先日から、【最終兵器彼女】の実写映画化版が
上映されている...この作品の原作は大好きなんですが
現在、見るかどうか悩み中・・・・
 映画は上映中にスクリーンで!と言う気持ちは
もちろん、有るんですが・・・漫画の実写版
原作が大好きなだけに、原作ぶち壊し〜なんて
不安が、自分を悩ませているんですよねぇ...

 実際、このパターンではイメージが
崩れる事が多いんですよねぇ...しかも原作が
漫画でしょ?どこまで再現出来るものか...
 それに原作が、漫画とはいえとっても深いだけに
2時間の枠の中で、どこまで伝えられるか...
評判はハッキリ言って、良くないみたいなのも微妙〜
地元の映画館では上映されていないため
見るには少し遠征になってしまうのも悩みの1つ...

 実写と言えば、有名になったのが昨年の「NANA」
ですよねぇ〜!あの場合は良かったんです・・・
何せ原作を知りませんから(笑)
 しばらく、様子を見守りたい気もするんですが・・・
上映期間短そう・・・(悩)
原作の理想のまま...見ない方が良いのかなぁ〜

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♪今日の音楽♪(24)
「Love Addict」"中島美嘉"
     アルバム『LOVE』より

 大迫力&感動と噂の作品・・・今更説明も必要の無いほど不朽の名作
上映時間がかなり長かったため、観るかどうか悩んでいたんですが結局は
観ておかなきゃ後悔するかも!という、いつもの気持ちに負けて観に行きました・・・
実に3時間8分という長さ、これほど長時間の作品を観るのは初かもしれません。。。
ただでさえ集中力の無い自分に、果たして3時間以上もの映画を連続して
観れるのかどうか挑戦・・・って意味でも、初の試みとなったかも・・・(笑)
 映画のオリジナル自体は、自分が生まれるよりはるか以前(1933年)に
上映されてるわけですが、ストーリーは全くと言って良いほど、知りません・・・
強いて挙げるなら、エンパイアステートビルのイメージが何故か脳裏に有る程度。。。(謎)
まぁ、余計な知識が無い分、今回の作品は変な比較が無く観れたかも

 1933年に上映された作品が、現代によみがえる!・・・これって考えてみると
そんな過去の作品が今も愛されているって事で、本当に凄い事ですよねぇ
今の名作の中でも、突然数十年後に!なんて事が有るんでしょうかねぇ...
 そんなわけで、今年2作目は不朽の名作「キング・コング」を観て来ました!
リメイク作品では有りますが、過去の作品の内容の把握は0に近いため
感動した!と言うストーリーにも注目して映画館へ...
まぁここまで、有名なストーリーなんでネタバレも何も無いのかもしれませんが
いつも通りこれから初めて観る方もいるといけませんので、ネタバレ宣言を・・・

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台は過去の米国、景気もさほど芳しく無く人々は職を失っていた。
そんな中、自分の映画を最優先とし大きな夢を持つ監督のカール
映画撮影の資金に苦悩し、追われる身で有りながら自分の映画の
ヒロイン役を探していた。いつまでも夢を捨てない野望の持ち主・・・・
 時を同じくして、職を失い街を彷徨っていた女優アン・・・気持ちも落ち
つい出来心で盗みをし、捕まりそうになった所をこのカールに救われ
運命的な出会いを果たし、映画の女優となる。
 カールは映画撮影のための機材を船へ積み込み、更に脚本家ジャック
欺き船に乗せ、借金取りから逃げるように船を出航した・・・・。
辿り着いた先は”髑髏島”この縁起でもない名前の島で
彼等は信じられない光景を目にする...言葉も通じない原住民・・・
恐ろしい恐竜達や原始の生物・・・そして巨大な野獣!キング・コング
この恐ろしい島を舞台として、彼等の大冒険が繰り広げられる...。

 アンは原住民に連れ去られ・・・いけにえ(?)のようにキング・コングの元へ
アンはそこで言葉すら通じないキング・コングを相手に、愛嬌を振りまき
・・・・そしてキング・コングアンに対し恋をする。。。そう、言葉こそ交わさないが
あのアンへの気持ちは”恋”そのもの!この髑髏島を舞台として
キング・コングアンを守る戦いが始まった・・・そして次第にアンも恋をする...

 髑髏島ではもう様々な戦いの連続なのですが・・・その迫力は
かなり大興奮する事が出来ました・・・中でも恐竜VSキング・コング
戦闘はCGとは思っていても驚き!の一言、スクリーンの世界で
キング・コングや恐竜の、一撃のパワーを伝えるのって難しいはず。。。
戦い方もまさに本物!実際に恐竜時代にタイムスリップしたかのような
まるで、その場にいるような感覚・・・スクリーンに釘付け状態となりました。
恐竜なんて生で見た事も有りませんが、恐竜らしさは違和感も無く完璧!
この大迫力の戦闘シーンを見るだけでも、十分に楽しめる映画でした。
 そして、メインのキング・コングの表情も凄く豊富な感じ・・・・
特にアンに見せる表情はめまぐるしく変化し、感情がもの凄く伝わります。
台詞が無いキング・コングですが、表情の変化は人間のよう。。。
 そしてもちろんエンパイアステートビルのシーンも健在!そのシーンへの
つながりが見事でした。そのシーンが名シーンとなるのもうなずけます。

 キング・コング髑髏島に1頭だけで、どうやって絶滅せずに生きてたんでしょう?
もしや生存する最後の1頭で、絶滅寸前だった?だとか・・・そんな子供じみた
疑問は抜きにして、大迫力の映画でした・・・・
 強いて言うなら、肝心のキング・コングが登場するまでの時間がやや長めなのが
残念な点ですが、3時間を超える長編ですからねぇ・・・・こんなものなのかも

 そんなわけで、今回感じたキーワードは想いですかねぇ
ストーリーが進むにつれて、キング・コングアンが惹かれていく様子が
凄く伝わります...言葉を交わさなくても伝わるもの!まさに想いですねぇ
キング・コングアンの想いが伝わった時、名画が誕生します。
オリジナルの知識が無い状態でも、観れる映画だったんで・・この迫力
は是非、上映期間中に観る事をオススメします。

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 「キング・コング」さすがはリメイクされるだけ有って、名作に相応しい映画でした。
CGとはわかっていながら、あの迫力はやはりただものでは有りません!
こうなると、やはり気になるのはオリジナルの方ですよねぇ...今のように優れた
CGなんて無い(?)中で、どのようにしてこの映画を造り上げていったのか?
そ...それともストーリー自体が全然違うのか?どちらにしても機会が有れば
過去の「キング・コング」も観ておきたい作品となりました(名作だからこそ)

 リメイク作品だけに・・・オリジナルを観た事が有る人が観た時に
どのように感じたのかはわかりませんが、こうした不朽の名作は今後も
大事に大事に残していってもらいたいものですねぇ。。。

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♪今日の音楽♪(15)
「PRIDE」"HIGH and MIGHTY COLOR"
     アルバム『G∞VER』より

 今まで自分がこのblogで、"ネタバレ"と書いてきた中でもTOP3には
入るであろう名作!「ダニー・ザ・ドッグ」のDVDが発売されました。
このblogでとは言っても、自分の場合は・・・スクリーンで映画を観る事自体が
ここ数年の話なので、それ以前には名作と呼ばれるものさえ殆ど観ていません・・・。
よって11の人生でのTOP3と言っても過言では無いくらいかも。
CMも今頻繁に流れていますが・・・この作品はかなりヤバいです!

 自分の求めているものが、この映画には有りました・・・。
何だか、世間的に評判になって観に行った映画ってどうも詰め込みすぎて
中途半端な事が多かったり、期待しすぎて残念だったりなんて事も多いんですが
そんな事もなく、最後まですっきり見れる感じ〜

 主演のジェット・リーの演技力ももちろんですが、この時期
何故か沢山作品を見てたモーガン・フリーマン
その他の役もかなりハマり役!今でも自信を持って「名作!」と言えます。

 何でしょう...↑にも書きましたが、上映前に思い切り期待して
観に行った映画って、やっぱりハードルが上がってる状態(?)
少しくらいの感動じゃ、感動出来なくなってしまうようです・・・
まぁ、個人的に"感動"系の作品に、相性が悪いのも有るみたいですが...
この作品は他とは違います!間違いなく感動出来ましたから!
 

 さて、そんな理由で、ちょっと宣伝を・・・・!
1/13日発売 ダニー・ザ・ドッグ
アクションはもちろん、ストーリーも最高の完成度ですので
"人間らしさ"を感じつつ感動しちゃって下さい〜
自分はもちろん、購入しちゃいました〜!ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

 今年も、こんな名作に沢山出会えると良いなぁ...と思っております。
今なお、自分にピッタリの映画探し中な自分・・・(笑)
今年はレンタルで、過去の名作も観てみよっかなぁ...
いろんな人のオススメ映画を観てみるのも、良いかもしれませんねぇ

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♪今日の音楽♪(14)
「Fall in love」"BREATH"
     アルバム『Heart of Mine』より

 今年初映画はアニメながら"泣ける"と評判の作品を観に行く事に・・・予告ムービーで、
ある程度おおまかなストーリーはわかっていたんですが・・・
やっぱり、少しでも気になった映画は上映期間中に、映画館へ行って
観るのがお約束ですからねぇ・・・(笑)
 実際映画館で観るようになってから、DVDやTVでなくスクリーンで
観ておいて良かったぁ!・・・なんて作品も、少なく無いですからねぇ
CMカットetcを抜きにしても、TV画面とスクリーンでは違いますからっ。
 個人的には泣ける!と噂された映画とは、相性が悪いと言うか
あまり泣ける作品じゃ無い事が多いんですが・・・上映終了となり
後悔を残してはいけませんからねぇ。。

