですが
邦画では、結構その舞台となってる地域や地名・・・
気にしながら映画を観ている事が多いです。
映画を観終えて、良い作品だったら自然とその映画の
舞台へ行ってみたくなったり!
インターネットで舞台となった場所や撮影場所を
探してみたり・・・なんて事も、少なく有りません。
そういった意味では、今回もやはり舞台を絞った
ピンポイントでの映画となりました。
そんなわけ(どんなわけ?)で今回は、「UDON」です〜。
まだまだ、これから〜って人のために、一応ネタバレ宣言を・・・。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
映画の舞台!って意味ではもう、かなりのピンポイント
今更語る必要も無いであろうけれど、もちろん香川県讃岐です!
映画の冒頭でも出て来るのですが・・・
おいおい、どれだけうどん屋さんが有るんだよ!
って程のうどん屋の数、100万人に対して900件
まさにこの讃岐こそ!うどんの国と言っても過言では無いほど・・・
更には香川県の"うどん用年間、小麦粉使用量"は約65,000トン
2位以下は、その半分にも及ばないって言うんだから凄すぎる。
どれだけ香川県で、うどんが食べられているか?って事でしょう。
まさにうどんは香川県の文化なんでしょうねぇ〜
そんな讃岐での、うどんをメインにした物語...
さてさて、では映画の話題に戻りましょう...ストーリーは
世界を笑わせる!と夢見て家を飛び出し、渡米した青年
松井香助(ユースケ・サンタマリア)は夢に敗れて挫折、帰国
帰郷した香助は、家に帰るも父から「出戻った奴に食わせるうどんは無い!」
と冷たく一喝され、路頭に迷う・・・
そんな中、雑誌社で編集者の仕事をする恭子(小西真奈美)と出会い
地元の友人と共に、郷土の食文化うどんのブームを巻き起こす...しかし!
といった感じでしょうか...
この映画で、凄かったのはやっぱりストーリーに出て来る
1件1件のお話が、実際の話に基づいて作られているといった事
そう、この映画に出て来る1件1件のうどん屋さんも実在のもの!
更には、そこの店員さん、経営者も実際のうどん屋さんだとか!
こんな話が、実在するって言うんですから凄いですねぇ...
まさにうどん屋さんのためのストーリー、自分がもし
香川県民なら、間違い無く大満足な...そんな映画になったでしょう。
今回感じたキーワードはここには夢なんてない、あるのはうどんだけだ!
映画に出て来る台詞そのままなのですが、これこそまさにUDONです。
ストーリーが1件1件のうどん屋さんで、並列に感じてしまって
やや長く感じてしまったのは、残念な点ですがそれもまたうどん!うどん!うどん!
まさにあるのはうどんだけ!うどんでここまで話が展開する事を逆に褒めるべきです。
うどんに対する職人魂!というか・・・もの凄く伝わって来るシーンも有り
うどんの深さを感じる事が出来る作品になっていました。
個人的な注目は、香川県出身の南原清隆さんが凄く美味しそうに
うどんを食べているシーン!あの幸せな表情はチョイ役とはいえ名演技!
そして、行列に並んでいたが食べる事は出来ず帰ろうとする香助に
「私はいつでも食べられるから・・・」と順番を譲り、
他の待ち客が道捨てていったゴミを、拾って帰る松本明子さん(こちらも香川県出身)
凄く温かいシーンでした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
まさにうどんへの気持ちを感じる映画だった気がします。「UDON」
「踊る〜〜」のスタッフが製作してるらしくって、それっぽさも
映画を観てる中で、感じる事が出来ました〜
この映画を観れば、その後にうどんが食べたくなる事間違い無し!
まさに観た人の心の中に、うどんブームが生れそうな映画です。
えっ?自分・・・・もちろんうどん、食べました〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(237)
「あたらしい世界」−"ゴスペラーズ"
アルバム『LOVE NOTES』より
浮かび上がって来るようで、映画を観ながら
その地域の光景を、凄く楽しめる作品が多いですよねぇ
過去には何とうちの県!しかもS市が舞台となった映画!
「埋もれ木」の上映も有ったんですが・・・
地元では話題になるも、周囲の反応は??(笑)
洋画ではさすがに、地域なんてわからない作品が多いですが
邦画では、結構その舞台となってる地域や地名・・・
気にしながら映画を観ている事が多いです。
映画を観終えて、良い作品だったら自然とその映画の
舞台へ行ってみたくなったり!
