HERO・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年10月4日 映画(ネタバレ注意報)
予告編を観た時から、ずっと気になってた映画を観て来ました。
いつも行ってる映画館でも、それはそれは大きな宣伝っぷり!
大きなパネルやポスターetcで、力の入れ方が他とは違う感じ・・・
まぁ、人気ドラマの映画化!となればこれくらい当然(?)
しかも、ドラマにも勝る豪華出演者で・・・まさに映画規模!
さて、今回はそんな映画「HERO」を観て来ました。
思えば、先日のF1のTV放送でもゲストに木村拓哉さんを迎えて
「HERO」のお話が出ていましたよねぇ〜・・・。
まぁ、ドラマを観たか観ていないかで...イメージは違うでしょうけど
まだまだ上映期間も残っているため、大きなネタバレは避けるつもりですが
念には念をいれて、ネタバレ宣言をしておきましょう(笑)。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
大人気だったドラマの映画版!自分が観ていたドラマの映画版!
となれば、やっぱり映画も観ておきたくなりますよねぇ〜
東京地検城西支部に帰って来た久利生検事(木村拓哉)は容疑者が
罪を認めている、傷害致死事件の裁判を任される。
しかし裁判当日、突然の急展開!無罪を主張する容疑者。
容疑者の弁護には、大物弁護士蒲生(松本幸四郎)がついていた・・・。
突如ふりだしに戻った事件の解決のため、久利生検事と事務官の雨宮(松たか子)は
海外にまで足をのばし、奔走する事となる・・・さて、事件の解決は?
と、いった感じのストーリーになっていました。
まぁ、型破りな久利生検事と事務官雨宮の捜査は
ドラマを観ていた人には、ごく普通の流れだとは思います。
とはいえ、ドラマの映画版!となると・・・
毎回のように、思うのがドラマの2時間スペシャルと
どう違うの?って事だと思いますが...次々と発生する
大事件が1つにつながっていく様子は、まさに映画の醍醐味でした。
2時間スペシャルじゃ、これほどの出演者も実現しないでしょうし・・・
ただ...予告編や映画のCM、映画館のパネルやポスターのような
様々な宣伝効果により、かなりハードルが上がってた感は残りました...
もちろん、それでもドキドキの裏切りが待っているのですが・・・
欲を言えば、この上りきったハードルをはるかに越える!
そんな裏切りを見せて欲しかったかも・・・
1シーンの迫力に、肩透かしをくらったようなこの感じ・・(笑)
予告編なんて特に、ハードルを高くしていただけに
期待はちょっぴり裏切られました。
これから観る方は、予告編での印象や周囲の反響を一度忘れて
純粋にこの映画を観た方が、感動は大きいと思います。
今回感じたキーワードはこれ!正義でしょう。
裁判の結果は常に正義でなくてはならない・・・
事件の大小や、容疑者、参考人の立場なんてものは一切関係なく
ただただ正義を追求する、久利生検事に感動してしまいます。
正義を追求する姿って、本当にカッコイイですねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さて、そんなわけで映画「HERO」を観て来ました・・・。
ドラマを観ていなかった人には、少し意味不明な台詞やシーンも
登場していましたが・・・映画としては、サラリと流してしまえば
観れない事は無いかと思います・・・。
スムーズな会話から映画が始まり、ドラマやスペシャルでの
内容がわかるようになっていたのは、この映画が初の方への
ささやかな配慮にも感じられました。
まぁ、結論的にはドラマを知らなくても、それぞれのキャラの魅力で
観れなくはないですが、映画前に観れるなら観ておいた方が良いかも・・・
そして、↑にも書きましたが・・・個人的には予告編は
観ない方が良かった気がします...(変にハードル上げちゃうので・・・笑)
映画を観てから、再び予告編を観てみると...予告編の作り方
上手いなぁ〜なんて感じてしまうほど。
自分のように予告編に影響され易い人は、特に要注意です〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(473)
「フレンジャー」−"大塚愛"
アルバム『LOVE PiECE』より
いつも行ってる映画館でも、それはそれは大きな宣伝っぷり!
大きなパネルやポスターetcで、力の入れ方が他とは違う感じ・・・
まぁ、人気ドラマの映画化!となればこれくらい当然(?)
しかも、ドラマにも勝る豪華出演者で・・・まさに映画規模!
さて、今回はそんな映画「HERO」を観て来ました。
思えば、先日のF1のTV放送でもゲストに木村拓哉さんを迎えて
「HERO」のお話が出ていましたよねぇ〜・・・。
まぁ、ドラマを観たか観ていないかで...イメージは違うでしょうけど
まだまだ上映期間も残っているため、大きなネタバレは避けるつもりですが
念には念をいれて、ネタバレ宣言をしておきましょう(笑)。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
大人気だったドラマの映画版!自分が観ていたドラマの映画版!
となれば、やっぱり映画も観ておきたくなりますよねぇ〜
東京地検城西支部に帰って来た久利生検事(木村拓哉)は容疑者が
罪を認めている、傷害致死事件の裁判を任される。
しかし裁判当日、突然の急展開!無罪を主張する容疑者。
容疑者の弁護には、大物弁護士蒲生(松本幸四郎)がついていた・・・。
突如ふりだしに戻った事件の解決のため、久利生検事と事務官の雨宮(松たか子)は
海外にまで足をのばし、奔走する事となる・・・さて、事件の解決は?
と、いった感じのストーリーになっていました。
まぁ、型破りな久利生検事と事務官雨宮の捜査は
ドラマを観ていた人には、ごく普通の流れだとは思います。
とはいえ、ドラマの映画版!となると・・・
毎回のように、思うのがドラマの2時間スペシャルと
どう違うの?って事だと思いますが...次々と発生する
大事件が1つにつながっていく様子は、まさに映画の醍醐味でした。
2時間スペシャルじゃ、これほどの出演者も実現しないでしょうし・・・
ただ...予告編や映画のCM、映画館のパネルやポスターのような
様々な宣伝効果により、かなりハードルが上がってた感は残りました...
もちろん、それでもドキドキの裏切りが待っているのですが・・・
欲を言えば、この上りきったハードルをはるかに越える!
そんな裏切りを見せて欲しかったかも・・・
1シーンの迫力に、肩透かしをくらったようなこの感じ・・(笑)
予告編なんて特に、ハードルを高くしていただけに
期待はちょっぴり裏切られました。
これから観る方は、予告編での印象や周囲の反響を一度忘れて
純粋にこの映画を観た方が、感動は大きいと思います。
今回感じたキーワードはこれ!正義でしょう。
裁判の結果は常に正義でなくてはならない・・・
事件の大小や、容疑者、参考人の立場なんてものは一切関係なく
ただただ正義を追求する、久利生検事に感動してしまいます。
正義を追求する姿って、本当にカッコイイですねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さて、そんなわけで映画「HERO」を観て来ました・・・。
ドラマを観ていなかった人には、少し意味不明な台詞やシーンも
登場していましたが・・・映画としては、サラリと流してしまえば
観れない事は無いかと思います・・・。
スムーズな会話から映画が始まり、ドラマやスペシャルでの
内容がわかるようになっていたのは、この映画が初の方への
ささやかな配慮にも感じられました。
まぁ、結論的にはドラマを知らなくても、それぞれのキャラの魅力で
観れなくはないですが、映画前に観れるなら観ておいた方が良いかも・・・
そして、↑にも書きましたが・・・個人的には予告編は
観ない方が良かった気がします...(変にハードル上げちゃうので・・・笑)
映画を観てから、再び予告編を観てみると...予告編の作り方
上手いなぁ〜なんて感じてしまうほど。
自分のように予告編に影響され易い人は、特に要注意です〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(473)
「フレンジャー」−"大塚愛"
アルバム『LOVE PiECE』より
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Life 天国で君に逢えたら・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年9月24日 映画(ネタバレ注意報) コメント (4)
実話をもとに製作された映画のお話はよく聞きますが
これも、その中の1つ!残念ながら自分は全く
知らなかったんですが、その世界ではかなり有名な人だとか・・・
どこまで人生を忠実に再現されているのかは
わかりませんが、映画になるほどの人生って凄いですよねぇ?
と言う事で、今回はドキュメンタリー映画「Life 天国で君に逢えたら」
を観ました!。実在したプロのウインドサーファー飯島夏樹選手の半生を映画化
ウインドサーフィンの事なんて、さっぱりな自分ですが、
飯島夏樹選手の人生そのものが、感動のストーリーになっていました。
これから映画館へ観に行く方のため、毎回ながら
やっぱり、ここらへんでネタバレ注意としておきましょう・・・。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
若くして癌に侵され、他界したプロウインドサーファー飯島夏樹選手と、
彼を最後まで支え続けた妻寛子さん...そして4人の子供達のお話
ストーリーは突然、お別れの散骨シーンから始まります・・・
「夏樹・・・良い風吹いてるよ・・・」と、時代的に言うなら
一番最後のシーンで開始される映画・・・そこで既にスクリーンに
惹き込まれる感じがしました。そして彼のストーリーへと展開...
試合に勝てず、満足な生活も出来なかった貧乏生活・・・
念願の優勝を果たし、世界的ウインドサーファーとして活躍する反面
家族との時間は奪われ、ぎくしゃくしたそんな時代・・・
癌の告知を受け不安は増加、精神的に追い詰められた後半の闘病人生・・・
いつでも、どんな時でも彼を一番近くで強く支え続けた妻、そして子供達
そんな家族愛が、描かれた感動のストーリー
この映画は、飯島夏樹さんの映画であると同時に妻寛子さんの映画
子供達の映画でも有ったように感じます。
ストーリー的には、やや緩やかな流れに感じますが
家族の感情や、その時の気持ちがしっかり描かれていて
まさに風に乗るように、スーーッと心に入って来る感じ
そして、突然の癌の告知...入退院や手術の繰り返し・・・
中学の時に、癌で父を亡くしてる自分にとって
彼の闘病生活と家族の気持ちは、痛いほどよく伝わりました。
癌を告知された時の、苦しみも痛々しく・・・
それだけに、残りを"生きる"事を選んだ飯島夏樹さんの人生は
誰の目から見ても、輝いて見える事間違いなしの名作。
ラストシーンでは、2人の出会いのシーンで終える...
お別れで開始されたストーリーを、出会いで終える映画
この出会いに関して、ストーリー内で語られたシーンが有り
それがここで、よみがえり再び感動!完成度の高い映画でした。
今回感じたキーワードはこれ!絆でしょう
近くでエールを送ってくれる仲間との絆!家族の絆!
そして、ずっとずっと一番近くにあった、夫婦の絆!
ふとした1つのシーンの中にも、暖かい気持ちが
沢山詰まっている、そんな映画になっていました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回は「Life 天国で君に逢えたら」を観て来ました。
プロウインドサーファーの半生を綴った作品、何でもこの映画を
観終え、ウインドサーフィンをしてみたい!と言う方もいるそうで・・・
それだけ、この映画の魅力の大きさを感じますよねぇ〜
最後のエンドロールでは、実際の飯島夏樹さんの生前の写真が
流れますが、そこでもまた映画のシーンが思い出されます。
本当の家族の暖かさとは・・・、生きる事とは・・・、絆とは・・・、
何だか、映画を通して色んな事を教えてもらった・・・そんな気がします。
飯島夏樹選手、本当に"ありがとう"と、心から言わせていただきます。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(466)
「Cyber Love」−"大黒摩季"
アルバム『RHYTHM BLACK』より
これも、その中の1つ!残念ながら自分は全く
知らなかったんですが、その世界ではかなり有名な人だとか・・・
どこまで人生を忠実に再現されているのかは
わかりませんが、映画になるほどの人生って凄いですよねぇ?
と言う事で、今回はドキュメンタリー映画「Life 天国で君に逢えたら」
を観ました!。実在したプロのウインドサーファー飯島夏樹選手の半生を映画化
ウインドサーフィンの事なんて、さっぱりな自分ですが、
飯島夏樹選手の人生そのものが、感動のストーリーになっていました。
これから映画館へ観に行く方のため、毎回ながら
やっぱり、ここらへんでネタバレ注意としておきましょう・・・。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
若くして癌に侵され、他界したプロウインドサーファー飯島夏樹選手と、
彼を最後まで支え続けた妻寛子さん...そして4人の子供達のお話
ストーリーは突然、お別れの散骨シーンから始まります・・・
「夏樹・・・良い風吹いてるよ・・・」と、時代的に言うなら
一番最後のシーンで開始される映画・・・そこで既にスクリーンに
惹き込まれる感じがしました。そして彼のストーリーへと展開...
試合に勝てず、満足な生活も出来なかった貧乏生活・・・
念願の優勝を果たし、世界的ウインドサーファーとして活躍する反面
家族との時間は奪われ、ぎくしゃくしたそんな時代・・・
癌の告知を受け不安は増加、精神的に追い詰められた後半の闘病人生・・・
いつでも、どんな時でも彼を一番近くで強く支え続けた妻、そして子供達
そんな家族愛が、描かれた感動のストーリー
この映画は、飯島夏樹さんの映画であると同時に妻寛子さんの映画
子供達の映画でも有ったように感じます。
ストーリー的には、やや緩やかな流れに感じますが
家族の感情や、その時の気持ちがしっかり描かれていて
まさに風に乗るように、スーーッと心に入って来る感じ
そして、突然の癌の告知...入退院や手術の繰り返し・・・
中学の時に、癌で父を亡くしてる自分にとって
彼の闘病生活と家族の気持ちは、痛いほどよく伝わりました。
癌を告知された時の、苦しみも痛々しく・・・
それだけに、残りを"生きる"事を選んだ飯島夏樹さんの人生は
誰の目から見ても、輝いて見える事間違いなしの名作。
ラストシーンでは、2人の出会いのシーンで終える...
お別れで開始されたストーリーを、出会いで終える映画
この出会いに関して、ストーリー内で語られたシーンが有り
それがここで、よみがえり再び感動!完成度の高い映画でした。
今回感じたキーワードはこれ!絆でしょう
近くでエールを送ってくれる仲間との絆!家族の絆!
そして、ずっとずっと一番近くにあった、夫婦の絆!
ふとした1つのシーンの中にも、暖かい気持ちが
沢山詰まっている、そんな映画になっていました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回は「Life 天国で君に逢えたら」を観て来ました。
プロウインドサーファーの半生を綴った作品、何でもこの映画を
観終え、ウインドサーフィンをしてみたい!と言う方もいるそうで・・・
それだけ、この映画の魅力の大きさを感じますよねぇ〜
最後のエンドロールでは、実際の飯島夏樹さんの生前の写真が
流れますが、そこでもまた映画のシーンが思い出されます。
本当の家族の暖かさとは・・・、生きる事とは・・・、絆とは・・・、
何だか、映画を通して色んな事を教えてもらった・・・そんな気がします。
飯島夏樹選手、本当に"ありがとう"と、心から言わせていただきます。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(466)
「Cyber Love」−"大黒摩季"
アルバム『RHYTHM BLACK』より
スピードマスター・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年9月7日 映画(ネタバレ注意報) 今回は話題(?)ってほどでは無いのですが、
お世話になっているHPで、少し話題になった作品を
観て来ました〜。タイトルからして車がテーマのストーリー
・・・車に詳しいわけでも無い不安を抱えつつ...
後悔するくらいなら、映画館で観ておこう〜!って事で
さてさて、今回はまさに車!そして走り屋(?)の映画
チューニング・・・なんてさっぱりヽ( ´ー`)ノですが
走り屋は一度、恐い体験をしています(↓)...しかも結構最近(笑)
http://diarynote.jp/d/13588/20070805.html
では、そんな車がメインの「スピードマスター」のレポを
あっ・・・やっぱり、ネタバレはいけませんよねぇ?
それでは、ネタバレを避けるため・・・いつもの
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは、まさに走り屋の世界...映画もいきなり
レースのシーンからスタートします。
チューニングされた自慢の車で集合し、スピードを求めるバトル
そこに、1人の少女まひろが現れた...まひろは自分の実家の
整備工場を復活させるため、改造車の写真を撮影に来ていた。
車の持ち主勇弥はそれに怒り、手下にまひろを襲わせた
そこの1人!救出に入った浪人、彼こそ今では伝説の走り屋颯人だった。
整備工場を襲う勇弥、颯人はその整備工場を救うため
勇弥の挑戦を受け、スピードレースをする・・・
といったストーリー・・・本音を言ってしまえば、
やっぱり車の知識は有った方が、もう少し楽しめた作品だったかも・・・
スピードバトルに関しては、チューニングの知識は
あまり関与して無かったのですが・・・
レースを期待して観に行くと、失敗の可能性が大...。
何と言っても舞台となるレースコースが単調ですから...
F−1のように、カーブで抜いて!コーナーで!
みたいな大興奮のやりとりは、少なかったのです。
純粋にレースバトルの興奮は、実際のF-1中継のががはるかに上!
ストーリーはむしろ、走り屋達の心が中心になっていました。
スピードを求める世界!車を競う世界...誰が一番早いのか?
そして、主人公の走り屋颯人の過去には、とある事件が・・
スピードレースよりも、ドラマの要素が強い作品でした。
さて、今回感じたキーワードはこれ!改造車でしょう
レースには、やはり早い車!いかに改造をするか?みたいな・・・
レースコースが単調なだけに、バトルはドライバーの技術よりも
車の改造!車自体の直線の早さで競われてたイメージでした。
改造車に興味の無い方は、映画もさっぱりな気がしますので
やっぱりキーワードは"改造車"これしか無いでしょうねぇ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回の作品は「スピードマスター」、まさに走り屋の映画・・・
映画が悪いわけでは全然無いのですが・・・
映画にレースバトルを期待し、観に行った自分には
少し物足りない映画となってしまいました。ヽ( ´ー`)ノ
うちの地元は、M県の中でもモータースポーツが有名な
S市ですから...そちらに期待したんですけどねぇ(笑)
技術的なレースバトルは、やっぱりF−1のが最高と再確認!
ただ...注目は主人公を演じた、中村俊介さんの演技!
あれだけ台詞の少ないキャラを、演じるのは大変だったでしょうねぇ...
お相手の男性は、キャラが少し楽しかったですねぇ...
メガネかけた姿が、アク?ルホ?パー(バカテンポ)に見えたのは・・・
自分だけでしょうか?(笑)イカレっぷりは凄かったです...
そんなわけで、車のお話なのですが、レースバトルよりも
改造車に興味の有る方には、十分楽しめる映画だったかもしれません
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(453)
「今すぐ Kiss Me」−"LINDBERG"
アルバム『CLIMAX DRAMATIC SONGS』より
お世話になっているHPで、少し話題になった作品を
観て来ました〜。タイトルからして車がテーマのストーリー
・・・車に詳しいわけでも無い不安を抱えつつ...