 今回の映画、実は以前にちょっと原作(?)を読んだ事が有って・・・ 
原作を知ってるのって、個人的にはマイナス要素なんですよねぇ。。。
どうしても原作と比較してしまうと言うか・・・・結局原作を越える作品って
なかなか無いんですよねぇ、映画のが映像として伝わりやすい!と言う
メリットが有る反面、どうしても時間的な問題で付加されてるストーリーが
無駄に感じてしまったり、削除されてるストーリーに物足りなさを感じたり・・・
"原作を越える作品!"って言うのは、自分が映画を観るうえで永遠のテーマかも
 そんなわけで、今回は絵本が原作の「あらしのよるに」を観て来ました!
ではでは、例にならって今回もレポ前にネタバレ宣言を・・・

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 タイトルの通り、嵐の夜に山小屋で出会った2匹の動物は
相手の姿も見えないまま、その山小屋で友情を築く。。再会の約束をし
その日は分かれた2人・・・・後日再会した時に、相手の姿を見てビックリ!
何と2匹はオオカミヤギ!本来ならオオカミにとってヤギはエサ以外の何者でも無い..
ヤギにとって、オオカミは自分達を食べる天敵以外の何者でも無い存在
そんな2匹の、種族を越えた友情の物語が繰り広げられる・・・・。

 秘密の友達となった2人はそれぞれに、食う食われるの本能を抑えて行動を共にする。
ヤギオオカミは友情を大切にし密会(?)をするが、それぞれの仲間が
黙っていられるわけも無く、この友情を引き裂く事件を巻き起こす・・・。
次第にお互いが会う事すらも、許されなくなる大きな大きな"種族の壁"
この壁を乗り越えるために、2匹は・・・ある行動に出る!!

 といったストーリー・・・何とも絵本らしいと言うか・・・子供心を刺激する
内容で、凄く良いお話でした・・。見ていてこのオオカミヤギをついつい
応援したくなっちゃうような、シーンの見せ方は他には無い感じ・・・。
 オオカミヤギの友情のやりとりに、凄く和むと言うか・・・癒される感じ・・。
そう!これはまさに"癒し系"の映画でした・・。原作が絵本!って事で
子供から大人まで楽しめるストーリーも、凄く完成度抜群!
個人的にはやっぱり、泣ける・・・って所まで、いきませんでしたが
周囲ではポロポロと涙が止まらない人もいるほど・・・感動の作品。
凄く良いお話なんで、原作を知っている人も知らない人も是非
楽しんでいただきたい映画です。

 アニメと言う事で大事となって来るのは、やはり声優さんですよねぇ。。
主演のオオカミ・ガブ(中村獅童)ヤギ・メイ(成宮寛貴)の演技はもう
文句無し!オオカミの頭ギロ(竹内力)の迫力なんかもかなりイメージに
合っていた気がします....まぁ、強いて挙げるならオオカミ仲間の1人として
アメリカザリガニのお2人が、声優出演されてたんですが、オオカミにしては
アメリカザリガニの柳原さんは声が、高くって可愛らしすぎるのは...(笑)
 まぁ、でもそのオオカミは・・・あのキャラのオオカミですけどねぇ(秘)
 
 そんなわけで、今回感じたキーワードはそのまんま友情ですかねぇ
2人(匹?)の友情を守るために、悩み行動する姿が
激しく応援したくなります。アニメの映画を観たのは"ハウルの動く城"以来
となりましたが・・・友情を楽しむ!といった点で凄く感動の作品でした。
終盤のオオカミ(ガブ)の行動&とある症状も有り、最後までドキドキでした。

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 というわけで「あらしのよるに」を見て来ましたが
問題のストーリーは、良くも悪くも原作に近く再現出来ていたため
個人的には、何もひっかかる事が無く観る事が出来ました・・・。
心温まる作品なので、どんな方でもすっきり観れると思います。

 さすがはベストセラーとなっただけあって、ストーリーの綺麗さも十分!
最後まで、飽きる事無く観る事が出来る作品となっていました。
今年初の映画鑑賞!良い映画で始まれたと感じております。

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♪今日の音楽♪(2)
「六等星-NAMELESS STAR TRACK-」"コブクロ"
     アルバム『NAMELESS WORLD』より

 ここしばらく、邦画が続いたんで今回は洋画を。。。今、一番話題と
なっているのはやはり"ハリーポッターと炎のゴブレット"なんでしょうけど
ハリーポッター、残念ながら2作目と3作目・・・・まだ観てないんです..
まぁ、レンタルショップも出来た事だし、上映期間中に2・3作目が
間に合えば・・・・・とは、考えてはいるんですけどねぇ〜とりあえず後回し(苦)
 今回は予告編を観てからずっと、気になってた映画を観に行く事に・・・・
噂では、"おもいろい"って意見が多かったかなぁ・・・正直自分、洋画では
笑いのツボが違うのか、笑えた事があまり無いんですよねぇ・・・
コメディ洋画では、ことごとく失敗中。(不安)やっぱり人それぞれ、
良い!と感じる作品には向き不向きが有るって事でしょうかねぇ? 

 そんなわけで、今回は「Mr.&Mrs.スミス」を観て来ました。
あの"ブラッド・ピット"&"アンジェリーナ・ジョリー"が共演の話題作!
有名では有りますが、"アンジェリーナ・ジョリー"の出演作品を見るのは
たぶんこの作品が初めて・・・。初作品って今後の注目度を決める上でも
やっぱり大事になってきますよねぇ...そんなわけで、個人的には
演技力にも注目な作品でした。ではでは今回も一応映画レポを・・・

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 衝撃的な出会いを果たした2人の男女!運命的に結婚するが
実は2人はライバル組織の暗殺者同士、その秘密を持ったまま生活を共にするが
とある事件をきっかけに、お互いがライバル社の暗殺者である事を知ってしまう
この社会では、自分の秘密がバレた場合には48時間以内に相手を
殺すと言うのが暗黙のルールだった!
お互いを知ってしまった2人は、ルールに従い戦闘を開始する。

 とまぁ、もの凄く設定がおもしろい感じですよねぇ〜
あり得ないと言うか...漫画チックと言うか・・・(笑)
お互いの素性を知ってからの2人の夫婦のやりとりは、良い緊張感が..
事前の噂では、おもしろい!との評判だったんですが....
そっかぁ・・・やっぱり、洋画の笑いって
自分のツボと違うみたいですねぇ〜(コメディとしては失敗)

 個人的にはアクション映画としてのが、楽しめる感じがしました。
まぁ、予想通りに展開は進んでいくため、映画での楽しみの1つ
"裏切り"が欠ける感じもしましたが、純粋に2人の撃ち合いは、
見所満載!後半まで楽しめる感じでした。
 でも....この2人って、一応組織の暗殺者ですよねぇ?
欲を言えば、もっと闇に紛れて...と言うか暗殺チックに
相手を葬って欲しかったかなぁ〜戦闘なんてだんだん
エスカレートしていって、後半はもう暗殺と言うよりも
完全にど派手な争い方してましたから・・・・
 そして、何と言っても残念なのはせっかくの限られた時間
48時間」の戦闘なのに、時間が迫って来るような
緊張が感じられなかった事....何だか気持ち悪さを残した感じに終わりました。
 
 今回感じたキーワードは秘密ですかねぇ
2人の秘密のために、戦う2人の姿がかなりカッコ良かった!
自分ってやっぱり"秘密"だとか"暗殺"って言葉の響きが好きなようです(笑)
まぁ、コメディ映画としては"オチ"が見えちゃった事だけが残念
映画館で見る際には、アクション映画として楽しむ事をオススメします〜。

 今回の注目の1つアンジェリーナ・ジョリーの演義力は
うぅ〜ん...どうでしょう?ちょっとあれじゃ〜
伝わり辛いシーンが多かったかなぁ、次回作にも期待します。

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 というわけで、「Mr.&Mrs.スミス」を見て来ました〜
結果的には、評判として聞いてた感じと違ってたかなぁ。。。
コメディ映画として見るのか、アクション映画として見るのかによって
賛否両論有りそうな映画でした。

 ストーリーはかなりわかりやすかったんで、見やすい映画でした
わかりやすすぎて、展開がよそう出来ちゃう事だけが残念で・・・
その予想さえ、裏切ってくれてればもう最高です〜。
さて、次回作はどうしましょ....
今年中には、もう1作品くらい見ておきたいなぁ...
 最近邦画をたてつづけにに見てる気が致します。・・・まぁ邦画ばかりを
選んで見ているわけでは無いんですが、自分が気になった映画を順に見てたら
自然と邦画ばかりになっていました。(注:洋画が嫌いなわけでは有りません)
 今回はあの「世界の中心で愛をさけぶ」行定勲監督が満を持して贈る新作
CMでもかなり話題になっているため、観に行かずにはいられませんでした。
主演は妻夫木聡さん&竹内結子さん!ドラマ「ランチの女王」の名コンビ再び!
主題歌はあの宇多田ヒカルさん!って事で・・あのCMの1シーンだけでも
かなりひきつけられるパワーと言うか、インパクトのようなものを感じちゃいますよねぇ
そんなわけで、今回は三島由紀夫原作のあの話題作「春の雪」を観に行く事に決定〜
とはいえ自分、原作と言われている小説は読んだ事は有りません(謝)
自分の場合原作を読んじゃうと、よほど原作のストーリーに忠実でない限りは
原作のが好きになるパターンが多いんですけどねぇ・・・(笑)

 この作品は、以前映画館に他の作品を観に行った時にも予告編を何度か
観てるんですが、予告編の作りも凄く良いんですよねぇ〜・・・
自分のこの文章力では、とても表しきれない何かが予告編だけでも感じれます。
タイトルも何だか意味深と言うか、凄く深い何かが感じられるタイトルですよねぇ?
ではでは、本題に移って「春の雪」の感想・・・と言うかレポを・・・ 