インターネットで舞台となった場所や撮影場所を
探してみたり・・・なんて事も、少なく有りません。
そういった意味では、今回もやはり舞台を絞った
ピンポイントでの映画となりました。
そんなわけ(どんなわけ?)で今回は、「UDON」です〜。
まだまだ、これから〜って人のために、一応ネタバレ宣言を・・・。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
映画の舞台!って意味ではもう、かなりのピンポイント
今更語る必要も無いであろうけれど、もちろん香川県讃岐です!
映画の冒頭でも出て来るのですが・・・
香川県は、日本でも一番面積の小さな県...
人口は約100万人、・・・そんな香川のうどん屋さん900件
一方日本の大都市、東京都では...
人口は1,200万人を越える、・・・そんな東京のマクドナルド500件
おいおい、どれだけうどん屋さんが有るんだよ!
って程のうどん屋の数、100万人に対して900件
まさにこの讃岐こそ!うどんの国と言っても過言では無いほど・・・
更には香川県の"うどん用年間、小麦粉使用量"は約65,000トン
2位以下は、その半分にも及ばないって言うんだから凄すぎる。
どれだけ香川県で、うどんが食べられているか?って事でしょう。
まさにうどんは香川県の文化なんでしょうねぇ〜
そんな讃岐での、うどんをメインにした物語...
さてさて、では映画の話題に戻りましょう...ストーリーは
世界を笑わせる!と夢見て家を飛び出し、渡米した青年
松井香助(ユースケ・サンタマリア)は夢に敗れて挫折、帰国
帰郷した香助は、家に帰るも父から「出戻った奴に食わせるうどんは無い!」
と冷たく一喝され、路頭に迷う・・・
そんな中、雑誌社で編集者の仕事をする恭子(小西真奈美)と出会い
地元の友人と共に、郷土の食文化うどんのブームを巻き起こす...しかし!
といった感じでしょうか...
この映画で、凄かったのはやっぱりストーリーに出て来る
1件1件のお話が、実際の話に基づいて作られているといった事
そう、この映画に出て来る1件1件のうどん屋さんも実在のもの!
更には、そこの店員さん、経営者も実際のうどん屋さんだとか!
☆ネギをお客さんが、裏の畑から取って来るうどん屋さん
☆丼&お箸を持参しないと、食べられないうどん屋さん
☆たらいで、12玉ものうどんが注文出来るうどん屋さん
☆あまりにも多い迷惑駐車のため、閉店となったうどん屋さん etc...
こんな話が、実在するって言うんですから凄いですねぇ...
まさにうどん屋さんのためのストーリー、自分がもし
香川県民なら、間違い無く大満足な...そんな映画になったでしょう。
今回感じたキーワードはここには夢なんてない、あるのはうどんだけだ!
映画に出て来る台詞そのままなのですが、これこそまさにUDONです。
ストーリーが1件1件のうどん屋さんで、並列に感じてしまって
やや長く感じてしまったのは、残念な点ですがそれもまたうどん!うどん!うどん!
まさにあるのはうどんだけ!うどんでここまで話が展開する事を逆に褒めるべきです。
うどんに対する職人魂!というか・・・もの凄く伝わって来るシーンも有り
うどんの深さを感じる事が出来る作品になっていました。
個人的な注目は、香川県出身の南原清隆さんが凄く美味しそうに
うどんを食べているシーン!あの幸せな表情はチョイ役とはいえ名演技!
そして、行列に並んでいたが食べる事は出来ず帰ろうとする香助に
「私はいつでも食べられるから・・・」と順番を譲り、
他の待ち客が道捨てていったゴミを、拾って帰る松本明子さん(こちらも香川県出身)
凄く温かいシーンでした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
まさにうどんへの気持ちを感じる映画だった気がします。「UDON」
「踊る〜〜」のスタッフが製作してるらしくって、それっぽさも
映画を観てる中で、感じる事が出来ました〜
この映画を観れば、その後にうどんが食べたくなる事間違い無し!