後悔するくらいなら、映画館で観ておこう〜!って事で
さてさて、今回はまさに車!そして走り屋(?)の映画
チューニング・・・なんてさっぱりヽ( ´ー`)ノですが
走り屋は一度、恐い体験をしています(↓)...しかも結構最近(笑)
http://diarynote.jp/d/13588/20070805.html
では、そんな車がメインの「スピードマスター」のレポを
あっ・・・やっぱり、ネタバレはいけませんよねぇ?
それでは、ネタバレを避けるため・・・いつもの
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは、まさに走り屋の世界...映画もいきなり
レースのシーンからスタートします。
チューニングされた自慢の車で集合し、スピードを求めるバトル
そこに、1人の少女まひろが現れた...まひろは自分の実家の
整備工場を復活させるため、改造車の写真を撮影に来ていた。
車の持ち主勇弥はそれに怒り、手下にまひろを襲わせた
そこの1人!救出に入った浪人、彼こそ今では伝説の走り屋颯人だった。
整備工場を襲う勇弥、颯人はその整備工場を救うため
勇弥の挑戦を受け、スピードレースをする・・・
といったストーリー・・・本音を言ってしまえば、
やっぱり車の知識は有った方が、もう少し楽しめた作品だったかも・・・
スピードバトルに関しては、チューニングの知識は
あまり関与して無かったのですが・・・
レースを期待して観に行くと、失敗の可能性が大...。
何と言っても舞台となるレースコースが単調ですから...
F−1のように、カーブで抜いて!コーナーで!
みたいな大興奮のやりとりは、少なかったのです。
純粋にレースバトルの興奮は、実際のF-1中継のががはるかに上!
ストーリーはむしろ、走り屋達の心が中心になっていました。
スピードを求める世界!車を競う世界...誰が一番早いのか?
そして、主人公の走り屋颯人の過去には、とある事件が・・
スピードレースよりも、ドラマの要素が強い作品でした。
さて、今回感じたキーワードはこれ!改造車でしょう
レースには、やはり早い車!いかに改造をするか?みたいな・・・
レースコースが単調なだけに、バトルはドライバーの技術よりも
車の改造!車自体の直線の早さで競われてたイメージでした。
改造車に興味の無い方は、映画もさっぱりな気がしますので
やっぱりキーワードは"改造車"これしか無いでしょうねぇ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回の作品は「スピードマスター」、まさに走り屋の映画・・・
映画が悪いわけでは全然無いのですが・・・
映画にレースバトルを期待し、観に行った自分には
少し物足りない映画となってしまいました。ヽ( ´ー`)ノ
うちの地元は、M県の中でもモータースポーツが有名な
S市ですから...そちらに期待したんですけどねぇ(笑)
技術的なレースバトルは、やっぱりF−1のが最高と再確認!
ただ...注目は主人公を演じた、中村俊介さんの演技!
あれだけ台詞の少ないキャラを、演じるのは大変だったでしょうねぇ...
お相手の男性は、キャラが少し楽しかったですねぇ...
メガネかけた姿が、アク?ルホ?パー(バカテンポ)に見えたのは・・・
自分だけでしょうか?(笑)イカレっぷりは凄かったです...
そんなわけで、車のお話なのですが、レースバトルよりも
改造車に興味の有る方には、十分楽しめる映画だったかもしれません
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(453)
「今すぐ Kiss Me」−"LINDBERG"
アルバム『CLIMAX DRAMATIC SONGS』より
西遊記・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年8月29日 映画(ネタバレ注意報)
これはこれはもう・・・今更言うまでも無く有名なお話
...あっ、でも自分の知識が及ばないだけで・・・
今までの映画でも、有名な作品は有ったんでしょうけど(笑)
今回は特別有名な!11でも知ってるお話の映画でした。
まぁ、知ってるとはいえ...物語を語れるわけでは無いのですが・・
作品はもう、自分の誕生前から有るので・・・言うまでも無いですよねぇ
さて今回は「西遊記」を観て来ました〜
元祖孫悟空(?)はあの堺正章さんが演じていた有名ストーリー
ストーリーに関しては、ネタバレ...って程も無いのですが
一応楽しみにされてる方がいるといけませんので・・・
ここからは、ネタバレ欄に書かせていただきます〜
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは...って、いやいや・・・今更言う必要が有るのだろうか?
三蔵法師が孫悟空・猪八戒・沙悟浄を連れて遥か西にあると言う
天竺へ民を救うありがたい経を取りに行くと言うお話・・・
道中で様々な苦難を乗り越え、妖怪の退治をするわけですが....
この作品も、そんな道中での1つの物語となっていました。
そんな今回登場の妖怪と言うのが、最強の敵現る!!
なんて予告編でも言われていた、金角大王&銀角大王の兄弟妖怪
個人的には"西遊記"と言えば、牛魔王のストーリーが
メジャーかなぁ・・とは思うのですが、牛魔王はドラマで
放送しちゃってますからねぇ〜(笑)
作品のイメージは、これぞ"西遊記"!と言うよりも・・・
むしろドラマ版のお約束を楽しむ感じになってたと思います。
孫悟空の誕生をするわけでも無く...天竺への到達をするわけでも無く...
まさに"西遊記"の中では、中盤のお話の1つとなっていました。
ドラマの番外編!といった感じの映画だったかなぁ・・・
ドラマとのつながりも薄くドラマを知らない人でも
西遊記の1つのストーリーとして楽しめる感じの映画になってました。
誰が孫悟空?誰が三蔵法師?なんて事は映画の中で十分に
わかりますので・・・全然ご心配なく(笑)
西遊記のベースさえしっかりしていれば、楽しめます。
ドラマでのお約束を映画にフルに詰め込んだ感じで
ドラマを観た人には、返って物足りなさがあるかも・・・
そんなわけで、ドラマを観た人の楽しみはやはり
金角大王(鹿賀丈史さん)&銀角大王(岸谷五朗さん)との戦い!
そのCGは、まさに劇場のスクリーンで観る楽しみの
1つとなるはずです。大物2人の演技にも注目です。
彼ら兄弟の通る後には、緑が失われてゆく・・・という
恐ろしい妖怪2人と三蔵法師一行の全面対決が見所です。
今回の映画で感じたキーワードは、なまかかなぁ
やっぱり、先日の27時間TVでもそうでしたが・・・
この一言につきる!と感じます・・・。
印象深く何故か耳に残る台詞"なまか"!良いですねぇ
この"なまか"って台詞に熱い孫悟空の演技も
ドラマのシーンが蘇ってくるような・・・そんな感覚でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今話題(?)の「西遊記」を映画館で観て来ました〜
ドラマ→映画の流れで観に行くのは自分では、珍しいパターンだったかも・・
「踊る大捜査線〜〜」や「LIMIT OF LOVE 海猿」は映画しか観て無いし
(今だにドラマは観て無い...)
その他の作品に関してもあまり。。。強いて挙げるなら
「ゲゲゲの鬼太郎」や「東京タワー」は、TV→映画かもしれませんが、、、
役者も変わり、完全にTVと映画は別物なので微妙ですねぇ...
そんなドラマ→映画の流れにも関わらず、"西遊記"として
有名なお話がベースに有るため、映画だけで十分楽しめる作品でした。
チョイ役(?)の偽三蔵法師御一行も、お楽しみ下さい〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(446)
「思い出だけではつらすぎる」−"柴咲コウ"
アルバム『蜜』より
...あっ、でも自分の知識が及ばないだけで・・・
今までの映画でも、有名な作品は有ったんでしょうけど(笑)
今回は特別有名な!11でも知ってるお話の映画でした。
まぁ、知ってるとはいえ...物語を語れるわけでは無いのですが・・
作品はもう、自分の誕生前から有るので・・・言うまでも無いですよねぇ
さて今回は「西遊記」を観て来ました〜
元祖孫悟空(?)はあの堺正章さんが演じていた有名ストーリー
ストーリーに関しては、ネタバレ...って程も無いのですが
一応楽しみにされてる方がいるといけませんので・・・
ここからは、ネタバレ欄に書かせていただきます〜
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは...って、いやいや・・・今更言う必要が有るのだろうか?
三蔵法師が孫悟空・猪八戒・沙悟浄を連れて遥か西にあると言う
天竺へ民を救うありがたい経を取りに行くと言うお話・・・
道中で様々な苦難を乗り越え、妖怪の退治をするわけですが....
この作品も、そんな道中での1つの物語となっていました。
そんな今回登場の妖怪と言うのが、最強の敵現る!!
なんて予告編でも言われていた、金角大王&銀角大王の兄弟妖怪
個人的には"西遊記"と言えば、牛魔王のストーリーが
メジャーかなぁ・・とは思うのですが、牛魔王はドラマで
放送しちゃってますからねぇ〜(笑)
作品のイメージは、これぞ"西遊記"!と言うよりも・・・
むしろドラマ版のお約束を楽しむ感じになってたと思います。
孫悟空の誕生をするわけでも無く...天竺への到達をするわけでも無く...
まさに"西遊記"の中では、中盤のお話の1つとなっていました。
ドラマの番外編!といった感じの映画だったかなぁ・・・
ドラマとのつながりも薄くドラマを知らない人でも
西遊記の1つのストーリーとして楽しめる感じの映画になってました。
誰が孫悟空?誰が三蔵法師?なんて事は映画の中で十分に
わかりますので・・・全然ご心配なく(笑)
西遊記のベースさえしっかりしていれば、楽しめます。
ドラマでのお約束を映画にフルに詰め込んだ感じで
ドラマを観た人には、返って物足りなさがあるかも・・・
そんなわけで、ドラマを観た人の楽しみはやはり
金角大王(鹿賀丈史さん)&銀角大王(岸谷五朗さん)との戦い!
そのCGは、まさに劇場のスクリーンで観る楽しみの
1つとなるはずです。大物2人の演技にも注目です。
彼ら兄弟の通る後には、緑が失われてゆく・・・という
恐ろしい妖怪2人と三蔵法師一行の全面対決が見所です。
今回の映画で感じたキーワードは、なまかかなぁ
やっぱり、先日の27時間TVでもそうでしたが・・・
この一言につきる!と感じます・・・。
印象深く何故か耳に残る台詞"なまか"!良いですねぇ
この"なまか"って台詞に熱い孫悟空の演技も
ドラマのシーンが蘇ってくるような・・・そんな感覚でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今話題(?)の「西遊記」を映画館で観て来ました〜
ドラマ→映画の流れで観に行くのは自分では、珍しいパターンだったかも・・
「踊る大捜査線〜〜」や「LIMIT OF LOVE 海猿」は映画しか観て無いし
(今だにドラマは観て無い...)
その他の作品に関してもあまり。。。強いて挙げるなら
「ゲゲゲの鬼太郎」や「東京タワー」は、TV→映画かもしれませんが、、、
役者も変わり、完全にTVと映画は別物なので微妙ですねぇ...
そんなドラマ→映画の流れにも関わらず、"西遊記"として
有名なお話がベースに有るため、映画だけで十分楽しめる作品でした。
チョイ役(?)の偽三蔵法師御一行も、お楽しみ下さい〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(446)
「思い出だけではつらすぎる」−"柴咲コウ"
アルバム『蜜』より
レミーのおいしいレストラン・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年8月19日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
世間は夏休み、映画館も子供で賑わっていますねぇ
密かに大人気に思えるのが、「ゲキレンジャー/仮面ライダー 電王」や
「ポケットモンスター 2007」沢山の子供達が劇場内へ
入って行くのが見えます・・・。さすがに根強い人気ですねぇ〜
さて、子供に人気と言えばやっぱりアニメ系ですよねぇ
いつも行ってる映画館でも、アニメ作品が増えて来ました・・・
アニメと言えば、日本では宮崎駿夫監督や高畑勲監督といった
スタジオジブリが有名ですが...洋画と言えば、何と言っても
ディズニーでは無いでしょうか?
そんなわけで、今回は初(たぶん初?)のディズニー映画
「レミーのおいしいレストラン」を観て来ました〜
って事で、これ以上はネタバレしちゃうといけませんので・・・
ネタバレ宣言をしたうえで、書こうかと思います。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ネズミながら、料理に興味を持ち...一流シェフになる事を夢見るレミー
彼はネスミ...ネズミが厨房に!なんてとんでもないお話なのですが・・・
レミーが仲間達とはぐれ、たどり着いた場所は何と尊敬する料理人グストーのお店
「誰でも一流シェフになれる!」そんなグストーの台詞に憧れるレミーが
起こした最初の奇跡・・・。
そこでレミーは、料理の苦手な料理人見習いリングイニと出会った・・・
リングイニが台無しにしてしまったスープを、黙って見ていられず
こっそりキッチンへ潜入手直しをし、最高のスープに仕上げたレミー...
しかし、リングイニに目撃されてしまう...もちろん追い出される運命のネズミ
店外で、リングイニから力を貸してくれないか?!と誘われる事に...
この2つ目の奇跡により一流シェフへまた一歩近づいたレミー
さて、レミーとリングイニのコンビ!次なる奇跡は?
と、そんな感じのストーリーになっていました。
料理をテーマにした映画で、ここまでの完成度は凄いと感じました。
CGなのですが、何とも美味しそうな料理の数々・・・
映画を観ているだけで、お腹が減ってきそうな感じです。
一流シェフを目指すレミーの前に色んな課題が降りかかって来る
厨房にネズミなんて、言語道断の状況をどうするのか?
料理の苦手なリングイニを、レミーがどうサポートするのか?
リングイニの料理の秘密を暴こうとする、料理長。
そして、レミーのネズミ仲間との再会によりストーリーは
いっきに、方向転換を強いられてしまう・・・
所詮、ネズミと人は料理の世界では、敵対するもの?
しかしそんな課題を次々に2人で乗り越えてゆく姿は
ちょっと感動!やっぱりアニメ系はハッピーエンドじゃなきゃねぇ...
料理のお話なのですが、中にはちょっとした恋愛のストーリーも有って・・・
リングイニの教育係、コレットも凄く可愛く感じました〜。
今回の映画で感じたキーワードは、ラタトゥーユとなります
まぁ、お料理のメインとなっていたこの料理なのですが・・・
正直自分は、どんな料理なのかも??です・・・フランスの家庭料理?
この映画で、テーマにもなっている・・中心メニューラタトゥーユ
もっとお料理を勉強しておけば、更に楽しめる映画だったでしょうねぇ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さてさて、「レミーのおいしいレストラン」を観て来ましたが
料理!をテーマにしているのはタイトルからも想像できますが・・・
あるレストランを舞台に繰り広げられるストーリーは、
ピンポイントながら、全く最後まで飽きる事は有りませんでした。
綺麗なCGももちろんですが、ストーリーも見終えてみればお腹いっぱい!
料理のお話ですが、全くお料理の知識が無くってもきっと
楽しく観る事が出来る映画となっていました。
ただ・・・メインになるラタトゥーユと呼ばれるメニューに関しては
少しは知っていた方が、更に楽しめたかもしれません〜
これから映画を観る方は、是非映画館の前にレシピの確認を〜(笑)
ディズニーアニメって、映画館では初でしたが満足出来る結果・・・
今後の作品も、良い作品が有れば観てみたいですねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(438)
「Best Friend」−"kiroro"
アルバム『キロロのいちばんイイ歌あつめました』より
密かに大人気に思えるのが、「ゲキレンジャー/仮面ライダー 電王」や
「ポケットモンスター 2007」沢山の子供達が劇場内へ
入って行くのが見えます・・・。さすがに根強い人気ですねぇ〜
さて、子供に人気と言えばやっぱりアニメ系ですよねぇ
いつも行ってる映画館でも、アニメ作品が増えて来ました・・・
アニメと言えば、日本では宮崎駿夫監督や高畑勲監督といった
スタジオジブリが有名ですが...洋画と言えば、何と言っても
ディズニーでは無いでしょうか?
そんなわけで、今回は初(たぶん初?)のディズニー映画
「レミーのおいしいレストラン」を観て来ました〜
って事で、これ以上はネタバレしちゃうといけませんので・・・
ネタバレ宣言をしたうえで、書こうかと思います。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ネズミながら、料理に興味を持ち...一流シェフになる事を夢見るレミー
彼はネスミ...ネズミが厨房に!なんてとんでもないお話なのですが・・・
レミーが仲間達とはぐれ、たどり着いた場所は何と尊敬する料理人グストーのお店
「誰でも一流シェフになれる!」そんなグストーの台詞に憧れるレミーが
起こした最初の奇跡・・・。
そこでレミーは、料理の苦手な料理人見習いリングイニと出会った・・・
リングイニが台無しにしてしまったスープを、黙って見ていられず
こっそりキッチンへ潜入手直しをし、最高のスープに仕上げたレミー...
しかし、リングイニに目撃されてしまう...もちろん追い出される運命のネズミ
店外で、リングイニから力を貸してくれないか?!と誘われる事に...
この2つ目の奇跡により一流シェフへまた一歩近づいたレミー
さて、レミーとリングイニのコンビ!次なる奇跡は?
と、そんな感じのストーリーになっていました。
料理をテーマにした映画で、ここまでの完成度は凄いと感じました。
CGなのですが、何とも美味しそうな料理の数々・・・
映画を観ているだけで、お腹が減ってきそうな感じです。
一流シェフを目指すレミーの前に色んな課題が降りかかって来る
厨房にネズミなんて、言語道断の状況をどうするのか?
料理の苦手なリングイニを、レミーがどうサポートするのか?
リングイニの料理の秘密を暴こうとする、料理長。
そして、レミーのネズミ仲間との再会によりストーリーは
いっきに、方向転換を強いられてしまう・・・
所詮、ネズミと人は料理の世界では、敵対するもの?
しかしそんな課題を次々に2人で乗り越えてゆく姿は
ちょっと感動!やっぱりアニメ系はハッピーエンドじゃなきゃねぇ...
料理のお話なのですが、中にはちょっとした恋愛のストーリーも有って・・・
リングイニの教育係、コレットも凄く可愛く感じました〜。
今回の映画で感じたキーワードは、ラタトゥーユとなります
まぁ、お料理のメインとなっていたこの料理なのですが・・・
正直自分は、どんな料理なのかも??です・・・フランスの家庭料理?
この映画で、テーマにもなっている・・中心メニューラタトゥーユ
もっとお料理を勉強しておけば、更に楽しめる映画だったでしょうねぇ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さてさて、「レミーのおいしいレストラン」を観て来ましたが
料理!をテーマにしているのはタイトルからも想像できますが・・・
あるレストランを舞台に繰り広げられるストーリーは、
ピンポイントながら、全く最後まで飽きる事は有りませんでした。
綺麗なCGももちろんですが、ストーリーも見終えてみればお腹いっぱい!