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台となるのは大正時代の日本!とある華族社会での恋物語・・・
聡子(竹内結子)と清顕(妻夫木聡)は幼なじみ、お互いを愛しながらも
不器用で上手く伝えられず、気持ちを確かめ合っていた・・・・。
そんなある日”政略結婚”という黒い運命が、2人を引き裂いてしまう。
聡子清顕の気持ちを確かめようとするが・・・清顕からの返事は来ず・・
この切ない気持ちが、凄くスクリーンから伝わって来るようでした。
 完全に引き裂かれた時に、聡子に対する本当の気持ちに気が付いた
清顕だったが、時すでに遅く・・・・・過ちに気づいた清顕は運命に逆らい
聡子との密会を繰り返す・・・しかし!その後とある悲劇が2人を襲う・・・・。

 といった感じのストーリー展開、ストーリーの本当に序盤に2人の子供時代が
出てくるんですが、そこで読まれる百人一首の句・・・崇徳院の句
”瀬をはやみ岩にせかるゝたき川の  われてもすゑにあはむとそおもふ”
が、この映画の全てを表しているようにも思えます。
 記憶は曖昧ですが、この句って・・・自分がまだ、中学生か小学生くらいの時期に
何かのドラマでも、使われていた記憶が有るんですよねぇ〜...
そんな理由も有って、この崇徳院の句は僕の中でもお気に入りの1つでした。

 清顕聡子に対する気持ちも、聡子清顕を想う気持ちもまさに純愛!
その愛の深さを、2人の演技によって更に深く感じさせる・・・まさに見所でした!
台詞には直接出さなくても・・・その表情や雰囲気で、言葉が伝わって来るような・・・
そんな感覚は、さすが名コンビ!。あの演技は他の人では出来ないでしょう。
 そして物語中の節目に出てくる言葉の1つ1つが、凄く重いのも特徴的!
完全にネタバレになってしまうんで、具体的には発表しませんが・・・(笑)
引き裂かれた2人が、強くなってゆく様子が凄く伝わる言葉が有りました。
あの強大な運命にまで逆らい、乗り越えられない壁に立ち向かう2人の
パワーは、どこから出てくるんでしょうねぇ・・・きっと愛の力(?)
どんな試練も、もうあの愛を崩す事はきっと出来ないんでしょうねぇ〜
ただひたすらに相手の事を想う力・・・素敵ですねぇ〜
 
 今回感じたキーワードは禁断の愛ですかねぇ
聡子の結婚が決まった時に、初めて自分の思いを知り
運命にでも逆らう決心が付いた清顕!そこからの清顕の気持ちは
本当に一途!と言うか聡子の事しか見えていない・・強い想い!
 その想いに気が付いた、聡子清顕への強い想いも・・・!
映画の上映時間てきには、かなり長かったはずなんですが・・・
スッキリと観る事が出来ました・・本当はもっともっと
この2人の演技を観ていたい・・そんな気持ちにさせてくれる映画です。

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 というわけで、「春の雪」かなり深い作品でした。
でも、確実に自分の心に何かが刻み込まれたような・・・そんな気持ちになります。
純愛を扱った作品は多いですが、さすがは竹内結子さん&妻夫木聡さんですねぇ
役者が違っていたら、この映画を観たかどうかは本当に疑問・・・
有る意味役者で、観てみたい!と感じた作品かもしれませんねぇ。

 文学作品!って事で自分はそういうのには疎いんで・・・
詳しくはわからないんですが、作品の深さを感じます・・
良い意味で、川の流れのようにサラサラと進むストーリー展開に
とどまるところを知らず、最後まで観る事が出来ました・・・
 まぁ、起伏の少ない映画な気がしないでも無いですが
そこは、演技力でカバーしているような感じで・・・
さ〜て、次回は何を観ましょう・・・そろそろ洋画も観たいかも・・
 映画で漫画が原作の実写版作品を見るのは、初めてかもしれない・・・
実はこれ、漫画が原作でした!みたいな意外な事実は有るかもしれませんが
ここまで大々的なのは間違いなく初!以前に観に行こうかなぁ・・・なんて
考えた作品はいくつか有ったんですが、あまり話題になる事も無かったり
最寄りの映画館では上映されなかったりで、結局観ないまま上映終了を
迎えるパターンが多かったんですよねぇ・・・(笑)

 とりあえず漫画で原作の有る映画って、かなり難しそうですよねぇ..
原作を知ってる人って、どうしてもそのキャラの声や性格のイメージって
有ると思うんですよねぇ・・・そのイメージに合わせるのはきっと
容易な事では無い思います。って言うか殆ど無理!
 漫画→アニメ化でも、そうなんですが声優さんの声のイメージが
自分の思ってた声と違った時のショックって、結構大きいんですよねぇ(笑)
それが原因で観なくなったアニメも、有りましたから・・・
まぁ、きっとそこらへんもイメージ通りだったからこそ今回の作品は
大ヒット!って事なんでしょうけどねぇ・・・どうなんでしょ?
自分の場合原作を知らない分、スムーズにストーリーに集中出来たんで
問題って事は無かったですけどねぇ

 ちなみに自分、今まで原作を越える作品って観た事が有りません・・・。
まぁ、当然と言えば当然ですね・・・例えて言うなら
「本人を越えるモノマネ芸人はいない!」って言ってるみたいなもんだ・・
本人以上に本人になれるわけは有りませんから・・・(笑)
 そんな意味でも、原作を知ってる人がどんな気持ちで観てるのかも
気になる映画では有りましたねぇ
そんなわけで、原作は矢沢あい先生の漫画!「NANA」を観て来ました。
ではではNANAの感想を・・・
あっ、いつも通り念には念を入れてネタバレ宣言をしておきます〜
(ネタバレに期待した人は、物足りないかも・・・ごめんなさい)

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 偶然同じ列車!偶然同じ時間!偶然隣の席!で上京した2人の「NANA
は、偶然同じ年齢!偶然名前が同じ「ナナ奈々」だった。
そして偶然見つけた物件で偶然再会!偶然(?)共同生活する事になる。
ここまでの"偶然"が奇跡的に重なるのは、さすがは漫画の世界!ですよねぇ(笑)。
 2人の「NANA」の上京目的は、それぞれに違っていて・・・・
奈々は恋人を追って恋に大急がし!ナナはアーティストの夢を目指しまっしぐら!
2人は互いに影響し合い、2人で成長してゆく恋愛ストーリー

 奈々ナナはキャラがかなり違うんですが・・・その2人のやりとりと、
考え方の相違はなかなか楽しく観れました。この何ともわかりやすいキャラは
漫画だからこそ?!...ちょっとナレーションが多かったのは、気になりましたが
2人だけのシーンに関しては、最後まで飽きる事無く観る事が出来ました。

 奈々役の"宮崎あおい"さんは、かなり演技上手い!。原作を知らないにも関わらず
凄くキャラが伝わって来る感じで・・・まさに"恋愛一直線!"な感じでした・・・。
こうなると"宮崎あおい"出演の他の作品も、気になって仕方無いですよねぇ〜(笑)
 そしてもう一人の主人公!ナナ役の中島美嘉さんは・・・どうなんでしょう・・
まぁ、あまり多弁な役じゃ無かったですが、中島美嘉さんの役(?)・・かなぁ?
でも、ナナ役の人って台詞以上にVocalが大事な気もするしねぇ〜
本物のアーティストの方じゃ無いと、勤まらない役では有ったのかも・・!

 音楽をテーマにしてるだけ有り、時折出てくるライヴのシーンは見事・・
ナナの曲に関してもL’Arc〜en〜CielHYDEさんが、作曲を手掛けたとか・・
まさに本格的ですよねぇ〜。ある意味音の出す事が出来ない漫画よりも
ライヴのシーンでは勝っていたのかも・・・スタッフもここに力を入れてそうですしねぇ
 
 今回感じたキーワードは一生懸命ですかねぇ
2人のNANAはお互いが何かに一生懸命頑張ってて・・・きっとその気持ちに
影響され合って、成長していってるんだろうなぁ・・・って感じです。
当初の上京目的だった奈々の恋!ナナのアーティストとしての夢!を考えると
続編でも作れそうな終わり方でしたが・・・・完結していない所が良いのかも!
あれ?そう言えば原作って、まだ続いてるんでしょうか?原作がまだ続いてるなら
勝手に完結なんて、しようが無いですもんねぇ?(笑)

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 というわけで、今回はNANAを観て来ました〜
原作は少女漫画なわけですが・・・それを言ってしまうと、ジブリの
耳をすませば」だって、もともとは少女漫画なわけですし・・・・
まぁ、基本的には少女漫画・・嫌いでは有りません・・・結構名作多いんですよねぇ
ママレード・ボーイ」だとか「銀色のハーモニー」だとか「赤ずきんチャチャ」,「ちびまる子ちゃん」と
あぁ...こんな少女漫画の話書いて、一体何人がわかるんでしょうねぇ?(笑)

 こうなると、他の作品も映画化!とか・・・・無理なのかなぁ?(笑)
銀色のハーモニー」あたり・・・実写映画化されても良いような気が
するんですけどぇ〜・・・さすがに古すぎ?(笑)
まぁ、実写映画化の初体験としては、なかなか良い印象でした。
 映画に詳しいとはまだまだ言えない自分・・・お気に入り映画に関しても
監督や役者名を知らない・・・・なんて事も、ごく普通に有ります。
そんなわけで、今後観たい映画を選ぶ時にでも、監督名や役者名に注目して
観たい映画を選ぶなんて事は無かったんですが・・・今回は少し例外
あまりにもTVCMにて「黄泉がえり」のスタッフが贈る!なんて宣伝を
繰り返ししてるもんですから、気になって観に行って来ちゃいました〜。
 「黄泉がえり」はDVDで観たんですが、個人的にも良い作品に感じていて
映画館で観ておくべきだったぁ・・・と、後悔が残ってるくらいなので・・・
今回は、その「黄泉がえり」の監督・スタッフに期待して観るのも有りかなぁ〜
なんて。。。「黄泉がえり」との比較って意味でも、観ておきたい映画でした。
後悔するくらいなら、上映期間中にスクリーンで観ておかなきゃねぇ(笑)