まさに観た人の心の中に、うどんブームが生れそうな映画です。
えっ?自分・・・・もちろんうどん、食べました〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(237)
「あたらしい世界」−"ゴスペラーズ"
アルバム『LOVE NOTES』より
東京フレンズ・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年9月15日 映画(ネタバレ注意報)
映画にはやっぱり出演者って、大切ですよねぇ〜?
予告編なんかを見ていて、お気に入りの役者さんが出てる!とか
ちょっと気になる役を演じてる!となればもう
それだけで、その映画を観たい気持ちになる事も自分はよく有ります。
原作や製作者に詳しく無いだけに、自分の場合は出演者は大切です・・。
音楽好きって事で、よくアーティストが出演の
映画は観てしまう事が有ります...まぁ今までで言うなら
「NANA」→中島美嘉さん
「タイヨウのうた」→YUIさん
が、その代表かなぁ・・・まぁ主演でなくて良いのなら
もっと他にもありますが・・・。
アーティストの方が、出演となるとどんな演技を見せて
くれるんだろ〜?なんて楽しみになっちゃったり・・・
それが主演ともなれば、好きなアーティストなら
観ずにはいられないってもんですよねぇ〜!
歌う姿と演じている姿・・・やっぱりイメージは変わるもの?
そんな興味を抱きつつ、映画館へ・・・
今回は、そんな理由から「東京フレンズ The Movie」です〜。
ではでは、やっぱりお約束のここからネタバレ宣言を。。。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
さてさて、今回はアーティスト主演の映画を・・・
中島美嘉さん、YUIさんに続き、今回の主演は大塚愛さん!
女優としてのセンスは、かなり良かったと感じています・・・。
ではでは、ストーリーの方は・・・と言うと
ごく普通の女の子玲(大塚愛)、普通の育ち・・普通に生活し・・普通に・・・
ところが、そんな玲はある日、普通を打破すべく夢を抱き上京する。
といったもの・・・・「NANA」,「タイヨウのうた」でも
そうだったんですが、やっぱり主人公の玲は音楽を目指す女の子。
やっぱりねぇ...ストーリー的にアーティスト目指す役っていうのは
アーティストの方を起用する方が、うまくいくのかなぁ?なんて...
歌手を目指す主人公が、歌下手じゃ話にならないですもんねぇ(笑)
さて、そんな玲は東京でのバイト先の居酒屋(夢の蔵)で、
いろんな出会いを果たす。であった人達はそれぞれに
夢を抱いていた・・・演劇、結婚、絵・・・まさに人それぞれ...
玲はそこで、「お前の声が好きだから!」とVoとしてバンドに誘われる。
しかし、バンドに誘った隆司(瑛太)は突然別のバンドへ移籍!
そして、そのメジャーデビュー目前のバンドの問題と共に姿を消した...
とある日、NYで隆司を見たとの連絡を受け玲は・・・?
そんな感じのストーリー・・・
この映画では、何と言っても上京後に居酒屋夢の蔵で
出会った「東京フレンズ」達の、夢がみどころです〜
そんな東京での出会い、「東京フレンズ」がいろんな出会いをし
いろんな夢を追いかけ、いろんな結末を迎えていく・・・
夢を追いかけるって、どんな事なんでしょ?....と
夢という大きなテーマが、際立つ映画でした。
今回感じたキーワードは一番最初に描いた夢でしょう
一番最初に描いた夢を覚えていますか?的な問いかけから
開始される、このストーリー・・・しかし、この台詞こそが
この映画の、大注目の!そして中心となるフレーズで有る事は
間違い有りません・・・これから、見る方には是非是非
このフレーズを頭に描きつつ、ストーリーを観て欲しいかなぁ・・
そうすることで、映画が更に深い作品になりそうです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さて、そんなわけでアーティストが主演のこの映画・・・
アーティストながら、その演技力にも満足な作品でした。
大塚愛さんのファンのための映画!って感じも....
しなくは無いですが、そうで無い人もきっと楽しめる映画。
この映画を観終えた時には、夢を語りたくなる事
間違い無し!って感じで・・・夢を追いかける人にも大注目!