料理のお話ですが、全くお料理の知識が無くってもきっと
楽しく観る事が出来る映画となっていました。
ただ・・・メインになるラタトゥーユと呼ばれるメニューに関しては
少しは知っていた方が、更に楽しめたかもしれません〜
これから映画を観る方は、是非映画館の前にレシピの確認を〜(笑)
ディズニーアニメって、映画館では初でしたが満足出来る結果・・・
今後の作品も、良い作品が有れば観てみたいですねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(438)
「Best Friend」−"kiroro"
アルバム『キロロのいちばんイイ歌あつめました』より
ダイハード4.0・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年8月10日 映画(ネタバレ注意報)
3作以上も続く映画はきっと、名作に違い無い・・・
そんな簡単な理由から今は、今後の上映に備え
いろいろシリーズ化された映画を観ています。
中には、無事3作を観終えた作品も・・・
まぁ、シリーズ化...と言っても現状で3作品くらいが
一番嬉しいかなぁ...4作以上も続いていると
さすがに、今からでは観る気が無くなります・・
時間が有れば、いっきに観たい気もしますが...
さて、そして今回はシリーズも4作目!
つい先日3を見終えたばかりの映画を、映画館で観て来ました〜!
そう・・・今回は「ダイハード4.0」を観て来ました〜
映画で4作目を観るのは、きっとこれが初めて・・・
そう、11初4作目作品となります...。
あまり期待が大きいと、映画館で裏切られるのは
結構お決まりパターンにも関わらず今回は
評判も良かったため、かなり期待して観て来ました〜!
さて、ではネタバレはまだまだ危険なのでネタバレ宣言を・・・
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ある夜、全米監視システムにハッキング事件が発生!
過去に前科のあるハッカーの調査が行われようとしていた。
しかし、また不運な場所に居合わせてしまったマクレーン。
娘に会いに来ていたマクレーンは、公用車使用のため居場所がバレ
居場所から近いという理由で、ハッカーのマットをFBI本部まで
連行するように命じられる・・・。
ただそれだけ...ハッカーを連行するだけの何でも無い任務のはずが
マットの元へ向かったマクレーンは、突然の戦闘に巻き込まれる!
今度の敵はサイバーテロリスト!過去の作品とは異質な強敵
全米のシステムを操り、攻撃をしかけて来るテロリスト集団!
命を狙われているマットを連れ、アナログ人間マクレーン刑事の戦いが始まった。
彼のアクションはやっぱり本物!ラストまで大興奮の映画でした。
今回の敵は交通や、電気といったシステムを武器にテロを仕掛けて来る
デジタル制御されている全米の都市機能は、壊滅的な打撃を受けていた
そんな過去とは少し違った敵ですが、何と今回はマクレーンも少し違う!
まず強い!カッコイイ!・・・「二日酔いで...」とか愚痴ってません(笑)
身近に有るものなら、消化器だろうと乗ってる車だろうと
武器にして、テロリストをぶっ飛ばす!まさに英雄でした。
さすがに過去・・・3回もあんな大事件に巻き込まれれば
強くなっていても当然ですけどねぇ〜
最初から最後まで、凄いアクションいっぱいの今作は
息をつく間も無いくらいの大興奮!本来ならクライマックスに
登場するほどのヘリなんて、序盤で打ち落としちゃいますからΣ( ̄ロ ̄lll
しかも、トレーラーや戦闘機まで登場しちゃって・・・
テロのスケールの大きさも、シリーズ中No.1!それどころか
こんなに凄いアクション映画、観たこと無いよ〜!ってほど
そして、一緒に行動するハッカーのマット!彼がまた最高!
マクレーンに変わり、デジタルな部分を担当する青年マットですが
テロリストとのデジタル対決も見所!
そうそう、忘れてはいけないマクレーン刑事の娘も良い役をしてましたねぇ..
もう、それはそれは魅力的なキャラばかりでそちらも大満足
今回の映画キーワードは、英雄!!これしか無い!
まさに彼は英雄でした。この英雄って言葉が映画の中にも登場しますので
そちらの方も、観て無い方はお楽しみにしてください〜・・
自分の思う英雄は、やっぱり彼...映画の中ではマクレーンですが
50歳でその役を演じたブルース・ウィリスこそ自分の中の英雄です!
ブルース・ウィリスのアクションに、見終えた後はスッキリする事間違い無しの名作でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回「ダイハード4.0」を観て来たわけですが
もう、この映画は凄い!面白いです!かなり期待して行ったため
かなり映画のハードルが上がってたんですが・・・それにも関わらず
期待を裏切らない!それどころかはるかに期待を超える完成度!
アクションは当然ながら、その他の面でも大満足な作品となりました。
見終えた後に、こんなにスッキリしてる映画も久々!
「ダイハード4」では無く「ダイハード4.0」なんてタイトルの理由も
見終えてわかる感じでした〜(このタイトルは日本用らしいですが・・・笑)
もう、何も言う事は無いです・・・・まだ観て無い方には
是非劇場で観て欲しい!スクリーンで観れば満足度アップ!
自分も機会さえ有れば、もう一度スクリーンで観たいほどの作品です!
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(432)
「モノクロレター」−"矢井田瞳"
アルバム『Here today−gone tomorrow』より
そんな簡単な理由から今は、今後の上映に備え
いろいろシリーズ化された映画を観ています。
中には、無事3作を観終えた作品も・・・
まぁ、シリーズ化...と言っても現状で3作品くらいが
一番嬉しいかなぁ...4作以上も続いていると
さすがに、今からでは観る気が無くなります・・
時間が有れば、いっきに観たい気もしますが...
さて、そして今回はシリーズも4作目!
つい先日3を見終えたばかりの映画を、映画館で観て来ました〜!
そう・・・今回は「ダイハード4.0」を観て来ました〜
映画で4作目を観るのは、きっとこれが初めて・・・
そう、11初4作目作品となります...。
あまり期待が大きいと、映画館で裏切られるのは
結構お決まりパターンにも関わらず今回は
評判も良かったため、かなり期待して観て来ました〜!
さて、ではネタバレはまだまだ危険なのでネタバレ宣言を・・・
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ある夜、全米監視システムにハッキング事件が発生!
過去に前科のあるハッカーの調査が行われようとしていた。
しかし、また不運な場所に居合わせてしまったマクレーン。
娘に会いに来ていたマクレーンは、公用車使用のため居場所がバレ
居場所から近いという理由で、ハッカーのマットをFBI本部まで
連行するように命じられる・・・。
ただそれだけ...ハッカーを連行するだけの何でも無い任務のはずが
マットの元へ向かったマクレーンは、突然の戦闘に巻き込まれる!
今度の敵はサイバーテロリスト!過去の作品とは異質な強敵
全米のシステムを操り、攻撃をしかけて来るテロリスト集団!
命を狙われているマットを連れ、アナログ人間マクレーン刑事の戦いが始まった。
彼のアクションはやっぱり本物!ラストまで大興奮の映画でした。
今回の敵は交通や、電気といったシステムを武器にテロを仕掛けて来る
デジタル制御されている全米の都市機能は、壊滅的な打撃を受けていた
そんな過去とは少し違った敵ですが、何と今回はマクレーンも少し違う!
まず強い!カッコイイ!・・・「二日酔いで...」とか愚痴ってません(笑)
身近に有るものなら、消化器だろうと乗ってる車だろうと
武器にして、テロリストをぶっ飛ばす!まさに英雄でした。
さすがに過去・・・3回もあんな大事件に巻き込まれれば
強くなっていても当然ですけどねぇ〜
最初から最後まで、凄いアクションいっぱいの今作は
息をつく間も無いくらいの大興奮!本来ならクライマックスに
登場するほどのヘリなんて、序盤で打ち落としちゃいますからΣ( ̄ロ ̄lll
しかも、トレーラーや戦闘機まで登場しちゃって・・・
テロのスケールの大きさも、シリーズ中No.1!それどころか
こんなに凄いアクション映画、観たこと無いよ〜!ってほど
そして、一緒に行動するハッカーのマット!彼がまた最高!
マクレーンに変わり、デジタルな部分を担当する青年マットですが
テロリストとのデジタル対決も見所!
そうそう、忘れてはいけないマクレーン刑事の娘も良い役をしてましたねぇ..
もう、それはそれは魅力的なキャラばかりでそちらも大満足
今回の映画キーワードは、英雄!!これしか無い!
まさに彼は英雄でした。この英雄って言葉が映画の中にも登場しますので
そちらの方も、観て無い方はお楽しみにしてください〜・・
自分の思う英雄は、やっぱり彼...映画の中ではマクレーンですが
50歳でその役を演じたブルース・ウィリスこそ自分の中の英雄です!
ブルース・ウィリスのアクションに、見終えた後はスッキリする事間違い無しの名作でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回「ダイハード4.0」を観て来たわけですが
もう、この映画は凄い!面白いです!かなり期待して行ったため
かなり映画のハードルが上がってたんですが・・・それにも関わらず
期待を裏切らない!それどころかはるかに期待を超える完成度!
アクションは当然ながら、その他の面でも大満足な作品となりました。
見終えた後に、こんなにスッキリしてる映画も久々!
「ダイハード4」では無く「ダイハード4.0」なんてタイトルの理由も
見終えてわかる感じでした〜(このタイトルは日本用らしいですが・・・笑)
もう、何も言う事は無いです・・・・まだ観て無い方には
是非劇場で観て欲しい!スクリーンで観れば満足度アップ!
自分も機会さえ有れば、もう一度スクリーンで観たいほどの作品です!
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(432)
「モノクロレター」−"矢井田瞳"
アルバム『Here today−gone tomorrow』より
憑神・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年8月1日 映画(ネタバレ注意報)
ひさびさに邦画を観て来ました・・・。
予告編でも何度か観たんですが...おもしろそうな
ストーリーだったので、やっぱりスクリーンで
観ておく事に・・・(ますます映画にハマってます...笑)
世間では夏休みに突入〜って事で、子供向け(?)
の映画が増えて来た気がします・・・
そして、それと共に映画館にも小学生くらいの子供達が...
さてさて、話がそれてしまいましたが・・・今回観た映画
子供でも十分楽しめそうな雰囲気でした〜
(実際見てた子供もいましたし・・・笑)
そんなわけで今回は「憑神」でございます。
上映終了も、もう近そうですがネタバレは危険なのでいつもの如く
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは時代劇コメディドラマの雰囲気
時代は幕末、代々影武者を勤めてきた由緒ある家柄に産まれた
彦四郎(妻夫木聡さん)は、今ではは下級武士の身分。
次々にさえない事件に巻き込まれる彦四郎は、榎本武揚と再会。
彼は元々ライバルだったのだが、向島の三囲(みめぐり)稲荷への
お参りをきっかけに出世街道まっしぐら、身分の上級となっていた。
再会した夜、酔った彦四郎は足を滑らせ川岸へ転げ落ちる。
そこで三巡(みめぐり)稲荷の文字を見て、
『向島まで行かずとも、ここに分社があるでは無いか?』と手を合わせてしまう。
"三囲(みめぐり)稲荷"と"三巡(みめぐり)稲荷"
最後の神頼みも祈る神様を間違えて、やって来たのは貧乏神
更には"三巡"の名の通り、その後に疫病神&死神がやって来ると言う、
さてさて、奔走する彦四郎の運命は?といった感じ・・・
貧乏神・疫病神・死神と不幸の神様がやって来る..
次々やって来る不幸を、彦四郎はどう超えてゆくのか?
また、その3人の神様も凄く役にハマってる感じで
凄く人間味あふれる3人の神様達にも、感動させられます〜
自分...死神なんていうと、何だか黒〜いマントで
大きなカマを持ったドクロのようなものを
思い浮かべてしまいますが・・・、この作品で出て来る神様は
姿はみんな人間の姿ばかりですからねぇ〜
完全ネタバレですが、死神があんな可愛いなんて・・・(笑)
個人的には笑える映画って...かなり難しいと思うんですが
この作品は、結構コメディとしてもおもしろかったですねぇ〜
何気無〜い、やりとりが映画をおもしろくしてました。
例えば、カルタ取りをしてるシーンで...読み上げられてる
カルタの声とかにも、注目して聞いてみれば・・・(笑)
そんなわけで今回感じたキーワードとしては、誇りかなぁ
これは、色んな意味で・・・誇りを持つ者の物語でした。
彦四郎の幕末の武士としての誇り...影武者としての誇り...
貧乏神・疫病神・死神に誇り(?)、将軍の誇り(?)
幕末を生きる彦四郎の誇りを知るシーンは、なかなか感動だったかも!
そんな意味では、些細な事なのですが....最後までしっかり
幕末!のイメージで映画を終えて欲しかったかなぁ...
何で最後あんなんでしょ?と・・・ささやかな 疑問が残りました(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で、ひさびさに観た邦画は「憑神」となりました〜
まぁこれから映画を観る方は、タイトルからもわかる通り
映画の中には、色んな神様が登場します〜そんな神様の中でも
"伏線"というか・・・一番最初に主人公の元へ訪れる
貧乏神の台詞は、しっかりと聞いておいた方が良いと思います...。
何気に聞き流してしまいそうな台詞なのですが、
後半にしっかり、その台詞の意味するシーンが出て来ます。
まさにこれが、映画の醍醐味ってやつですよねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(426)
「羽ありたまご」−"大塚愛"
アルバム『LOVE COOK』より
予告編でも何度か観たんですが...おもしろそうな
ストーリーだったので、やっぱりスクリーンで
観ておく事に・・・(ますます映画にハマってます...笑)
世間では夏休みに突入〜って事で、子供向け(?)
の映画が増えて来た気がします・・・
そして、それと共に映画館にも小学生くらいの子供達が...
さてさて、話がそれてしまいましたが・・・今回観た映画
子供でも十分楽しめそうな雰囲気でした〜
(実際見てた子供もいましたし・・・笑)
そんなわけで今回は「憑神」でございます。
上映終了も、もう近そうですがネタバレは危険なのでいつもの如く
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーは時代劇コメディドラマの雰囲気
時代は幕末、代々影武者を勤めてきた由緒ある家柄に産まれた
彦四郎(妻夫木聡さん)は、今ではは下級武士の身分。
次々にさえない事件に巻き込まれる彦四郎は、榎本武揚と再会。
彼は元々ライバルだったのだが、向島の三囲(みめぐり)稲荷への
お参りをきっかけに出世街道まっしぐら、身分の上級となっていた。
再会した夜、酔った彦四郎は足を滑らせ川岸へ転げ落ちる。
そこで三巡(みめぐり)稲荷の文字を見て、
『向島まで行かずとも、ここに分社があるでは無いか?』と手を合わせてしまう。
"三囲(みめぐり)稲荷"と"三巡(みめぐり)稲荷"
最後の神頼みも祈る神様を間違えて、やって来たのは貧乏神
更には"三巡"の名の通り、その後に疫病神&死神がやって来ると言う、
さてさて、奔走する彦四郎の運命は?といった感じ・・・
貧乏神・疫病神・死神と不幸の神様がやって来る..
次々やって来る不幸を、彦四郎はどう超えてゆくのか?
また、その3人の神様も凄く役にハマってる感じで
凄く人間味あふれる3人の神様達にも、感動させられます〜
自分...死神なんていうと、何だか黒〜いマントで
大きなカマを持ったドクロのようなものを
思い浮かべてしまいますが・・・、この作品で出て来る神様は
姿はみんな人間の姿ばかりですからねぇ〜
完全ネタバレですが、死神があんな可愛いなんて・・・(笑)
個人的には笑える映画って...かなり難しいと思うんですが
この作品は、結構コメディとしてもおもしろかったですねぇ〜
何気無〜い、やりとりが映画をおもしろくしてました。
例えば、カルタ取りをしてるシーンで...読み上げられてる
カルタの声とかにも、注目して聞いてみれば・・・(笑)
そんなわけで今回感じたキーワードとしては、誇りかなぁ
これは、色んな意味で・・・誇りを持つ者の物語でした。
彦四郎の幕末の武士としての誇り...影武者としての誇り...
貧乏神・疫病神・死神に誇り(?)、将軍の誇り(?)
幕末を生きる彦四郎の誇りを知るシーンは、なかなか感動だったかも!
そんな意味では、些細な事なのですが....最後までしっかり
幕末!のイメージで映画を終えて欲しかったかなぁ...
何で最後あんなんでしょ?と・・・ささやかな 疑問が残りました(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で、ひさびさに観た邦画は「憑神」となりました〜
まぁこれから映画を観る方は、タイトルからもわかる通り
映画の中には、色んな神様が登場します〜そんな神様の中でも
"伏線"というか・・・一番最初に主人公の元へ訪れる
貧乏神の台詞は、しっかりと聞いておいた方が良いと思います...。
何気に聞き流してしまいそうな台詞なのですが、
後半にしっかり、その台詞の意味するシーンが出て来ます。
まさにこれが、映画の醍醐味ってやつですよねぇ〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(426)
「羽ありたまご」−"大塚愛"
アルバム『LOVE COOK』より
スパイダーマン3・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年7月22日 映画(ネタバレ注意報)
先日と同じく、またまたこの映画は3作目〜
3作も続く映画になると、かなりの人気シリーズですよねぇ
1&2は、映画館では観ていなかったんですが
とりあえず、3だけでも映画館のスクリーンで!
と思い、観に行って来ました〜。
今回はまさにヒーローの王道!ヒーローものって
よく有りますが・・・映画館では、あまり観ていないかも・・・
そんなわけで、ご存知アメコミのヒーロー
「スパイダーマン3」を観て来ました〜。
1&2は、まだ最近DVDで観たばかり...というか
3を映画館で観るために、観た?・・・って感じですが・・・
とりあえず、いつものごとくネタバレ宣言はしておきましょう。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ニューヨークで大活躍のヒーロー、スパイダーマンこと
ピーターは私生活でも順風満帆・・・市民にも大人気を集めまさにヒーロー。
恋人MJへのプロポーズも決意していたピーターだったが
ある事件をきっかけとして、心はすれ違い...
そんなある日、宇宙から来た謎の液状生命体がスパイダーマンに取り憑く
黒いスパイダーマンが誕生...今までよりも圧倒的な戦闘力となった
ブラックスパイダーマン、しかし同時にピーターの心にもある変化が・・・
そこへ今回の3人の敵が登場...
ピーターの伯父を殺した真犯人"サンドマン"ことマルコ、
死んだ父の復讐を誓い"ニューゴブリン"となった親友のハリー
ピーターへのライバル心で、黒い生命体と合体を果たした
"ヴェノム"となった同僚カメラマンのエディ...
自分の中の悪に苦悩するピーターに、3人が遅いかかる。
とまぁ...そんなストーリーでしたが、正直...前回観た
「パイレーツ・オブ・カリビアン」よりも1・2との
つながりが薄く...もしかしたら、3からでも普通に
観れるかも・・・なんて思えるくらいです・・・。
登場人物の相関は、最初??と思うかもしれませんが
何とな〜く、ストーリーの雰囲気でわかるものばかり...
一番最初に1・2のダイジェストのような映像が
流れるんで、1・2を観た人は思い出す意味でも嬉しいシーン
逆に観て無い人にとっては全く謎になるかもしれませんが・・(笑)
さて、今回の3人の敵の中でも、一番注目すべきは
ピーターの親友ハリーでしょう。彼は父の仇をピーターだと思い
襲って来るわけですが...きっとピーターが一番
戦いたくなかった相手でしょうからねぇ....