 原作・梶尾真治&監督・塩田明彦の名コンビが贈る黄泉がえり第二弾?!
何と今回は未来からの黄泉がえり!って事で・・・その世界観にも注目ですよねぇ〜
そんなわけで、今回は「この胸いっぱいの愛を」を観に行く事に・・・
タイトルのイメージ的には、純粋・・と言うか、とっても綺麗な恋愛のイメージ?
やっぱり、映画の1つの魅力としてタイトルのイメージって大切ですよねぇ..
個人的には、もう少し意味深と言うか頭の中では想像し辛いような・・・
何なら、全く聞き慣れないような言葉や、造語のが興味が出ます。
 そのタイトルが、ストーリーの中で意味がわかる!とか・・・深く関連していれば
もうタイトルに関しては文句無し!って感じかなぁ・・・・・とはい今回みたく
”ストレート”なイメージを受けるタイトルも、嫌いってわけじゃ無いんですが・・・
ではでは、話が少し逸れちゃいましたが、「この胸いっぱいの愛を」の感想を・・・

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台となるのは黄泉がえりと同じ九州にて、主人公比呂志が
少年時代を過ごしたとある町・・その町を訪れた比呂志。あの当時と
何も変わらない町・・・・あの時の町並み、あの時の雰囲気、あの時の空・・・
そこで彼は、20年前の自分(少年時代の比呂志)と出会い..
自分が20年前の町に、タイムスリップしている事に気づく...
更にそこで、憧れの女性・和美とも再会し人生の後悔をやり直す事に・・
 この現実では、あり得ない世界に違和感も無く引き込んでしまうのは
やっぱり、監督の力と言えるんでしょうかねぇ〜(驚)

 タイムスリップ!と言えば過去にもいろんな作品がこの世界を
扱ってますよねぇ・・・。自分の場合、真っ先に思い浮かんで来るのは
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」かなぁ..想像も付かないような時間移動を
凄く納得出来るように、表現出来てたと感じています。
 今回の作品も、時間の移動が有るのですが・・・根本的に違うのは
殆どのタイムスリップ作品が、未来を守ろう!としているのに対して
主人公の比呂志は、未来を変えようとしている事!また何故この時代に
戻って来たかが、最初はハッキリしていない事でしょう。次第に謎は
解けてゆくんですが・・・それよりも何よりも、過去にやり残した何かを
必死にやり直そうとする姿に、凄く感動しちゃいます。
 この話の中では、比呂志の他に数名の過去へのタイムスリップ者がいて
それぞれに、やり残した何かを持ってるわけですが・・・他のメンバーの
ストーリーも、それぞれに良いストーリーで感動しました・・。

 ”過去を変える!”すると、未来の存在はどうなってしまんでしょう?
今までの未来は消えて、戻った過去から新しい未来が創られる?
過去の自分に会った時点で、今の自分の過去の記憶に未来の自分と
会った記憶が書き込まれるわけで・・・うぅ〜ん、あり得ないだけに難しい(笑)
まぁ、遠い未来でもタイムマシーン的なものって・・・完成しないでしょうねぇ
でないと、つじつまが合わないと言うか...今でも未来の人が来てるって事に!
もしくは、今そのものが創られた未来(?)...どちらにしても急に
今が変わる・・・なんて事は、永久的に無いと言うのが自分の考えかなぁ・・
 まぁ、また話が逸れちゃいましたが・・・そんな難しい事を考えず
スッキリと、タイムスリップを観る!まさに映画の中だからこそ出来る世界観
 途中で、驚きの事件が発生しますが・・・そこは「黄泉がえり」のスタイルと
関連してたって言うか...「黄泉がえり」って、そう言えばそうだったよなぁと
後になって気づき、妙に納得させられてしまうところも最高です。

 今回感じたキーワードは後悔ですかねぇ
比呂志はもちろん、他のタイムスリップ者全てが、何らかの
やり残した何かを、追って来ているため・・・その行動は凄く熱心と言うか
行動に力を感じます!。凄く些細に思えるような事でも、その本人には
重要な・・・強い思いが有ったんでしょうねぇ・・そう、”強い思い”
黄泉がえり」でも、やっぱりこの強い思いが重要になってましたよねぇ..

 あと、塩田監督って..ナレーションでしめるのがお好きなんでしょうかねぇ?
まぁ、確かに綺麗にまとまってる感も有りますが・・・ちょっぴり気になりました。
これが過去〜未来への、一本の時代の流れとして・・・そう考えると
比呂志が、少年時代の自分に未来を打ち明けなかった理由も理解できます。
何と言っても、この少年比呂志にもタイムスリップしなきゃいけない理由が
有るんですから・・・・この自分を犠牲にしても!と言う気持ちにも
感動させられちゃいました・・・比呂志はもちろん、和美役(ミムラ)はかなり
演技力が必要な役でしたが凄く良い演技で名作でした。

 賛否両論有る!と言うラストのシーンも僕には感動ですねぇ・・
あのシーンが有るからこそ、「この胸いっぱいの愛を」として綺麗な映画で
まとまってる気がします。タイトルも見終えてみれば良いタイトルです!

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 というわけで、「この胸いっぱいの愛を」は、自分にしては珍しく
監督さんで観た映画できたが・・・うん、監督で映画を選ぶのも
悪く無いです。こうなると、自分が名作に感じた映画の監督さんって、
やっぱり、記憶しておくべきなんでしょうねぇ・・・何せこの映画、最高でしたから!

 今まで自分、映画を見て泣ける!って事はたぶん一度も無かったんですが
この映画だけは特別!・・・・と、言うか凄く泣ける映画でした。
悲しみ等では無く、感動で涙が止まらなくなる感覚を初体験しちゃったかも!
自分もきちんと、感度すれば涙は出るんですねぇ・・・・と、ちょっぴり安心しつつ
今までの作品は、感動が足りなかったのか?と思ったり・・・(笑)
 前回に「容疑者・室井慎次」の上映が、終わってしまうから・・・って理由で
そちらを優先させ後回しにしていたんですが、今回遂に見に行く事に!
今凄く話題となっている、ジョニー・デップ出演の作品!まぁ自分の場合まだまだ
映画の歴も浅いため、監督名や役者名で見たい映画を決める!
なんて事は、まず無いんですが・・・・これだけ人気作ともなるとやっぱり上映中に
絵画館へ見に行っておかなきゃ!って気持ちになってしまいますよねぇ(笑)。
やっぱり、スクリーンで観る価値のある映画も沢山有りますからねぇ...
後々になって、やっぱりスクリーンで観ておくべきだったぁ〜!なんて後悔を
残さないためにも、少しでも興味が有れば”映画は映画館で!”って感じです。

 観ようと思う映画って、みなさんどうやって決めてるんでしょうか?
自分は予告編を見たり、話題となった映画で、気になったものを
中心に観ているんですけどねぇ〜。(当たり外れは結構多いです・・。)
 さて、ジョニー・デップ出演作品となると、自分の場合
パイレーツ・オブ・カリビアン」まで遡る事になるんですが
あの映画の雰囲気は、なかなか素敵でしたよねぇ〜海賊っぽさが出てました(笑)
 そんな前作のイメージを踏まえつつ、今回観て来たのはあの今の話題作
チャーリーとチョコレート工場」です。タイトルからはあまりアクション的な
ストーリーを感じませんよねぇ...前作がアクションのイメージだっただけに
また違った、ジョニー・デップの作品として期待していました〜。
ではそろそろ、「チャーリーとチョコレート工場」の感想を・・

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 タイトルそのままながら、舞台となるのはとあるチョコレート工場
人気のチョコレート工場は、ある事件を境として閉鎖・・
働く社員も全員リストラ・・しかし何故か動き続けている工場に
不思議を感じます。社員もいないのに何故か工場から
運ばれるチョコレートの数々..その運び先には...サービスでしょうか?
ある日本の地名も登場していました(嬉)ヾ(´▽`*)ゝ

 そんなある日!突然世界を騒がせるニュースが入って来ます
「ウォンカのチョコレートに入ったゴールデンチケットを
 引き当てた子供、5名を工場見学にご招待!!しかもその中の
 たった1名には、想像を絶する賞をプレゼント!」

世界中で5名と言う、奇跡に近い数字この5名を目指し
世界ではチョコレートが、大人気(?)
そんな中、当選者が1人・・また1人と、ニュースで発表されてゆきます
・毎日チョコレートを食べるほどの、チョコレート大好き少年(オーガスタス)
・財力で、チョコを買い占めゴールデンチケットを手にした少女(ベルーカ)
・あらゆる賞を獲得してきた少女、今回の賞を狙う(バイオレット)
・計算と確率によって、チケットを引き当てた少年(マイク)

そして...残り1つとなったゴールデンチケット...
その1枚を工場のある街で育った貧乏少年、チャーリー
奇跡的にひきあてます!