夢を追いかける「東京フレンズ」に、共感しちゃって下さいませ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(212)
「女神達の冒険」−"中山美穂"
アルバム『BLANKET PRIVACY』より
予告編なんかを見ていて、お気に入りの役者さんが出てる!とか
ちょっと気になる役を演じてる!となればもう
それだけで、その映画を観たい気持ちになる事も自分はよく有ります。
原作や製作者に詳しく無いだけに、自分の場合は出演者は大切です・・。
音楽好きって事で、よくアーティストが出演の
映画は観てしまう事が有ります...まぁ今までで言うなら
「NANA」→中島美嘉さん
「タイヨウのうた」→YUIさん
が、その代表かなぁ・・・まぁ主演でなくて良いのなら
もっと他にもありますが・・・。
アーティストの方が、出演となるとどんな演技を見せて
くれるんだろ〜?なんて楽しみになっちゃったり・・・
それが主演ともなれば、好きなアーティストなら
観ずにはいられないってもんですよねぇ〜!
歌う姿と演じている姿・・・やっぱりイメージは変わるもの?
そんな興味を抱きつつ、映画館へ・・・
今回は、そんな理由から「東京フレンズ The Movie」です〜。
ではでは、やっぱりお約束のここからネタバレ宣言を。。。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
さてさて、今回はアーティスト主演の映画を・・・
中島美嘉さん、YUIさんに続き、今回の主演は大塚愛さん!
女優としてのセンスは、かなり良かったと感じています・・・。
ではでは、ストーリーの方は・・・と言うと
ごく普通の女の子玲(大塚愛)、普通の育ち・・普通に生活し・・普通に・・・
ところが、そんな玲はある日、普通を打破すべく夢を抱き上京する。
といったもの・・・・「NANA」,「タイヨウのうた」でも
そうだったんですが、やっぱり主人公の玲は音楽を目指す女の子。
やっぱりねぇ...ストーリー的にアーティスト目指す役っていうのは
アーティストの方を起用する方が、うまくいくのかなぁ?なんて...
歌手を目指す主人公が、歌下手じゃ話にならないですもんねぇ(笑)
さて、そんな玲は東京でのバイト先の居酒屋(夢の蔵)で、
いろんな出会いを果たす。であった人達はそれぞれに
夢を抱いていた・・・演劇、結婚、絵・・・まさに人それぞれ...
玲はそこで、「お前の声が好きだから!」とVoとしてバンドに誘われる。
しかし、バンドに誘った隆司(瑛太)は突然別のバンドへ移籍!
そして、そのメジャーデビュー目前のバンドの問題と共に姿を消した...
とある日、NYで隆司を見たとの連絡を受け玲は・・・?
そんな感じのストーリー・・・
この映画では、何と言っても上京後に居酒屋夢の蔵で
出会った「東京フレンズ」達の、夢がみどころです〜
玲→お前の声が好きだから、とVoとして誘われ音楽を夢見る。
ひろの→アルバイトしながらも、演劇を夢見る。
涼子→結婚に憧れるOL、結婚式&新婚旅行は絶対〜!
真希→美大生として、ニューヨークへ留学、玲にNYで隆司を見たと連絡
隆司→ギタリストとして移籍!その後問題と共に消息不明となるも・・・
そんな東京での出会い、「東京フレンズ」がいろんな出会いをし
いろんな夢を追いかけ、いろんな結末を迎えていく・・・
夢を追いかけるって、どんな事なんでしょ?....と
夢という大きなテーマが、際立つ映画でした。
今回感じたキーワードは一番最初に描いた夢でしょう
一番最初に描いた夢を覚えていますか?的な問いかけから
開始される、このストーリー・・・しかし、この台詞こそが
この映画の、大注目の!そして中心となるフレーズで有る事は
間違い有りません・・・これから、見る方には是非是非
このフレーズを頭に描きつつ、ストーリーを観て欲しいかなぁ・・
そうすることで、映画が更に深い作品になりそうです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さて、そんなわけでアーティストが主演のこの映画・・・
アーティストながら、その演技力にも満足な作品でした。
大塚愛さんのファンのための映画!って感じも....
しなくは無いですが、そうで無い人もきっと楽しめる映画。
この映画を観終えた時には、夢を語りたくなる事
間違い無し!って感じで・・・夢を追いかける人にも大注目!
夢を追いかける「東京フレンズ」に、共感しちゃって下さいませ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(212)
「女神達の冒険」−"中山美穂"
アルバム『BLANKET PRIVACY』より
ゲド戦記・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年9月7日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
話題作!となると見ずにはいられなくなって来たこの頃...