そんな彼もまた...いえいえ、あまりなネタバレは
さすがに辞めた方が良いですよねぇ?
ただ、言える事としては、この3ではピーターよりもむしろ
ハリーの心の変化が、凄く大切だったと思います。
そんなわけで今回感じたキーワードとしては、弱い心・・・
人は弱い心を支配され、悪となる....。
4人が4種に持っていた、自分の中の弱い心・・・
憤り!復讐心!葛藤!ライバル心!etcとまさに様々な心
悪に支配されたブラックスパイダーマンの姿は、ちょっと
カッコ良かったですが...(笑)心は悪に支配されてたんですよねぇ...
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さてさて、スパイダーマンも完結(?)となる3作目
「スパイダーマン3」を観て来ましたが・・・
CGを使ったアクションシーンは、期待を裏切らぬ大迫力でした〜
ただ・・・3人の強大な敵・自分の中の悪との葛藤
MJとの波乱の恋の行方、親友との三角関係と・・・
話を詰め込みすぎた感は、少し有ったかなぁ...
描きたいシーンが、こんなに沢山有ったなら別に3作で
完結させる必要も無かった気がします。
これから観る予定の方は、詰め込みすぎを覚悟して...
1つ1つ話を整理しながら観ると、伝わりやすいかも・・・
それぞれ登場人物が抱える弱い心にも注目して
映画を楽しんで下さい〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(420)
「mama」−"平原綾香"
アルバム『ODYSSEY』より
3作も続く映画になると、かなりの人気シリーズですよねぇ
1&2は、映画館では観ていなかったんですが
とりあえず、3だけでも映画館のスクリーンで!
と思い、観に行って来ました〜。
今回はまさにヒーローの王道!ヒーローものって
よく有りますが・・・映画館では、あまり観ていないかも・・・
そんなわけで、ご存知アメコミのヒーロー
「スパイダーマン3」を観て来ました〜。
1&2は、まだ最近DVDで観たばかり...というか
3を映画館で観るために、観た?・・・って感じですが・・・
とりあえず、いつものごとくネタバレ宣言はしておきましょう。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ニューヨークで大活躍のヒーロー、スパイダーマンこと
ピーターは私生活でも順風満帆・・・市民にも大人気を集めまさにヒーロー。
恋人MJへのプロポーズも決意していたピーターだったが
ある事件をきっかけとして、心はすれ違い...
そんなある日、宇宙から来た謎の液状生命体がスパイダーマンに取り憑く
黒いスパイダーマンが誕生...今までよりも圧倒的な戦闘力となった
ブラックスパイダーマン、しかし同時にピーターの心にもある変化が・・・
そこへ今回の3人の敵が登場...
ピーターの伯父を殺した真犯人"サンドマン"ことマルコ、
死んだ父の復讐を誓い"ニューゴブリン"となった親友のハリー
ピーターへのライバル心で、黒い生命体と合体を果たした
"ヴェノム"となった同僚カメラマンのエディ...
自分の中の悪に苦悩するピーターに、3人が遅いかかる。
とまぁ...そんなストーリーでしたが、正直...前回観た
「パイレーツ・オブ・カリビアン」よりも1・2との
つながりが薄く...もしかしたら、3からでも普通に
観れるかも・・・なんて思えるくらいです・・・。
登場人物の相関は、最初??と思うかもしれませんが
何とな〜く、ストーリーの雰囲気でわかるものばかり...
一番最初に1・2のダイジェストのような映像が
流れるんで、1・2を観た人は思い出す意味でも嬉しいシーン
逆に観て無い人にとっては全く謎になるかもしれませんが・・(笑)
さて、今回の3人の敵の中でも、一番注目すべきは
ピーターの親友ハリーでしょう。彼は父の仇をピーターだと思い
襲って来るわけですが...きっとピーターが一番
戦いたくなかった相手でしょうからねぇ....
そんな彼もまた...いえいえ、あまりなネタバレは
さすがに辞めた方が良いですよねぇ?
ただ、言える事としては、この3ではピーターよりもむしろ
ハリーの心の変化が、凄く大切だったと思います。
そんなわけで今回感じたキーワードとしては、弱い心・・・
人は弱い心を支配され、悪となる....。
4人が4種に持っていた、自分の中の弱い心・・・
憤り!復讐心!葛藤!ライバル心!etcとまさに様々な心
悪に支配されたブラックスパイダーマンの姿は、ちょっと
カッコ良かったですが...(笑)心は悪に支配されてたんですよねぇ...
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さてさて、スパイダーマンも完結(?)となる3作目
「スパイダーマン3」を観て来ましたが・・・
CGを使ったアクションシーンは、期待を裏切らぬ大迫力でした〜
ただ・・・3人の強大な敵・自分の中の悪との葛藤
MJとの波乱の恋の行方、親友との三角関係と・・・
話を詰め込みすぎた感は、少し有ったかなぁ...
描きたいシーンが、こんなに沢山有ったなら別に3作で
完結させる必要も無かった気がします。
これから観る予定の方は、詰め込みすぎを覚悟して...
1つ1つ話を整理しながら観ると、伝わりやすいかも・・・
それぞれ登場人物が抱える弱い心にも注目して
映画を楽しんで下さい〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(420)
「mama」−"平原綾香"
アルバム『ODYSSEY』より
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最近映画の続編と言うか、シリーズ化された
映画がよく公開されるようになって来ました・・・
映画館のHPを観ても「?????3」だとか「○○○○○4.0」だとか...
自分は映画暦が、他と比べまだまだ浅いため
こういった続編はもう、お手上げ状態...
そんな中、1・2と見ている作品の上映が
話題となっていたので、もちろんこれは見逃せない〜と考え・・・
そんなわけで、今回は「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
を観て来ました〜。前作の終り方がもう明らかに
3作目に続きます...みたいな終り方をしたため
かなりこの続編を心待ちにしていたんですよねぇ〜
まぁ、ネタバレとは言ってもこのシリーズを
(特に前回を)観て無い方には、さっぱりなんでしょうが
やっぱり、ここらへんでネタバレ宣言はしておきます
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
1・2をみて無い人にはさっぱりな映画だったかもしれません..
デイヴィ・ジョーンズの心臓を手にしたベケット卿は、世界の海賊達を次々に撃破し、
海賊の時代は終わろうとしていた...そんな中、死刑台で海賊の歌が歌われた...
海賊の歌が歌われた事で招集される事となった9人の大海賊キャプテン
バルボッサ、サオ・フェンetc、そしてあの前作で海に消えた
ジャック・スパロウもその9人の大海賊の中の1人だった...
ウィル&エリザベス達はジャックは生と死の間の世界"ワールドエンド"
“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”に捕らわれていると信じ、救出に向かった。
強大な力を手にしたベケット卿と、海賊の最後の戦いがここに始まった
と・・・そんな感じのストーリーでした。
少し間を空けすぎたのか・・・前作までのストーリーを
忘れかけてる部分も有りましたが...観ながら思い出す感じで(笑)
戦闘のシーンは、まさにハラハラドキドキの大興奮!
ジャックはもちろん、バルボッサが!ウィルが!エリザベスが!
もう海賊の世界を魅せてくれる事間違いなしの名作でした。
3部作の完結!と言うだけあって次々に謎が解明されてゆく本作
見終えた後には、また1・2・3と続けて観たくなる事間違いなしです〜!
って言うか、また1・2とレンタルして来ようかなぁ〜
そして、戦闘以外のシーンでも本当に盛り沢山!!
それはジャックの笑えるシーンだったり、映像の凄さだったり
自分が特に楽しめたのは、交渉のシーンですかねぇ...
あの"海賊らしい裏切り"というか・・・悪さというか・・・
(言葉では、本当に伝え辛いんですが...そんな雰囲気)
が、凄く海賊の世界に満ちてる感じがしました〜。
その世界観の完成度はかなり高く、映画の中の世界に
吸い込まれるような感覚。
時間的な都合(?)で、サックリと片付けられてしまい
わかり辛〜く感じたシーンも沢山有りましたが・・・
そこらへんは、再度観て確認しようかと思います〜
良い意味で、2回観れる映画になってたと思います。
今回感じたキーワードはこれ!海図でしょう
海図にこめられた謎・・とっても楽しむ事が出来ました。
やっぱり、海賊と言えば海の上!海図ですよねぇ〜
海図を巡るやりとり・・・というか会話も
凄く楽しませてくれるので、凄く印象に残っています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
シリーズを通して、映画館で観たのは初ですかねぇ...
さすが、3作も上映される映画は名作です!!
奥の深い作品でしたが、迫力!興奮!世界観!は
一度観るだけでも十分に伝わって来ますから・・・・
3作を、もう一度じっくり観てみたい〜!と
そう思える作品でした...映画って、2回観る事で
気付く事って、結構有るんですよねぇ〜
これから観る予定の方に、これだけは絶対に言っておかなきゃ
いけない事が・・・スタッフロールが流れ出すと、もう席を
立っちゃう人が、よくいます・・・やっぱりこの映画でもいました。
必ず最後まで観て下さいネェ〜!
1・2の時も確かそうだったんですが...今作のラストは
絶対に観ておかなきゃいけません〜!それほど凄いラストでした...。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(417)
「トーキョー シティー ヒエラルキー」−"Bank Band"
アルバム『沿志奏逢』より
映画がよく公開されるようになって来ました・・・
映画館のHPを観ても「?????3」だとか「○○○○○4.0」だとか...
自分は映画暦が、他と比べまだまだ浅いため
こういった続編はもう、お手上げ状態...
そんな中、1・2と見ている作品の上映が
話題となっていたので、もちろんこれは見逃せない〜と考え・・・
そんなわけで、今回は「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
を観て来ました〜。前作の終り方がもう明らかに
3作目に続きます...みたいな終り方をしたため
かなりこの続編を心待ちにしていたんですよねぇ〜
まぁ、ネタバレとは言ってもこのシリーズを
(特に前回を)観て無い方には、さっぱりなんでしょうが
やっぱり、ここらへんでネタバレ宣言はしておきます
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
1・2をみて無い人にはさっぱりな映画だったかもしれません..
デイヴィ・ジョーンズの心臓を手にしたベケット卿は、世界の海賊達を次々に撃破し、
海賊の時代は終わろうとしていた...そんな中、死刑台で海賊の歌が歌われた...
海賊の歌が歌われた事で招集される事となった9人の大海賊キャプテン
バルボッサ、サオ・フェンetc、そしてあの前作で海に消えた
ジャック・スパロウもその9人の大海賊の中の1人だった...
ウィル&エリザベス達はジャックは生と死の間の世界"ワールドエンド"
“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”に捕らわれていると信じ、救出に向かった。
強大な力を手にしたベケット卿と、海賊の最後の戦いがここに始まった
と・・・そんな感じのストーリーでした。
少し間を空けすぎたのか・・・前作までのストーリーを
忘れかけてる部分も有りましたが...観ながら思い出す感じで(笑)
戦闘のシーンは、まさにハラハラドキドキの大興奮!
ジャックはもちろん、バルボッサが!ウィルが!エリザベスが!
もう海賊の世界を魅せてくれる事間違いなしの名作でした。
3部作の完結!と言うだけあって次々に謎が解明されてゆく本作
見終えた後には、また1・2・3と続けて観たくなる事間違いなしです〜!
って言うか、また1・2とレンタルして来ようかなぁ〜
そして、戦闘以外のシーンでも本当に盛り沢山!!
それはジャックの笑えるシーンだったり、映像の凄さだったり
自分が特に楽しめたのは、交渉のシーンですかねぇ...
あの"海賊らしい裏切り"というか・・・悪さというか・・・
(言葉では、本当に伝え辛いんですが...そんな雰囲気)
が、凄く海賊の世界に満ちてる感じがしました〜。
その世界観の完成度はかなり高く、映画の中の世界に
吸い込まれるような感覚。
時間的な都合(?)で、サックリと片付けられてしまい
わかり辛〜く感じたシーンも沢山有りましたが・・・
そこらへんは、再度観て確認しようかと思います〜
良い意味で、2回観れる映画になってたと思います。
今回感じたキーワードはこれ!海図でしょう
海図にこめられた謎・・とっても楽しむ事が出来ました。
やっぱり、海賊と言えば海の上!海図ですよねぇ〜
海図を巡るやりとり・・・というか会話も
凄く楽しませてくれるので、凄く印象に残っています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
シリーズを通して、映画館で観たのは初ですかねぇ...
さすが、3作も上映される映画は名作です!!
奥の深い作品でしたが、迫力!興奮!世界観!は
一度観るだけでも十分に伝わって来ますから・・・・
3作を、もう一度じっくり観てみたい〜!と
そう思える作品でした...映画って、2回観る事で
気付く事って、結構有るんですよねぇ〜
これから観る予定の方に、これだけは絶対に言っておかなきゃ
いけない事が・・・スタッフロールが流れ出すと、もう席を
立っちゃう人が、よくいます・・・やっぱりこの映画でもいました。
必ず最後まで観て下さいネェ〜!
1・2の時も確かそうだったんですが...今作のラストは
絶対に観ておかなきゃいけません〜!それほど凄いラストでした...。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(417)
「トーキョー シティー ヒエラルキー」−"Bank Band"
アルバム『沿志奏逢』より
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そのときは彼によろしく・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年7月10日 映画(ネタバレ注意報)
映画でも色んなジャンルが有りますが・・・・
やっぱり作家さんによって、得意なジャンルって
有るものなんでしょうか...映画を観終えて
原作者を見てみれば、どこか雰囲気が似てるとは
思ってたけど、この人だったんだぁ?なんて事が
結構有ります。。。
今回は市川拓司さん原作の作品を観て来ました〜
と...言っても、原作者を選んで決めたわけでは
無いんですけどねぇ〜ヽ( ´ー`)ノ
さてさて、そんな今回は・・・「そのときは彼によろしく」です
市川拓司さんと言えば「いま、会いにゆきます」「ただ、君を愛してる」etcが
有名ですが、気付けば自分↑の作品はしっかり観てます〜
密かにお気に入りの作家さんに、なりつつ有るのかもしれません。
ではでは、今回のネタバレ宣言をしておきましょ・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
映画のストーリー的には、少し変わった・・・と言うか
ファンタジーを含む純愛ストーリー...これってまさに
市川拓司さんの得意とする世界な気がしますよねぇ〜
「いま、会いにゆきます」では竹内結子さんが
時間を越えたラブストーリーで、過去から来たヒロイン役を
「ただ、君を死してる」では宮崎あおいさんが
ある病気を抱えつつ、一途に恋をする少女の役を
見事に演じていましたが、今回もまさにそんな感じ・・・
13年前秘密基地(廃バス)の中で出会った幼馴染の3人
【智史・・山田孝之】【かりん・・長澤まさみ】【祐二・・塚本高史】の物語
それぞれが、それぞれに特別な強い想いのこもったもの
【智史、水草】【かりん、クリスタル】【祐二、絵】を持っていて
それぞれがきっかけとなり、また再会を果たすのだが・・・
今回の少女かりんを演じる長澤まさみさんは
やっぱり、不思議な一面を持った少女(超ネタバレなので秘密)
この一面がきっかけとなり、話は急展開します
そんな中13年間、守り続けてきたもの・・・
これも超ネタバレになるので、言えませんが
この映画のメインになってたように感じます
ストーリーが進むにつれて、どんどん心の温かさを感じる作品..
最初のシーンと、つながる瞬間は大注目です!
個人的には、塚本高史さんの演技に凄く感動しました!。
静かに発せられる言葉に、感情がぎっしり詰まっていて...
観ていて、優しい気持ちが伝わって来る感じ・・・。
今回のキーワードは、夢の中かなぁ
えぇ...映画観て無い方には、さっぱりなキーワードでゴメンなさい
でも、この夢の中での世界がまさに大切な・・・そんな映画
もう一つキーワード「トラッシュ」と、どちらにしようか最後まで
悩みましたが・・・どちらにしても、わけわかんないよねぇ?(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で「そのときは彼によろしく」を観て来ました〜。
ストーリーだけでなく、映像の綺麗さ...世界観もまさに市川拓司さんの世界
こんな場所があれば、行ってみたいなぁ...と思える空間・・・
迫力だけが、映画館の映像の魅力では無い事に気付かせてくれます。
これから観る方へ一言・・・
「そのときは彼によろしく」これが、作品の中の誰の台詞なのか?
この彼って一体?なんて事を"最後まで"、気にしつつ映画を観ると良さそうです〜
3人+1人(映画を観ればわかりますので、秘密)の演技力
そして、1匹...まさに感動で、温かい気持ちになれる作品でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(411)
「Calling」−"B’z"
アルバム『Pleasure』より
やっぱり作家さんによって、得意なジャンルって
有るものなんでしょうか...映画を観終えて
原作者を見てみれば、どこか雰囲気が似てるとは
思ってたけど、この人だったんだぁ?なんて事が
結構有ります。。。
今回は市川拓司さん原作の作品を観て来ました〜
と...言っても、原作者を選んで決めたわけでは
無いんですけどねぇ〜ヽ( ´ー`)ノ
さてさて、そんな今回は・・・「そのときは彼によろしく」です
市川拓司さんと言えば「いま、会いにゆきます」「ただ、君を愛してる」etcが
有名ですが、気付けば自分↑の作品はしっかり観てます〜
密かにお気に入りの作家さんに、なりつつ有るのかもしれません。
ではでは、今回のネタバレ宣言をしておきましょ・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
映画のストーリー的には、少し変わった・・・と言うか
ファンタジーを含む純愛ストーリー...これってまさに
市川拓司さんの得意とする世界な気がしますよねぇ〜
「いま、会いにゆきます」では竹内結子さんが
時間を越えたラブストーリーで、過去から来たヒロイン役を
「ただ、君を死してる」では宮崎あおいさんが
ある病気を抱えつつ、一途に恋をする少女の役を
見事に演じていましたが、今回もまさにそんな感じ・・・
13年前秘密基地(廃バス)の中で出会った幼馴染の3人
【智史・・山田孝之】【かりん・・長澤まさみ】【祐二・・塚本高史】の物語
それぞれが、それぞれに特別な強い想いのこもったもの
【智史、水草】【かりん、クリスタル】【祐二、絵】を持っていて
それぞれがきっかけとなり、また再会を果たすのだが・・・
今回の少女かりんを演じる長澤まさみさんは
やっぱり、不思議な一面を持った少女(超ネタバレなので秘密)
この一面がきっかけとなり、話は急展開します
そんな中13年間、守り続けてきたもの・・・
これも超ネタバレになるので、言えませんが
この映画のメインになってたように感じます
ストーリーが進むにつれて、どんどん心の温かさを感じる作品..
最初のシーンと、つながる瞬間は大注目です!
個人的には、塚本高史さんの演技に凄く感動しました!。
静かに発せられる言葉に、感情がぎっしり詰まっていて...