 工場に招待された、10名(子供×5+保護者×5)は
工場のオーナー、ウォンカ氏と共に工場へ入ります。
中にはチョコレートを作るための色んな舞台や装置がいっぱい!
そして、工場内で働く小人のような人種が!
中には子供達の興味をひくような、ものが沢山!
まさに夢のような世界!そんな世界で子供達は・・・

 と、いった感じのストーリー...最終選考として
5名の中から、1名を選び出すわけですが・・・
その過程でいろんな事件(?)仕掛け(?)が飛び出します!
そして、工場で働く小人のような人種
ウンパルンパのダンス&歌が凄く楽しく感じます。
同じ顔を持つウンパルンパが、妙に
可愛らしく感じてしまったのは、自分だけでしょうか?(笑)

 今回感じたキーワードは遊び心ですかねぇ
子供の頃の遊び心を、思い出させるかのようなステージが沢山!
大人になって忘れてた遊び心が、甦って来るような不思議な感覚
楽しい!を全面に押し出したような作品で、まさに楽しかったです。
監督の方はきっと、大切な子供心を持ってるんでしょうねぇ
映像を楽しむ!ダンスを楽しむ!歌を楽しむ!まさに楽しい映画です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんな感じで、今回の作品は凄く楽しい感じが伝わりました!
自分が行った時には、かなり子供のリピーターが多かったです。
子供から大人まで楽しめる映画!って感じでしょうかねぇ
 周囲お構い無しにネタバレしちゃう子供には、ちょっと
辞めて欲しかったですが...それもまた、子供心ってやつかなぁ(笑)なんて

 映画館でも子供が大爆笑!自分には"おもしろさ"的なものは
無かったですが、楽しい雰囲気がものすごく伝わる映画でした。
 次の映画には今話題の「チャーリーとチョコレート工場」を!
と考えていたんですが、いつ観に行こうかと上映スケジュールを
見ていると大変な事を発見!他にもいろいろと
見ようと思う映画の候補が有るんですが、そんな中でも
今回は『踊る大捜査線』のスピンオフ第2弾!そう・・・
「容疑者・室井慎次」の、観れる上映期間が終わっちゃう!
って事で、まずはそちらを先に観に行く事に・・・

 まぁ「チャーリーとチョコレート工場」も、捨てがたいんですが
人気作品だし、まだ上映期間は続くでしょ?って事で・・
期間中には観に行くぞ!と自分をなだめて後回し
まずは、今回を逃すわけにいかない「容疑者・室井慎次」
 思えば、最近このパターンが多いですよねぇ・・・
いつも、上映終了ギリギリになって観に行くって言うか...。
もう少し先の上映スケジュールとか、レイトの終了日とか・・・
映画館で公表して欲しいなぁ...気がつくと今週で終了!
みたいなパターンが、あまりにも多い気が致します。
 まぁ、最終に近いのは映画館の人も少なくって
観てる方としては、なかなか心地良いんですけどねぇ(笑)
人が多いと、何だか騒がしい気がしちゃって・・・
ではでは、「容疑者・室井慎次」のレポ的なものを

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 ☆おおまかなストーリーとしては、タイトルそのままなんですが
とある容疑をかけられた室井慎次こと、柳葉敏郎さんが警察庁と警視庁の
ごたごたに巻き込まれ、事件の真相は深く深くなってゆく
室井慎次は事件の真相を探るべく、捜査を再開するが・・・・・といったもの

 見終えての感想としては、やっぱり室井さんのキャラのためか
台詞が少なめな事も有って、どちらかと言えば室井さん
サポート役、田中麗奈が演じる小原久美子弁護士のが
主役っぽく見えてしまったのは、自分だけでしょうか?
まぁ、ちょっと田中麗奈さんへの贔屓目は有るかもですが・・・(笑)
 今回の舞台としては、そんな容疑者となった室井慎次
救う側と、追い詰める側との対立!って感じでしょうか
踊る2では、憎らしく感じた沖田さん真矢みき)が味方に!

 ネタバレになってしまいますが、今回も何とも
疑問として残った部分が多少有りました。

○捜査再開への、あの赤いしおりは一体?
○相手役の弁護士灰島秀樹(八嶋智人)の経歴は?
 何で、あんなに恐れられてるんだ?


 って事、まぁ解決した後にはどうでも良い事なのかも
しれませんが、映画としてはそれは放置して欲しく無かったかなぁ
 それと、第一弾「真下正義」との、重複部分を楽しみにしてた
自分としては、少し残念な仕上がりになってた気がします。
犯人同士接点とか、些細な事でも有れば感動は数倍になってたかも!
 またまた今回も青島さんは、会話内だけでの登場で・・・

 作品的には、少し最後が強引だった気はしますねぇ・・
最後まで緊張感を引っ張りたいのは、わからなくも無いんですが
あまりにもな結末にガックリしちゃいました...
真相発覚からの、犯人や弁護人の雰囲気の変わりように
ちょっと、今までの興奮がいっきに冷めちゃう感じで・・
ストーリー的に考えても、ちょっぴり台無し
正直今まで室井さんがしてた事は、一体何だったの?みたいな...
それに何で真矢みきさんの捜査には、邪魔が入らなかったんでしょ?(これも謎)
 
まぁ、それぞれのキャラクターを楽しむ!って意味では良い映画だったかも
上映中も、くすくすと笑い声が聞こえてましたし・・・(笑)
おもしろい映画では有りました。

 今回感じたキーワードは勇気ある正義ですかねぇ
もう、まさに小原久美子弁護士のキャラクターがそのまま!
中盤での階段(?)での爆弾発言は、凄く名シーンだったと思います。
 最後の柄本明さんの言葉が、この作品の全てだった気がします。
柄本明さんで良かったです...きっと、他のヘタな役者さんじゃ
あの味は出せなかったかと・・・

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 さて、そんなわけで、今回のスピンオフ第2弾
それぞれのキャラを楽しむ意味で、良い映画でした!
個人的には田中麗奈さんや真矢みきさん!柄本明さん等の
演技が、凄く楽しめた気がしています。

 もう、和久さんのいない「踊るシリーズ」は無いにしても
スピンオフの第3弾は?!有るんでしょうかねぇ?
個人的には、凄く楽しみにしてるんで是非製作をして欲しいです。
さ〜て、じゃぁ次こそ「チャーリーとチョコレート工場」かなぁ!
 今回も映画は映画館で!って事で見に行ってきました..
お近くには一件しか映画館が無いだけに、上映のスケジュールは
頻繁にチェックしてるんですが、何と・・・まだ上映期間残ってると
思ってた映画が、今週で上映終了に!(ノ><)ノヒィ..
これはヤバい!とひさびさ(?)に思い見に行って来ました。
TVとスクリーンでは、やっぱり迫力や感動が違いますからねぇ

 今回の映画は、確か雑誌で注目をしてたんですが・・・
上映開始したばかりのように、錯覚しちゃってたのかも!
自分が映画を選ぶ基準はと言うと...そんなに詳しくも無い自分は
役者や、監督はあまりわからず結局は雑誌や、周囲の反応!
CMなんかの予告編で見たい映画を決めちゃうんですよねぇ〜

 でも、逆に少しでも見たい!と感じた映画は最近では絶対に
スクリーンで見る派に変わり、TVではさっぱり見なくなりました。
お仕事を終えてからのレイトショーだと、価格的にもお得で!
さて、今回は噂のソンビ映画を!ソンビと言うと・・・そう
死者が甦って来るあれです...こういうのて、やっぱり
映画でしか味わえないストーリーが多いんですよねぇ〜
そんなわけで今回は、進化するソンビ!「ランド・オブ・ザ・デッド」を!

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台はアメリカ、近年に発生したソンビは次々と数を増やし
現在ではこの世の中は、地獄絵図と化していた!と言うもの...
このソンビに対抗すべく、上流階級の人間は川に囲まれた土地に
電流爆破フェンスを張り、ソンビの進行を防いでいた..
その都市へ物資を運ぶため、強力な兵器を搭載した戦車(死の報い号)
を用るグループが有った...ある日、そのグループが
都市の支配者へ、反旗をひるがえす!そんなストーリーでした。


 一方ソンビ
・人を襲い、新鮮な人の肉を喰う怪物!
ソンビに噛まれた人間は、1時間ももたずにソンビになってしまう。 
ソンビには知恵は無く、川や壁を超える事が出来ない
ソンビは目新しいもの(花火)には、目を奪われてしまう
ソンビは頭部を破壊する事で、完全に動きは停止する。
といった性質を持っている。


 ここから、人とソンビの戦いは始まった...
しかし、ストーリーの中で次々に進化をしてゆくソンビ
武器を使う事を覚え、集団で襲いかかる事を覚え...
更には川を渡り、花火にも目を奪われ無くなってゆく
人には抵抗の手段が無くなり、逃げまどうしか無くなる...

 この映画で感じたキーワードは生きるための手段!
人は遂にソンビへの最後の抵抗手段"死の報い号"を
奪い合う事に!・・・まさに地獄絵図なそんな雰囲気
ホラーとして見るよりも、ソンビ軍団VS人の戦闘アクション(?)
といった感じ、リーダー格を中心にまとまって来るソンビ
まとまりの無い人、知恵をつけるソンビへの抵抗にドキドキでした!

 ちょっとネタバレになっちゃいますが、途中あたりから
ソンビの目的が、変わってたように感じます
最初は新鮮な人肉を喰らう!って言うのがソンビの行動目的
だったはずが、最後にはもうそんな事はどうでも良いと言うか
人類への攻撃だけが、ソンビの目的になってた気がします。
噛みつく攻撃から、武器を持っての殺戮に変わってました。

 最後に去ってゆくシーンも、ちょっと不完全燃焼です。
人を残したまま去ってゆくのか?何かおかしいですよねぇ〜
ハッピーエンドにも感じられない結末も、意味深でした。
まぁ、迫力やドキドキは文句無しの作品でした。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 ストーリーもさることながら、ソンビの映像的な迫力や不気味さが
かなり表現されてたように感じます。これはもう、映画館ならではの魅力!
だからこそ、映画はスクリーンで見るのが一番良いんでしょうねぇ〜
 だんだん知恵をつけ賢くなるソンビに、抵抗する術を失っていく人々
"怖さ"とはまた違う"ドキドキ感"が生まれて来る感覚が何とも言えません!