あまり、他の人の感想は気にする事も無く・・・ただ、
映画館のスクリーンで観ておかなきゃ後悔するかも〜!
なんて、気持ちだけで見てしまいます。。。
まぁ、見終えてみればスクリーンで観る程の映画じゃ
無いかなぁ〜..なんて事も有りますが、それとは逆に
これは、公開中に見ておいて良かった!って事も
当然有りますからねぇ〜後悔先にたたず?(笑)
さて、アニメと言えば...映画では、やっぱり
スタジオジブリでしょう〜!って事で・・・今回は
ひさびさ(?)にスタジオジブリの作品を見る事に...
もともとスタジオジブリの作品は僕の友人が大好きで
本当に多くの作品を見て来ました...もう殆ど?ってくらい。
(まぁ、映画館では無いですが...殆どの作品を見ました。)
もうバレバレでしょうけど「ゲド戦記」見ました〜
ではでは、これから見る方はネタバレに注意下さい〜って事で...
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
えぇ...少し前に、この映画が気になってます〜的な
内容で書いた映画も、もう今回で5作目!そう...
あの時に観たい〜って書いた映画、これで全て観た事に!
やっぱり気になった映画を観ずに、DVDを待つ期間って
凄く後悔ばかりが残ってしまいますからねぇ〜(笑)
では、今回は「ゲド戦記」って事で...スタジオジブリ!
そして、宮崎吾朗さんの初監督作品〜!って事で話題性は十分!
自分の中ではスタジオジブリのアニメ映画!と言えば監督は
宮崎駿夫さん、高畑勲さん...この両巨頭のイメージが
今でも有るんですが、初監督の宮崎吾朗さん..いかがでしょう
ん?宮崎?宮崎って事は宮崎駿夫監督のご親族って事?
スタジオジブリもこれからは、世代交代ってやつでしょうかねぇ
さて、では気になるストーリーは。。。と言うと
とある国の王子アレンはある日、父親を襲い消息を絶つ
そう...人間も竜も世界も、秩序は乱れ、均衡は崩れていた。
そんな中、世界を旅している大賢人ゲドは
何ものかに怯え、逃げまどうアレンと出会い旅を続ける事に...
大賢人ゲドが訪れたのは、街の外れにあるテナーという
謎の女性の家...そこで、大賢人ゲドとアレンは少女テルーと出会う。
そこに死を恐れるあまり、永遠の命を欲する魔法使いクモが現れる!
魔法によって永遠の命を手に入れようとするクモ...
永遠の命とは、"生死"という自然の基本摂理に反する行為で有り
それが、世界の元凶。世界の均衡を崩す行為となっていた...
序盤に竜が共食いをするシーンが登場するんですが・・・
見終えてから初めて、その深さを知る感じでした。
そう...最近のジブリって、謎になるストーリーが多く...
「ゲド戦記」もその例外では無く...ジブリっぽさ!と言う点では
大満足なのですが、1つのストーリーとして見ると・・・??です。
"考える映画"ってところでしょうかねぇ〜(笑)
ジブリっぽさ・・そうジブリっぽさを語るとすれば
ラストのクモの豹変ぶりや、映像はかなり世界観が見られ
何?と聞かれれば、間違い無くスタジオジブリの映画でした(謎)
永遠の命って言葉はアニメの定番ですよねぇ〜
時代をさかのぼれば、銀河鉄道999なんかも...ある意味
そんなわけで、今回感じたキーワードは永遠の命で・・
生と死を考える。そんなテーマとして今回の初監督作品
ジブリっぽさを、かなり活かされていた作品だったと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「ゲド戦記」を観ました〜!
最近のアニメ映画って、声優さんよりも男優さんやをアーティストを
声優に使用するのが、流行りなんでしょうか?ゲド戦記もやはり・・・
まぁ、知名度や話題性を狙っているんでしょうが....一長一短ですねぇ
ジブリが大好きな方には、かなり満足の出来る作品に
なってたように感じます。監督は変わってもしっかりジブリしてました!
映画で観るアニメ作品も、最近多くなって来ましたねぇ。。。
アニメだから...と言う、壁は自分の中では無くなったように思えます(笑)。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(207)
「A Perfect Sky」−"BONNIE PINK"
アルバム『Every Single Day−Complete BONNIE PINK(1995−2006)−』より
あまり、他の人の感想は気にする事も無く・・・ただ、
映画館のスクリーンで観ておかなきゃ後悔するかも〜!