観ていて、優しい気持ちが伝わって来る感じ・・・。
今回のキーワードは、夢の中かなぁ
えぇ...映画観て無い方には、さっぱりなキーワードでゴメンなさい
でも、この夢の中での世界がまさに大切な・・・そんな映画
もう一つキーワード「トラッシュ」と、どちらにしようか最後まで
悩みましたが・・・どちらにしても、わけわかんないよねぇ?(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で「そのときは彼によろしく」を観て来ました〜。
ストーリーだけでなく、映像の綺麗さ...世界観もまさに市川拓司さんの世界
こんな場所があれば、行ってみたいなぁ...と思える空間・・・
迫力だけが、映画館の映像の魅力では無い事に気付かせてくれます。
これから観る方へ一言・・・
「そのときは彼によろしく」これが、作品の中の誰の台詞なのか?
この彼って一体?なんて事を"最後まで"、気にしつつ映画を観ると良さそうです〜
3人+1人(映画を観ればわかりますので、秘密)の演技力
そして、1匹...まさに感動で、温かい気持ちになれる作品でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(411)
「Calling」−"B’z"
アルバム『Pleasure』より
300・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年7月5日 映画(ネタバレ注意報)
とある映画好きさんから、ご紹介(推薦?)をいただき
映画を観に行って来ました〜。
もうすぐ上映終わっちゃうかも〜って事で、慌てて観に行く自分(笑)
まぁ、ジャンル的にはあまり得意な分野では
無かったんですが・・・気になったので観て来ました
今回は伝説にもなった戦いの歴史が舞台
さてさて、そんな今回は・・・「300」です
歴史上でも、大軍に少数精鋭で立ち向かうお話はよく聞きますが、
この映画も、そんな伝説的戦いの歴史の1つ...テルモピュライの戦い
300のタイトル通り、300人の精鋭が大活躍の映画でした。
あまり、ネタバレ宣言をせずに語るのも良くないので....
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
お話としては、紀元前480年いくつもの国を征服してきた大帝国ペルシア
ペルシアの王者クセルクセスはスパルタへの侵略を開始した。
使者を送り服従を勧めるペルシアに、スパルタ王レオニダスは
使者を蹴り落とし、抵抗の意思を見せる・・・。
強靱な300人の戦士が集結し、ペルシア軍100万人を迎え撃つ
大地を埋めつくす程の軍勢に、無謀とも思える戦いを挑む300人
ペルシア軍は様々な部隊を、次々に送り込み伝説のテルモピュライの戦いが開始された。
そんな感じのお話で、その戦闘シーンは凄い迫力でした。
大軍に切り込みバッサバッサと切り捨てる姿は
まさに鬼神のようで...まぁ、映画の中では
ペルシア軍のが魔軍のような扱いになっていましたが・・・(笑)
もう姿が人間離れした者や、動物(サイ・象)の軍団...
ゾンビのような不死身の部隊まで、まさに様々...
そんな人間離れした戦いにも注目の作品でした。
まぁ、実際はそんな事は無いんでしょうけど...映画的に
人間同士の戦いばかりってわけにも、いかないのかなぁ?なんて・・・
空を埋め尽くすような、100万の軍による
矢の雨が降り注ぐシーンは、何だか何処かで観た記憶が...
と思っていたんですが、そう「英雄」のあのシーンですねぇ..
歴史は苦手な自分ですが、映画としては最後まで
集中力尽きる事無く、楽しむ事が出来ました・・・。
個人的には、もっと戦術的な駆け引きが有っても良かった気もしますが・・
戦いのシーンが大好きな人には、最高の映画だったはず
戦闘シーンには、かなり力を入れて作られていたようです...
今回のキーワードは、もちろん精鋭ですねぇ..
戦闘を繰り広げる300人は、全員が精鋭の部隊...
自らを戦士と名乗り、強靱な肉体を持った・・・まさに戦いのエリート
圧倒的な戦力の差を打ち破る戦いは、歴史に残るのも納得。
そんな戦闘の影に有る、外交的なシーンにも注目な作品でした〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で「300」を観て来ました〜。
300人の精鋭達...もう、その鍛え上げられた肉体が
何とも印象的な作品でしたねぇ...映画のメインはもちろん戦闘シーン!
誰の目から見ても圧倒的な戦力差を目の前にして
戦いに行く戦士の姿、この戦いへの決意と言うか決心は
これこそ戦士の誇りなんでしょうねぇ〜
スクリーンの大画面で観ればきっと、迫力はいっそう!!
残酷な映画が苦手な人にはどうかとも思いますが....
"迫力"って意味では、十分満足出来る作品になっていました。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(407)
「DESIRE -情熱-」−"中森明菜"
アルバム『Recollection 中森明菜スーパー ベスト』より
映画を観に行って来ました〜。
もうすぐ上映終わっちゃうかも〜って事で、慌てて観に行く自分(笑)
まぁ、ジャンル的にはあまり得意な分野では
無かったんですが・・・気になったので観て来ました
今回は伝説にもなった戦いの歴史が舞台
さてさて、そんな今回は・・・「300」です
歴史上でも、大軍に少数精鋭で立ち向かうお話はよく聞きますが、
この映画も、そんな伝説的戦いの歴史の1つ...テルモピュライの戦い
300のタイトル通り、300人の精鋭が大活躍の映画でした。
あまり、ネタバレ宣言をせずに語るのも良くないので....
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
お話としては、紀元前480年いくつもの国を征服してきた大帝国ペルシア
ペルシアの王者クセルクセスはスパルタへの侵略を開始した。
使者を送り服従を勧めるペルシアに、スパルタ王レオニダスは
使者を蹴り落とし、抵抗の意思を見せる・・・。
強靱な300人の戦士が集結し、ペルシア軍100万人を迎え撃つ
大地を埋めつくす程の軍勢に、無謀とも思える戦いを挑む300人
ペルシア軍は様々な部隊を、次々に送り込み伝説のテルモピュライの戦いが開始された。
そんな感じのお話で、その戦闘シーンは凄い迫力でした。
大軍に切り込みバッサバッサと切り捨てる姿は
まさに鬼神のようで...まぁ、映画の中では
ペルシア軍のが魔軍のような扱いになっていましたが・・・(笑)
もう姿が人間離れした者や、動物(サイ・象)の軍団...
ゾンビのような不死身の部隊まで、まさに様々...
そんな人間離れした戦いにも注目の作品でした。
まぁ、実際はそんな事は無いんでしょうけど...映画的に
人間同士の戦いばかりってわけにも、いかないのかなぁ?なんて・・・
空を埋め尽くすような、100万の軍による
矢の雨が降り注ぐシーンは、何だか何処かで観た記憶が...
と思っていたんですが、そう「英雄」のあのシーンですねぇ..
歴史は苦手な自分ですが、映画としては最後まで
集中力尽きる事無く、楽しむ事が出来ました・・・。
個人的には、もっと戦術的な駆け引きが有っても良かった気もしますが・・
戦いのシーンが大好きな人には、最高の映画だったはず
戦闘シーンには、かなり力を入れて作られていたようです...
今回のキーワードは、もちろん精鋭ですねぇ..
戦闘を繰り広げる300人は、全員が精鋭の部隊...
自らを戦士と名乗り、強靱な肉体を持った・・・まさに戦いのエリート
圧倒的な戦力の差を打ち破る戦いは、歴史に残るのも納得。
そんな戦闘の影に有る、外交的なシーンにも注目な作品でした〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
って事で「300」を観て来ました〜。
300人の精鋭達...もう、その鍛え上げられた肉体が
何とも印象的な作品でしたねぇ...映画のメインはもちろん戦闘シーン!
誰の目から見ても圧倒的な戦力差を目の前にして
戦いに行く戦士の姿、この戦いへの決意と言うか決心は
これこそ戦士の誇りなんでしょうねぇ〜
スクリーンの大画面で観ればきっと、迫力はいっそう!!
残酷な映画が苦手な人にはどうかとも思いますが....
"迫力"って意味では、十分満足出来る作品になっていました。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(407)
「DESIRE -情熱-」−"中森明菜"
アルバム『Recollection 中森明菜スーパー ベスト』より
大日本人・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年6月27日 映画(ネタバレ注意報)
映画を観に行く時に、その映画に求めるものって
何でしょう?感動?笑い?迫力?爽快感?
まぁ、観る映画にもよるでしょうし・・・
観る人によっても、それぞれ違うとは思うんですが
自分は、映画には"笑い"はあまり求めていません・・。
もちろん、お笑いは大好きなんですけどねぇ・・・
さてさて、今回・・・そんな自分が観に行ったのは
松本人志さん初監督の作品!そう・・・「大日本人」です
映画にお笑いは求めない〜と言いながら、
この作品を観に行くのは、矛盾してるかもしれませんが・・・
さすがに、これだけ話題になると気になりますよねぇ〜
ではでは、今回もネタバレに注意って事で・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
この映画、上映のギリギリまで多く謎を残した作品でした。
上映画面もあまり公開されず、情報も少なめ・・・
予告編ですら、観ても何が何だかさっぱりな感じ・・・。
そんなこの映画のストーリーは、ヒーローもの!
巨大化出来る大日本人と呼ばれるヒーロー(?)大佐藤(松本人志)が
獣と呼ばれる怪獣の出現に、ヒーローとして戦うといった感じ。
その大佐藤の日常生活を、追いかけたような作品...。
正直どう観るかによって、大きく変わる映画でした。
どう観るか?...と言うと曖昧ですが、言ってしまえば
"コント"として観るか?"物語"として観るか?って事。
(自分は↑にも書いた通り、お笑いは求めずに観てました・・
・・・笑えるシーンが有れば、それはそれで良いかなぁ〜なんて)
でも松本人志さんなら、おもしろさだけを追求していれば
もっとおもしろい作品が出来たような気がして残念
物語重視でも、もっと良いストーリーが出来たはず...
お笑いを入れなきゃいけない監督の立場が、
映画のメッセージを薄くしてたような感じも残ってしまいました。
この作品は【物語とお笑いを絶妙に合わせた新鮮さ】
この新鮮なバランスを大切にしてた映画だったのかなぁ・・・なんて
なので、もちろん新鮮さを無くすようなネタバレは危険〜
公開前情報が少なかったのも、これを考えれば意図的ですよねぇ
今回のキーワードは、サイズですからねぇ..
このサイズに感する言葉が、いろんな角度から
飛び出して来る...小さな言葉に注目して観れば
おもしろさが、更に増えるでしょう〜
まさに後からジワジワと、効いてくる笑いです・・・。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回観て来た「大日本人」の感想でした。
映画にお笑いは期待しない〜とは思いつつ・・・やっぱり
お笑い好きには、外せない映画の1つですよねぇ〜
コントの延長線上...っぽい部分は有りましたが・・・
監督っぽさは、十分に引き出せてた気がしています〜
この作品"お笑い"として評価すべきか?"映画"として評価すべきか?
個人的には、このバランスの絶妙さが良かったですかねぇ〜
公開まで、あまりにも謎の多かったこの作品・・・
あの謎の多さは、確実に意図的だったので....
これから観る方は、何の情報も無いままの状態で
観る事をお勧めします〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(400)
「PADDLE」−"Mr.Children"
アルバム『シフクノオト』より
何でしょう?感動?笑い?迫力?爽快感?
まぁ、観る映画にもよるでしょうし・・・
観る人によっても、それぞれ違うとは思うんですが
自分は、映画には"笑い"はあまり求めていません・・。
もちろん、お笑いは大好きなんですけどねぇ・・・
さてさて、今回・・・そんな自分が観に行ったのは
松本人志さん初監督の作品!そう・・・「大日本人」です
映画にお笑いは求めない〜と言いながら、
この作品を観に行くのは、矛盾してるかもしれませんが・・・
さすがに、これだけ話題になると気になりますよねぇ〜
ではでは、今回もネタバレに注意って事で・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
この映画、上映のギリギリまで多く謎を残した作品でした。
上映画面もあまり公開されず、情報も少なめ・・・
予告編ですら、観ても何が何だかさっぱりな感じ・・・。
そんなこの映画のストーリーは、ヒーローもの!
巨大化出来る大日本人と呼ばれるヒーロー(?)大佐藤(松本人志)が
獣と呼ばれる怪獣の出現に、ヒーローとして戦うといった感じ。
その大佐藤の日常生活を、追いかけたような作品...。
正直どう観るかによって、大きく変わる映画でした。
どう観るか?...と言うと曖昧ですが、言ってしまえば
"コント"として観るか?"物語"として観るか?って事。
(自分は↑にも書いた通り、お笑いは求めずに観てました・・
・・・笑えるシーンが有れば、それはそれで良いかなぁ〜なんて)
コントとして観る場合〜〜
松本人志さんの笑いの感覚は、やっぱり凄い!
・・・とはいえ、やっぱり松本人志さんの笑いって
自分としては、喋ってこそ!な気がしています。
もちろん独特の言葉選びも、おもしろかったのですが
映画の中でも、他の芸人さん(板尾さん・宮迫さんetc)
との喋りのシーンのが、多く笑いをとっていた気がします。
物語として観る場合〜〜
物語として観るなら、松本人志さんが映画に込めた
メッセージに追る必要が有ったかなぁ・・・松本人志さん演じる
"大日本人"は、まさに日本人の典型的な姿のようでした。
映画で大日本人が見せる言動1つ1つ、これが
日本人への皮肉たっぷりな、メッセージになっていた感じ。
1つの物語(メッセージ)としては、よく出来ていたように感じます。
でも松本人志さんなら、おもしろさだけを追求していれば
もっとおもしろい作品が出来たような気がして残念
物語重視でも、もっと良いストーリーが出来たはず...
お笑いを入れなきゃいけない監督の立場が、
映画のメッセージを薄くしてたような感じも残ってしまいました。
この作品は【物語とお笑いを絶妙に合わせた新鮮さ】
この新鮮なバランスを大切にしてた映画だったのかなぁ・・・なんて
なので、もちろん新鮮さを無くすようなネタバレは危険〜
公開前情報が少なかったのも、これを考えれば意図的ですよねぇ
今回のキーワードは、サイズですからねぇ..
このサイズに感する言葉が、いろんな角度から
飛び出して来る...小さな言葉に注目して観れば
おもしろさが、更に増えるでしょう〜
まさに後からジワジワと、効いてくる笑いです・・・。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回観て来た「大日本人」の感想でした。
映画にお笑いは期待しない〜とは思いつつ・・・やっぱり
お笑い好きには、外せない映画の1つですよねぇ〜
コントの延長線上...っぽい部分は有りましたが・・・
監督っぽさは、十分に引き出せてた気がしています〜
この作品"お笑い"として評価すべきか?"映画"として評価すべきか?
個人的には、このバランスの絶妙さが良かったですかねぇ〜
公開まで、あまりにも謎の多かったこの作品・・・
あの謎の多さは、確実に意図的だったので....
これから観る方は、何の情報も無いままの状態で
観る事をお勧めします〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(400)
「PADDLE」−"Mr.Children"
アルバム『シフクノオト』より
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ゲゲゲの鬼太郎・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年6月16日 映画(ネタバレ注意報)
だんだん年齢と共に、見るTV番組って
変わりますよねぇ?やっぱり年齢に応じた興味が
どんどん変わっていってるんでしょうねぇ〜
子供の頃観ていた番組なんて、今ではさっぱり・・
逆にあれほど、観て無かったプロ野球等、、
今では、おもしろく観る事が出来ますから・・・
さて、そんなわけで今日は子供の頃の懐かしさから
「ゲゲゲの鬼太郎」を観に行く事に・・・!
これって、いつくらいでしょ?自分はまだ幼稚園?小学生?
とにかくアニメで観ていた作品が、実写化されるって事で
どんな作品になったのか、興味も有り映画館へ・・
さて、それではネタバレを防ぐためいつも通りに
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
アニメの実写化映画と言えば、最近では
「NANA」や「DEATH NOTE」「どろろ」が記憶に新しい感じ・・
こうして並べてみると(↑)・・最近観た映画ばかりな気がします・・
アニメを実写映画化って、最近流行ってるんでしょうか?
とりあえず、不思議な感覚で映画館へ行って来ました〜
地下深くに封印されていた妖怪石が、盗まれた・・・
妖怪石とは、修行した妖怪が持てば強大な力が得られる
といったもの、その妖怪石を盗み出した張本人は
鬼太郎の友人ねずみ男だった。
もう、ここらへんまではの鬼太郎を見てた人には
おなじみな展開ですよねぇ〜(笑)
そう...いつもトラブルを持って来るのが、このねずみ男なのです。
ねずみ男は、質屋へ売ろうと妖怪石を持ち出したのだが
そこで、人間の手によって更に盗まれてしまう。
その後、少年の元に渡った妖怪石
この妖怪石を手にし、世界支配を企む邪悪な狐の妖怪空狐
空狐は妖怪石を狙い、少年に襲い掛かる・・・
といった感じのストーリーでした。
この映画で注目だったのは、その妖怪を演じる役者さん
イメージ重視で、CASTを選ばれたんでしょうかねぇ..?
ただ、1人・・・【鬼太郎】を演じたウエンツ瑛士さんだけは
現代風(?)にアレンジされてたみたいで、雰囲気に少し違和感が・・
さすがに、いったんもめんやぬりかべ、目玉親父なんかは
人間型じゃ無いので、CGでしたけどねぇ(笑)
今回のキーワードは、妖怪石ですかねぇ。
妖怪石を巡っての妖怪達の戦い、鬼太郎の戦い方にも
凄く懐かしさがいっぱいでした〜。
鬼太郎と言えば、子供の頃の悪役(?)のイメージとして
"ぬらりひょん"が思い出されるんですが、映画では出なかったですねぇ(残念)。
さて、この問題の妖怪石..この妖怪石の流れというか。
持ち主に注目な映画でした。最後には・・・いえ、このネタバレは辞めておきましょう
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回観て来たのは「ゲゲゲの鬼太郎」です。。
子供の頃アニメを観ていた自分にとっては、懐かしさいっぱい!
CGや豪華なキャストで、水木しげる先生の妖怪の世界が表現されていました〜。
逆に言えば、ゲゲゲの鬼太郎を全く知らない世代には
"懐かしさ"がマイナスされ、さっぱりな映画になっていたかもしれません(笑)
変わりますよねぇ?やっぱり年齢に応じた興味が
どんどん変わっていってるんでしょうねぇ〜
子供の頃観ていた番組なんて、今ではさっぱり・・
逆にあれほど、観て無かったプロ野球等、、
今では、おもしろく観る事が出来ますから・・・
さて、そんなわけで今日は子供の頃の懐かしさから
「ゲゲゲの鬼太郎」を観に行く事に・・・!
これって、いつくらいでしょ?自分はまだ幼稚園?小学生?
とにかくアニメで観ていた作品が、実写化されるって事で
どんな作品になったのか、興味も有り映画館へ・・
さて、それではネタバレを防ぐためいつも通りに
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
アニメの実写化映画と言えば、最近では
「NANA」や「DEATH NOTE」「どろろ」が記憶に新しい感じ・・
こうして並べてみると(↑)・・最近観た映画ばかりな気がします・・
アニメを実写映画化って、最近流行ってるんでしょうか?