 記録に刻まれる映像の迫力と、ソンビ達の微妙な動きに凄く力を
注いでる感じがして、それを見てるだけでも十分楽しむ事が出来ます。
個人的には最後に少し、いまいちな部分を残してた感じもしますが
有る意味、その先!って意味では続編がつくれそうな期待も!!
こういったスクリーンで見る価値のある映画は、大好きです。
まだ上映期間中なら、もう一度くらい見ても良い映画かも!
 最近ますます"映画は映画館で見よう"と、思えるようになった・・・
DVDにはDVDの魅力(特典映像etc)は有るものの、やっぱり
迫力や臨場感が全く別!比べものにもならないんですよねぇ。。
TV放送はもう論外!シーンのカットや編集がどうも許せません・・・。
TV放送見るくらいなら、同じ映画をレンタルしてきて見る方が良い!
知識こそ殆ど無いものの、映画好きになったって事かなぁ(笑)

 そんなわけで、今回そろそろ上映が終了しそうな雰囲気なので、
前回後回しにした「アイランド」を!見に行く事に・・・
殆ど予告編CMで、超ネタバレ的な事をしちゃってますが・・・
それでもかなり楽しめる映画になってた気が致します。ではでは
いつも通り(?)ネタバレ宣言をしておきます。・・・とは言っても
もうそろそろ上映終了なんで、見に行った人は多いんでしょうけどねぇ

■□■□■□こっからはネタバレを含みます・・■□■□■□

 舞台は未来(201?年)のとある施設から開始されます。
突然の悪夢から目覚めたそこは・・・異常に健康管理の行き届いたとある施設
そう、未来・・・地球は汚染され、集団で施設にて暮らす日々を過ごしていた
そこの人たちの生きる目的は「アイランド」、地上に唯一残された楽園へ行く事!
施設で日々行われる抽選で、「アイランド」行きが決定されるわけだが・・・
主人公リンカーンはふとある日、生活に疑問を感じる事になる・・・。

 更にネタバレが加速しちゃうんで・・・これからの人は避けて下さい・・・(ネタバレ警報)

 そう、この施設は「アイランド」行きとは、名ばかり!臓器移植用の
クローン人間集団の生活施設だったのです。「アイランド行き=臓器提供による死」
それを知ってしまったリンカーンは、「アイランド」行きが決定したジョーダン(女性)を連れ
脱走を慣行する。

 この施設のオーナーは、お客に臓器を売り飛ばし儲けていたわけですが・・・
大事なクローンに逃げ出され大慌て・・そう!まだ世間的にはクローンへの意思投入なんて
認められておらず脱出したクローンが、警察の手にでも渡ろうものなら大惨事!
警察よりも先に捕まえろ!との事で部隊を派遣する事に。。。
施設へ隔離していたのも、世間に知られないためでしょうか..(納得)

 ここから先のストーリーはもう、迫力抜群!圧巻!でした・・・。
脱出後、本人と出会ったクローンとのやりとりも最高でした。。
 似てるなぁ...とか思いつつ、さすがはクローンですねぇ・・(笑)って
クローン...そう、今の世の中で言うなら一卵性双生児が
この関係にあたるでしょう。別人の2人ながら身体は遺伝的に同じ!ってやつです。
生きるために、行動するクローン・リンカーンの姿はとってもかっこ良かったです!

 そして、脱出に成功した2人は施設の全貌を暴く戦いに挑み、
再び施設へ潜入し、クローンの解放を決意するのでした。

 この映画で感じたキーワードは作られた生命体って感じかなぁ・・
人によって人が作られる世界...凄い進歩である事はもちろんですが
こんな悪用は、さすがに恐ろしい事ですよねぇ...クローンに生命と思考能力を
与えておきながら!人として生み出しながら、人として扱わないのですから・・・
進歩は使う人によっては、強大な悪に変わるものなのですねぇ...

 まぁ、最後は見た目ハッピーエンドに思えたストーリーながら・・・
あれ?ちょっとまてよ?あの極秘に扱われてきた
クローン集団・・今後は、地上での生活を行うわけですが。。。
戸籍も何も無い状態ですよねぇ?どうやって暮らしていくんでしょ?
まぁ、そこは気にしちゃいけないのかなぁ?(笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 何だかレポと、言うよりも映画の解説っぽくなってしまいましたが・・・
そんな感じで、凄く迫力も有り!ストーリーも綺麗にまとまった良い作品でした。
ただ、最後のシーンは...その後の事が、気になって仕方無いですけどねぇ(笑) 

 あくまで想像の世界でありながら・・・実に現実的な作品で...
シーンでの裏切り方は、凄く後に気持ちの良い爽快感!
個人的には、前半の平凡な進行が・・舞台設定を作り出すまでの
時間が・・・何とも、スッキリして無かった気もしますが
中盤からの盛り上がりは、なかなかのもの!良い作品を見ました。
 当然と言えば当然な話なんですが・・・お盆の間には映画
見に行けて無かったんで(行こうと思えば、行けなくも無かったですが)
今回、ひさびさに映画館へ行って来ました...。何かを見るぞ!
と、目的をもって行ったわけでも無いんで、映画館でしばらく
考えましたが、まずは見たい映画の中でももうすぐ終わりそうな
そんあ映画を優先にしましょ・・・って事で、「SW3」や「アイランド」
は後回し・・・今回は草?剛が声優を努めているって噂のあの映画を

 正直自分って、アニメに関しても声優さんにはあまり興味が無くって
声優さんの名前を聞いても、どうもピンとこないんですよねぇ〜
思い返せば大学の頃、やたら声優さんに詳しい人がいたんですよねぇ
どこでそんなに、声優さんのお顔を見る機会が有るんでしょ?(謎)
自分がお顔を知ってる声優さんと言えば、先代ドラえもん役の
大山さんくらい?..あとはジャイアン役たてかべかずやさん(笑)
本当にこれくらいです...最近なら同SMAPの木村拓哉さんが
ハウルの動く城」で声優をして、何だか話題になりましたけどねぇ・・
そんなわけで今回は、草?さんが主演声優の「ロボッツ」を!

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 舞台は完全にロボットだけが住む!まさに空想の世界ロボットシティー、ロボットが
新しいロボットを生産し、パーツを交換し成長していく・・・そんな世界
ロボットなのに人のように生み出され、ロボットなのに人のように成長してゆく
ロボットばかりの空想な世界なのに、どこか親近感の湧くそんな世界でした。

 少しネタバレになってしまいますが、主人公のロドニーが誕生する日
パパが部品を余らせてしまいます...「きっとスペアパーツだよ」的な
事を言って、そのまま放置してしまうシーンが有りました。後半の
伏線になってるんじゃ無いか?と、ずっと見てたんですが・・・自分にはそれを
理解する事が出来ないまま映画は終わってしまいました・・・。
あれって、本当にただのスペアパーツだったんですかねぇ?(謎)

 ストーリーは青年(?)となったロドニーが、実業家ウェルド博士に憧れ
彼の元へ旅立つ事から始まります・・・しかし、ロドニーが憧れた世界は
そこには既に無く、ラチェットが支配する町へと変わり果てていました。
ラチェットの考え方は強引で「アップグレードしないロボットは廃棄!」
といったもの、これに納得の出来るはずも無いロドニー
憧れのウェルドさんを助けるべく、仲間達と共に立ち向かいます。

 この映画で感じたキーワードは進歩と犠牲ですかねぇ
進歩には犠牲はつきもの・・・とはいえ、映画でラチェットが行おうとした
強引な進歩”旧型パーツは一切作らず、アップグレードを強要”は、
あまりにもバランスが悪く、犠牲の多い、わかりやすい悪の例ですよねぇ
進歩と犠牲のバランス、人間の社会にも当然有りますが・・・
このバランスって、難しいものですよねぇ〜と深く考えさせられました。

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 映画のキャラクターは何だか凄くわかりやすい感じで・・
見やすい映画でした・・・ロボットの世界ならではの映像も多くあり
その映像を楽しむ事も出来そう・・・ロボットシティー内の移動手段は
CGだからこそ出来る魅力の1つかなぁ〜とも、思えます。(笑)

 肝心の草?剛さんの声優っぷりも、凄く良い感じに仕上がってました
まぁ・・・何と言っても、主人公のキャラクターと草?剛さんが
ドラマなんかで演じてるキャラが、結構似てる部分も有りましたからねぇ
違和感を感じる事もなく、スムーズに見る事が出来ました。
CG好きな人には、ちょっとたまらない映画かも!
名作に感じた映画やドラマって、自分はその舞台やロケ地が
凄く気になるんですが、これって普通なんでしょうか?他の人って
どうなんでしょう?やはりシーンのロケ地は気になるものでしょうか?

 何と今回見て来た映画はロケ地が地元の三重県S市!って言うんで
その宣伝文句(?)の噂につられ、見に行って来ました。
予告編を見たわけでも無く・・、ストーリーに惹かれたわけでも無く・・、
ましてや監督さんや、お気に入りの役者さんが出演してるって事も無く・・、
"ただ、シーンとして何処が出てくるのかが、気になって・・(笑)

 そんなわけで今回、ロケ地がS市との誘惑に負け見て来ました。
今回はそんな「埋もれ木」あまり知名度は無いかも(笑)

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 今回に関してはネタバレ!とは書きましたが・・・正直ネタバレするほどの
ネタを持っていません・・・映画はしっかり見たんですけどねぇ〜
どうも、ストーリーに起伏が無いと言うか・・・グラフで表しても
終始一直線な感じで、そしてストーリーの方もあまりにも全てが断片的。
理解力が無いと、辛い映画だったんでしょうかねぇ・・?
残念ながら監督さんのメッセージ的な事も、いまいち自分には
伝わってきませんでした。
 そんなわけで、ネタバレと言うよりも"誰かネタバレして下さい"って感じで

 そして、問題のロケ地に関しては・・・確かにS市にて
撮影を行ったんでしょうけど、地元の自分が言うのもなんですが
S市っぽさは、それほど感じることが出来ませんでした。
S市級の田舎では有りましたが、S市で撮影した映画です!
と言われなければ、正直わからないほど・・・利用したことのある
コンビニは出てはきたものの、S市だけのものじゃ無いですしねぇ(笑)
 