なんて、気持ちだけで見てしまいます。。。
まぁ、見終えてみればスクリーンで観る程の映画じゃ
無いかなぁ〜..なんて事も有りますが、それとは逆に
これは、公開中に見ておいて良かった!って事も
当然有りますからねぇ〜後悔先にたたず?(笑)
さて、アニメと言えば...映画では、やっぱり
スタジオジブリでしょう〜!って事で・・・今回は
ひさびさ(?)にスタジオジブリの作品を見る事に...
もともとスタジオジブリの作品は僕の友人が大好きで
本当に多くの作品を見て来ました...もう殆ど?ってくらい。
(まぁ、映画館では無いですが...殆どの作品を見ました。)
もうバレバレでしょうけど「ゲド戦記」見ました〜
ではでは、これから見る方はネタバレに注意下さい〜って事で...
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
えぇ...少し前に、この映画が気になってます〜的な
内容で書いた映画も、もう今回で5作目!そう...
あの時に観たい〜って書いた映画、これで全て観た事に!
やっぱり気になった映画を観ずに、DVDを待つ期間って
凄く後悔ばかりが残ってしまいますからねぇ〜(笑)
では、今回は「ゲド戦記」って事で...スタジオジブリ!
そして、宮崎吾朗さんの初監督作品〜!って事で話題性は十分!
自分の中ではスタジオジブリのアニメ映画!と言えば監督は
宮崎駿夫さん、高畑勲さん...この両巨頭のイメージが
今でも有るんですが、初監督の宮崎吾朗さん..いかがでしょう
ん?宮崎?宮崎って事は宮崎駿夫監督のご親族って事?
スタジオジブリもこれからは、世代交代ってやつでしょうかねぇ
さて、では気になるストーリーは。。。と言うと
とある国の王子アレンはある日、父親を襲い消息を絶つ
そう...人間も竜も世界も、秩序は乱れ、均衡は崩れていた。
そんな中、世界を旅している大賢人ゲドは
何ものかに怯え、逃げまどうアレンと出会い旅を続ける事に...
大賢人ゲドが訪れたのは、街の外れにあるテナーという
謎の女性の家...そこで、大賢人ゲドとアレンは少女テルーと出会う。
そこに死を恐れるあまり、永遠の命を欲する魔法使いクモが現れる!
魔法によって永遠の命を手に入れようとするクモ...
永遠の命とは、"生死"という自然の基本摂理に反する行為で有り
それが、世界の元凶。世界の均衡を崩す行為となっていた...
序盤に竜が共食いをするシーンが登場するんですが・・・
見終えてから初めて、その深さを知る感じでした。
そう...最近のジブリって、謎になるストーリーが多く...
「ゲド戦記」もその例外では無く...ジブリっぽさ!と言う点では
大満足なのですが、1つのストーリーとして見ると・・・??です。
"考える映画"ってところでしょうかねぇ〜(笑)
ジブリっぽさ・・そうジブリっぽさを語るとすれば
ラストのクモの豹変ぶりや、映像はかなり世界観が見られ
何?と聞かれれば、間違い無くスタジオジブリの映画でした(謎)
永遠の命って言葉はアニメの定番ですよねぇ〜
時代をさかのぼれば、銀河鉄道999なんかも...ある意味
そんなわけで、今回感じたキーワードは永遠の命で・・
生と死を考える。そんなテーマとして今回の初監督作品
ジブリっぽさを、かなり活かされていた作品だったと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「ゲド戦記」を観ました〜!
最近のアニメ映画って、声優さんよりも男優さんやをアーティストを
声優に使用するのが、流行りなんでしょうか?ゲド戦記もやはり・・・
まぁ、知名度や話題性を狙っているんでしょうが....一長一短ですねぇ
ジブリが大好きな方には、かなり満足の出来る作品に
なってたように感じます。監督は変わってもしっかりジブリしてました!
映画で観るアニメ作品も、最近多くなって来ましたねぇ。。。
アニメだから...と言う、壁は自分の中では無くなったように思えます(笑)。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(207)
「A Perfect Sky」−"BONNIE PINK"
アルバム『Every Single Day−Complete BONNIE PINK(1995−2006)−』より