とりあえず、不思議な感覚で映画館へ行って来ました〜
地下深くに封印されていた妖怪石が、盗まれた・・・
妖怪石とは、修行した妖怪が持てば強大な力が得られる
といったもの、その妖怪石を盗み出した張本人は
鬼太郎の友人ねずみ男だった。
もう、ここらへんまではの鬼太郎を見てた人には
おなじみな展開ですよねぇ〜(笑)
そう...いつもトラブルを持って来るのが、このねずみ男なのです。
ねずみ男は、質屋へ売ろうと妖怪石を持ち出したのだが
そこで、人間の手によって更に盗まれてしまう。
その後、少年の元に渡った妖怪石
この妖怪石を手にし、世界支配を企む邪悪な狐の妖怪空狐
空狐は妖怪石を狙い、少年に襲い掛かる・・・
といった感じのストーリーでした。
この映画で注目だったのは、その妖怪を演じる役者さん
【ねずみ男】・・大泉洋あたりは、まさにイメージ通りでした・・・。
【猫娘】・・田中麗奈
【こなき爺】・・間寛平
【砂かけ婆】・・室井滋
【大天狗】・・中村獅童
イメージ重視で、CASTを選ばれたんでしょうかねぇ..?
ただ、1人・・・【鬼太郎】を演じたウエンツ瑛士さんだけは
現代風(?)にアレンジされてたみたいで、雰囲気に少し違和感が・・
さすがに、いったんもめんやぬりかべ、目玉親父なんかは
人間型じゃ無いので、CGでしたけどねぇ(笑)
今回のキーワードは、妖怪石ですかねぇ。
妖怪石を巡っての妖怪達の戦い、鬼太郎の戦い方にも
凄く懐かしさがいっぱいでした〜。
鬼太郎と言えば、子供の頃の悪役(?)のイメージとして
"ぬらりひょん"が思い出されるんですが、映画では出なかったですねぇ(残念)。
さて、この問題の妖怪石..この妖怪石の流れというか。
持ち主に注目な映画でした。最後には・・・いえ、このネタバレは辞めておきましょう
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回観て来たのは「ゲゲゲの鬼太郎」です。。
子供の頃アニメを観ていた自分にとっては、懐かしさいっぱい!
CGや豪華なキャストで、水木しげる先生の妖怪の世界が表現されていました〜。
逆に言えば、ゲゲゲの鬼太郎を全く知らない世代には
"懐かしさ"がマイナスされ、さっぱりな映画になっていたかもしれません(笑)
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バベル・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年6月9日 映画(ネタバレ注意報)
6月中で、期限が切れるスタンプカードを持って...
映画館へ行って来ました・・。この期間中だけの
ポイントとはいえ、やっぱり無駄にしたく無いですからねぇ(笑)
もう少しで、また無料で1作品観れるので・・・楽しみ〜
今のうちに観たい映画を、観ないとねぇ
さて、今日は・・・アカデミー賞に選ばれていた事で
注目していた作品。前から観たい〜とは思っていたんですが・・・
他の映画を優先しちゃって、見逃してたんですよねぇ(笑)
そして何と、日本人の女優さんも助演女優として
アカデミー賞候補になっていた事でも話題となった作品!
今回は「バベル」を観て来ました〜!
助演女優賞候補として選ばれた、菊地凛子さんの
演技にも注目して観てきました〜・・ではでは、ネタバレ対策を...
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
旧約聖書に記された、バベルの塔がタイトルのモチーフだとか
バベルの塔と言えばこんなお話・・・(↓)
その昔、人間の言葉が1つだった頃
人々は天にまで届くような塔を築き始める。それを見た神が憤り
これは言葉が共通なのが原因と考え、言葉を乱す事で
バベルの塔の建設を中断させたという逸話。
ストーリーはまさに、このバベルの塔を見ているようでした。
内容としては、モロッコ・アメリカ・メキシコ・日本と
4つの国が舞台、それぞれ異なる展開で進んでいくのですが
それは、バラバラにされた塔の一部のようで...
シーンを観て、頭の中で積み重ねていくような感覚。
映画を観て、どんどん繋がっていくストーリーに大興奮でした。
メインとなるのは、ブラッドピットが演じるリチャードの家族。
リチャード(ブラッドピット)&妻スーザン(ケイト・ブランシェット)は
壊れた絆を取り戻すため、子供2人を預け夫婦でモロッコに旅行へ来ていた
ある日、山羊飼いの少年が放った銃弾が不運にも
バスで移動中の妻の肩へ直撃した!一発の銃弾が事件を巻き起こす!
この4カ国が乱れる様は、まさにバベルの塔そのもの
つながった先(バベルの塔を築く先)に待つのは、神の怒り(銃弾)だった。
一発の銃弾は、4カ国と同時に映画を観ている人の心も
打ち抜く事間違いなしの映画でした。
今回のキーワードは、銃弾ですかねぇ。
1つの銃がきっかけとなり展開されるストーリー
この銃弾が形を変え、各地で様々な悲劇を巻き起こす!
それぞれの痛みが、スクリーンから伝わってくるような・・・
そんな中でも、リチャードのスーザンを想う気持ちが伝わるシーン!
そのシーンは、最後まで心に残る名シーンとなりました。
電話の前で今にも泣き崩れそうなリチャード
そんなシーンに、大注目です〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「バベル」を観て来ました〜。
この映画は、かなり新しい感覚で観る事が出来ました...
場所や時間を変え、複雑に展開するストーリー・・・
最初はバラバラだったものが、どんどん頭の中で繋がっていくイメージ
最終的に一本のストーリーとなった時の感覚が、たまりません〜
本音を言ってしまうなら、注目だった日本のシーンはあまり
日本人的に、イメージの良いものでは無かったです。
ただ!アカデミー賞にノミネートされた菊地凛子さんの、
苦痛の演技や役者ぶりは見事でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(389)
「あのバスに乗って」−"大黒摩季"
アルバム『RHYTHM BLACK』より
映画館へ行って来ました・・。この期間中だけの
ポイントとはいえ、やっぱり無駄にしたく無いですからねぇ(笑)
もう少しで、また無料で1作品観れるので・・・楽しみ〜
今のうちに観たい映画を、観ないとねぇ
さて、今日は・・・アカデミー賞に選ばれていた事で
注目していた作品。前から観たい〜とは思っていたんですが・・・
他の映画を優先しちゃって、見逃してたんですよねぇ(笑)
そして何と、日本人の女優さんも助演女優として
アカデミー賞候補になっていた事でも話題となった作品!
今回は「バベル」を観て来ました〜!
助演女優賞候補として選ばれた、菊地凛子さんの
演技にも注目して観てきました〜・・ではでは、ネタバレ対策を...
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
旧約聖書に記された、バベルの塔がタイトルのモチーフだとか
バベルの塔と言えばこんなお話・・・(↓)
その昔、人間の言葉が1つだった頃
人々は天にまで届くような塔を築き始める。それを見た神が憤り
これは言葉が共通なのが原因と考え、言葉を乱す事で
バベルの塔の建設を中断させたという逸話。
ストーリーはまさに、このバベルの塔を見ているようでした。
内容としては、モロッコ・アメリカ・メキシコ・日本と
4つの国が舞台、それぞれ異なる展開で進んでいくのですが
それは、バラバラにされた塔の一部のようで...
シーンを観て、頭の中で積み重ねていくような感覚。
映画を観て、どんどん繋がっていくストーリーに大興奮でした。
メインとなるのは、ブラッドピットが演じるリチャードの家族。
リチャード(ブラッドピット)&妻スーザン(ケイト・ブランシェット)は
壊れた絆を取り戻すため、子供2人を預け夫婦でモロッコに旅行へ来ていた
ある日、山羊飼いの少年が放った銃弾が不運にも
バスで移動中の妻の肩へ直撃した!一発の銃弾が事件を巻き起こす!
【モロッコ】
飼ってる山羊を襲うジャッカル対策として、受取った銃で
腕を競い合い、銃弾を放ったモロッコの少年(兄弟)
【アメリカ】
モロッコへ旅行へ来たアメリカ人夫婦、バスでの移動中、
妻の肩に突然銃弾が!血まみれの妻を抱え、医者を探す夫
【メキシコ】
2人の子供を預かるメキシコ人乳母は、息子の結婚式のため
夫婦を待っていたが戻らず・・・子供を連れ行く事を決める。
【日本】
妻が自殺した会社員ヤスジローと女子高生になる聾唖の娘チエコ
事件の原因となった銃は、もともと彼のものだった
この4カ国が乱れる様は、まさにバベルの塔そのもの
つながった先(バベルの塔を築く先)に待つのは、神の怒り(銃弾)だった。
一発の銃弾は、4カ国と同時に映画を観ている人の心も
打ち抜く事間違いなしの映画でした。
今回のキーワードは、銃弾ですかねぇ。
1つの銃がきっかけとなり展開されるストーリー
この銃弾が形を変え、各地で様々な悲劇を巻き起こす!
それぞれの痛みが、スクリーンから伝わってくるような・・・
そんな中でも、リチャードのスーザンを想う気持ちが伝わるシーン!
そのシーンは、最後まで心に残る名シーンとなりました。
電話の前で今にも泣き崩れそうなリチャード
そんなシーンに、大注目です〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「バベル」を観て来ました〜。
この映画は、かなり新しい感覚で観る事が出来ました...
場所や時間を変え、複雑に展開するストーリー・・・
最初はバラバラだったものが、どんどん頭の中で繋がっていくイメージ
最終的に一本のストーリーとなった時の感覚が、たまりません〜
本音を言ってしまうなら、注目だった日本のシーンはあまり
日本人的に、イメージの良いものでは無かったです。
ただ!アカデミー賞にノミネートされた菊地凛子さんの、
苦痛の演技や役者ぶりは見事でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(389)
「あのバスに乗って」−"大黒摩季"
アルバム『RHYTHM BLACK』より
今日はひさびさに映画館へ行って来ました〜
と・・・言うのも、そろそろ観たい映画の上映期間が
終了してしまうため、上映期間の確認へ...
映画って、"期間限定" の1つなんですよねぇ〜
時期が過ぎると、DVDの発売まで観れません...
しかも、スクリーンで観る事は二度と出来ないしねぇ。。
そんなわけで、今日は映画の上映期間を確認〜
だけのつもりが、観たい映画がもうすぐ終わりな気配(?)
って事で、今日は映画館へ足を運びついで・・・ですが
「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」を観て来ました〜!
もう、今更語るまでも無いほど有名ですが・・・
リリー・フランキーが、母親との半生を綴った作品。
ではでは、ネタバレが有るといけませんので、ここからは・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
毎回ながら、映画やドラマを観て泣ける!と言うことの無い
血も涙も無い自分(笑)、そんな自分が今回もまた泣ける(?)映画を観に・・・
小説では200万部を超える大ヒット!単発ドラマ!となり、
TVドラマ!そして映画!更には舞台にもなるんだとか・・・。
まさに色んなジャンルへ、突入してる名作ですよねぇ〜
ストーリーは、原作者リリー・フランキーの実話。
幼少期、オカンとオトンは離れ、オカンと共に過ごすボク、
進学する事となり、東京へ出るものの堕落し
オカンの仕送りで遊び呆け、ぐ〜たら生活する毎日。
退学も考えるものの、オカンの頑張りで何とか
卒業し社会人となったボク、今までを払拭すべく働く・・。
オカンが癌の治療を受け、まだ完治して無い事を知り
東京にオカンを呼び、一緒に住もうと提案する。
そして母親が、癌で入院...その闘病生活を綴ったものでした。
単発ドラマ!TVドラマ!そして今回の映画!と・・
3作品を観たわけですが...オカン&ボクに関しては
映画(オダギリジョー&樹木希林)がNo.1だったように感じます〜。
オダギリジョーさん&樹木希林さんの演技力に
涙が自然に・・・数少ない自分が泣けた映画となりました。
自分の勧めた抗癌剤治療により、ベッドで苦しむオカンの姿を、
見てられないボクの姿が、涙せずにはいられません〜(T_T)
ドラマでも同じシーンは有ったんですけどねぇ...
その時は、少しうるうると来るだけだったんですが・・・
環境の違い?それとも演技力の差?(もこみちファンの方、ゴメンなさい)
若いオカン役の内田也哉子さんは、樹木希林さんの
実娘ということで、そのなめらかな親子のバトンタッチも
また、この映画の見所の一つでしょう〜
かなり似てるので、つながりに違和感が有りませんでした。
また、かなり演技も上手くって、今後にも注目の女優さんです!
今回のキーワードは、親子って事で・・・どうですかねぇ。
母の息子を想う気持ち!息子の母を想う気持ち!に感動です!
子供の頃、実家へ戻る線路上を「とおりゃんせ」を歌い歩くボクとオカン・・・
大学の退学を考えるボクに、「何で頑張れんかったんやろうねぇ?」と
寂しそうな声をするオカン・・・
社会人になり、電話越し「一緒に暮らそう」との提案に、何度も
「本当に行っても良いんかねぇ..?」と繰り返し確認するオカン・・・
病院への道、小さくなったオカンの手を引いて歩くボク・・・
もう何気無い1シーン1シーンから溢れる気持ちが、心に響きました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回観た作品は「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」でした。
この映画は、かなり泣けます〜!ドラマである程度ストーリーを
わかってたはずな・・・これだけ映画で泣けない自分が・・・
それでも涙がこぼれちゃいましたから...映画館では周囲の人も
やっぱり涙が止まらなかったみたいです。今後観る方はハンカチ持参で、どうぞ〜
そして、この映画を観れば親への「ありがとう!」って気持ちが
絶対に止まらなります〜!まさに名作!親孝行は大切ですよねぇ〜
母のいない人は、この世に存在しないのですから....
親への感謝の気持ち、絶対に忘れてはいけないと・・・感じました。
もう少し、上映期間が残ってる間に・・・もう一度観たい映画ですねぇ・・。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(387)
「Real voice」−"絢香"
アルバム『First Message』より
と・・・言うのも、そろそろ観たい映画の上映期間が
終了してしまうため、上映期間の確認へ...
映画って、"期間限定" の1つなんですよねぇ〜
時期が過ぎると、DVDの発売まで観れません...
しかも、スクリーンで観る事は二度と出来ないしねぇ。。
そんなわけで、今日は映画の上映期間を確認〜
だけのつもりが、観たい映画がもうすぐ終わりな気配(?)
って事で、今日は映画館へ足を運びついで・・・ですが
「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」を観て来ました〜!
もう、今更語るまでも無いほど有名ですが・・・
リリー・フランキーが、母親との半生を綴った作品。
ではでは、ネタバレが有るといけませんので、ここからは・・・
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
毎回ながら、映画やドラマを観て泣ける!と言うことの無い
血も涙も無い自分(笑)、そんな自分が今回もまた泣ける(?)映画を観に・・・
小説では200万部を超える大ヒット!単発ドラマ!となり、
TVドラマ!そして映画!更には舞台にもなるんだとか・・・。
まさに色んなジャンルへ、突入してる名作ですよねぇ〜
ストーリーは、原作者リリー・フランキーの実話。
幼少期、オカンとオトンは離れ、オカンと共に過ごすボク、
進学する事となり、東京へ出るものの堕落し
オカンの仕送りで遊び呆け、ぐ〜たら生活する毎日。
退学も考えるものの、オカンの頑張りで何とか
卒業し社会人となったボク、今までを払拭すべく働く・・。
オカンが癌の治療を受け、まだ完治して無い事を知り
東京にオカンを呼び、一緒に住もうと提案する。
そして母親が、癌で入院...その闘病生活を綴ったものでした。
単発ドラマ!TVドラマ!そして今回の映画!と・・
3作品を観たわけですが...オカン&ボクに関しては
映画(オダギリジョー&樹木希林)がNo.1だったように感じます〜。
オダギリジョーさん&樹木希林さんの演技力に
涙が自然に・・・数少ない自分が泣けた映画となりました。
自分の勧めた抗癌剤治療により、ベッドで苦しむオカンの姿を、
見てられないボクの姿が、涙せずにはいられません〜(T_T)
ドラマでも同じシーンは有ったんですけどねぇ...
その時は、少しうるうると来るだけだったんですが・・・
環境の違い?それとも演技力の差?(もこみちファンの方、ゴメンなさい)
若いオカン役の内田也哉子さんは、樹木希林さんの
実娘ということで、そのなめらかな親子のバトンタッチも
また、この映画の見所の一つでしょう〜
かなり似てるので、つながりに違和感が有りませんでした。
また、かなり演技も上手くって、今後にも注目の女優さんです!
今回のキーワードは、親子って事で・・・どうですかねぇ。
母の息子を想う気持ち!息子の母を想う気持ち!に感動です!
子供の頃、実家へ戻る線路上を「とおりゃんせ」を歌い歩くボクとオカン・・・
大学の退学を考えるボクに、「何で頑張れんかったんやろうねぇ?」と
寂しそうな声をするオカン・・・
社会人になり、電話越し「一緒に暮らそう」との提案に、何度も
「本当に行っても良いんかねぇ..?」と繰り返し確認するオカン・・・
病院への道、小さくなったオカンの手を引いて歩くボク・・・
もう何気無い1シーン1シーンから溢れる気持ちが、心に響きました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回観た作品は「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」でした。
この映画は、かなり泣けます〜!ドラマである程度ストーリーを
わかってたはずな・・・これだけ映画で泣けない自分が・・・
それでも涙がこぼれちゃいましたから...映画館では周囲の人も
やっぱり涙が止まらなかったみたいです。今後観る方はハンカチ持参で、どうぞ〜
そして、この映画を観れば親への「ありがとう!」って気持ちが
絶対に止まらなります〜!まさに名作!親孝行は大切ですよねぇ〜
母のいない人は、この世に存在しないのですから....
親への感謝の気持ち、絶対に忘れてはいけないと・・・感じました。
もう少し、上映期間が残ってる間に・・・もう一度観たい映画ですねぇ・・。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(387)
「Real voice」−"絢香"
アルバム『First Message』より
ブラッド・ダイヤモンド・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年5月22日 映画(ネタバレ注意報)
観たい映画が、かなり貯まってた自分・・・時間をとって
映画館へ行って来ました〜。何故こんなに貯まったのか?って・・・
監査の準備等で忙しいえいえ、いいわけは辞めましょう
とりあえず、これからは観たい映画が多いだけに
かなりハイペースな映画レポになるかもしれません〜(笑)
さてさて、こうなるともう観に行く映画は
とりあえず、上映が終了しそうな映画から〜って事に
なりますよねぇ〜。せっかく観るなら、後悔するよりも
映画館のスクリーンで!って感じですよねぇ
今回は「ブラッド・ダイヤモンド」を観て来ました〜!