 この映画で感じたキーワードは空想から現実へですねぇ
それも正直どうかと・・・悩みはしましたが、強いて言うならって事で
見終わってみれば、何が何だかさっぱりな・・まさに空想の世界で
終わったような、(悪い言い方をすれば、後味の悪い)感じだけが
残ったような、そんな感覚で・・・ストーリーで言うなら、あの駱駝の話
あの駱駝の空想が、延々と継続されてたようなストーリー・・・
そう、まさに誰かが見た夢の話を、聞くかのような世界が広がってました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 というわけで、この作品・・終始意味不明な日常の世界
見てきた人の評価も、あまり良くなかったんでさほど期待は
していなかったんですが、少なくとも自分には理解不能でした。
二度三度見る事で、味が出てくる映画も有るとは思いますが
2回目を見に行くような気分にも、あまりなれそうにありません(苦)

 自分の理解力の無さを棚に上げて、映画の評価を
下げたくはないのですが・・・・誰か解説が無ければ
わかり辛い、本当に深い映画でした・・。正直自分向きでは
無かったかなぁ〜とも、思います。
 自分にはもう、泣ける映画は無いのかもしれない・・・。
今までも、"泣ける"と言われてる映画を見て来ました。
何て言うか・・・「血も涙も無い奴?(笑)」。って感じで
映画やドラマで、どれほど感動はしても涙が出ません・・・。
ストーリーも、心の奥底で演技として見ちゃってるんですよねぇ
自分で、こんな事書きながら、「心が腐ってる(?)」とすら
感じてしまってますからねぇ・・・(笑)。

 そして今回、またまた泣ける!と評判の映画を見てきました!
もう、今回は”超”が付くほどの大ヒット作品!本では
かなりの部数が売れ、漫画化もされ!そしてついに映画化!
更にはドラマ化まで!その勢いは、止まる事を知りませんよねぇ・・・
って事で、今回は超話題の「電車男」を見て来ました。

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 ネタバレって言っても、ストーリーはかなり有名な話で・・・、
殆どの人が知ってるんでしょうが、見た中で重要となるような・・
今後映画を見る予定の人を、つまらなくしてしまうような・・
そんなネタバレだけは避けようと思います・・・。

 舞台は日本、実話と言われてるだけあって本当の日常風景
登場人物となるのは、電車男&エルメスさんのほぼ2人です。
まぁ他の人も登場はしますが、完全に無名・・・接点も
ネットの中だけと、かなり微妙ですから・・・その他って感じで(笑)

おおまかなストーリーは、書く必要も無いほど有名で・・・
電車内でエルメスさんと、運命的(?)な出会いを果たした
電車男が、ネット上の仲間の助けを借りて告白する!というもの
"電車男"なんて、呼ばれるようになったのって・・・最初の
出会いのシーンだけがきっかけですよねぇ(?)
お相手のエルメスさんも、あの1シーンの印象だけで・・・
まぁ、それがネットでの世界らしいと言えばらしいんですが(笑)

 そして、ストーリーはと言うと、1つ1つ勇気を出し奇跡を
起こしていく、そんな姿に感動する人が多いんでしょうねぇ
実際のところは、どうなのかわかりませんが・・・(笑)
実話にしては、凄いドラマチックで思わず電車男を応援したくなるような
そんなストーリーであることに、間違いは有りません...

実は自分、その昔(大学時代)にメル友に相談して
その当時好きだった人に、告白した経験が有るのです・・・(恥)
そんな理由で、何だか電車男が自分とダブったような感覚に
なったシーンも若干有りました・・(笑)


この映画で感じたキーワードはキタ━━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)━━━━!!』ですねぇ
もうまさに電車男(笑)って感じで、自分は電車男の
原作もこの噂になった、掲示板サイトもあまり詳しくは無いんですが・・
ドラマ的には、良い作品だったかと感じます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 ってわけで、この作品・・・結論から言ってしまえば
またまた感動で泣く事は出来ませんでした・・・。
映画を見て・・・なんて事は、自分には無いのかなぁ
作品の完成度は高かったとは、感じたんですけどねぇ

 出演者的にはどうでしょう?僕が感じたのは
エルメスさんこと、中谷美紀さん!演技上手すぎでしょう?!
素人役って事も含めて、凄く良い演技で。。感動です!
1人演技のズバ抜けた上手さが、かえって仇になってた感じかなぁ

 ドラマ化されてますが・・・どうでしょ?このストーリー
失礼な話ですが10週以上もするほど内容が、感じなかったんですが・・
映画の2時間くらいで、十分に思えます・・・。
話題作ですので、いろんなジャンルで見るのも良いかもしれませんけどねぇ
 先日の宇宙戦争の日記で、最近モーガン・フリーマンさんの
濃度が上がって来た〜!なんて書いたのですが
今回もまさにそう!しかも今回はかなりメインだったり(笑)

 この映画は、映画館で予告編?!を見た時に気になって
見たいなぁ〜なんて思ってた映画だったのですが、
スターウォーズの公開に伴い、そろそろ上映が終了しちゃう〜
って言うので、スクリーンで見て来ました。って事で今回は
ダニー・ザ・ドッグ」を見て来ました〜

最近、かなりネタバレ映画レポ多いです(笑)・・・。
正直、自己満足なネタな気がしてるだけに....
読んでいただいてる方は、本当にありがとうございます

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 ます最初に出演者は、メインとして
ジェット・リー(ダニー役)
モーガン・フリーマン(サム役)
ボブ・ホスキンス(バート役)etc

と、かなり豪華に思える出演者となっています。
 
 ストーリーは、タイトルなまんま(?)なのですが
バートの元でのように、飼われていたダニーの前に
盲目のピアニスト!サムとの出会いが!そしてサムとの出会いを
きっかけにダニーは・・・??と、いった感じでしょうか?

 見所は、バートのゴキ?リ並の生命力と・・
ダニーの戦う姿でしょうかねぇ〜あの戦い方は
僕が求めていたアクションに、かなり近かったかも!
一緒に行かれた方が、サムは本当に盲目なのか?
との疑問も有りましたが、まぁ...そこらへんは
あまり気にせずに見る事が出来ましたけどねぇ。

 今回感じたキーワードはがむしゃらですかねぇ
正直なところ、今回のキーワードは悩みました・・。
凄く良い映画だっただけに、こんな一言では表せない感じで
本当に犬のように、がむしゃらに戦う姿も
サムとの出会いによって得たものも、やっぱり
ダニーの純粋さと言うか...がむしゃらさと言うか...

 ダニーの姿に、凄く興味を惹かれるものが有ります!
アクションとして見ても、ドラマとして見ても、
ヒーローもの的なものとして見ても、良い作品でした。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 今回の映画は、マジ凄かったです!見て良かった〜!
僕の求めていたアクション!そして感動が有りました!
最後のシーンはかなりヤバかったです...
正直、泣ける所まではいかなかったのですが・・
この映画では、泣けない自分が、少しうるうると
きちゃいました....今までの泣ける!って噂の映画より
はるかに泣けそうな、そんな感動が有ります。

 あれ〜?でも...この映画って、泣ける映画なのか?
やっぱり、僕は少し...泣ける感覚って言うのが
他とは違うのかもしれません・・・(笑)

 もう一度見たい映画なのですが、この映画...
見れる時間帯が、無くなっちゃったんですよねぇ(残念)
DVDで出る頃に、もう一度見てみよっかなぁ〜
 今回はCMで話題中の、トム・クルーズの作品!そう
この作品は、監督も超有名!あのスティーブン・スピルバーグ!
宇宙戦争」を見て来ました〜(ちょっと最近多い..?)
確かに最近のペースは多いです(笑)。でも、是非映画館で見たい!
って言う映画が、増えてきた気がするんですが...どうなんでしょ?

宇宙戦争!見に行く前までのお噂として
聞いてたのは、「とにかく恐い!」って事でしょうか?
ホラーじゃ・・・無いよねぇ?(ホラーでも大丈夫だけど)とか思いながら
見に行きました。

 今回はちょっとした理由で、初めてお隣の市の映画館へ行く事に!
初のスクリーンは、何だか映画館の雰囲気も凄く
新しく感じる事が出来て、本当に良かったです〜
少し会社からは、遠くなるんですが・・・今後はこの映画館も
有りかも...(地元よりも¥100、お安いですしねぇ...笑)
ではでは、映画の話題に戻りまして

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

宇宙戦争!と、凄い迫力のタイトルが付いていますが・・
ストーリーとしては、異星人の侵略!って感じでした。
突然、目の前に敵いそうに無い敵が現れたら!!
そんな状況を映画化に!..現れる瞬間の映像は凄い迫力!
あのメリメリッと裂けていく、あのシーンは正直凄くリアルです!

 そして、メイン出演者は主演のトム・クルーズ!
その娘役としてダコタ・ファニング・・あと息子役も
いたのですが、、、スミマセン知識が、及びません(謝)

 さてさて、ストーリーに話を戻しまして・・宇宙戦争ってタイトルながら
まぁ、戦争の舞台は明らかに地球上なんですけどねぇ〜(笑)
突然舞い降りた、悪魔のような侵略者(異星人)を前にしたら・・
きっと、この映画のようにパニック状態になるでしょうねぇ〜
 
 そんな中、父親のレイ(トム・クルーズ)は、娘のレイチェルと
息子のロビーを連れ、母の元へと向かいます...
その中で、異星人のマシン(トライポッド?)の驚異が次々と!!
といった感じですかねぇ〜。CGもフルに使用されてて
そちらも、十分に楽しめました!

 今回感じたキーワードは家族愛ですかねぇ
主役のレイは、それはそれはもう家族の事を一番に考えています!
トライポッドから逃げまどうシーンは、確かに多かったのですが...
 どうでしょう?この場合は勇敢に立ち向かう方がカッコイイですか?
いえいえ、自分には絶対に敵いそうにない相手に無謀にも挑むのは、
ただの、無謀であってカッコイイとは感じません!それよりも
この映画のように逃げ続けるレイの姿に、かっこよさを感じました!
家族を守る事だけを常に考え、離ればなれの家族に対しても
生きている事を信じて疑わず!、まさに家族愛!です。

 途中で、息子のロビーに凄く最高の名言を!!まぁそれは
究極のネタバレになりそうなんで、辞めておきます・・
まだの方も、是非映画orDVDで見て、究極の家族愛を感じて下さい。

 まぁ、最後こそ意外な終わり方でしたが...あれはどうでしょう?
僕の個人的な意見を言わせていただけるならば、
最後のナレーションは、詳しすぎだった気もします....
ナレーションで締めてしまうよりも、その謎解きすらも
ストーリーに入れて欲しかったなぁ(長くなりすぎる?・・笑)

さてさて、ナレーションと言えば、この映画のナレーション!
モーガン・フリーマンだったんだとか(驚)
最近、少し映画でのモーガン・フリーマン濃度が濃いです(笑)。
ミリオンダラー・ベイビー,バットマン・ビギンズ,
そして、今回の宇宙戦争のナレーション...そして(笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 といった感じで・・・今回の映画、初めての映画館で見ましたが
なかなかの名作でした!監督も有名なら出演者も有名!
特にダコタ・ファニングさんの演技!良いですねぇ〜

 映画を見終えて、周囲の言ってた感想の意味が
わかりました...「大阪が強いらしい(謎)」と、お噂で聞いてたんですが
そっかぁ...そう言う事かぁ(笑)、と納得!・・・
うんうん、大阪強いわぁ〜そりゃ(謎)。

 そして、恐い!と聞いてた映画の内容なんですが...
え?え?。。この映画、恐いんですか?・・・って感じ
自分って、あまり映画に感情移入出来て無いのかなぁ?
悲しい!とか恐い!とか...映画の感想でよく聞くのに
さほど、それを感じません...って事で、僕的には
恐い映画では有りませんでした...。
 かなりのペースで、最近映画を見てる気がしますが・・・
それだけ今、良い作品が増えてるって感じて良いんですかねぇ〜
今回は、お誘いされて「バットマン ビギンズ」を見に行く事に
バットマンって、かなり有名な名作なんですが自分
正直、バットマンシリーズは一切見た事が無いのです〜
それどころか、原作も知らず...登場人物(?)といっても
バットマンをかすかに予告編etcで知ってるくらいでした。

 そんな状況で、見に行っても良いものか?とか思いつつ
さほど、前作までとの繋がりは無いとの情報をいただき
見に行って来ました〜!...って事で早速、ネタバレ(?)レポを
まぁ、自分が無知識で行ったって事を、含めて感想を
書きますので、「何でそんな事・・・常識じゃん!」
みたいなレポが有るかもしれませんが、ご了承下さい(笑)

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

☆最初、自分は何の知識も無いまま見に行ったため
バットマン=ヒーロー(?)な予想で見に行ってました。
簡単にストーリーを、大幅なネタバレを避けて書いちゃうと

 バットマンの誕生!までのストーリーがメインとなってました。
子供の頃の、ある事件をきっかけとしてバットマンを選んだ男
ブルース・ウェインの過去・・、そしてその歴史!
うぅ〜ん.."バットマン=ブルース"って言うのは
過去の作品からの、常識的な事なんでしょうか?!(謎)
まぁ、この映画では隠すほどのネタバレでも無いみたいなので
書いてしまいましたが・・・・良い・・です・・・よねぇ?(笑)

 バットマンを選んだ理由、バットマンになるまでの苦汁!
そこらへんが凄くわかりやすく、かつ濃く見られました。
ブルース・ウェインが目指す正義も、凄くわかる気がします!

 そして、脇役(?)と呼ぶには惜しい人達も登場してまして
それが渡辺謙さん!出る・・って言うのは正直
見る前から、噂で聞いてたんですが・・・うん!
まぁ、そこらへんはこれから見る人にはネタバレしない方が良いかも(笑)
ある意味、渡辺謙さんの登場シーンに関して言うなら
賛否両論有りそうです。

 そして、よく映画館で見る気がするんですが
モーガン・フリーマンさん、この方
かなりの演技力ですよねぇ!さすがはベテラン!
何だか、演技の1つ1つから滲み出てくる大御所っぷりが
この映画でも、凄く感じられました。

 今回感じたキーワードはそれぞれの正義ですかねぇ
バットマンをはじめ、いろんな人達がいろんな考えの正義を抱き
正義を遂行しているんですが、そこに衝撃が生じます!
主人公であるバットマンこそが、完全なる正義!...
と呼ぶには、犠牲にしているものも多い感じで・・(笑)

 その半ば、強引な正義の遂行が魅力なのかなぁ〜とも
感じます。まぁ、残念な事を言ってしまえば
最終的な黒幕が、途中でわかってしまった事かなぁ・・
この、わかりやすさも最後までスッキリ見れた
要因の1つかもわかりませんが・・・・あからさますぎ!
結局の所、見終えた後にはひっかかる部分は
さほど有りませんでしたしねぇ〜

 謎・・って言うか、前作と繋がっていそうな雰囲気だったのは
少年時代のブルースを襲った事件の、あの人物・・・
そして、あの集団の存在...最後に出たカードくらいかなぁ〜
前作かぁ。。。レンタルしてでも、見ちゃおっかなぁ(笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 といった感じで、結論から感想を言ってしまうと、
無知識状態で見に行っても、十分楽しめる映画でした!
それどころか、この作品をキッカケとして、
バットマンシリーズを、見たくなる感じ(それが狙いか?..笑)

 アクションも、自分が想像してた以上の完成度で
アクションだけでも楽しめる感じ・・しかも自分の場合には
無知だった事が幸い(?)して、バットマンって
こういう戦い方なの?って新鮮さが有りました。

 まぁ、普通にヒーローものと言ってしまうのは、勿体ない程の
アクションで、これは映画のスクリーンで見る価値は十分です!。
強引ながら、実にダークな戦い方に惹かれそうな感じです。
って事で、バットマンを知らない方もどんどん
見て欲しいなぁ〜と感じました。って言うか、映画って基本的に
シリーズを知らずとも結構楽しめる事を感じました。よくよく考えれば
"踊る大走査線シリーズ"も、ドラマを知らずいきなり
映画の"2"から見てますしねぇ〜(笑)、順番的に「2→1→真下」

 そして今は、まだまだ見たい映画が有るんで!
まだまだ、定期的なネタバレレポが続きそうです(笑)
次は何になるのかなぁ...?
 今週、バットマン ビギンズを一緒に見に行く予定になりました。
まぁ、楽しみでは有るんですけど...正直、バットマンのシリーズって
1作も見た事無いんですよねぇ(苦)、登場キャラクターもかろうじて
バットマンがわかる程度(笑)。

 果たして、こんな状況でバットマン ビギンズを見に行って
わかるのかどうか?・・・とりあえず、ネタバレ的なバットマンの
ストーリー(blog)を見て来たんですが....うぅ〜ん(困)

 でもまぁ、今まででも2作目から見た映画っていろいろ
有りましたが、何とか理解は出来たんで・・
そんな展開に期待です〜!(笑)って事で、今週の末には
またネタバレ注意報が発令されるかと思います。
前回から1週間も経過していないんですが・・・
見たかった映画が、今日でレイト終了〜!
って事で映画館へ行って来ました...社会人になって
映画!って言うとどうしてもレイトになるんです
普通の上映では、時間的にお仕事中で見れなくって...

 そんなわけで今回見たのはミリオンダラー・ベイビーです!
何でも凄い数のアカデミー賞を、受賞した作品とかで・・・
かなり期待をして、見に行きました。
ここだけの話、僕が見に行く前に期待をして行った映画は
外れてる事が多いんですけどねぇ(笑)

ではでは、いつものように映画の感想を・・・

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

☆出演者としてメインとなるのは、3人・・
ジムの経営者フランキー(クリント・イーストウッド)
ジムで雑用をする元ボクサー、スクラップ(モーガン・フリーマン)
突如ジムにやって来た女性ボクサーマギー(ヒラリー・スワンク)

この3名によって、繰り広げられるヒューマンドラマでした。

 突如現れ、フランキーに教えを請うマギー・・
最初は断り続けるフランキーでしたが、ストーリーの中で
徐々にボクシングを通じ、2人の関係が変わってゆく様は必見!

 そしてシーンは中盤(?)、突如変わるマギーの運命に
ただただ圧巻!想像を裏切る展開が何とも言えず・・

 今回感じたキーワードはですかねぇ
家族を超える絆を、手にした2人!感動です。
家族って言うと・・・・あれですからねぇ
この深い深い絆が、あの感動のシーンを
創り出しているのでしょう!大注目です。

 ただ、1つ自分の希望を言わせていただけるなら
映画の中で、ポイントになって来るであろう1つの言葉
「モ・クシュラ」..この言葉の意味は最後まで
謎なまま、終わって欲しかったですかねぇ〜

 超ネタバレですが、意味を口にする瞬間に
画面を遠くに切り替え、意味を言った雰囲気だけを見せ
涙のシーンへ・・・みたいな(超ネタバレ、スミマセン!)
そんな展開のが、僕は満足してたはず
まぁ、賛否両論は有ると思いますが・・・(笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 って感じで、映画としてはドラマ的な要素が強かったかなぁ
中でもモーガン・フリーマンの演技力は、もうさすがの一言!
もちろん、他の出演者の演技力も凄いんですが...
アカデミー賞受賞も納得の作品です!

 もう、こうしてblogで感想的な事を書いてると
しちゃいけないネタバレまでしちゃいそうな勢いで...
それほど、無駄の一切無い映画だったと感じていただければ。
最初に、"僕が期待した映画には、当たりが無い"的な事を
書きましたが、この映画は別格です!

 ドラマの要素が強い映画だったんで、僕としては
映画のスクリーンで見る価値は、どうなのか
微妙なところも有りましたが・・・、この映画は必見!
DVDででも、是非見て欲しいです〜。

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