そのタイトルの通り、ダイヤモンドを巡って起きる争いの歴史
アカデミー賞にも何と5部門がノミネート!って事で
やっぱり、これは上映中に観ておかないといけませんよねぇ
あまり大きなネタバレは、これから観る方の妨げとなるので...ここからは
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ダイヤモンドの価値を決めると言われる4つの”C”
color(カラー), cut(カット), clarity(透明度), carat(カラット)
そして、この映画で暴かれるもう1つの大切な”C”それが
CONFLICT(争い)
舞台となるのはまさに内戦の絶えぬ90年代アフリカ、シエラレオネ。
反政府軍RUFによって、家庭を引き裂かれた漁師ソロモン
彼が連れて行かれた場所こそ、その憎きRUFの資金源となる
密輸ダイヤモンドの採掘場だった。
ある日、そこで巨大なピンクダイヤを発見したソロモン
この発掘されたピンクダイヤを巡って、3人男女の戦いが始まった
アフリカで産出されるダイヤモンド・・・まさにそのダイヤモンドが
非合法的に密輸され、その資金が反政府軍RUFの資金源となり
悲惨な紛争を、更に長引かせている・・。
ダイヤモンドの見方が、がらりと変わってしまうような作品でした。
密輸に失敗した元傭兵アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は
捕らえられた牢獄で、隠されたピンクダイヤの存在を知り手にするため
ソロモンとマディーに、交渉を持ちかける。
3人はそれぞれの目的のため、ダイヤモンドを追っていくのですが
まさにそこは、地獄絵図。どこへ行っても鳴り響く銃声・爆撃音
RUFは子供までも洗脳し、少年兵として訓練し武力としている
まさにこんな地獄のような世界を、命がけで進んでいく様は
何とも言葉に出来ず、悲惨な光景だけが広がっていました。
ラストシーンには、衝撃&感動の場面も用意されていて
まさに観る人を、ひきつけるストーリーになっていました。
3人の名演技、中でもレオナルド・ディカプリオの見せる表情が
ただただカッコイイだけでなく、哀愁だったり、優しさだったり
演技力にも大満足な・・・そんな作品でした。
今回感じたキーワードは、やっぱり背景に有る真実ですかねぇ。
正直自分もこの映画を観るまでは、こんな背景が有るなんて事
知りませんでした...(恥ずかしい話、国の名前すら・・・)
映画で観るシーンは、あまににも悲惨で、悲しい事実ですが
これも、全て実話なんですよねぇ〜
ダイヤモンドの輝きの背景の1つとして、"紛争"という真実も有る事を
忘れてはいけませんねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回観た作品は「ブラッド・ダイヤモンド」です〜
さすがにアカデミー賞候補に選ばれるだけ有って、最後まで大興奮で
観る事が出来ました・・・。それと同時に、心に深く刻み付けられるようなシーンも有り
凄い名作です。
間違いなく自分は、ダイヤモンドを目の前にした時・・・
この作品のストーリーが脳裏に浮かぶんでしょうねぇ〜
重いテーマを持った作品でしたが、ストーリーがかたくなりすぎる事も無く
何だか、ひさびさに胸に突き刺さるような衝撃のストーリーに出会いました。
ダイヤモンドの背景に有る悲惨な紛争、衝撃の真実の1つとして
沢山の人に是非観て欲しい作品です。
迫力はもちろん、興奮!家族愛!メッセージ性!色んな面で名画です。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(377)
「川の流れのように」−"女子十二楽坊"
アルバム『〜THE BEST OF COVERS〜』より
映画館へ行って来ました〜。何故こんなに貯まったのか?って・・・
とりあえず、これからは観たい映画が多いだけに
かなりハイペースな映画レポになるかもしれません〜(笑)
さてさて、こうなるともう観に行く映画は
とりあえず、上映が終了しそうな映画から〜って事に
なりますよねぇ〜。せっかく観るなら、後悔するよりも
映画館のスクリーンで!って感じですよねぇ
今回は「ブラッド・ダイヤモンド」を観て来ました〜!
そのタイトルの通り、ダイヤモンドを巡って起きる争いの歴史
アカデミー賞にも何と5部門がノミネート!って事で
やっぱり、これは上映中に観ておかないといけませんよねぇ
あまり大きなネタバレは、これから観る方の妨げとなるので...ここからは
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ダイヤモンドの価値を決めると言われる4つの”C”
color(カラー), cut(カット), clarity(透明度), carat(カラット)
そして、この映画で暴かれるもう1つの大切な”C”それが
CONFLICT(争い)
舞台となるのはまさに内戦の絶えぬ90年代アフリカ、シエラレオネ。
反政府軍RUFによって、家庭を引き裂かれた漁師ソロモン
彼が連れて行かれた場所こそ、その憎きRUFの資金源となる
密輸ダイヤモンドの採掘場だった。
ある日、そこで巨大なピンクダイヤを発見したソロモン
この発掘されたピンクダイヤを巡って、3人男女の戦いが始まった
○離れた家族を救うための手段として、ダイヤを隠した漁師ソロモン
(ジャイモン・フンスー)
○そのダイヤ密輸を生業としている密売人アーチャー
(レオナルド・ディカプリオ)
○RUFの資金源、ブラッド・ダイヤの真相を知りたい記者、マディー
(ジェニファー・コネリー)
アフリカで産出されるダイヤモンド・・・まさにそのダイヤモンドが
非合法的に密輸され、その資金が反政府軍RUFの資金源となり
悲惨な紛争を、更に長引かせている・・。
ダイヤモンドの見方が、がらりと変わってしまうような作品でした。
密輸に失敗した元傭兵アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は
捕らえられた牢獄で、隠されたピンクダイヤの存在を知り手にするため
ソロモンとマディーに、交渉を持ちかける。
3人はそれぞれの目的のため、ダイヤモンドを追っていくのですが
まさにそこは、地獄絵図。どこへ行っても鳴り響く銃声・爆撃音
RUFは子供までも洗脳し、少年兵として訓練し武力としている
まさにこんな地獄のような世界を、命がけで進んでいく様は
何とも言葉に出来ず、悲惨な光景だけが広がっていました。
ラストシーンには、衝撃&感動の場面も用意されていて
まさに観る人を、ひきつけるストーリーになっていました。
3人の名演技、中でもレオナルド・ディカプリオの見せる表情が
ただただカッコイイだけでなく、哀愁だったり、優しさだったり
演技力にも大満足な・・・そんな作品でした。
今回感じたキーワードは、やっぱり背景に有る真実ですかねぇ。
正直自分もこの映画を観るまでは、こんな背景が有るなんて事
知りませんでした...(恥ずかしい話、国の名前すら・・・)
映画で観るシーンは、あまににも悲惨で、悲しい事実ですが
これも、全て実話なんですよねぇ〜
ダイヤモンドの輝きの背景の1つとして、"紛争"という真実も有る事を
忘れてはいけませんねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回観た作品は「ブラッド・ダイヤモンド」です〜
さすがにアカデミー賞候補に選ばれるだけ有って、最後まで大興奮で
観る事が出来ました・・・。それと同時に、心に深く刻み付けられるようなシーンも有り
凄い名作です。
間違いなく自分は、ダイヤモンドを目の前にした時・・・
この作品のストーリーが脳裏に浮かぶんでしょうねぇ〜
重いテーマを持った作品でしたが、ストーリーがかたくなりすぎる事も無く
何だか、ひさびさに胸に突き刺さるような衝撃のストーリーに出会いました。
ダイヤモンドの背景に有る悲惨な紛争、衝撃の真実の1つとして
沢山の人に是非観て欲しい作品です。
迫力はもちろん、興奮!家族愛!メッセージ性!色んな面で名画です。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(377)
「川の流れのように」−"女子十二楽坊"
アルバム『〜THE BEST OF COVERS〜』より
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しゃべれどもしゃべれども・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年5月17日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
試写会のチケットが当たったので、観に行って来ました〜
チケットが当たるのは、これで2回目なのですが・・・
行くのは今回が初めてです・・・前回の時はと言うと
確かお仕事で行けない時間だったので、伯母さん夫婦に
プレゼントしちゃった記憶が・・・・(笑)
さて、試写会なんて行くのは初めてな自分...
予告編で観て注目してた映画が、公開前に!しかも無料で観れるなんて
まさに幸せ〜な気分。いつもは上映終了間際に行く事が多いだけに...
雰囲気からして違う感じです〜
さて今回は「しゃべれども しゃべれども」の試写会へ・・・!
5月26日〜上映スタート!って事で、まだ公開もされていない作品・・。
これから観る方ばかり(?)って事になりますよねぇ
危険なネタバレしちゃうといけませんので、いつも通りここで
ネタバレ注意報を出しておきます〜(笑)
これから観る予定の方は、是非読む前に映画館で!!
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーは、とある1人の落語家を中心とした
心温まる感じのストーリーでした・・・。
師匠今昔亭小三文(伊東四朗)の元で、毎日落語を稽古する若い落語家今昔亭三つ葉(国分太一)
彼の元に人とのコミュニケーションに問題を抱える
生徒が集まり、「落語教室」を開催することとなった。
その集まった生徒は、それぞれみんながクセの有る3人
彼らは「落語教室」に通う一方で、口下手とは別の
それぞれの悩みを抱えていたのでした・・・・。
しかし、教える側の今昔亭三つ葉もまた、ある悩みを抱える1人・・・
自分の落語を見つける事が出来ず、伸び悩んでいたのでした。
そんなメンバーなだけに、集まればトラブルばかり...
そんな4人が、「落語教室」の中で、ぶつかり合いながらも
ふれあい、何かのきっかけを見つけていく。そんなストーリーでした。
注目すべきは、国分太一さんの落語初挑戦!、TOKIOの活動に忙しい中
稽古に励んだそうで・・話の中では、マジで噺家になっていますので
何でも柳家三三さんの元で、真剣に稽古をしたそうで・・・
この落語を聞くだけでも価値が有ります〜
そして香里奈さんの演技も凄い!あの難しそうな役を見事に演じてました。、
無愛想な中に、小さな感情が見え隠れするそんな役を素敵に演じてました。
子役の森永悠希君も、この映画のオーディションの時には
既にこの映画の中で披露する噺の1つ「まんじゅうこわい」を
完全にマスターしていたとかで、監督を驚かせたとかで、
それだけに、落語にも苦しさが無く自然な感じでした。
今回感じたキーワードは、やっぱり間ですかねぇ
落語で言う間が、映画でもフルに活かされていたと言うか...
静か〜に流れる時間、沈黙の時間がまさに落語の間のように
映画をより良い作品に仕上げていました。
また、映画の中で度々登場する落語もまさに本物で!
本当の噺家さんのようでした〜。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回、公開より一足早く「しゃべれどもしゃべれども」観て来ました〜
普段の上映作品よりも、観に来られてる人も多かったですねぇ(無料だから?..笑)
しかし、これだけ多いと・・・やっぱり迷惑な方もいるようで...
上映中に、勝手に立って出て行っちゃう人・・・携帯で時間見てる人・・・。
正直、辞めて欲しかったですねぇ〜(マナーは守って欲しいです。)
作品としては、主演TOKIOの国分太一さんで本当に良かったです〜。
噺家の役なのですが、裏での頑張りが見える演技や落語に感動間違い無しです!
これが本物の噺家さんだったら、ここまでの作品になって無いと感じました。
老若男女、関係無しに幅広く楽しめる作品になっていました〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(374)
「サルの恋心(Live Version)」−"dicot"
アルバム『明日に向かっていきましょう』より
チケットが当たるのは、これで2回目なのですが・・・
行くのは今回が初めてです・・・前回の時はと言うと
確かお仕事で行けない時間だったので、伯母さん夫婦に
プレゼントしちゃった記憶が・・・・(笑)
さて、試写会なんて行くのは初めてな自分...
予告編で観て注目してた映画が、公開前に!しかも無料で観れるなんて
まさに幸せ〜な気分。いつもは上映終了間際に行く事が多いだけに...
雰囲気からして違う感じです〜
さて今回は「しゃべれども しゃべれども」の試写会へ・・・!
5月26日〜上映スタート!って事で、まだ公開もされていない作品・・。
これから観る方ばかり(?)って事になりますよねぇ
危険なネタバレしちゃうといけませんので、いつも通りここで
ネタバレ注意報を出しておきます〜(笑)
これから観る予定の方は、是非読む前に映画館で!!
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーは、とある1人の落語家を中心とした
心温まる感じのストーリーでした・・・。
師匠今昔亭小三文(伊東四朗)の元で、毎日落語を稽古する若い落語家今昔亭三つ葉(国分太一)
彼の元に人とのコミュニケーションに問題を抱える
生徒が集まり、「落語教室」を開催することとなった。
その集まった生徒は、それぞれみんながクセの有る3人
○無愛想で口下手、笑う事の無い美女十河五月(香里奈)
○関西弁で憎らしい性格、クラスに溶け込む事の出来ない少年村林優(森永悠希)
○毒舌で人との会話が不器用な元プロ野球選手湯河原太一(松重豊)
彼らは「落語教室」に通う一方で、口下手とは別の
それぞれの悩みを抱えていたのでした・・・・。
しかし、教える側の今昔亭三つ葉もまた、ある悩みを抱える1人・・・
自分の落語を見つける事が出来ず、伸び悩んでいたのでした。
そんなメンバーなだけに、集まればトラブルばかり...
そんな4人が、「落語教室」の中で、ぶつかり合いながらも
ふれあい、何かのきっかけを見つけていく。そんなストーリーでした。
注目すべきは、国分太一さんの落語初挑戦!、TOKIOの活動に忙しい中
稽古に励んだそうで・・話の中では、マジで噺家になっていますので
何でも柳家三三さんの元で、真剣に稽古をしたそうで・・・
この落語を聞くだけでも価値が有ります〜
そして香里奈さんの演技も凄い!あの難しそうな役を見事に演じてました。、
無愛想な中に、小さな感情が見え隠れするそんな役を素敵に演じてました。
子役の森永悠希君も、この映画のオーディションの時には
既にこの映画の中で披露する噺の1つ「まんじゅうこわい」を
完全にマスターしていたとかで、監督を驚かせたとかで、
それだけに、落語にも苦しさが無く自然な感じでした。
今回感じたキーワードは、やっぱり間ですかねぇ
落語で言う間が、映画でもフルに活かされていたと言うか...
静か〜に流れる時間、沈黙の時間がまさに落語の間のように
映画をより良い作品に仕上げていました。
また、映画の中で度々登場する落語もまさに本物で!
本当の噺家さんのようでした〜。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回、公開より一足早く「しゃべれどもしゃべれども」観て来ました〜
普段の上映作品よりも、観に来られてる人も多かったですねぇ(無料だから?..笑)
しかし、これだけ多いと・・・やっぱり迷惑な方もいるようで...
上映中に、勝手に立って出て行っちゃう人・・・携帯で時間見てる人・・・。
正直、辞めて欲しかったですねぇ〜(マナーは守って欲しいです。)
作品としては、主演TOKIOの国分太一さんで本当に良かったです〜。
噺家の役なのですが、裏での頑張りが見える演技や落語に感動間違い無しです!
これが本物の噺家さんだったら、ここまでの作品になって無いと感じました。
老若男女、関係無しに幅広く楽しめる作品になっていました〜
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(374)
「サルの恋心(Live Version)」−"dicot"
アルバム『明日に向かっていきましょう』より
デジャヴ・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年4月21日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2)
映画館で予告編を観ていて、凄く興味の有る作品が登場!
自分はむしろ予告編で次に観る映画を決める事が多いので
予告編の完成度って、大切です
普通は、観る映画ってどうやって決めるんでしょう
やっぱり、原作が好き!とか...俳優が好き!とかでしょうか
もちろん、原作が好きで観た映画も有るんですが・・・
個人的に原作を超える映画は、観た事無い気がします
そんなわけで、今回は映画の予告編を観た時点で
既に機会が有れば観てみよう・・・なんて考えてた映画!
タイトルからして、もう自分の心を掴んでたんですよねぇ
今回は「デジャヴ」を観て来ました〜!
デジャヴ・・・既視感って呼ばれてるもので、実際は
経験の無い事を、経験したかのように感じる事です。
これ...自分は頻繁に有るんですよねぇ・・・
「あれ?何かこんな事、前にも有った気がする・・・」みたいな...
だからこそ、そんな不思議な世界をどう映画化したのかも
気になり、映画館へ行って来ました〜(では、ここよりネタバレ注意〜)
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ある日、大規模なフェリー爆破事件が起きる所から物語は開始される。
そんな事件の捜査をしていたダグは、その優秀な頭脳と判断力を認められ
FBIの特別捜査班から協力を依頼される。そこで、彼が目にしたものは何と
"4日と6時間前をリアルタイムに観れる装置"
この何とも不思議な装置を使い、彼はこの事件の解決に挑む事に。
事件後に、爆破現場付近で見かけた1人の女性(クレア)の遺体
彼は、彼女にデジャヴを感じ...爆破事件との関連を感じた。
感じたデジャヴを元に、ダグは装置を使用し過去のクレアを追う
と、そんな感じのストーリー...オリジナルを感じるのはやっぱり
この装置の発想ですよねぇ〜、何とも独特
・4日と6時間前を、今の状態のように見る事が可能
(但し、他の時間は一切観る事が出来ない)
・視点は自由、壁すらも透視して見る事が可能
・観れるのは、その時間だけで巻戻し・早送り機能は無し
(観ていなかった画面は、二度と見る事は出来ない)
・観ている画面の録画だけは可能である
と、こんなオリジナルな装置を使用し事件に迫っていく・・・。
フェリーの爆破シーンも、かなりのものでしたが、
過去の車を見ながら、現実世界を追いかけるシーンは
何とも、大興奮!四次元追走カーチェイスは最高!
映画の大きなスクリーンで観る価値有りです!
超ネタバレになってしまうのですが、この装置を使用して
過去に行ってしまったのは、映画的に失敗な気がします。
希望としては光を送る、紙を送る程度で耐えて欲しかったかなぁ〜
そして、手紙やレーザー光etcを使用して事件を解決して欲しかった。
過去に行ってしまっては、オリジナルな装置じゃ無くなります。
ただただ時間限定(4日+6時間)のタイムマシン?(笑)
今回感じたキーワードはリアルタイムです。
まぁ、何の事だかさっぱりとは思いますが・・・
この映画の中心になるであろう、装置(名前ど忘れ)の
解説もまた、凄くオリジナルで凄く楽しめました〜
リアルタイムに一定の過去を観る...この発想
まさに、自分には新感覚です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回は「デジャヴ」を観て来ました。
少しネタバレなのですが、これだけは書いておこうかと・・・
映画の予告編では「デジャヴを操り、彼女を救え!」みたいな
感じの宣伝でしたが、実際はちょっと違う気がします。
なので、この宣伝文句が気になって観に行かれる人は
少々ガッカリしてしまうかもしれません・・・。
ただ、映画の迫力&伏線はかなり満足の出来る作品だったので
個人的にスクリーンで観る価値アリ!伏線のイメージが残る感じで、
もう一度・・・機会が有れば観ても良いかなぁ〜
注意深くは、観ていたつもりだったんですけどねぇ(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(354)
「Dearest」−"whiteberry"
アルバム『(初)』より
自分はむしろ予告編で次に観る映画を決める事が多いので
予告編の完成度って、大切です
普通は、観る映画ってどうやって決めるんでしょう
やっぱり、原作が好き!とか...俳優が好き!とかでしょうか
もちろん、原作が好きで観た映画も有るんですが・・・
個人的に原作を超える映画は、観た事無い気がします
そんなわけで、今回は映画の予告編を観た時点で
既に機会が有れば観てみよう・・・なんて考えてた映画!
タイトルからして、もう自分の心を掴んでたんですよねぇ
今回は「デジャヴ」を観て来ました〜!
デジャヴ・・・既視感って呼ばれてるもので、実際は
経験の無い事を、経験したかのように感じる事です。
これ...自分は頻繁に有るんですよねぇ・・・
「あれ?何かこんな事、前にも有った気がする・・・」みたいな...
だからこそ、そんな不思議な世界をどう映画化したのかも
気になり、映画館へ行って来ました〜(では、ここよりネタバレ注意〜)
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ある日、大規模なフェリー爆破事件が起きる所から物語は開始される。
そんな事件の捜査をしていたダグは、その優秀な頭脳と判断力を認められ
FBIの特別捜査班から協力を依頼される。そこで、彼が目にしたものは何と
"4日と6時間前をリアルタイムに観れる装置"
この何とも不思議な装置を使い、彼はこの事件の解決に挑む事に。
事件後に、爆破現場付近で見かけた1人の女性(クレア)の遺体
彼は、彼女にデジャヴを感じ...爆破事件との関連を感じた。
感じたデジャヴを元に、ダグは装置を使用し過去のクレアを追う
と、そんな感じのストーリー...オリジナルを感じるのはやっぱり
この装置の発想ですよねぇ〜、何とも独特
・4日と6時間前を、今の状態のように見る事が可能
(但し、他の時間は一切観る事が出来ない)
・視点は自由、壁すらも透視して見る事が可能
・観れるのは、その時間だけで巻戻し・早送り機能は無し
(観ていなかった画面は、二度と見る事は出来ない)
・観ている画面の録画だけは可能である
と、こんなオリジナルな装置を使用し事件に迫っていく・・・。
フェリーの爆破シーンも、かなりのものでしたが、
過去の車を見ながら、現実世界を追いかけるシーンは
何とも、大興奮!四次元追走カーチェイスは最高!
映画の大きなスクリーンで観る価値有りです!
超ネタバレになってしまうのですが、この装置を使用して
過去に行ってしまったのは、映画的に失敗な気がします。
希望としては光を送る、紙を送る程度で耐えて欲しかったかなぁ〜
そして、手紙やレーザー光etcを使用して事件を解決して欲しかった。
過去に行ってしまっては、オリジナルな装置じゃ無くなります。
ただただ時間限定(4日+6時間)のタイムマシン?(笑)
今回感じたキーワードはリアルタイムです。
まぁ、何の事だかさっぱりとは思いますが・・・
この映画の中心になるであろう、装置(名前ど忘れ)の
解説もまた、凄くオリジナルで凄く楽しめました〜
リアルタイムに一定の過去を観る...この発想
まさに、自分には新感覚です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、今回は「デジャヴ」を観て来ました。
少しネタバレなのですが、これだけは書いておこうかと・・・
映画の予告編では「デジャヴを操り、彼女を救え!」みたいな
感じの宣伝でしたが、実際はちょっと違う気がします。
なので、この宣伝文句が気になって観に行かれる人は
少々ガッカリしてしまうかもしれません・・・。
ただ、映画の迫力&伏線はかなり満足の出来る作品だったので
個人的にスクリーンで観る価値アリ!伏線のイメージが残る感じで、
もう一度・・・機会が有れば観ても良いかなぁ〜
注意深くは、観ていたつもりだったんですけどねぇ(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(354)
「Dearest」−"whiteberry"
アルバム『(初)』より
バッテリー・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年4月6日 映画(ネタバレ注意報) コメント (4)
センバツ高校野球も終わり...何と、決勝戦では
静岡の常葉菊川と、岐阜の大垣日大との勝負!
何とも地元、東海同士の戦いに大満足でした...
まぁ、それはあまり今回とは無関係なのですが・・
今回は野球がテーマの映画を観て来ました〜。
野球...今まで野球の映画観た事無いのが不思議なほどです・・。
今回の映画・・・もともと観る予定は無かったんですが
ちょっと、お知り合いになった方の一言・・
「この映画、うちの地元で撮影されたんです〜」との些細な一言で
ロケ地に興味を持って観に行く事に・・・。
少年野球って事で、もちろん俳優には若い年代が必要...
となると、演技力は?との心配も若干抱えつつ映画館へ
そう・・・今回観て来たのは、「バッテリー」です!
野球というと、投手が主役になりそうな感じもしますが
まさにこの映画はバッテリー!投手と捕手2人に注目した
そんな映画でした...(これ以上はネタバレ危険?)。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
さてストーリーとしては、もちろん野球が中心なのですが
そんな中でも、バッテリーの2人に集中して作られたストーリー
投手として、優れた才能を持つ原田巧は引越し先の土地で
地元のキャッチャー永倉豪との、運命の出会いをはたす。
普通のキャッチャーでは捕る事も満足に出来ない
原田巧の投球を、永倉豪はわずかな時間で捕れるようになり
ここに、最強のバッテリーが誕生したかのように思われた。
しかし、その2人が入部した野球部で、問題がふりかかる・・・
次々に現れる問題にバッテリーは、2人で乗り越え
2人で生長していく。といった感じのストーリーでした。
もう、説明するまでも無く打者との直接対決はやっぱり
映画でもドキドキでした。1球の緊張感と言うか・・・
勝負の行方を、凄く楽しく大興奮で観る事が出来ました〜。
特に、打者との直接対決シーンは大満足です!。
製作側も、かなり力を入れてたように思われます。
そして人間関係では、もう1人大切な人物が・・・
それは原田巧の弟、弟は病弱なのですが野球が本当に大好き!
原田巧の野球への熱い想いは、何よりも弟のため!
弟のために、弟の分まで野球を頑張る姿が
台詞は少なくても、凄く伝わってくる・・・本当に良い演技でした
あの年齢で、あんな演技・・・出来るものなんですねぇ〜と感動
他の役者さんにも、岸谷五朗さん、天海祐希さん、萩原聖人さんと
演技に文句無しな感じで、お父さん役を演じた岸谷五朗さん、
前に見た映画でもお父さん役でしたが・・・良いお父さんしてました〜。
天海祐希さんも凄く良い演技で、母親としての子供への
気持ちが伝わってきました・・・これも家族愛なんですよねぇ..
映画を観る前のイメージと違ってましたが、演技に大満足でした!
賛否両論有りそうな、あの終り方も・・・個人的には
満足!映画ってやっぱり終り方が大切だと思うんですよねぇ〜
終り方を間違った作品は、やっぱり後々になって
印象に残っていない事多いですからねぇ(^^;
さて今回感じたキーワードは悩みですかねぇ...。
原田巧の悩み、永倉豪の悩み、そして両親の悩み・・
登場する、様々な人の悩みと苦悩が、ストーリーを
展開させているような、そんな作品に感じました〜。
原田巧はマウンドでの、永倉豪はホームでの...それぞれの悩みを
乗り越えた瞬間が、ベタな感じもしますが感動でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、「バッテリー」見て来ました〜!。
舞台は岡山県、撮影もまた岡山県で行われたようですが・・・
うぅ〜ん、あまり岡山にこだわる必要は無かったかもねぇ...(笑)
これぞ岡山!と感じるシーンは特に無かったように思います。。
野球が好きな人も、そうで無い人も十分に楽しめる作品に
なっていたと思います〜。
むしろ、この映画を観て野球が好きになる人もいるんじゃ無いかと
思えるような、良い作品になっていました。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(343)
「月に負け犬」−"椎名林檎"
アルバム『勝訴ストリップ』より
静岡の常葉菊川と、岐阜の大垣日大との勝負!
何とも地元、東海同士の戦いに大満足でした...
まぁ、それはあまり今回とは無関係なのですが・・
今回は野球がテーマの映画を観て来ました〜。
野球...今まで野球の映画観た事無いのが不思議なほどです・・。
今回の映画・・・もともと観る予定は無かったんですが
ちょっと、お知り合いになった方の一言・・
「この映画、うちの地元で撮影されたんです〜」との些細な一言で
ロケ地に興味を持って観に行く事に・・・。
少年野球って事で、もちろん俳優には若い年代が必要...
となると、演技力は?との心配も若干抱えつつ映画館へ
そう・・・今回観て来たのは、「バッテリー」です!
野球というと、投手が主役になりそうな感じもしますが
まさにこの映画はバッテリー!投手と捕手2人に注目した
そんな映画でした...(これ以上はネタバレ危険?)。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
さてストーリーとしては、もちろん野球が中心なのですが
そんな中でも、バッテリーの2人に集中して作られたストーリー
投手として、優れた才能を持つ原田巧は引越し先の土地で
地元のキャッチャー永倉豪との、運命の出会いをはたす。
普通のキャッチャーでは捕る事も満足に出来ない
原田巧の投球を、永倉豪はわずかな時間で捕れるようになり
ここに、最強のバッテリーが誕生したかのように思われた。
しかし、その2人が入部した野球部で、問題がふりかかる・・・
次々に現れる問題にバッテリーは、2人で乗り越え
2人で生長していく。といった感じのストーリーでした。
もう、説明するまでも無く打者との直接対決はやっぱり
映画でもドキドキでした。1球の緊張感と言うか・・・
勝負の行方を、凄く楽しく大興奮で観る事が出来ました〜。
特に、打者との直接対決シーンは大満足です!。
製作側も、かなり力を入れてたように思われます。
そして人間関係では、もう1人大切な人物が・・・
それは原田巧の弟、弟は病弱なのですが野球が本当に大好き!
原田巧の野球への熱い想いは、何よりも弟のため!
弟のために、弟の分まで野球を頑張る姿が
台詞は少なくても、凄く伝わってくる・・・本当に良い演技でした
あの年齢で、あんな演技・・・出来るものなんですねぇ〜と感動
他の役者さんにも、岸谷五朗さん、天海祐希さん、萩原聖人さんと
演技に文句無しな感じで、お父さん役を演じた岸谷五朗さん、
前に見た映画でもお父さん役でしたが・・・良いお父さんしてました〜。
天海祐希さんも凄く良い演技で、母親としての子供への
気持ちが伝わってきました・・・これも家族愛なんですよねぇ..
映画を観る前のイメージと違ってましたが、演技に大満足でした!
賛否両論有りそうな、あの終り方も・・・個人的には
満足!映画ってやっぱり終り方が大切だと思うんですよねぇ〜
終り方を間違った作品は、やっぱり後々になって
印象に残っていない事多いですからねぇ(^^;
さて今回感じたキーワードは悩みですかねぇ...。
原田巧の悩み、永倉豪の悩み、そして両親の悩み・・
登場する、様々な人の悩みと苦悩が、ストーリーを
展開させているような、そんな作品に感じました〜。
原田巧はマウンドでの、永倉豪はホームでの...それぞれの悩みを
乗り越えた瞬間が、ベタな感じもしますが感動でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
そんなわけで、「バッテリー」見て来ました〜!。
舞台は岡山県、撮影もまた岡山県で行われたようですが・・・
うぅ〜ん、あまり岡山にこだわる必要は無かったかもねぇ...(笑)
これぞ岡山!と感じるシーンは特に無かったように思います。。
野球が好きな人も、そうで無い人も十分に楽しめる作品に
なっていたと思います〜。
むしろ、この映画を観て野球が好きになる人もいるんじゃ無いかと
思えるような、良い作品になっていました。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(343)
「月に負け犬」−"椎名林檎"
アルバム『勝訴ストリップ』より
今年は例年よりも頻繁に、映画館に行ってる気がする今日この頃
まぁ、それだけ気になる映画が増えたって事なのかなぁ・・・
それとも、周囲の話題に影響されすぎって事なのか?(笑)
でも、確かに映画にハマってる事だけは実感してるのでした。
そんなわけで、今日も行って来ました映画館〜
この映画は、最初はさほど見るつもりは無かったんですが
周囲の話題と、上映終了の言葉を聞き・・・悩んだ結果
いつものあれ...そう...「後悔するくらいなら、スクリーンで!」
の気持ちに負けてしまい、観に行って来ました〜
今回は「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」です!
タイムマシン..って事で、メインとなるのはやっぱりタイムトラベル
いろんな映画で、タイムトラベルは扱ってると思いますが
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ターミネーター」etc
過去に戻って取った行動が、未来にどう影響するのかは・・・
やっぱり、タイムマシンを登場させる上で重要ですよねぇ...
あっ...でも、これ以上は危険を含むますので・・・一応
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
さてさて、今回のタイムマシンは...タイトルにも有る通り
ドラム式、そう・・・何を思ったか、洗濯機(笑)
この洗濯機のタイムマシンに乗り込み、バブル時代へ逆戻り
バブルの崩壊を止めてしまおう〜って言うお話です...
主演の広末涼子さんが、ある理由でその役目に選ばれ
バブル時代へ行き、バブル崩壊をストップさせるのですが・・・
まぁ、映画なので・・・そこから驚きの事件が続々と!
普通に考えても、未来から来た人がやって来て
「バブルは崩壊する!」なんてお話...信じるわけも無いですが
それ意外にも、いろいろねぇ...
観て来て...バブル時代を、全く知らない今の人には
もうさっぱりヽ( ´ー`)ノな映画かもしれませんが・・・
次々と出て来る懐かしのアイテムやフレーズに
自分としては懐かしさ100%で観てしまいました...
あぁ・・・こんな発言したら、年齢もろバレじゃん〜((((((゜δ゜ノ)ノ
そして、タイムマシンで過去に戻った・・・って言う事は
それはもう、予言者状態なわけで・・・それも確実に的中する
さて、過去に渡った広末涼子さんを待つ運命とは。。。
と...そんな感じなのですが、全体にわたってコメディな作品のため
あまり深くを追求せずに、楽しむ事が出来る作品でした。
あまり真面目に作り過ぎてたら、逆効果だったかもしれません・・・。
とはいえ、ストーリーは最初から最後までしっかり完成していて
それに合わせた、阿部寛さん&広末涼子さんの演技も、観ていて
心地良い雰囲気が有りました〜
今回感じたキーワードはつながりです。
まぁ、お話事態が有り得ない設定なのですが・・・
過去と未来(現在)のつながりが、1つ1つの行動で
変わっていく事を予想しながら見ると、更におもしろくなりそう!
過去でしたこの行動は...どんな感じの結末を迎えるのか・・・
過去で言った発言は、現在にどんなつながりが有るのか・・・
いろんな想像を膨らませながら、自分は楽しんで来ました〜。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」見て来た〜!。
不思議な世界&懐かしい世界が、凄く交差する映画・・・
懐かしい雰囲気を感じるためだけとしても、観る価値は十分!
逆に言えば、バブル時代を知らない人には辛い映画かなぁ...
観ても何の懐かしさも無いわけですから・・・タイムトラベルとして
観るにしても、少し最近すぎて中途半端になりそうですしねぇ...
とりあえず、個人的には満足な作品でしたが・・・
年齢が大きく楽しさに影響するって事だけは、間違い無さそうです(笑)。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(340)
「HONEY」−"浜崎あゆみ"
アルバム『MY STORY』より
まぁ、それだけ気になる映画が増えたって事なのかなぁ・・・
それとも、周囲の話題に影響されすぎって事なのか?(笑)
でも、確かに映画にハマってる事だけは実感してるのでした。
そんなわけで、今日も行って来ました映画館〜
この映画は、最初はさほど見るつもりは無かったんですが
周囲の話題と、上映終了の言葉を聞き・・・悩んだ結果
いつものあれ...そう...「後悔するくらいなら、スクリーンで!」
の気持ちに負けてしまい、観に行って来ました〜
今回は「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」です!
タイムマシン..って事で、メインとなるのはやっぱりタイムトラベル
いろんな映画で、タイムトラベルは扱ってると思いますが
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ターミネーター」etc
過去に戻って取った行動が、未来にどう影響するのかは・・・
やっぱり、タイムマシンを登場させる上で重要ですよねぇ...
あっ...でも、これ以上は危険を含むますので・・・一応
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
さてさて、今回のタイムマシンは...タイトルにも有る通り
ドラム式、そう・・・何を思ったか、洗濯機(笑)
この洗濯機のタイムマシンに乗り込み、バブル時代へ逆戻り
バブルの崩壊を止めてしまおう〜って言うお話です...
主演の広末涼子さんが、ある理由でその役目に選ばれ
バブル時代へ行き、バブル崩壊をストップさせるのですが・・・
まぁ、映画なので・・・そこから驚きの事件が続々と!
普通に考えても、未来から来た人がやって来て
「バブルは崩壊する!」なんてお話...信じるわけも無いですが
それ意外にも、いろいろねぇ...
観て来て...バブル時代を、全く知らない今の人には
もうさっぱりヽ( ´ー`)ノな映画かもしれませんが・・・
次々と出て来る懐かしのアイテムやフレーズに
自分としては懐かしさ100%で観てしまいました...
あぁ・・・こんな発言したら、年齢もろバレじゃん〜((((((゜δ゜ノ)ノ
そして、タイムマシンで過去に戻った・・・って言う事は
それはもう、予言者状態なわけで・・・それも確実に的中する
さて、過去に渡った広末涼子さんを待つ運命とは。。。
と...そんな感じなのですが、全体にわたってコメディな作品のため
あまり深くを追求せずに、楽しむ事が出来る作品でした。
あまり真面目に作り過ぎてたら、逆効果だったかもしれません・・・。
とはいえ、ストーリーは最初から最後までしっかり完成していて
それに合わせた、阿部寛さん&広末涼子さんの演技も、観ていて
心地良い雰囲気が有りました〜
今回感じたキーワードはつながりです。
まぁ、お話事態が有り得ない設定なのですが・・・
過去と未来(現在)のつながりが、1つ1つの行動で
変わっていく事を予想しながら見ると、更におもしろくなりそう!
過去でしたこの行動は...どんな感じの結末を迎えるのか・・・
過去で言った発言は、現在にどんなつながりが有るのか・・・
いろんな想像を膨らませながら、自分は楽しんで来ました〜。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」見て来た〜!。
不思議な世界&懐かしい世界が、凄く交差する映画・・・
懐かしい雰囲気を感じるためだけとしても、観る価値は十分!
逆に言えば、バブル時代を知らない人には辛い映画かなぁ...
観ても何の懐かしさも無いわけですから・・・タイムトラベルとして
観るにしても、少し最近すぎて中途半端になりそうですしねぇ...
とりあえず、個人的には満足な作品でしたが・・・
年齢が大きく楽しさに影響するって事だけは、間違い無さそうです(笑)。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(340)
「HONEY」−"浜崎あゆみ"
アルバム『MY STORY』より